申告書Bと申告書(分離課税用)の書き方。FX所得の注意点。

前回、青色申告の決算書を作成したので、

小売業(第二種事業)の青色申告と帳簿の作成。確定申告へ向けて・・・

 

今回は、やよいの青色申告を使った、確定申告書の作成。

所得税及び復興特別所得税の確定申告書(申告書B)の記入方法です。

 

私は念の為、やよいの青色申告で作成してから、

イータックスで作成してますけど・・・

正直、自宅でイータックスできるなら、

やよいで申告書を作る必要は無いかと。

 

しかしながら、

e-Taxだと、入力している項目が、

申告書のどこに反映するか?

分かりづらくありません?

e-Taxで入力して、申告書を作成して、

なんでこの金額になんの?って感じでした。

 

そういった意味でも、申告書を作ってから、

e-Taxに挑戦するってのも有りなんではないかと。

思ったり・・・思わなかったり。

 

余裕があれば、申告書をやよいでも作って見て下さい。

今回は、やよいの青色申告で作成する流れです。

私は、あくまで確認の為に作ってます。

 

e-Taxで作成する場合は不要なんで・・・飛ばしてこちら。

e-Taxで確定申告。申告書Bと申告書(分離課税用)の作り方。

 

e-Taxで確定申告するには、事前準備が必要です。

自宅でe-taxする。住基カード、電子証明書発行の手続きの注意点。

 

※税務について、専門家ではありませんので、くれぐれも参考までに。

私の処理が間違っている可能性もございますので、

ご不明な点や不安な点は、税理士や税務署に確認して下さい。

 

ちなみに、源泉0円の配偶者青色専従者1人、

16歳未満の子供(扶養家族)が居る場合です。

今年度はFX所得もあるので、ついでに記載してます。

 

申告書Bの書き方。入力、確認すべき項目

所得税及び復興特別所得税の確定申告書B。

いわゆる、「申告書B  第一表・第二表」っていうやつです。

申告書B 第一表・第二表

この書類を見るのも嫌な方もいらっしゃるかと思いますが・・・

基本的には、やよいの青色申告のガイダンス通りに作っていけば、

入力漏れ無く、簡単に作成できる・・・ハズです。

また、ほとんどの項目は帳簿から自動で入力されている・・・ハズです。

 

というわけで、雰囲気で流れを覚え書き。

基本、第二表→第一表っていう入力の流れ。

 

所得金額

第一表の収入金額と、所得金額は、決算書の金額をそのまま入力。

※自動入力されているはず。

 

青色専従者

第二表「事業専従者に関する事項」→第一表:専従者給与(控除)額の合計額

※自動入力されているはず。

 

青色申告特別控除

第一表:青色申告特別控除額

※自動入力されているはず。

 

社会保険料控除

第二表「社会保険料控除」国民健康保険、国民年金を入力

→第一表:社会保険料控除

※私の場合、国民年金は配偶者の分も含めるので二人分。

 

生命保険料控除

第二表:「生命保険料控除」生命保険料を入力→第一表:生命保険料控除

※私の場合、配偶者の分も払っているので、二人分。

 

扶養控除

配偶者控除、配偶者特別控除→青色専従者は×なので私は記入無し。

16歳未満は控除は無いけど、住民税が関係するので、

第二表「住民税・事業税に関する事項」子供の名前、生年月日を記入。

 

税額控除

私は、予定納税(第1期分、第2期分)を納めたので・・・

第一表:所得税の予定納税額に支払った合計金額を入力

 ※e-Taxの場合は自動で入力してくれるはずです。 

 

その他にも控除が有る方は入力を忘れずに。

ふるさと納税をした方は、寄付控除なんかも忘れずに・・・。

 

税金が還付される場合

予定納税を多く支払った為、還付される税金が有る場合は、返金先口座も記載する。

第一表:還付される税金の受取場所

記入例→還付される税金の受取場所を記入する|確定申告に関する手引き等|国税庁

 

以上で終了です。

 

FXをやっている方は、

申告書(分離課税用)の第三表も作成する必要が有ります

申告分離課税ってやーつ。

FX所得。申告書(分離課税用)の第三表の書き方。

事業とは別に、FX所得もある場合です。

FXで利益が出ている場合、自営業者は基本的に申告が必要となります。

 

FX所得が有る場合下記の書類も作成する必要が有ります。

  • 先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書
  • 申告書(分離課税用)の第三表
  • ※申告書付表(先物取引に係る繰越損失用)

※損失繰越控除を受ける場合

 

新しい書類が増えたので・・・

私は理解に苦しみ、非常に時間がかかってしまいました。

 

私は最初やよいの青色申告で申告書を作ろうとしたのですが、

どうやら先物取引の申告には対応していない?様で・・・

「先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書」を作成できません。

株式取引には対応している様だったので、

株式を売却したことにして、第三表(分離課税用)を作成してみました。

 ・・・まぁ、一応記載します。

 

先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書の書き方

やよいの青色申告では、作成できない書類っぽいので、

必要な方は、国税庁よりフォーマットをダウンロードして下さい。

www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki02/pdf/019.pdf

※e-Taxでも作成できます。

先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書

 

所得区分(用紙上部)

雑所得用に○

 

取引の内容

種類→外国為替証拠金取引

決済年月日→空欄

数量→決済したポジションの合計数がわかれば・・・私は空欄で。

決済の方法→※仕切(※差金決済で取引を終了する事)

 

総収入金額

差金当決済に係る利益又は損失の額→期間損益合計額

 

必要経費等

手数料等・・・あれば記載。

私の利用している証券会社では、

既に手数料が引かれた金額が利益として記載されているはずなので・・・不要

 

最後に一番下の「所得金額」を記入して終了。

 

先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書を作成したら、

続いて、申告書第三表を作成します。

 

申告書第三表(分離課税用)の書き方

こちらは、やよいの青色申告でも作成できます。

申告書第三表(分離課税用)

収入金額

先物取引→実現損益合計

 

所得金額

分離課税-先物取引→実現損益合計から経費を引いた金額

 

税金の計算

※やよいの青色申告の場合自動で入力してくれます。

総合課税の合計額→申告書B第一表の「所得金額:合計」の額

所得から差し引かれる金額→申告書B第一表の「所得から差し引かれる金額:合計」の額

また、事業所得税額の確認、申告分離課税額(所得税は15%)の確認をする。

 

以上で終了です。

 

FX所得が有る場合の流れは・・・・

1.申告書B 第二表

2.申告書B 第一表

3.先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書

4.申告書第三表(分離課税用)

5.申告書B 第一表

っていう感じになるかと思います。

 

なんだか、FXがあったんで、ややこしいですね。

ぶっちゃけ、e-Taxの方が簡単だと思います。

e-Taxで、指示通り入力すれば、

「先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書」も、作成されます。

 

 

というわけで、 

次回は、e-Taxでの申告書作成方法です。

e-Taxで確定申告。申告書Bと申告書(分離課税用)の作り方。

 

入力する項目さえ理解してしまえば、

e-Taxで非常にカンタンに作成できます。

 

P.S.

決算書類も何度か作成するうちに、

ようやく理解ができるようになりました。

 

初めての確定申告は、

どの項目の数字が、どこに反映されているのか?

ホント理解していなかったです。汗

 

控除額を入力していない事を、提出後気付いたり・・・

今考えれば恐ろしいです。

特に、開業したばかりとか、

今年度から少し利益が多くなってきたりとか、

税理士さんにお願いした方がお得な場合も多いです。


小規模事業主の方は、

費用の安い決算申告のみ、

お願いしている方も多いみたいですね。

申告書に税理士さんの名前が記載されるので、

税務署からの信頼度も違うかと・・・。

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