いわゆる法人カードといわれるビジネスカードは、
個人向けのクレジットカードとは、特典も年会費も大きく異なります。
特にビジネスゴールドカードは、年会費が格安なモノが多く、
通常のゴールドカードには無い、ビジネスゴールドならではの特典も豊富です。
コストパフォーマンスの高いカードも多いので、
個人事業主・法人代表者なら、ビジネスゴールドを所持すべきです。
目次
法人ゴールドカードの年会費比較。
ビジネスゴールドをオススメする理由。
基本的にビジネスカードは、年会費が有料であり、
一般ビジネスカードでも、年会費1,250円とられるカードがほとんど。
だったら、年会費2,000円の特典豊富なビジネスゴールドを。
一般ビジネスカードと大差無い年会費で、ビジネスゴールドが所持できるという事。
ビジネスゴールドカードの年会費比較
ビジネスゴールドカード名称 | 年会費 | 追加カード |
---|---|---|
EX Gold for Biz S(個人事業主) | 2,000円+税 ※初年度無料 |
不可 |
EX Gold for Biz M(法人) | 2,000円+税 ※初年度無料 |
年会費無料、最大3枚 |
オリコビジネスカードGold | 2,000円+税 ※初年度無料 |
2,000円+税、最大20枚 ※初年度無料 |
ライフカードゴールドビジネスライト | 2,000円+税 ※初年度無料 |
2000円+税、最大3枚 |
P-one Business MasterCard | 2,000円+税 ※初年度無料 ※年1回利用で次年度無料 |
年会費無料、最大5枚 |
三井住友ビジネスゴールドカード for Owners | 10000円+税 ※初年度無料 |
2,000円+税、数枚程度 ※初年度無料 |
三井住友ビジネスゴールドカード | 10000円+税 | 2000円+税、最大20枚 |
JCB法人ゴールドカード | 10000円+税 ※初年度無料 |
3000円+税、枚数制限無し ※初年度無料 |
UC法人ゴールドカード | 10000円+税 | 2000円+税、最大99枚 |
楽天ビジネスカード ※楽天プレミアムカードが必須 |
12000円+税 | 不可 |
アメックス・ビジネス・ゴールド・カード | 31000円+税 | 12000円+税 |
ダイナースクラブビジネスカード | 27000円+税 | 年会費無料 |
年会費が安いとはいえ、ビジネスゴールドなので、
ビジネスゴールドならではの特典が受けられる。
ビジネス特化という事で、個人カードには無い特典も多く、
プラチナカード級の特典も付いてます。
ちなみに、楽天ビジネスカードの年会費は2,000円なのですが、
年会費10,000円の楽天プレミアムカードも必須なので、合算12,000円としています。
私は楽天ビジネスカードも所持していますが・・・
正直、楽天プレミアムカードユーザーにもオススメし難いカード。
所持するメリットは、少ないと感じています。
「Mastercard T&E Savings」には「ダイニング by 招待日和」がある。
法人ゴールドカードで激アツなのが、
MasterCard(マスターカード)が選べるカード。
VISAカードの場合、ビジネスゴールドの特典は、
一般ビジネスカードと大差有りません。
個人向けゴールドカードと同じ、
Visaゴールドカード優待特典は使えるようになりますが、
ビジネス特典で有るのは「Visaビジネスオファー」のみ。
「ビジネスゴールド」ならではの特典がありません。
VISAビジネスゴールド特典
一方、MasterCardのビジネスカードには、
ビジネスカード専用のMastercard T&E Savingsが有り、
その中にカードランクに応じた特典が存在します。
MasterCardビジネスゴールド特典
Mastercard T&E Savingsの特典 | |
---|---|
ビジネスプラチナ | 国際線手荷物無料宅配(往復手荷物2個無料) LoungeKey(空港VIPラウンジ) ※予定 |
ビジネスゴールド | ダイニング BY 招待日和(レストラン2名以上の利用で1名無料) |
ビジネススタンダード コーポレートゴールド |
国際線手荷物宅配サービス(帰国時500円) 空港クローク優待サービス(10%オフ) 海外携帯電話・WiFiレンタル割引 |
コーポレートスタンダード | 海外ホテル割引(エクスペディア10%オフ) |
特筆すべきは、ビジネスゴールド以上で使えるダイニング特典。
「ダイニング BY 招待日和」が利用可能という事。
招待日和は、個人カードではプラチナカード以上に付いている特典。
本家ダイナースクラブに次いで、利用可能な店舗数も多いです。
フィールドプランニング(招待日和)系 ダイニングサービス利用可能店舗数の比較
- エグゼクティブダイニング(ダイナース):約270店舗
- ダイニングセレクション (SuMi TRUST CLUB プラチナ):約270店舗
- ダイニング BY 招待日和(MasterCard):約200店舗
- ゴールドダイニング(アメックス・ゴールド):約200店舗
- プラチナグルメセレクション(MUFGプラチナ):約200店舗
- アプラスプレミアムグルメサービス(アプラス):約160店舗
- グルメベネフィット(JCBザクラス、JCBプラチナ法人):約120店舗
招待日和を単体で申し込む場合は、年会費3万円+税。
個人向けクレジットカードで招待日和が有るカードは、
基本的にプラチナカード以上。その年会費は安くても2万円以上。
各社プラチナカードの年会費比較
- Orico Card THE PLATINUM(オリコカード ザ プラチナ):18,519円+税(税込2万円)
- エポスプラチナカード:18,519円+税(税込2万円)
- セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード:20,000円+税
- MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス:20,000円+税
- SBIプラチナカード:20,000円+税
- 楽天ブラックカード:30,000円+税
- JCBプラチナ法人カード:30,000円+税
- SuMi TRUST CLUB プラチナカード:35,000円+税
- JCB THE CLASS:50,000円+税
- 三井住友カード プラチナ:50,000円+税
- ダイナースクラブ プレミアムカード:130000円+税
- アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード:130,000円+税
それが、ビジネスゴールドなら、
年会費2,000円のEX Gold for Bizで、招待日和が使えるようになるわけ。
ダイニング特典が付くクレジットカードの中でも最安の年会費。
「ダイニング BY 招待日和」は、
MasterCardブランド専用の特典ですので、
利用したい場合は、間違ってVISAやJCBを選択しないように。
まぁ、ビジネスゴールドに限らず、Mastercardが最強だと思ってますけど。
→クレジットカード国際ブランドの選び方。私がVISAではなくMastercardを選ぶ理由。
法人ゴールドカードの還元率比較
ビジネスゴールドは、一般ビジネスカードよりも、
還元率が高く設定されているカードが多いです。
ビジネスゴールドカードの還元率比較
ビジネスゴールドカード名称 | 還元率 | 年会費 |
---|---|---|
EX Gold for Biz S(個人事業主) | 0.6%~1.1% | 2,000円+税 ※初年度無料 |
EX Gold for Biz M(法人) | 0.6%~1.1% | 2,000円+税 ※初年度無料 |
オリコビジネスカードGold | 0% | 2,000円+税 ※初年度無料 |
ライフカードゴールドビジネスライト | 0.50% | 2,000円+税 ※初年度無料 |
P-one Business MasterCard | 0.60% | 2,000円+税 ※初年度無料 ※年1回利用で次年度無料 |
三井住友ビジネスゴールドカード for Owners | 0.50% | 10000円+税 ※初年度無料 |
三井住友ビジネスゴールドカード | 0.50% | 10000円+税 |
JCB法人ゴールドカード | 0.50% | 10000円+税 ※初年度無料 |
UC法人ゴールドカード | 0.50% | 10000円+税 |
楽天ビジネスカード ※楽天プレミアムカードが必須 |
1.00% | 12000円+税 |
アメックス・ビジネス・ゴールド・カード | 0.50% | 31000円+税 |
ダイナースクラブビジネスカード | 0.50% | 27000円+税 |
一般ビジネスカードの場合、そもそもポイント付与され無かったり、
高くてもポイント還元率0.5%が限界ですが・・・
ビジネスゴールドには、還元率0.6%のEX Gold for Bizが有り、
利用額に応じて還元率1.1%まで上がります。
→オリコのビジネスカード「EX Gold for Biz」のメリット・デメリット。
Amazon利用で更に還元率+0.5%にもなりますから。
楽天ビジネスカードのポイント還元率は高いですが、
楽天プレミアムカードが必須なので、年会費も高額となります。
楽天プレミアムカードとポイントも合算されてしまうので、
事業用カードという点でも微妙です。
ポイントは課税される利益だとも思ってますので・・・
ちなみに、ビジネスカードでJALマイルを貯めるなら、
セゾンプラチナビジネスカードが最強です。
→セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのメリット・デメリット。
JALマイル1.125%還元率(100円=1.125マイル)は、
JALカードよりも高い付与率です。
ショッピング・プレミアムマイルでも100円=1マイルですから。
法人ゴールドカードの付帯保険比較。
ビジネスゴールドになると、付帯保険の内容も良くなります。
一般ビジネスカードでは付かなかった旅行保険。
付いていても利用付帯だった海外旅行保険も、自動付帯となってます。
ビジネスゴールドカードの付帯保険比較
ビジネスゴールドカード名称 | 海外旅行傷害保険 | 国内旅行傷害保険 | ショッピング保険 | 航空機遅延保険 |
---|---|---|---|---|
EX Gold for Biz S(個人事業主) | 最高2000万円(自動付帯) | 最高1000万円(利用付帯) | 最高100万円 | 無し |
EX Gold for Biz M(法人) | 最高2000万円(自動付帯) | 最高1000万円(利用付帯) | 最高100万円 | 無し |
オリコビジネスカードGold | 最高2000万円(自動付帯) | 最高1000万円(利用付帯) | 最高100万円 | 無し |
ライフカードゴールドビジネスライト | 最高2000万円(自動付帯) | 最高1000万円(利用付帯) | 無し | |
P-one Business MasterCard | 無し | 無し | 最高300万円 | 無し |
三井住友ビジネスゴールドカード for Owners | 最高5000万円(自動付帯) | 最高5000万円(利用付帯) | 最高300万円 | 無し |
三井住友ビジネスゴールドカード | 最高5000万円(自動付帯) | 最高5000万円(利用付帯) | 最高300万円 | 無し |
JCB法人ゴールドカード | 最高1億円(自動付帯5000万円) | 最高5000万円(自動付帯) | 最高500万円 | 最高4万円(国内・海外) |
UC法人ゴールドカード | 最高5000万円(自動付帯) | 最高5000万円(利用付帯) | 無し | |
楽天ビジネスカード ※楽天プレミアムカードが必須 |
最高5000万円(自動付帯) ※楽天プレミアムカードに付帯 |
最高5000万円 (自動付帯) ※楽天プレミアムカードに付帯 |
最高300万円 ※楽天プレミアムカードに付帯 |
無し |
アメックス・ビジネス・ゴールド・カード | 最高1億円(自動付帯5000万円) | 最高5000万円(利用付帯) | 最高500万円 | 最高4万円(国内) |
ダイナースクラブビジネスカード | 最高1億円(自動付帯5000万円) | 最高1億円(利用付帯) | 最高500万円 | 無し |
ただ、付帯保険は年会費に比例しており、
年会費が安いカードは、保険の内容もオマケ程度。
格安ビジネスゴールドの付帯保険相場は、最高2000万円。
年会費1万円の付帯保険相場は、最高5000万円といったところ。
ただ、付帯保険の内容で比較すると、
JCBゴールド法人カードの内容が、ズバ抜けて良いです。
国内・海外ともに自動付帯で5000万円。
他社にはない、航空機遅延保険も国内・海外の両方で付帯しています。
出張が多い仕事の場合、旅行保険は有った方が良いので、
保険に別途入るなら、年会費の高いクレジットカードを選んだ方が良いかと。
海外旅行保険は、他カードとも合算できるので・・・
そもそも個人でもクレジットカードを所持していないか?
年会費無料のクレジットカードで補うってのも一つの方法です。
法人ゴールドカードの空港ラウンジ特典比較。
ゴールドカード特典の一つとして、
頻繁に挙げられる空港ラウンジサービス。
格安ビジネスゴールドでも利用可能となってます。
ビジネスゴールドカードの空港ラウンジ比較
ビジネスゴールドカード名称 | 空港ラウンジ |
---|---|
EX Gold for Biz S(個人事業主) | 国内16空港、 海外2空港(韓国、ハワイ) |
EX Gold for Biz M(法人) | 国内16空港、 海外2空港(韓国、ハワイ) |
オリコビジネスカードGold | 国内16空港、 海外2空港(韓国、ハワイ) |
ライフカードゴールドビジネスライト | 国内26空港 |
P-one Business MasterCard | 不可 |
三井住友ビジネスゴールドカード for Owners | 国内28空港 |
三井住友ビジネスゴールドカード | 国内28空港 |
JCB法人ゴールドカード | 国内28空港、 海外1空港(ハワイ) 中国33空港 |
UC法人ゴールドカード | 国内28空港、 海外1空港(ハワイ) |
楽天ビジネスカード ※楽天プレミアムカードが必須 |
国内・海外900カ所以上 ※プライオリティパス |
アメックス・ビジネス・ゴールド・カード | 国内28空港、 海外2空港(韓国、ハワイ) |
ダイナースクラブビジネスカード | 国内・海外600カ所以上 ※ダイナースクラブラウンジ |
年会費2000円+税の年会費で、空港ラウンジを利用できるのは、
EX Gold for BizとオリコビジネスカードGoldとライフカードゴールドビジネスライト。
年会費1万円以上のビジネスゴールドともなれば、
いずれのカードにせよ、空港ラウンジサービスは付帯しています。
年会費1万円でプライオリティパスが使えるので、
楽天ビジネスカード無しでも、プライオリティパス狙いなら、有りなんじゃないかと。
→楽天プレミアムカードはゴールドカードでは無い。メリット・デメリットと本当の使い方。
プライオリティパスなら、航空会社のVIPラウンジも利用できるようになりますから。
コストパフォーマンスで選ぶ法人ゴールドカード
同じ、ビジネスゴールドカードといえど、
カードにより、その特徴は異なり、年会費も違う。
年会費2,000円+税なら、必然とコスパも高くなる。
EX Gold for Biz
クレジットカードといえば還元率。
オリコのEX Gold for Bizは最低でも還元率0.6%、
カード利用額に応じて最大1.1%まで上昇します。
WEBショップでは更に+0.5%にもなるという、
ビジネスカードでEX Gold for Biz以上の還元率は無い。
→オリコのビジネスカード「EX Gold for Biz」のメリット・デメリット。
空港ラウンジ特典も有るし、
Masterブランドを選べば、招待日和も使える。
また、Mastercardコンタクトレス、VISA payWaveにも対応となったので、
世界中でタッチ決済可能へ。
気軽にカード決済でポイントもバシバシ利用できます。
法人カードのEX Gold for Biz Mの場合、
従業員カードも3枚まで無料となってます。
→追加カードとETCカードが無料発行できる法人カード。社員・従業員向けクレジットカード。
格安ビジネスゴールドで追加カード無料ってのも珍しい。
従業員にもカードを持たせて、ポイント貯めまくる。
現金管理の手間が無くなれば、経理の手間も減りますので。
審査が代表者個人の審査なので、
審査書類も少なく審査も優しいのもポイント。
→法人カードの審査と必要書類。カード発行までの日数と申込みの流れ。
新設法人や赤字法人でも発行できるので、
個人事業主、小規模法人なら、間違いなくEX Gold for Bizを推奨します。
ステータス性の高い法人ゴールドカード
コスパよりもステータス性を求めるなら。
サポートも手厚いビジネスカードをオススメします。
特にカードデスク(コールセンター)の質で選ぶなら、
JCB、三井住友、アメックスは間違い無いです。
空港ラウンジ、付帯保険で選ぶならJCB法人ゴールドカード
法人カードといえば、JCB法人カード。
そのサポートは手厚く、付帯保険の内容も他社に比べて優れてます。
海外旅行保険は最高1億円補償、航空機遅延保険まで付いている。
空港ラウンジも他カードよりも、使えるラウンジが豊富です。
→JCB法人カードのメリット・デメリット。一般、ゴールド、プラチナの比較と違い。
ちなみに、JCB法人カードには2種類有りますが、
キャッシュバック型のJCBビジネスプラス法人カードでは無く、
ポイント型のJCB法人カードをオススメします。
還元率だけでなく、付帯保険の内容も断然良いですから。
→「JCBビジネスプラス法人カード」のデメリット。「JCB法人カード」との比較と違い。
JCBは、上位カードJCBプラチナビジネスカードもあるので、
よりステータス性の高いカードへのアップグレードも可能。
難点は、法人申込みでは法人審査となり、その審査も厳しいこと。
私は法人設立4年目で、よーやく審査通りました。
→法人カードの審査と必要書類。カード発行までの日数と申込みの流れ。
日本老舗ブランド、三井住友ビジネスカード for Owners ゴールド
JCBと比較される事が多い三井住友カード。
実は、VISAブランドだけでなくMasterブランド発行も可能で、
VISAとMasterの両方を所持する事も可能です。
海外での利用を想定するなら、JCBよりもVISA。
私ならMasterブランドを使います。
→クレジットカード国際ブランドの選び方。私がVISAではなくMastercardを選ぶ理由。
為替レートも還元率並に違いますから。
→海外クレジットカード決済の為替レート比較。国際ブランドによる事務手数料の違い。
ゴールドカードなら、Masterブランドで招待日和も利用可能です。
法人専用の三井住友ビジネスカードも有りますが、
個人事業主と法人の両方で発行可能な、
三井住友ビジネスカード for Ownersの方が、オススメ。
→三井住友ビジネスカード for Ownersのメリット・デメリット。
審査に必要な書類も少なく、簡単に発行できました
→三井住友ビジネスカード for Ownersの審査について
for Ownersの審査は、代表者個人の審査となるので、
個人でクレジットカードを使っていれば、
ゴールドカードも比較的容易に発行できるかと。
三井住友ビジネスカードにも、新たにプラチナカードが登場。
上位カードも目指せるようになってます。
世界のステータスカード、アメックスビジネスゴールドカード
お世辞にもコスパは良いとは言えないけど、
ステータスってプライスレス。世界のアメックスブランドです。
カスタマーサポート(カードデスク)は、
アメックスが一番丁寧で質が高いと感じています。
コールセンターの判断も早く、その場で解決してくれる事が多い。
折り返し確認の手間が無いってのは、素晴らしい。
ステータスカードといえど、その審査は容易。
新設法人でもサックリ審査は通りましたので。
年会費を払う余裕が有れば。
ビジネスカードの年会費は経費ですからね。
ちなみに、アメックスビジネスゴールドカードと、
個人向けのアメックスゴールドカードでは、特典内容は大きく異なります。
→アメリカンエキスプレス ビジネス ゴールドカードと、個人向けアメックスゴールドの比較と違い。
ビジネスゴールドには「招待日和」特典も有りませんので、
勘違いしないように。
コストパフォーマンスで選ぶなら、アメックスグリーンが最強です。
→アメックスビジネスカード(グリーン)はコスパ最強、個人向けアメックスカードの比較と違い
法人ゴールドカードは個人向けゴールドカードとは用途が違う
個人カードでも、格安ゴールドカードが増えてますが、
ビジネスゴールドカードもその傾向が有るのかなって。
実際、個人のゴールドカードで特典が補えるなら、
わざわざビジネスカードで使う必要も無いのかと。
プラチナカードの年会費も安く、審査も優しくなってますから。
→プラチナカードを比較する。オススメのプラチナカードランキング。
もちろん、個人でクレジットカードを所持している前提ですが、
空港ラウンジサービス、空港宅配サービスは、
個人のクレジットカードと被るものが多く、
重複して所持しても、あまり意味は無いです。
そもそも飛行機乗らないなら使わないっていう。
ただ、カード決済においては、
ビジネスカードを利用しなければならない理由が有ります。
→ビジネスカード(法人カード)を使うべき理由。個人向けクレジットカードとの違い。
経理の手間を考えると、使った方が良いのも間違いない。
クラウド会計も併用すれば、経理事務の手間も大幅に軽減できますので。
→個人事業主のクラウド会計「マネーフォワードクラウド」「freee」「やよいの青色申告オンライン」比較
私が法人カードで重視するのは、やはり経費決済した場合の還元率と特典。
「招待日和」も対象カードでの決済が前提ですからね。
そうなると、EX Gold for Bizを使うかなって。
ビジネスゴールドに限らず、コスパは高いですから。
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