エポスカードに、パルコカードに、ルミネカードに、MUJIカード・・・
百貨店系のクレジットカードの中で、有料カードはルミネカード。
年会費は有料ですが、ルミネで常時5%オフや、ビューカード一帯型クレカと、
他社にはない魅力が多く有る。
また、使い方次第で更なる高還元率も可能となります。
ルミネってカジュアルブランドが多く、価格帯もお手軽。
個人的にも、よく利用させて頂いております。
ユニクロや無印良品も入ってるから、庶民にも優しいよね。
目次
LUMINE(ルミネ)利用で常時5%オフ。
ルミネカードは、LUMINE利用で常時5%OFFとなります。
これは、他社デパート系クレジットカードには無い特典となります。
1万円利用で500円オフ。この割引額は大きいです。
丸井でエポスカードを利用しても、5%オフにはならないし、
PARCOでパルコカードを利用しても、あんまり意味なくなりましたからね。
ルミネカードは初年で無料で、2年目以降は953円+税の年会費が発生しますが、
2年目以降も、ルミネで年間2万円も利用すれば年会費の元は取れる計算です。
利用額20000円×5%=1000円
ルミネカードは、ルミネで割引が効くだけでなく、
ルミネカード利用でポイント付与(還元率0.5%)もされ、
年間利用額に応じてルミネ商品券(最大+0.5%還元)も貰えますから。
オンラインショップiLUMINE(アイルミネ)でも5%オフ。
ルミネには、オンラインショップ「i LUMINE」が有り、
ネットストアでの利用も5%オフとなります。
わざわざルミネ店舗に赴かなくとも、近くにルミネが無い場合でも、
WEBショップ経由で、5%割引の恩恵は受けられる。
ルミネに入ってる定番のオサレストア。
アーバンリサーチ、トゥモローランド、アメリカンラグシー、ナノユニバース、ビームス、
エディフィス、、グリーンレーベル、SHIPSにジャーナルスタンダード・・・
オシャレでトレンドブランドが、iLUMINEで5%オフで購入できてしまいます。
接客を受けたくない私にも最適。
返送料さえ負担すれば、返品受付もしてくれる時代ですからね。
年間利用額に応じて、ルミネ商品券のキャッシュバック。
ルミネカードはルミネ利用で割引が効くだけでなく、
ルミネの年間利用額に応じて、ルミネ商品券が貰える特典(スペシャルサンクス)が有ります。
算出される期間は毎年1月1日~12月31日となります。
年間の利用金額と貰えるルミネ商品券の金額
- 20万円から50万円未満:1,000円分
- 50万円から70万円未満:2,000円分
- 70万円から100万円未満:3,000円分
- 100万円以上:5,000円分
通常のルミネカード還元率にプラスして、ルミネ商品券までも貰えてしまう。
100万円利用で5000円の金券バックって事で最大+0.5%還元となります。
通常還元率0.5%。Suicaチャージでポイント3倍の還元率1.5%。
ルミネカードは通常還元率0.5%のクレジットカード。
1000円利用毎にビューサンクスポイントが2ポイント貯まります。
ビューサンクスポイントは、1ポイント2.5円相当。
ルミネカードは、ビューカードということで、
JR東日本のサービスで利用すると還元率1.5%となります。
定期券の購入、切符、回数券、特急券、Suicaチャージ、オートチャージ・・・
VIEWマークの有る、JR東日本のサービスでビューカードを使うと、
ポイント3倍の1000円毎に6ポイント還元となります。
よって、Suicaができる店舗では、極力Suica決済を利用した方がお得となります。
Suicaチャージする毎に、ポイント3倍付与されます。
この辺はビューカード共通の仕様なので、ビックカメラSuicaカードも同じです。
→交通系クレカ「ビックカメラSuicaカード」のメリット・デメリット。
また、ビューサンクスポイントは、ルミネ商品券に交換した場合、
還元率は更に高くなり、還元率は最大1.92%にもなります。
- 650ポイント → ルミネ商品券2000円
- 1250ポイント → ルミネ商品券4000円
※2015年10月より、別途配送料として160ポイントが発生するようになりました。
ルミネ商品券交換がお得とは、一概にも言えなくなりましたので・・・
Suicaチャージ交換が利便性も高いかと。
ルミネではルミネカード決済で5%オフ割引があるので、
ルミネ以外で、極力Suicaチャージ→Suica決済を利用した方がお得となります。
スイカ決済で還元率1.5%。
還元率1.5%以上のクレジットカードは、ほとんど有りませんから。
ルミネカード会員限定10%オフセールが、年4回ほど開催される。
ルミネカードは、ルミネ利用で常時5%オフですが、
年間4回ほど、カード会員限定で10%オフとなる期間が有ります。
毎年3月、5月、9月、11月と、開催時期もほぼ決まっており、
セール期間は、ネットストアのi LUMINE(アイルミネ)でも10%オフとなります。
無印良品にはファッションブランドだけでなく、
レストランや本屋、ユニクロや無印良品なんかも入ってます。
ほぼ全ての店舗で10%オフになるのは、これ以上無い特典。
楽天の買い回り、ヤフーの買い回りなんかよりも、断然お得だしラク。
→楽天市場、Yahoo!ショッピングの買い回りを比較。ポイント還元率の違いと攻略方法。
請求時に10%割引。問答無用に現金キャッシュバックで、クレカポイントも貯まるんだから。
ライバル百貨店カードにも、毎年10%オフのセール期間が有るから、
利用しているなら、いずれのカードも必須。
ルミネカードとは違い、年会費も無料だから。
エポスカード会員のマルコとマルオも同じく年4回。
3月、5月、9月、11月と開催時期も丸被り。
→エポスカードは持ってるだけで超お得。デメリットを考慮した使い方。
パルコカード会員は、PARTY SALEで5~10%OFF。
毎年3月、5月、9月、11月、12月で、年間5回程度。
MUJIカード会員の無印良品週間は、年5回で3月、4月、6月、10月、11月。
→無印良品で得をする。MUJIカードのメリット・デメリット。
無印良品はルミネ店舗にもあるので、両方併用する事も可能となります。
無印良品週間でルミネカード決済。14.5%割引。
毎年5回ほどある無印良品週間なら10%オフ。
無印良品の10%オフは、MUJIカード決済せずとも適応となり、
ルミネ店舗にある無印良品なら、ルミネカード決済で更に5%OFFも併用可能となります。
無印良品が入っているルミネ店舗も多いです。
無印良品が入っているルミネ店舗
- ルミネ池袋
- 大船ルミネウィング
- ルミネ大宮 LUMINE2
- ルミネ北千住
- ルミネ新宿 LUMINE2
- ルミネ立川
- ルミネ町田
無印良品週間で10%OFF → 90%価格
ルミネカードで5%OFF → 95%価格
90%(0.9)× 95%(0.95)=85%(0.85)
100%-85.5%=14.5%OFF
注意点は「MUJI.netクーポン提示 → ルミネカード決済」です。
間違えてMUJIカードで決済しないように気を付けましょう。
無印良品週間10%OFFと、ルミネ10%OFFセールは併用可能。19%割引。
ルミネカード10%OFFキャンペーンは、毎年3月、5月、9月、11月。
無印良品の10%OFFセールの無印良品週間は、毎年3月、4月、6月、10月、11月。
毎年3月と11月は、両カードの特典10%OFF期間が被る可能性が有ります。
可能性としては非常に稀ですが・・・被った時に使ったらオフ率19%。
無印良品週間で10%OFF → 90%価格
ルミネセールで10%OFF → 90%価格
90%(0.9)× 90%(0.9)=81%(0.81)
100%-81%=19%OFF
無印良品はマルイ店舗にも入っているので、
エポスカードの「マルコとマルオの7日間」と併せて19%OFFは狙うべき。
→エポスカードは持ってるだけで超お得。デメリットを考慮した使い方。
通常価格で購入しても、下手なセール品より安くなってしまいますから。
海外旅行傷害保険も自動付帯。
ルミネカードは、海外旅行傷害保険が自動付帯です。
死亡後遺障害が最高500万円、障害治療費用が最高50万円、疾病治療費用が最高50万円と、
限度額こそ低めですが、所持しているだけで保険適応となります。
※国内旅行傷害保険は利用付帯です。
メインの旅行保険カードとしては頼りない内容ですが、
自動付帯というのは大きなポイント。勝手に保険適応してくれます。
Suicaの定期券一体型カードとしても使える。
ルミネカードは、同じくVIEWカードのビックカメラSuicaカードとは違い、
定期券一体型のクレジットカードとしても使えます。
クレジットカードと定期券が一緒のカードになるので、別途所持する手間も無い。
また、高額な定期券の支払いもクレカ決済可能となりポイント還元される。
更に、定期券購入はポイント3倍で還元率1.5%。至れり尽くせり。
会社の経費で支給してもらっている通勤手当。
ルミネカードで定期券購入すれば・・・ポイント還元分までは不問なハズ。
距離が長く、交通費も高ければ高いほどに、クレカ決済した方がお得となる。
交通費支給を証明する書類も、ほとんどの会社で定期券のコピー提出で済むかと。
ルミネカードのデメリットと注意点。
メリットに続いてルミネカードのデメリット。
ルミネカードは年会費有料のクレジットカード。ビックカメラSuicaカードとの違い。
初年度の年会費は無料となりますが、
2年目以降は年会費953円+税と有料のクレジットカードとなります。
また、ETCカードも年会費500円+税と有料になってます。
ルミネで買い物すれば5%オフとなり、年間2万円の利用で元が取れる計算ですが、
ルミネを使わないのであれば、年会費という不要な費用が発生します。
ルミネを利用しないのであれば、
年会費無料のビックカメラSuicaカードという選択も有ります。
→交通系クレカ「ビックカメラSuicaカード」のメリット・デメリット。
ビックカメラSuicaカードも、同じくSuica一体型。
スイカチャージでポイント3倍ですが・・・定期券の機能は付けられません。
ルミネで5%割引は、ルミネカードで決済する必要が有る。
ルミネカードの5%割引は、ルミネ店舗でルミネカード決済が前提です。
所持してるだけでは、ルミネカードの恩恵は受けられません。
カードご利用代金引き落としの際、お買い上げ金額が5%OFFになります。
カード利用する事で、引き落とし時に5%オフとなる仕組みです。
購入時に5%オフされるわけでも有りません。
他社クレジットカード特典のような、提示するだけで割引といったような内容でも有りません。
Suicaチャージ→Suica決済のポイント3倍との併用もできない点にも注意です。
Suicaチャージ上限は2万円。高額決済に高還元率の裏ワザは使えない。
ルミネカードは、Suicaチャージでポイント3倍となりますが、
Suicaチャージできる金額は2万円が上限です。
還元率1.5%を狙って、バシバシSuica決済をする場合、
上限2万円だとチャージが無くなるのって意外と早い。
また、1回の買い物に付き2万円を超える商品には、
全額Suica払いにする事も不可能となります。
ルミネユーザーには必須のルミネカード。
ルミネカードは、ルミネ利用する人なら持つべきカード。
近くにルミネが無くても、得する可能性は高いです。
ZOZOTOWNも良いですが、i LUMINEにも同じようなブランドは入ってます。
カードを利用するだけで5~10%オフ。結構バカになりません。
ルミネが近くに有るのなら、年会費分の元は簡単に取れるよね。
衣料品、食料品、飲食店、本屋にクリーニングやクッキングスタジオ・・・
「ルミネtheよしもと」で割引も効くし、
吉本見て、レストランで食事して、ブラブラっとするだけで、年会費以上の割引・・・
年数回の10%OFFセールの為に所持しても、十分元は取れるかと。
ルミネカードはSuica定期券としても使えるし、定期券購入でも高還元率だから。
交通費決済用のクレカとしてもオススメです。
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