スマホに必要な通信速度を考える。適正な容量制限と通信量の目安。

WiMAXから、容量無制限SIMに乗り換えて気付いた点。

WiMAXから容量無制限の「ぷららモバイルLTE」に乗り換えた理由。

同じ無制限SIMでも、プラン内容は全然違うし、

通信速度って、実は全然必要ではなかった。

 

LTEの高速回線は、最大150Mbpsっていう当たり前のフレーズ。

冷静に考えてみると、

私の様な庶民では、150Mbpsなんて見た事ないし、まず使う必要も無い。

MbpsとMB表記に気を付ける。Byte(バイト)とBit(ビット)は全然違う。

必要な通信速度について考える前に、まず回線速度の表記について知っておく。

MBとMbpsって一緒だと思ってました、無知な私。

回線の通信速度なんかは、○○Mbps。

パソコン関係の転送速度は、○○MB/sec。

どちらも1秒あたりの速度を表すものですが、似て異なるものです。

 

ByteとBitの違い

  • MB=Mega Byte
  • Mbps=Mega Bit per second
  • 1Byte=8Bit

 

LTE通信速度150Mbpsとか、3日間の通信制限1GBとか、

月間容量7GBとか、制限後の速度128Kbpsとか、

単位が違うから、マジ意味不明。

 

分かり易く変換してみる。

  • 128Kbps=16KB/秒(約0.016MB)
  • 200Kbps=25KB/秒(約0.025MB)
  • 8Mbps=1MB/秒
  • 150Mbps=18.75MB/秒
  • 1Gbps=125MB/秒
  • 2Gbps=250MB/秒
  • 8Gbps=1GB/秒(約1000MB)
  • 56Gbps=7GB/秒(約7000MB)

・・・全然分からない。

 

もし150Mbpsを、フルで使えた場合、

18.75MB×60秒=1125MB

約1分で1GBを超える計算になります。

3日間の通信制限も一瞬です。・・・まぁありえないけど。

 

ドコモのLTE回線速度を調べてみる。我が家の平均値は5Mbps以下。

私は都会に住んではいません。神奈川県の田舎の方です。

恐らく都心に住んでいない方が、ほとんどだと思いますので、

それを前提に、勝手に申し上げます。

 

LTE通信の最高速度って超早いらしいけど、

その恩恵を受けている人は、どこにいる?

 

我が家の場合、平日は日中を通してこんな感じ。

IMG_1833

ドコモLTE回線で、混んでない時間帯でも5Mbpsを超える位です。

平均3~4Mbps位かな。

MVNOの格安SIMでは無く、高額なドコモSIMで計測してます!!

 

ちなみに、神奈川県の割と都会の方でも速度計測してきました。

IMG_1834

うぉっと!?10Mbps以上でる事が多い・・・汗。

 

だからって、別に体感速度は変わらないよ。

高速回線って、スマホごときには必要ないんです。

 

スマホに150Mbpsは必要ない。事実5Mbpsで十分早い。

ぷららモバイルLTEの無制限SIMを契約したので、回線速度を計測したところ、

ドコモの高額SIMでも、平均3~4Mbpsなのに、

容量無制限のぷららモバイルLTEで、平均1.5~2.5Mbps出てる。

WiMAXから容量無制限の「ぷららモバイルLTE」に乗り換えた理由。

IMG_0005

U-mobileの無制限は時間帯によって変動が激しい。

 

というわけで、

自宅PCを無理やりiPhoneテザリングに繋いで、

ぷららモバイルLTEの容量無制限プラン(平均1.5~2.5Mbps)で、

半日過ごしてみました。

自宅に光回線を引いてるのにも関わらずです。

 

PC上で、ウェブブラウザを複数立ち上げて、

iTunesでクラウド上の音楽(iTunes Match)かけながら、

普通に仕事してましたが、何も違和感もねぇ。サックサクです。

ヤフオク、カラーミー、アマゾン・・・テザリング接続を忘れる位です。

Huluを視聴するときに、読み込みに時間がかかって思い出したけど、

普通に高画質に見れたのが驚き。

 

動画視聴って2~3Mbpsくらいあれば、問題無く視聴できるみたいね。

高画質動画を快適に見る為に、必要な回線速度の目安。

  • 360p(低画質) – 0.5Mbps
  • 480p(中画質) – 1.0Mbps
  • 720p(HD) – 2.0Mbps
  • 1080p(フルHD) – 3.5Mbps
  • 2160p(4K) – 25Mbps~40Mbps

※参考→動画視聴に必要な回線速度。ぷららモバイルLTEの定額無制限プランで視聴テストしてみた。 | 俺の動画。

 

動画のストリーミング配信くらいなら、イケるって事は意外な驚き。

一番容量の喰う動画視聴で、3Mbpsでイケるなら、

実際1.5Mbpsくらいあれば、仕事に全く支障ない。

LINEの無料通話は、100Kbpsもあれば可能らしいし、

ほとんどのIP電話サービスは、200Kbps(0.2Mbps)もあれば高品質な通話ができる。

個人事業主にオススメの電話番号。IP電話、固定電話、携帯電話、FAX番号。

 

ちなみに、我が家の光回線速度。

KS001014

58.306Mbpsって、全然違うけどー・・・体感はそこまで変わらない。

まぁ、PDFデータとかアプリのダウンロードは、いつもより時間がかかってたけどね。

 

自宅PCで、特に考えないで使ってみたら、1日3GB位だった。

Hulu再生や、iTunes Matchでクラウド再生とかしてたんで、

その辺なければ、全然使わないね。

1.5Mbpsも速度出れば、働けるわ俺。

 

動画視聴の通信容量に注意。3日1GB制限と7GB制限を時間換算する。

通信速度の低下の原因は、データ通信の使い過ぎ。

スマートフォンでのインターネット通信で、

一番容量を喰うのは、ほぼ間違いなく動画です。

 

上述したように、2Mbps~3Mbpsもあれば、

割と高画質動画は、視聴可能なのですが、

2Mbps通信を1時間利用した場合でも、約900MBの通信となってしまいます。

「2Mbps=0.25MB×60(秒)×60(分)=900MB」

 

大手携帯キャリアで一般的な、3日間1GB制限で契約している方、

2時間も視聴したら、即アウトです。

IMG_0004

これは、低速2Mbps通信で計算した場合だからね。

よって、ドコモLTE回線で、もっと速度ぶっ飛ばして、

高画質動画観てたら、もっと一瞬です。Youtubeで1080pとかね。

 

150Mbps高速通信を謳っておきながら、3日間1GBっていう制限は意味不明です。

繰り返しますが、万が一150Mbpsも速度出たら、

一瞬で速度制限かかって、128Kbpsになってしまいます。

150Mbps→0.128Mbpsへ急落です。

同様に、月間7GBっていう数値も意味不明です。

大手携帯キャリアのパケットし放題は、パケット制限しまくり放題です。

 

まぁ、実際LTE回線で10Mbpsくらい出て、月間容量の制限も無くなったら、

固定回線はマジ不要になるから、仕方がない。

 

定額制音楽配信サービスにも注意。音楽データ容量も侮れない。

iTunes MatchからのApple Music、AWA、LINE Music・・・

音楽クラウド保存や、定額制の音楽配信サービスも普及しておりますが、

音楽データって結構通信容量を喰らいます。

通信容量の節約の為、音質も選べますが・・・

容量の低い低音質にしたって聴き続ければ、あっという間に通信制限です。

128Kbps、256Kbps、320Kbps・・・

 

低音質の128Kbpsだって、1秒間に約16KBも通信します。

128Kbps=16KB(約0.016MB)」でしたね。

 

16KB×60秒=1分で約960KB → 1分で約1MBです。

一曲4分と考えても、約4MBも消費する計算です。

一時間音楽を聴き続ければ、約60MBにもなります。

 

低音質でこの通信容量なんで、

高音質(320Kbpsとか)で聴くとなると、一曲当たり10MB~20MB

一時間も聴き続ければ、100MB~200MBは行ってしまうでしょう。

 

現在は高音質ブームですからね。

せっかく良いヘッドフォン、アンプ持ってるのに128Kbpsでは意味ないから。

ハイレゾとCDの違いが本気で分からない。音源よりもオーディオ環境に投資するべき理由。

 

音楽もクラウド再生で聴き放題の時代ですが、

外で音楽聴き放題したいなら、通信し放題のSIMも必要になるかと。

通信容量にはくれぐれもお気を付け下さい。

 

スマホ利用者の8割以上が月間2GBも使っていない。

スマホで動画視聴をしない場合、

恐らくほとんどの方が、月間容量2.0GBも使いません

2GB以下通信の割合

NTTコムリサーチの2014年2月の調査によると、

スマホ利用者の84%の人が月々の2GB以下の通信料で利用しています。

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※参考→楽天モバイル

スマホ利用者の84%ってマジか。

というわけで、ほとんどの方が高額なパケット通信料金を無駄に払っているわけです。

 

通信を多く使うものと言えば、データや、アプリのダウンロードくらい。

動画視聴もしないし、テザリングも使わないってんなら、7GBは不要です

 

私が、スマホでやるのは、

WEB検索、メールの送受信、Feedly購読、GoogleMap…くらいです。

雑誌や書籍のダウンロードや、Evernoteの同期も、家のWifiでやってしまうし、その方が早い。

 

調べてみたら、先月なんて全然使ってませんでした。

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大手携帯キャリアで1GBいかないって、使わな過ぎ。もったいなぁ~。

mineoでテザリングして、iPadていうパターンが多いので仕方ない。

 

キャリアのオンライン明細で使ったパケット出てますんで、各自確認して頂ければ幸いです。

使ってない人(ウチの親とか)は、ホント全然使ってないから。

 

重要なのは回線速度では無く、通信容量制限。だったら格安SIMで良いでしょ。

150Mbps、7GB制限って全く意味を為さない数値です。

実際、150Mbpsの10分の1も必要ないし、出たところで即制限128kbpsかけられます。

7GB制限なんて、使う人には、全然足らないし、

使わない人には、余りまくる容量です。

なにより、通信容量の割に料金が高すぎる

 

外でWEB検索位なら、2GBで足りませんか?

2GBで足りないなら、3GBで足りませんか?

一度考えてみて下さい。

 

大手携帯キャリアに拘らなければ、月額料金は大幅に安くなります。

格安スマホにMNPする。MVNO音声通話SIMの比較まとめ。

 

私は、格安SIMへ移行しまくってますが、

2年間で10万、2台だと20万円浮いちゃいます。

大手携帯キャリアのMNP手続き方法。解約月の解約手数料と違約金。格安SIMとの月額料金比較。

 

今時の格安SIMは、料金だけでなく、サービス内容も優れている。

mineoなんて、キャリア携帯以上のサービス内容です。

mineo Dプラン徹底レビュー。ドコモ回線のマイネオにデメリットは有るのか?

 

外で動画視聴するなり、データダウンロードするなり、テザリングするなら、

3GBでも7GBでも、全然容量足らないです。

ヘビーユーザーなら大容量SIMを利用しましょう。10GB超えのSIMも増えてます。

音声通話SIMカードの徹底比較。格安SIMの選び方。

無制限SIMは、実際は制限まみれのSIMなんで・・・値段相応しか使えません。

ぷららモバイルLTEのデメリットと評判。WiMAXと比較して評価してみる。

 

2015年5月、SIMロックフリーの義務化。

MVNO格安SIMの時代。

変化を嫌がっていたら、何も成長しない。

頑張って付いて行きましょう。

 

格安SIMについて、下記も参考に。

格安SIMの種類。SMS可能、音声通話SIM、データ通信専用SIMの違い。

高還元率クレジットカード
事業費決済するなら高還元率のビジネスカード。


通話SIM比較
私が格安SIM「mineo」に乗り換えた理由。


 

6 Responses to “スマホに必要な通信速度を考える。適正な容量制限と通信量の目安。”

  1. TK より:

    すっごい参考になりました!
    ありがとうございますm(_ _)m
    分かってたつもりが、ちょっと認識違いがあり、仕事的に恥をかくところだった。

  2. T より:

    幼稚園の新谷先生へ:
    とても勉強になりました。
    これからもずっとこのサイトでいろいろ勉強させて頂きたい。
    ずっとこの幼稚園園児の一人でいたいものですね!
    ありがとうございます。
    お礼をしたくて送信しました。

  3. sasaki より:

    初めまして。
    先日、格安シムに乗り換えたばかりですが非常に参考になりなした。
    質問ですが、例えば、2Mbps通信でヤフーのページを5分見るのと、10Mbps通信でヤフーのページを5分見るのを比べると、後者の方が通信量が多くなるという認識であってますか。
    お時間ある時にでも教えて下さいませ。

    • KJ Shintani より:

      通信速度が早ければ、通信量が多くなるという事では有りません。
      通信速度は早いに越した事はありません。
      せっかく高速のLTEなのに、容量制限が厳しいという話です。

      高画質の動画や画像、高音質な音楽等、大容量データ通信にも耐えられるのに、
      大容量データの通信をすれば、あっという間に制限に達してしまいますから。

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