ダイナースクラブカードのメリット・デメリット。

ステータス性の高いクレジットカードといえば、

アメリカンエキスプレスカードと、ダイナースクラブカード。

どちらも年会費が高いのは有名な話。

 

アメックスゴールドだって、そんなにビビるようなカードでは無い。

アメリカンエキスプレス ゴールドカードのメリット・デメリット。

 

対するダイナースクラブカードだって、大して変わらないんじゃないかな。

ダイナースブランドの価値、検証します。

ダイナースクラブカードのメリット。

ダイナースをなんで所持するのか?持つ価値が有るか?

主なメリットは何があるのか?っていう話。

 

他社ゴールドカードのように金ピカでも無く、

アメックスよりも認知度も低い。

じゃあ、ダイナースブランドって何が凄いの?

 

ダイナースクラブカードのステータス性。世界初のクレジットカード。

ダイナースクラブカードはステータスカード。

その理由は年会費の高さだけでは有りません。

 

ダイナースクラブカードがステータスである理由

  • 世界初のクレジットカード。
  • 年会費22000円+税と高い。
  • 審査が厳しい。年収制限&年齢制限が有る。

 

年会費22000円+税という時点で、

誰でも所持できるカードでは有りませんが・・・

世界初のクレジットカード会社でも有ります。

 

ダイナースクラブは老舗ゆえの信頼感。

審査条件も厳しく、年齢が27歳以上は最低条件。

カード発行クイック診断によると、

年収500円以上ないとカード発行も厳しいと判断されます。

 

ダイナースのグルメ優待サービス。ダイナースクラブ エグゼクティブ ダイニング。

Dinersの名前の由来通り、

ダイナースクラブカードは、ダイニングサービスが優れています。

 

ダイナースクラブカードのグルメ優待

  • エグゼクティブ ダイニング:高級レストランのコースメニューが1~2名無料
  • サインレス スタイル:専用デスクからレストラン予約で、カード提示もサインも不要
  • おもてなしプラン:高級レストランでダイナース会員限定で「おもてなし」サービス。
  • 料亭プラン:予約が難しい高級料亭の代行予約。
  • グループ・アラン・デュカスとのパートナーシップ:有名シェフ運営レストランで特典。

 

特筆すべきは、ダイナースクラブ エグゼクティブ ダイニング。

対象レストランの所定コース料金が2名以上の予約で1名のコース料金が無料となる特典。

※グループ特別プラン対象の店舗では、6~8名以上の予約で2名のコース料金が無料

いずれも高級レストランで、年間の利用回数の制限も有りません

これだけで年会費分の価値が有るんじゃないかと。

 

注意点として、同じレストランを繰り返し利用する事はできません

各店舗で半年に1回の利用制限が有ります。

4月~9月、10月~3月の半年の基準なので、毎年4月、10月にリセットされます。

また、ダイナース会員同士で利用したところで、1名以上は無料にならない点も注意です。

 

接待等でスマート会計が可能となる、サインレス・スタイルもカッコ良い。

ただ指定レストランのみ利用可能で、事前に専用デスク経由で予約する必要がある。

 

おもてなしプランってのは、

主に食前酒(ウェルカムドリンク)等、ドリンク1杯程度のサービスが受けられる。

ダイナースクラブでの決済が必要で、事前に対象店舗に予約も必要。

 

いずれも、厳選したレストランのみ対応との事で、

指定のレストランやカフェで、事前に確認し、事前に手配する必要が有るんだね。

 

ダイナースのトラベルサービス。ダイナースクラブ エアポートラウンジ。

ダイナースカードには、グルメサービスだけでなく、

多くのトラベルサービス特典も付帯しています。

 

ダイナースクラブカードの主なトラベルサービス

  • 空港ラウンジ:世界600ヵ所以上の空港ラウンジサービス
  • 手荷物宅配サービス:海外旅行時に空港から荷物1個無料宅配。帰路のみ
  • 空港送迎タクシーサービス:海外旅行時タクシー片道分。※50万以上の航空券利用が必要。
  • 海外クラブホテルズ:海外高級ホテルでの特別割引・特典。
  • 国内クラブホテルズ:国内ホテル・旅館での宿泊優待・特典。
  • 海外トラベルデスク:観光案内、サービス手配、トラブル対応。

 

トラベルサービスも多くの特典が有りますが・・・

一番の特典は、ダイナースの空港ラウンジ特典。

クレジットカード会社のカードラウンジだけでなく、

航空会社のVIPラウンジ(エアラインラウンジ)も使えるようになります。

 

プライオリティパスに比べると、対応ラウンジ数は若干少ないですが、

主要空港では、ダイナースでもプライオリティパスでも対応している事が多いです。

Diners Club Airport Lounge

 

プライオリティパスが利用できるラウンジも減ってきているからね。

国内の成田空港では、どちらもVIPラウンジが使えるのはKALラウンジのみ。

国内&海外の提携ラウンジ数

  • プライオリティパス:世界900ヵ所以上の空港ラウンジサービス
  • ダイナースクラブカード:世界600ヵ所以上の空港ラウンジサービス

プライオリティパス特典が付帯するクレジットカードまとめ。 | とりあえずバンクーバー。

 

プライオリティパスとは違い、ラウンジ利用に専用カードは必要ないので、

カード決済も、VIPラウンジも、カードラウンジも、

ダイナースクラブカード一枚で済むのは有り難い。

 

ちなみに、プライオリティパス同様に同伴者は有料となる。

家族カード会員(年会費5000円+税)なら無料で利用できるけど、家族カードも提示は必要。

 

ダイナースクラブカードの付帯保険。

ダイナースクラブカードは、旅行保険も最高レベルの内容になってます。

最高1億円の旅行保険。

海外旅行は自動付帯でも5000万円も適応となり、

国内旅行は、利用付帯で最高1億円

ショッピング保険も年間最高500万円まで補償してくれます。

 

ダイナースクラブカードの海外旅行傷害保険(自動付帯)

  • 傷害死亡・後遺障害:最高5000万円利用付帯1億円
  • 傷害・疾病治療費用:最高300万円
  • 賠償責任:最高1億円
  • 携行品損害:最高50万円 ※年間100万限度、1個毎10万円限度
  • 救援者費用:最高300万円

ダイナースクラブカードの国内旅行傷害保険(利用付帯)

  • 傷害死亡・後遺障害:最高1億円
  • 入院保険日額:5000円
  • 通院保険金日額:3000円
  • 手術保険金:最高20万円

ダイナースクラブカードのショッピング保険「ショッピングリカバリー」

  • 年間500万円/90日間自己負担10000円

 

ダイナースクラブでは、専用の「海外緊急アシスタンスサービス」もあるので、

万が一、海外旅行中にトラブルに遭った場合も安心。

24時間年中無休バックアップだけでなく、

言葉の壁や、キャッシュレス診療等、柔軟に対応してくれる。

 

ダイナースクラブカードのポイント還元率。マイル移行で還元率アップ。

ダイナースのポイントシステムは、ダイナースクラブ リワードプログラム。

100円利用毎に1ポイント貯まり、

そのポイント還元率は実質0.4%程度となります。

有効期限は無期限ですが、他社クレジットカードに比べて還元率は低い。

 

マイルに移行した場合、1ポイント1マイルとなり、

マイル付与率1%と、航空系カード並みの高還元率で貯まりますが・・・

マイル移行するには、ダイナースグローバルマイレージへの加入が必要。

年会費は6000円+税となってます。

ダイナースクラブ リワードポイントをマイルに移行

お貯めいただいたポイントを、1,000ポイントにつき1,000マイルに換算し、参加航空会社のマイレージに移行いただけます。

※本サービスをご利用いただくには、ダイナースグローバルマイレージへの参加が必要です。年間参加料 (税別) 6,000円

ダイナースグローバルマイレージ

マイル移行の選択肢は多く、

ダイナースリワードポイントから、移行できる航空会社は5社。

 

ダイナースグローバルマイレージでマイル移行が可能な航空会社

  • ANA(スターアライアンス)
  • ユナイテッド航空(スターアライアンス)
  • デルタ航空(スカイチーム)
  • アリタリア-イタリア航空(スカイチーム)
  • 大韓航空(スカイチーム)

 

注意点としては、年間で移行できるマイル数には上限が有り、

ANAは年間8万マイル、ANA以外の航空会社は年間10万マイルが上限となっています。

JALマイルは対象外という点にも注意です。

 

ダイナースのポイント有効期限は無期限なので、

貯め続けてマイル移行したい時だけ、

ダイナースグローバルマイレージ(年会費6000円)に加入するのが、賢いやり方。

 

ビジネス・アカウントカードの発行が可能。

ダイナースクラブカードには、

年会費2000円+税で、別途ビジネス・アカウントカードの発行が可能です。

法人の経営者だけでなく、個人事業主も利用可能。

支払口座も個人カードとは別の口座に指定する事が可能です。

楽天プレミアムカードで発行できる、楽天ビジネスカードのような仕組み。

楽天プレミアムカードはゴールドカードでは無い。メリット・デメリットと本当の使い方。

 

ただ、法人カードの発行はそれ程敷居も高く無く、

年会費が格安なカードも増えているので、

わざわざ年会費払って、ビジネスアカウントカードを発行するなら、

別途法人カードを作成した方が、明確に利用分けもできると思う。

法人カードを比較する。事業主にオススメのビジネスカードランキング。

 

ちなみに、ビジネス・アカウントカードと、

ダイナースクラブ ビジネスカード(年会費27000円+税)は別物。

KS002473

アメックスのビジネスカードとは違い、

ダイナースはビジネスカードの方が年会費が高いです。

ダイナースの個人カードで、ビジネスアカウントカードも発行できるんだから、

わざわざビジネスカードも作る利点・・・私は無いと思う。

 

ダイナースクラブカードのデメリット。

ダイナースのステータス性や、特典は多いのも把握した。

けど、万人が得するカードでは無い事実。

ダイナースクラブのデメリットも深堀ます。

 

ゴールドカードよりも年会費は高額。家族カードも有料。

ダイナースクラブカードは、年会費が22000円+税と高額。

ゴールドカード以上の年会費。アメックスゴールドよりは年会費は安いけど。

他社ゴールドカードと年会費を比較

  • JCBゴールドカード:10000円+税
  • 三井住友VISAゴールドカード:10000円+税
  • 楽天プレミアムカード:10000円+税
  • ゴールドカードセゾン:10000円+税
  • 出光ゴールドカード:10000円+税
  • シティ ゴールドカード:12000円+税
  • ダイナースクラブカード:22000円+税
  • アメリカンエキスプレス ゴールドカード:29000円+税

アメリカンエキスプレス ゴールドカードのメリット・デメリット。

 

アメックスゴールドカードでは1枚無料の家族カードの年会費、

ダイナースクラブカードでは、家族カードも年会費5000円+税と有料になってます。

ちなみに、ETCカードの年会費・発行手数料は無料です。

 

ショッピング利用枠に一律の制限無し。カード限度額を明記していないだけ。

ダイナースクラブカードは、利用限度額が定められていない。

とはいえ、年会費2万円程度のクレジットカードで、

無限に決済ができるわけでは無いよな?って事で、確認しました。

 

限度額の記載は無いが、ユーザー毎に限度額は有り、

一律に限度額の表記をしていないだけという事。

 

話を聞く限り、一般的なゴールドカードよりは限度額が上っぽいが。

一般的なゴールドカードの限度額目安は200~300万円。

最初はそのくらいを想定して置いた方が無難という事。

リボ払いの限度額だけ、明細書に明記されていますが、

イキナリ車が買えるとか、家が買えるとかは無い。

 

ちなみに、アメックスも限度額は不明のままですが、

アメックスの場合は、最初の限度額は非常に低いです。

利用できずデポジット(前入金)をお願いされる・・・

ダイナースでは、そんな事も無いハズです。

 

審査が厳しい。27歳以上で年収500万円以上が最低条件。

ダイナースクラブカードは審査が厳しいです。

オンラインでカード発行クイック診断も可能ですが・・・

27歳以上で年収500万円以上が、最低ラインというのが診断結果でした。

 

過去のカード利用実績や、カードヒストリーも考慮されるみたいですが、

年収500万円って時点で審査クリアできない人も多いと思う。

高収入でなければ所持が出来ない、故にステータス性が有る。

 

アメックスゴールドと比べると、ダイナースの審査は断然厳しい。

アメックスゴールドなら、年収300万円程度のサラリーマンでも発行可能だし、

自営業の私でも容易に発行できたから。

アメリカンエキスプレス ゴールドカードのメリット・デメリット。

 

券面デザインが地味。アメックスよりも知名度が低い。

ダイナースクラブカードを初めて見た時は、

一般の無料カードかと思いました。それくらい券面デザインが真面目です。

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シルバーカラーの券面で、華やかさは決して無い。

よく言えばクラシックなデザインだけど・・・ゴージャス感が無い

一見すると年会費が高いカードとは・・・思えない。

 

また、知名度という点でも、ダイナースカード自体知らない人も多いかと。

アメックスの方がメジャーであり、ダイナースは知る人ぞ知るといった感じ。

 

アメックスゴールドは、なんとなくステータスというイメージ。

カードを使わない人でも刷り込まれている。

知らない人は、金色の方が凄いと思われるのも否めない。

 

年会費も高く、ダイナースクラブの方が審査厳しいのに。

ダイナースって何?恐竜?って・・・なる。

 

国際ブランドDiners Clubは利用可能な店舗が少ない。

ダイナースクラブカードの決済ブランドは、ダイナースクラブになります。

Diners Clubは、AMERICAN EXPRESS同様、利用できる店舗が少ないです。

VISA、Masterには到底敵いません。

 

日本では、JCBと提携しているので、

JCBが使えれば、ダイナースも使えるという事が多いですが、

そもそもJCBが使えない店舗も多いし、

JCBが使えれば、必ずしもダイナースが使えるというわけでも有りません。

 

オンラインショップ等のインターネット決済でも、

ダイナースは結構使えない事が多いです。

アメックスも使えないですが、アメックスよりも劣ります。

VISA、Masterのみといった店舗は、まだまだ存在しますから。

 

Diners Clubは、海外決済時の為替レートが悪い。

海外ショップでダイナースクラブカードを利用すると、

MasterやVISAに比べ、為替レートが悪い傾向にあります。

場合によっては、アメックスよりも為替レートは悪くなります。

クレジットカードの為替レートについて。国際ブランドの換算レートを比較する。

 

マイル付与率が高くとも、為替レートで損したら意味が有りません。

海外でDiners Clubブランドのカードを利用する時は、

若干レートで損する可能性が有ることを承知しておきましょう。

 

通常還元率が低い。年間10万マイルまでの移行制限が追加。

ダイナースクラブカードは、ポイント還元率0.4%と低い。

ダイナースグローバルマイレージ(年会費6000円)に加入して、

マイル付与率1%で交換するというのが、ダイナースユーザーのやり方。

 

しかしながら、2016年2月より、

ダイナースグローバルマイルの移行に制限が追加、

ANAマイルへの年間8マイル制限だけでなく、

ANA以外の航空マイルにも年間10万マイル制限が登場してしまいました。

 

リワードポイントに有効期限は無期限だが、

年間でマイル移行上限が有る以上、貯め続ける意味も無くなってしまった。

かといって、毎年マイル移行すれば、

グローバルマイレージの年会費6000円も必要となり、

交換先のマイルで有効期限が発生するという事。

10万未満のマイル移行の為に、毎年6000円を払う・・・

ヘビーユーザーは、覚えておきましょう。

 

ちなみに、ダイナースのブラックといわれるプレミアムカードなら、

ポイント還元率が2倍となり、マイル付与率も2倍となります。

100円利用で2マイルという、これ以上無いというマイル還元率。

年会費は13万円+税で、利用額が大きければ元も取れるハズだったんだけど・・・

年間10万マイル移行制限の登場で、ダイナースプレミアムの価値も微妙となった。

ポイントが貯まりまくっても、使えないなら意味がないね。

 

ダイナースクラブカードを所持できる人は限られているという事。

ダイナースクラブカードを所持できるのはステータス。

誰でも所持できるカードでは無く、

年収制限、年齢制限により、持つユーザーも選ぶ。

所持している人は、厳しい審査をクリアした人

それだけで持つ価値が有るんじゃないかな。

 

実際のところ、アメックスゴールドと似たようなサービスが多く、

マイル付与率だって大差無い。

ダイナースクラブカードとアメックスゴールドカードを徹底比較。

使えそうな特典は、エグゼクティブダイニングと、

手厚い付帯保険(旅行保険)といったところ。

 

アメックスゴールドよりも、ダイナースクラブカードを選ぶ理由は、

年会費の格安さというよりも、審査の厳しさ

あとは、プライオリティパス並の空港ラウンジサービス

アメックスゴールドには有りませんから。

 

ちなみに、年会費のコストパフォーマンスで考えるなら、

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカードが最強です。

セゾン プラチナ ビジネス アメリカン エキスプレスカードのメリット・デメリット。

ダイナースよりも格安な年会費2万円で、プラチナカードなのに誰でも申し込み可能だから。

プラチナ特典も満載で、マイル還元率も高く、使いまくれば年会費も半額になります。

 

いずれにせよ、高額な年会費を考えたら、

コスパが良いとは言い難いし、

所持できるなら・・・の話ですけどね。

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