28インチの4K液晶を使い続けるも、正直イマイチだった昨年の夏。
→パソコンの4K (3840×2160)出力に必要な物。ディスプレイ、グラフィックボード、ケーブルスペックの違い。
今では、多くの大型4Kディスプレイが登場しています。
デスクトップPCに40インチって・・・って思ってたけど、
使ってみたら予想以上に快適でした。
マルチディスプレイ環境を構築したいなら、
一つの選択肢として40インチの4Kは有りだと思います。
省スペースで、コストパフォーマンスも良い。
ビジネス用途で考えている方にもオススメです。
目次
4Kディスプレイ PHILIPS「BDM4065UC/11」レビュー。
フィリップスの「BDM4065UC/11」は、
40インチで4K UHD(3840×2160)解像度の60Hz対応ってだけでも素晴らしいですが、
5年間フル保証、7Wスピーカーも搭載で、
Display Port、Mini Display Portの両対応。
HDMI×2で、片方はMHLにも対応。
USB3.0Hubも付いているので、
USB3.0対応機器が4個も接続できるってのも、地味に嬉しい。
VAパネルって事を考慮しても、5万円台は異様に安い。
他社で類似品も皆無なんで、4Kで大画面液晶ならフィリップス一択になるかと。
付属品の映像系ケーブルも、Mini DisplayPort-DisplayPortケーブル、
HDMIケーブル、RGBケーブル・・・と豪華なラインナップ。
ベゼル幅も約1cmと狭く、スタイリッシュなデザイン。
スリムベゼルの液晶ディスプレイと比較しても、引けを取らない薄さ。
※右側はLGのスリムベゼル液晶27MP77HM-P。
大画面のくせに軽量でもあり、スタンドを含めた重さは9.7kg。
スタンド外したら8.5kgと非常に軽い。
液晶ディスプレイという事で、VESAマウントにも対応。
モニターアームも楽々取り付けられます。
BDM4065UC/11にモニターアームを固定してみた。
軽量の大型ディスプレイという事で、恒例のモニターアーム化もしてみました。
BDM4065UC/11は、VESAマウント対応ですがVESA200×200となっております。
一般的なモニターアームはVESA100サイズなので、VESA200への変換プレートが必要です。
サンコー VESA変換プレート200×200 MARMVESA200
私の場合、以前40インチの液晶テレビを浮かした時に余っていた壁掛けパーツを使いました。
→40型液晶テレビをモニターアームに固定して壁掛けっぽくしてみた。
要は、VESA200mm→VESA100mmに変換できれば良いワケです。
後は、モニターアームを取り付けるだけ。
エルゴトロンアームで余裕で浮きました。
スタンド外せば重量8.5kgと更に軽くなるので、
エルゴトロンのモニターアームなら耐重量も問題無し。
付属のスタンドは全く可動せず、デスクトップで使用するにはちょっと不便なんで、
40インチをデスク上で使うなら、モニターアームも欲しいところ。
エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム 45-241-026
ディスプレイアームならエルゴトロン。
ガス圧式なら大型ディスプレイの調整も、楽々できますから。
→モニターアームを使って気づいたメリット・デメリット。モニターアームの選び方。
4K画面の小さい文字はスケーリングでカバー。
27インチのフルHDに慣れている私には、
4Kの40インチはギリギリ使えるサイズ。
正直、40インチで4Kでも画面の文字は小さいです。
かといって、ディスプレイ近くで小さい文字を見るのは非常に疲れるし、
ディスプレイまでの距離も、最低50~60cmくらいは欲しい。
→作業用のオフィスデスクに悩んだ結果、安くて頑丈なダイニングテーブルを購入した理由。
一日中ディスプレイと向き合ってるんだから、
なるべくディスプレイは離して使いたい。
疲労感も和らぐし、視野角も広がるし、その分デスクも広く使えるからね。
私は、マルチディスプレイと疲労感の都合、
ディスプレイまでの距離もとっているので、
フィリップスの4Kディスプレイは、150%の拡大サイズで使ってます。
※縦設置のフルHDディスプレイは100%サイズで使ってます。
Windows10になり、4K対応も進んでおり、
Windows7の時には酷かったスケーリングも改善され、
対応アプリケーションも増え、割と使えるようにもなってます。
ディスプレイ毎に異なるスケール設定も可能です。
※スケーリングの設定方法も、以前の記事を参考に。
→PCで4K(3840×2160)出力して気付いたデメリット。4K環境に必要なもの。
150%拡大してるので、実際のところフルHDの4倍とはいかず、
フルHDディスプレイ2.5枚分くらいの作業範囲。
下手に高精細の細かい画面で作業するよりも捗ります。
基本は150%拡大しといて、
アプリによって、必要に応じて縮小表示したら良い。
「CTRLキー+マウスホイール上下」で拡大・縮小も用意にできるんだから、
4Kの高精細は必要な時だけ使う。
作業領域でフルHD以上が必要なアプリって、限られてもくるからね。
4Kだからといって、いつでも4Kで使おうとしない。
4K解像度は、必要な時だけ使えば良い。
そう割り切れれば、より快適に使えるようになるかと。
実際のところ、仕事専用で使うなら、
フルHDでマルチディスプレイした方が使いやすいです。
→仕事用のモニターサイズに悩む。4K大画面1枚とマルチディスプレイとの違い。
4K大画面のワイド液晶(16:9比率)は、WEBには不向き。
Windows10で仮想デスクトップも利用可能になったから、
下手にディスプレイ増やすよりは、
ショートカットキー覚えて、多ボタンマウスを活用した方が作業効率も良い。
→作業効率化にショートカットキーは欠かせない。愛すべきホットキー達。
仮想ディスプレイに、4分割のスナップ機能。
Windows 10なら、ディスプレイ1枚でも十分な作業範囲に成り得ます。
40インチ4Kディスプレイ「BDM4065UC/11」のデメリット。
最後にBDM4065UC/11のデメリット。
破格の値段ですが、これには理由が有ります。
アスペクト比が狂っているという噂。
16:9では無く、20:11となっている模様です。
実際よりも横にちょっと長く見えるらしい。
正方形が長方形に。円が楕円に。約2%ほど横に長く見える・・・のかな?
普通に使ってる分にはワカリマセン。
私の場合、そんな緻密で正確な作業もしないので、問題有りませんが・・・
そういった作業をする方は、辞めておいた方が良いかもしれません。
それ以外にも気になった点も、ポツポツ有ります。
BDM4065UC/11の主なデメリット
- 四隅が若干暗く、端の方は色ムラも有る気がする。
- ディスプレイ設定ボタンがジョイスティックで、操作しづらい。
- IPSパネルではなくVAパネル。IPSよりも視野角が狭い。
- HDMI2.0には未対応。HDMI1.4接続では30Hzまで。
- GTG応答速度 標準8.5ms→拡張時(SmartResponse)3ms
- DVI接続不可。D-subは可能。
- 付属のスタンドは角度調整不可→モニターアーム推奨。
- VESAマウントが200mmピッチ→変換プレートが必要。
- 付属スピーカーは7Wと言えど、あくまで付属レベル。
- 4K出力するには、PC側も4K環境が必要。
画面の端が暗く、色ムラというのは聞いていましたが、
言われてみれば・・・そうなのかな?という感じ。
こちらも個人的には、気になるレベルのものでは有りません。
アスペクト比同様、細かい事を気にしなければ、これも問題無いかと。
VAパネルの視野角も気にならない。TNパネルよりは断然良いと思われる。
4K出力するなら、Displayportでの接続を推奨です。
HDMI2.0未対応だと、30pになり残像感がハンパ無いです。
HDMI2.0対応グラフィックボードとなると、高スペックとだし、
デスクトップPCで、わざわざHDMI使う必要も無いんじゃないかと。
素直にDisplay Portケーブルで接続しましょう。
Display Port接続する場合でも、初期設定はDisplay Port1.1の30Hzとなっているので、
ディスプレイ設定で1.2の60Hzに変更するのを忘れずに。
この辺の初期設定は、PB287Qの時と一緒だね。
4K出力するには、PC側にも4K環境が必要ですので、併せてご確認下さいませ。
→ PCで4K(3840×2160)出力して気付いたデメリット。4K環境に必要なもの。
43インチへ進化。フィリップス「BDM4350UC/11」との違い。
2016年4月、フィリップスの4Kディスプレイで更に進化したモデルが登場。
43型の「BDM4350UC/11」です!
Philips 43型ワイド液晶ディスプレイ (4K対応/IPSパネル/5年間フル保証) BDM4350UC/11
デメリットだった液晶パネルもVAからIPSに変わって、綺麗になったし、
43型と大きくなって、4Kの高精細でも更に使いやすいサイズになってます。
43インチならスケーリング125%で行けます。
HDMI2.0にも対応になり、HDMI接続でも4K/60Hz出力が可能になってます。
HDMI2.0が2個、DisplayPort1.2も2個、USB3.0ハブも付いてる。
43インチになったのに、重さはほぼ変わらず10kg未満の超軽量。モニターアームもOK。
スタンドは使わないけど・・・洒落たデザインへと変わってました。
VAパネルのデメリットも無くなって、価格は据え置き。これでは文句は言えない。
コスパ最強ディスプレイ。 それは間違いない。
4K解像度で大画面43インチで60Hz対応でベゼル幅も狭く超軽量。
応答速度向上機能「SmartResponse」も搭載しているので、
ビジネス用途に限らず、4Kゲーム用途なんかにもオススメです。
LGの4K液晶モニター「43UD79-B」に乗り換えたよ。
大画面モニターを近くで見るのは、非常に疲れます。
4K高精細を、高精細のまま使えば、文字は小さくなり、
ディスプレイまでの距離も短くなり、より眼球に負担をかける。
フィリップスの4K液晶は、
ハーフグレアパネルと言いつつ、割と映り込みするし、
JINS PCのメガネかけてんのに、なんだかんだでしんどかった。
しかも、4Kモニターって一枚で済む分、
文字サイズ、画面分割と、最適化するのに難儀する。
解像度もワイドに高精細なんで、無駄なスペースも発生しまくるし・・・
ってわけで、フルHDのトリプルディスプレイに浮気してました。
→DELL極薄ベゼル液晶ディスプレイ「U2417H」レビュー。
そんな中、
2017年5月、LGから43インチクラスの液晶ディスプレイが登場。
IPSパネルでノングレアという事で、迷わず購入。
LG モニター ディスプレイ 43UD79-B 42.5インチ/4K/IPS非光沢/HDMI×4・DP・USB Type-C・RS-232C/スピーカー/ブルーライト低減
フィリップスのパネルに比べると、
全然映り込みしないし、超見やすくなりました。
で、予想以上に便利だったのが、
ディスプレイ付属のソフトウェア「OnScreen Control」。
ディスプレイで設定するPBPやPIPでは、
完全に別のディスプレイになってしまいますが、
OnScreen Controlでは、4Kの作業領域を前提に、分割してくれます。
ウィンドウを動かせば、仕切り線が浮かびあがり、ハメ込めば最大化されるっていう。
上手く説明できないけど、4Kなのにマルチディスプレイみたいにも使える。
Screen Splitで分割する幅も、自分でカスタマイズできるという。とにかく超便利。
更に便利なのが、LG製の他のディスプレイにもソフトウェアを有効にできる事。
隣に取り付けたフルHDディスプレイまで、好きなサイズに分割できました。
残念ながら、LGディスプレイのみ対応みたい。
DELLのフルHDとか、PHILIPSの4Kディスプレイでも試したけど、
OnScreen Controlは使えませんでした。
ちなみに、ディスプレイ側の設定でも、
PBPだけでなく、PIPと様々な分割ができる優れモノ。
複数のPCを繋いだり、ゲーム機や、Fire TVとか、一気に表示できる。
入力端子の数も種類も豊富だからね。
付属のリモコンで切替も簡単、音声出力先も選べるし、
内蔵スピーカーも10W+10Wと、下手なPCスピーカーよりも良いという。
USB-Type C(4K60Hz)の映像出力にも対応しています。
ホント多機能になってビックリ。
※USB-Type C対応ですが、
MacBookで出力する際は、DisplayPortへ変換が必要です。
→MacBookで4K60Hz&複数モニター出力する方法。Macのマルチディスプレイについて。
43インチクラスというよりも、他社4Kモニターと比較してもスペックは圧倒的。
IPSノングレア、USB-Type C、他に無い。
※参考→オススメの4Kディスプレイ比較。40インチの大型液晶を買って気付いた違い。 | 自作パソコンdeゲーム野郎
唯一の難点は、ディスプレイ重量。
スタンド外しても12.3kgあるので、エルゴトロンのモニターアームでも厳しいです。
→エルゴトロンモニターアームの種類と違い。LX、HX、MX、MXV、NEO-FLEXシリーズの比較。
エルゴトロンの荷重範囲11.3kgまで。
ギリギリ可能な重量だとは思いますが・・・やるなら自己責任で。
VESAマウント部分も、下手なアダプタだと干渉する造り。
凹んだ部分の端っこにネジ穴が有るので、
VESA変換プレートのサイズにも注意です。
付属スタンドは、非常にしっかりとしており、
デザインもシンプルで悪くはないので、私はそのまま使ってます。
ただ、スタンドは高さ調節が効かないので、若干下向きにして使ってます。
ちょっと下向きに傾けるだけで、非常に見やすくなる。視野角も最高だし。
価格で選ぶなら、フィリップスの43インチの方が安いけど、
仕事で使うなら、LGの43インチを推奨します。いずれにせよ格安。
LG モニター ディスプレイ 43UD79-B 42.5インチ/4K/IPS非光沢/HDMI×4・DP・USB Type-C・RS-232C/スピーカー/ブルーライト低減
4Kで作業領域は増えるけど、マルチディスプレイとは別物。
デュアルディスプレイで物足りない人は、
ディスプレイ増設するのではなく、4Kも検討してみてはいかがでしょうか?
トリプルディスプレイ以上は、場所もアームも必要になってきますから。
→マルチディスプレイに必要な物。グラフィックボードとディスプレイアーム。
4Kって素晴らしい解像度ですが、
作業領域=解像度ってわけでは有りません。
仕事専用で使うなら、複数ディスプレイの方が良いって事も。
4Kにするか?マルチディスプレイにするか?は、永遠のテーマ。
→仕事用のモニターサイズに悩む。4K大画面1枚とマルチディスプレイとの違い。
4Kは万能だけど、万能故に使いづらい可能性・・・有ると思います。
こちらのサイトが大変参考になり読み漁っています。
40インチを導入しようか迷いました。ただ、13インチノートを使用している自分にはいきなり大きく、また正直27インチで2枚にした方が、みたいサイトがいい感じのサイズで中心にくるのではないかと思いました。
実際に40インチにすると、やはり27インチには戻れなくなるものですか?また、横並びより縦並びの方が使いやすいのでしょうか?
どちらが使い易いか?ってのは、作業内容や設置する環境にもよると思います。
個人的には20~27インチでフルHDの方が、デスクトップの距離では見やすいかと。
4K画素のまま使うなら、50インチくらい欲しいかなってのが本音です。
ただ、4K一枚で済むってのは素晴らしい点。物理的な仕切りも無くなりますからね。
縦並びとは、横設置のディスプレイを縦に並べるという事でしょうか?
目線を横に向けるよりも、上に向ける方が疲れます。
首が痛くなり、ディスプレイを見るのも苦痛になるかと。
たかが視線と思いきや、一日中使ってると負担は大きいものです。
参考までに。
こちらのサイトに書かれている内容に触発されて、フィリップスの4Kモニタを購入してしまいました。直前に同じくフィリップスの27インチモニタを購入したばかりだったのですが、大きさ以外の違いにも感動している次第です。
モニタアームも購入しましたが、そちらは、よく調べず購入したために失敗してしまいました。現在の環境ではMXでは無理がありました。LXを購入し直そうと思っています。
大変、有効な情報をありがとうございます。
買い直しで、良い方に転んで安心しました。
高精細ディスプレイは、工夫次第で更に使い易くなるかと。
私もディスプレイや、アームは色々失敗してます。
実際、購入してみて分かる事も多いですから、埋没費用と諦めました。w
はじめまして。
BDM4350UC/11の購入を検討していた際こちらのサイトを発見しいろいろ参考にさせてもらおうと思います。
そこで少し質問をさせてください
液晶はエルゴトロンアームを使いたいと考えていますが可能だとしたら縦置き(約1m汗)もできたらと思ってるんですが通常のエルゴトロンアームでは無理でしょうか?
エルゴトロンの長身ポールにして追加のアームを取りつければ可能??
また販売サイトに記載させている情報では通常ポールと長身ポールとで使用可能重量が違うのですが長身だとBDM4350UC/11を取り付けることは難しいんでしょうか?
わかる範囲でいいのでご意見アドバイス頂けたら助かります。
デスクの上で使う事を想定されているのでしょうか?
机上設置を考えてるのでしたら、耐荷重よりも、設置スペースの方が問題かと。
長身ポールや追加アームを付けたところで、高さが厳しいと思います。
液晶ディスプレイの横幅が約1メートルなので、中央固定で、
下方向に50cm前後のスペースが必要になるかと思います。
延長アームをつけたところで、高さは大して増やせませんし、
かといって、複数の延長アームを増やせば、強度が不安になります。
エルゴトロンで、40インチのテレビを縦設置した事が有りますが・・・
→40型液晶テレビをモニターアームに固定して壁掛けっぽくしてみた。
やはり問題となるのは、強度よりも下方向へのスペース。
あくまで私がやる場合なら、
机にアーム固定するよりも、別途高さのある棚にアームを固定する。
もしくは、ディアウォールを活用して、壁掛けアームで高い位置に固定する。
→賃貸住宅で壁面収納を増やしまくる。ディアウォールでDIYし放題。
いずれも、私は挑戦しておりませんので、参考までに。
返信ありがとうございます。
使用はデスク上を想定しています。
やはりデスク固定型のアームでは無理そうですね・・・
ただ私の机は正面が壁なので壁設置のアームなら何とかなりそうな気がします。
気になることはアームの可動範囲でしょうか。
縦置きで下50cmのペースを確保する位置に取り付けた場合横画面に戻した時の位置がどうなるかです。
横画面の場合高さは63cmつまり下方向の必要ペースが31cmとなり縦置きとの差が20cmできると考えるとアームの可動範囲で下に20cm下げて固定できれば何とかなると考えています。
私はエルゴトロンのアームを使ったことがないので可動範囲がどのくらいなのかわからないのですが使用者として意見をもらえませんか?
下にペースさえあれば20cmくらい下げて固定できるだけの性能はありますか?
今考えてるアームはエルゴトロン社製のLX ウォールマウントアーム 45-243-026 です。
上下可動範囲を計算したうえで、問題無いので有れば・・・
ただ、想像と違う事は大いに考えられます。
アームの都合、高さを調整すれば、
別方向(前後や左右)にも、ディスプレイは必ず動いてしまいます。
柔軟に使いたいなら、稼働範囲にも余裕がないと厳しいかと。
設置後イメージの違いから、
アーム固定してから微調整する事も多いんで・・・
壁固定をするのであれば、どちらかの用途に絞って考えた方が、
失敗する可能性も低いと思います。
40インチ超のディスプレイを縦で使うのと、
横で使うのでは、利用環境も全く異なるって来そうだし・・・
まぁ、あくまで机上の空論ですので、
気になるなら、やってみないとワカラナイですけど。
初めまして。
本当にわかりやすくて、参考になる情報ばかりでありがとうございます。
私は数年ぶりにディスプレイを購入しようと思っているのですが、こちらを拝見して選択肢が増えてしまいました(笑)
使用目的は仕事(勉強)と趣味どちらもで、仕事はブラウザ、エディタ、エクセル、メールなど複数開いて、さらに会社のノートパソコンを接続し(これはリンクケーブルでPC同士をつなごうと思っています)、会社の情報を整理しつつ、情報収集や書類整理、プログラミングなどを行おうと思っています。
趣味の方は動画とたまにゲームを考えています。
初めは、32インチのWQHDを考えていたのですが、4Kが普及してきたこともあり、32か43くらいの4Kも候補に挙がってきました。
そして今回、フルHDの縦置き2枚もよさそうに思えてきてしまいました。
特に今はベゼルが1mmのものもあるようで、決めるのは大変ですね。。。
それぞれメリットデメリットがあるようですね。
いろいろ拝見させていただいてよくわかりました。
いずれにせよ、今の23インチフルHD1枚の状態よりは、
確実に作業しやすくなるとは思うのですが、どれが一番使いやすいか、使ってみないとわからないですね。
使う用途が多いほど悩みますよね。
何かに特化すると、他が使いづらくなるのも否めないし、
まぁ理想を求めればキリも無いので、ある程度の妥協も必要かと。
参考までに、いっぱい悩んで頂けると幸いです!
ありがとうございます!
初めまして。
4Kモニターの使用感とても参考になりました。
現在デュアルディスプレイで、17インチ(1280*1024)、24インチ(1920*1200)を使用していますが、エクセルの縦幅が狭く感じています。
EIZO FlexScan EV2630Q(正方形1920*1920ドット)を購入すればほぼ縦サイズのみを追加できるのですが、こちらのサイトを拝見して、LG 43UD79-B 42.5インチも候補になりました。
ありがとうございます。
もうしばらく悩みます。
何本も先人だけが知る有用な記事をありがとうございます.
LGの43インチを購入しよとしていたところ,Philipsの436M6VBPAB/11が発表されて迷いが生じ,でもOnScreen Controlが使えないし.首が弱いので,38WK95C-Wを見つけて少し良いのかなと思いましたが高すぎるし.ウルトラワイドのご使用経験はありますか?
私も最近首が弱くなってるので、苦労しています。
フィリップスの新型が出るのですね。
HDRに画面下LEDはちょっとそそられますが、ちょっと値段で手が出ないかな・・・
私はウルトラワイド液晶を利用したことが有りませんので、
こちらも使用感は分かりません。すいません。
私の場合、WEB用途が多いので、どちらかというと縦は長い方が好みです。