UQ WiMAXの契約期間終了が、近づいて参りましたので、
ぷららモバイルLTEの、定額容量無制限SIMへ乗り換えました。
3日間の容量制限が無いという事は、素晴らしいことなんだけど、
まぁ、実際そんなうまい話は無いよねって事で、実際使っての体感レビュー。
エリアによっては、通信速度が出ない人も多い様です。
今後速度低下する可能性もある。
あくまで現在の私の環境の場合という事なので、くれぐれも参考までに。
評判悪めのU-mobile「LTE使い放題」も使ってます。やっぱり使い放題じゃないけどね。
目次
ぷららモバイルLTE 定額無制限プランのメリット。
実際に契約してみた、ぷららモバイルLTEの優れた点。
WiMAXを契約してたんで、主にWiMAXとの比較になります。
ぷららモバイルLTEのメリット
- 申込みも簡単で超速発送。SIMは翌日到着。
- 通信エリアはDoCoMoなんで、どこでも繋がる。
- ドコモLTEで、最大3Mbpsの結構な高速通信。
- 通信容量制限無し。3日間の容量制限も無い。
- 追加料金なしで、テザリングが可能。
- 縛りが無いので即時解約OK。解約金、違約金は発生しない。
- 月額料金最大1カ月無料キャンペーン実施中。
申込みが簡単で、申込みの翌日にSIM到着したよん。
プラン選んで、住所氏名の入力して、クレカ情報入力して終了でした。
データSIMなんで、身分証明書の提出も不要でした。
通話SIMの手続きに比べると・・・非常にあっけない感じ。
※申込み後に表示される会員情報(ユーザID、パスワード)は、
APNの設定時に必要となります。しっかりメモしておきましょう。
金曜日の午前中に申し込みをしたところ、SIMが翌日土曜日の午前中に届きました。
発送連絡が無かったので、ビックリ。佐川急便でした。
通信エリアはドコモLTE。室内OK、住宅街OK。繋がらない事が無い。
ぷららモバイルLTEは、ドコモの回線なんで、
いつでもどこでも電波が入ります。
WiMAXを契約していた方ならわかるハズ。
電波の入る範囲で行動する。
電波に怯えて行動する。
特に、建物の中の感度が全然違う。もぅビンビンなんだから!
僻地のカフェでも仕事できます。
建物の中だからって、速度も変わらないから。
最大3Mbpsだけど、平均値は2~2.5Mbps。実は3Mbpsって高速だよ。
大手携帯キャリアは、最大150MbpsのLTE回線!!
って聞くと、凄い気がしますが、
私のエリアでは、
大手携帯キャリアの最大150Mbpsでも3~5Mbpsが平均値です。
調子が良くても7Mbps位。普通に1.5Mbpsとかの時もある。
LTEって田舎だとそんなもんです。
ぷららモバイルLTEの最大3Mbpsって、
非常に少ない気がしますが、そんな田舎でも3Mbps近く出たり。
基本1.5~2.0Mbps出てます。凄くね?
私のエリアでは、ドコモの高額LTEと速度変わらねぇってのも驚きだったけど、
→MVNO格安SIMと大手携帯キャリアの通信速度は違うのか?NifMoとぷららモバイルLTEで検証。
3Mbpsって、かなり高速な事にも驚いた。
→スマホに必要な通信速度を考える。適正な容量制限と通信量の目安。
インターネットブラウザは、サクサク。
iPhoneや、iPadでのYoutubeや、Hulu視聴にもギリギリ耐えられます。
高画質動画を快適に見る為に、必要な回線速度の目安。
- 360p(低画質) – 0.5Mbps
- 480p(中画質) – 1.0Mbps
- 720p(HD) – 2.0Mbps
- 1080p(フルHD) – 3.5Mbps
- 2160p(4K) – 25Mbps~40Mbps
昔の固定回線のISDNや、ADSLの速度って、もっと出なかったよね。
光回線ですら、自宅で10Mbps行かないとかザラだからね。
回線速度って計測してますか?150Mbpsってマジで見た事無い。
※追記
夕方から夜中にかけて、速度0.5Mbps未満の事が多くなりました。
18時以降にヘビーに使う方は、注意が必要かもしれません。
混雑するエリア程、注意が必要です。
追加料金無しでテザリングが可能。スマホがポケットWiFiになる。
最近の格安SIMは、当たり前にテザリングできます。
→ドコモ版iPhone6 PlusでDMM mobile SIMを使う。テザリングの検証とAPNの設定方法。
→BIGLOBE SIMでテザリング可能な端末を徹底調査。iPhoneとNexus5。
ぷららモバイルLTEも、テザリング可能で、更には容量無制限なので、
本気でポケファイ要らずになります。
データSIM端末としてでは無く、
「ポケットWi-Fiの代わりに使う」というだけでも素晴らしい。
容量無制限のくせに、通信エリアはdocomo並に広く、
テザリングでも、かなりのハイスピード(1.5Mbps~2.5Mps)が出てます。
テザリングで、2.95Mbps出てます。
私のエリアでは、WiMAXと変わらない・・・むしろ安定してる。
通信容量制限が無い。3日間の容量制限が無いのは本当に素晴らしい。
ぷららモバイルLTEは、3日間の容量制限も無い。
これはマジです。
一週間で10GBくらいの乱用してみましたが、速度が落ちる気配は無いです。
1日3GBとか使ってみたけど、全然問題なかった。
一週間で10GBくらい使いましたが、本当に通信規制は無いみたい。
WiMAX2でも3日間3GB制限あるんで、これって結構凄い事。
2~3Mbps通信でも、2時間フルで使えば2GBくらいは行きます。
→スマホに必要な通信速度を考える。適正な容量制限と通信量の目安。
Youtubeや、Huluの視聴チェックしていただけで、約3GBの使用量。
大手携帯キャリアなら、とっくに128kbpsの速度制限くらってますね。
3日間の1GB制限って、どれだけ少ないか・・・
一カ月7GB制限よりも、3日間の速度制限に気を付けましょう。
ぷららモバイルLTEなら、いくら使っても通信制限はされません。
これは本当に凄いし、ありえねぇ~。
ひかりTV エントリープラン(月額350円)が無料で利用できる。
ぷららモバイルLTEを契約する事により、
ぷららの動画配信サービスも、無料で利用できるようになります。
ひかりTV エントリープラン(月額350円)のサービスが無料となります。
Hulu等の動画配信サービスに比べると劣りますが、
無料で観られるようになるなら、使わせて貰うさ~。
エントリープラン視聴可能な作品一覧
→ビデオ(VOD)作品一覧|ひかりTVの動画配信サイト|ひかりTVビデオ
他社では見れない「内村さまぁ~ず」が見れるのが嬉しい。
契約期間の縛りが無いので、いつ解約しても違約金は発生しない。
ぷららモバイルLTEの定額無制限プランは、
契約期間の縛りが無いので、いつでも解約可能です。
WiMAXを契約した時は、キャッシュバックに釣られて2年縛りをした結果、
全然電波が入らず、速度も出ないのに、無理やり使い続けるという事態に。
→UQWiMAX(Aterm WM3800R)を自宅利用で電波改善する方法。
通信速度が安定しないなら、解約してしまえば良い。
サービス改悪したなら、解約してしまえば良い。
別の良いサービスが出たならば、乗り換えてしまえば良い。
縛りが無いというのは、そういう事が可能です。
最低利用期間が無い上に、初月無料キャンペーンも実施中。
月額料金は初月無料キャンペーンやってます。
期間限定ってなってますが・・・
毎月更新されているので、たぶん現在も続いてるかと。
初月無料だけど、初月解約しても1か月分の料金は請求されますので注意。※後述します。
ぷららモバイルLTE 定額無制限プランのデメリット。
データ通信が使い放題の、唯一の格安SIM。
3Mbpsだけど無制限で使えるって事で、ユーザーが急増しましたが・・・
利用者が急増したが故に陥るデメリット。
常時通信速度3Mbps出れば、完璧なんだけどね。
全然速度が出なくなってるぅー。
ぷららモバイルLTEのデメリット
- 上下速度は最大3Mbpsだが、混雑時は0.5M未満まで落ちる。
- 利用者増加で速度が低下。都心部は特に速度が遅いんじゃないかな。
- SMSオプション(162円)は有るが、通話SIMは不可能。 →通話SIM対応になった!
- 解約時にSIM返送が必須。返送しないと3240円請求される。
- 初月無料キャンペーン無料期間中に解約した場合でも、1か月分の料金は発生する。
- 端末セット(スマホ、タブレット)が、全然お得では無い。
通信速度が3Mbpsも出ない。ユーザー増加で通信速度が低下。
通信速度が割と安定して出ていたのは過去の話。
3Mbps出るのか、出ないのかは、現在ではエリア次第、時間帯次第という感じ。
無制限のSIMで、通信速度3Mbps出れば不自由無いですが、
混雑時は0.5Mbpsも出ない。
そういった口コミもWEB上で多く見かけるようになりました。
実際、私のエリアでも、混雑時は速度の低下を感じるようになり、
お昼頃と、夜間帯は、いつもよりも速度が遅い・・・
というよりも、全然速度出ません。
昼も夜も使いまくりたいって人は、注意した方が良いかと。
同じく無制限SIMのU-mobileも、混雑時は速度が出ないですが・・・
U-mobileは、以前よりも速度改善されており、出るときは普通に高速なので。
ぷらら契約するなら、U-mobileを契約しとくかなっといった感じです。
月額料金もU-mobileの方が安いですからね。
無制限では無い、他社の格安SIMも通信速度は全体的に遅くなってます。
特に、お昼時(12時~13時)の速度は、あまり期待しない方が良いです。
→MVNO格安SIMと大手携帯キャリアの通信速度を比較する。
無制限SIMでの、通話SIMはリスクが高い。
通話SIMを利用するなら、無制限SIMでは無く、
他社の大容量プランを利用しましょう。
→格安スマホにMNPする。MVNO音声通話SIMの比較まとめ。
無制限SIMが必要なユーザーは少数派。外出時に動画視聴するユーザー向け。
月間容量って7GB以上も必要とするユーザーは少数派です。
外で動画を見まくるユーザー以外は、ほとんど必要ないかと。
音楽聞き放題サービスくらいなら、大容量SIMで事足ります。
→スマホに必要な通信速度を考える。適正な容量制限と通信量の目安。
外出時にワザワザ小さい画面で、人目を気にせず動画観ますか?
7GBで足らないからって、無制限SIMってなるのは安易な考え。
他社なら10GB以上のプランも有るし、無制限なら通信速度は下がる。
実際10GB以上も使うのか?って言うと、割と限られた人になると思う。
7GBでも足りないユーザーは、mineoの30GBプランだって有る。
使わなければ、勝手に容量も繰り越されるからね。
複数ユーザーで使うなら、mineoの3GBをシェアしたって良いと思う。
→mineo Dプラン徹底レビュー。ドコモ回線のマイネオにデメリットは有るのか?
家族が多ければ多いほど、容量余って繰り越しされるし、実際に使える容量も増えるハズ。
私は一人で3GBを4回線契約しているので、繰越の繰り返しで毎月10GB以上も余るという。
iPad、iPad mini、iPhone、Android。それでも月額5000円未満で済むのが格安SIMだよね。
解約時にSIM返却が必須。SIMカード代金3240円の請求。
実際解約してU-mobileに乗り換えてみました。
ちなみに、解約方法は簡単。
利用状況確認ページより、解約ボタンを押すのみ。
注意点として、解約時にSIMを返却しないと余計な代金が取られます。
SIMカードの返却
解約後はSIMカードの返却が必要となります。
お手数ですが、以下のSIMカード回収センターへ返却してください。【SIMカード返却先】〒170-6024東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 24階株式会社NTTぷらら SIMカード回収センター
SIMカードについては、ご契約終了後、速やかにご返却ください。ご返却いただかない場合、SIMカード代金として3,240円 (税込) をご請求させていただきます。
返却するのに、別途郵送料も取られるね。
ひかりTVエントリープランが、ぷららモバイルLTE契約で無料契約となってるので、
SIM解約時に、ひかりTV解約手続き(無料プランに変更)もないとイケなかった。
解約に伴い、無料会員プランに自動的に変更となる模様です。
「ひかりTV エントリープラン」について
無料でご利用いただける「ひかりTVエントリープラン」(通常
350円/月)について、ぷららモバイルLTE解約に伴い、翌月月初
にひかりTVのご契約プランを「無料会員プラン」に変更させて
いただく場合があります。ひかりTV エントリープランを有料で継続してご利用されたい
場合は、お手数ですが、「MyひかりTV」にて「ご契約・購入
情報詳細」にある「変更」にてプラン変更の手続きをお願いします。
ぷららモバイルLTEの端末セットの料金は安く無い。
他社格安SIMだと、端末セットでキャンペーン割引が効いたりするのですが、
ぷららモバイルの場合は、市場価格よりも高めになってます。
ZenFone 2、P8lite、Ascend G620S・・・
扱っている端末自体も少ないので、
スマホセットで契約するよりは、自分で用意した方が良いかと。
格安スマホも安くなってますからね。
→SIMフリー格安スマホランキング。オススメのAndroid端末 2015年Ver.
モチロンiPhoneでも使えます。
→格安にiOSスマホを使うなら「SIMフリーのiPhone」か「ドコモ版iPhone」
定額無制限に付けられるのは、SMSオプションのみ。通話SIMには非対応。
敢えて言うデメリットといえば、通話SIMには非対応という事。
これが通話SIM対応で、電話番号移行も可能ならできる事も増えるんだけど・・・。
2015年1月29日で、通話SIM対応になりました!!
私の契約と入れ違い・・・汗
通話SIMは、月額3736円で6カ月縛りになるんで、データ通信しまくる方向け。
最大3Mbpsで、回線速度もまだまだ安定しておらず、むしろ悪化しているので・・・
半年縛りは、結構リスクだと思います。
一般利用で、大手携帯キャリアから電話番号移行を考えてるなら、
通信速度の安定している格安SIMをオススメします。
→格安スマホにMNPする。MVNO音声通話SIMの比較まとめ。
無制限じゃない分、通信速度は高速だし、速度も安定して出るから。
ぷららモバイルLTEには、SMSオプションも有りますが・・・
「携帯番号(090,080,070)を持たない」
という選択ができるユーザーなら、大容量データSIMを使い分けても良いと思う。
SMSオプションがあれば、
携帯番号が必要なセキュリティサービスや、IP電話サービス(LINE等)は使えます。
→格安SIMの種類。SMS可能、音声通話SIM、データ通信専用SIMの違い。
ポケファイ兼サブスマホとして使っても、文句無い。
初月無料キャンペーン中に解約した場合でも、1カ月分の料金は発生する。
初月無料キャンペーンをやっているから、無料でお試しできるのかといえば、
そういうワケではございません。
通信速度に不満があって即解約しても、
初期費用と1カ月分月額料金の請求が発生すると思っておきましょう。
日割り計算もされないので、1カ月分まるまる請求となります。
初月無料期間中にぷららモバイルLTEを解約した場合1ヶ月分の料金を請求させていただく場合があります。
解約月の月額利用料金は全額かかります(日割り計算は行いません)。
サービスは解約月末までご利用いただけます。
最低利用期間の縛りが無いと言いましたが、
初期費用3000円と、一カ月分の月額料金2760円の、合計5760円(税別)は発生します。
即解約しても、1か月間分の料金はしっかりとられるんだね。
ぷららモバイルLTEの通信速度を再検証。日中速度は厳しいレベル。※追記
ぷららモバイルLTEが、人気のあまり利用者増加→混雑で速度低下。
使い物にならないって話も聞くようになったので、
私も、再度速度計測してみました。
※2015年10月15日検証。神奈川県の湘南エリアで検証です。
午前中からお昼時。安定して3Mbps弱出てます。午前中は調子良い。
お昼時の混雑時間帯。正午(12時)過ぎた辺りから、急激に遅くなってます。
13時くらいから1Mbp超えと、通信速度も使えるレベルへ復活。
昼過ぎから夕方16時くらいまでは、安定して3Mbps速度出てます。
夕方17時過ぎくらいから、急激に速度遅くなってます。
夕方18時過ぎると0.5Mbps以下になる事もしばしば。
19時以降にも使いたいって人は、辞めておいた方が良いです。
お昼の12時~13時は、ぷららに限らず、格安SIMは速度は出ませんが・・・
→MVNO格安SIMと大手携帯キャリアの通信速度を比較。ドコモとNifMoとぷららモバイルLTEで検証。
ぷららモバイルLTEの速度減少は、ちょっと酷いレベル。
まともに使えるのは、午後2時~午後4時の数時間くらい。主に夜の時間帯は無理かと。
無制限でバリバリ使いたいってのなら、辞めた方が無難です。
無制限の前に、速度出ねぇから。
私のエリアの場合、U-mobileの方が安定して速度出てるので、
外で仕事で使う分には、ストレス無く使えてます。
夜は自宅に居るし、自宅のWifi使ってるんで、同じような使い方ならU-mobileのが良いのではないかと。
最近気付いたんだけど、実際のところ月に10GBも使う事は稀なので、
下手に無制限SIMを利用するよりは、他社SIMで大容量プランを選んだ方が賢明です。
BIGLOBEの12GBプランでも月額2700円。こっちの方が時間も気にせずいつでも快適。
無制限プランに比べ、速度も出るし、値段も安いし、余った容量も繰り越せる。
繰り越せば12GB以上にも成り得るし、12GBって普通に使い切れませんから。
私の周りの「艦これ」友人は、大容量SIMに切り替えてます。
ちなみに、私は微妙に田舎エリアなんで、速度出てる方。
1Mbps以下になると、けっこーモッサリするんで使えないレベルと感じます。
U-mobileのデメリット。ぷららモバイルLTEとの比較。
同じく速度制限無しで使い放題のSIMと言えば・・・U-mobile。
以前は評判の悪かったU-mobileでしたが・・・
設備増強で改善したとの噂もあり、試しに契約しております。
ぷららと両方使って気付いた点もありますので、その比較。
やはり無制限SIMは、まだまだ発展途上・・・。
U-mobile 「LTE使い放題」の通信速度と通信制限。
U-mobileなら、月額2480円(税別)で、高速LTE通信が使い放題。
コレが嘘で無いなら、超衝撃のプランです。
料金と通信制限について
- 月額:2480円(税込)
- 通信速度:受信時最大 150Mbps、送信時最大 50Mbps
- 通信速度制限:大容量通信と判断された場合、速度制限有り。※具体的な数値は明記無し。
実際の通信速度は如何に?
U-mobileの通信速度は最大150Mbps。速度は割と改善されているっぽい。
通信回線が混雑で、
一時は1Mbps以下ってのが当たり前だった、以前のU-mobile。
2015年3月現在。
通信速度を計測してみると、ドコモSIM並みの速度が出る事も多い。
私のエリアの場合、特に早朝はヤバい速度でます。
27Mbpsとか、50Mbpsとかはやり過ぎですが、
閑散時は余裕で5Mbps超えするみたい。
午前3時起床なんで・・・午前9時くらいまでは超快適に仕事できます。
気になる日中の通信速度は、1.0Mbps~2.0Mbpsくらい。
ぷららよりも、ちょっと出てないかなって感じ。
夕方6時くらいになると、通信速度が低下してくる。
夜7時以降は、0.5~1Mbps前後の速度が多い。
混雑時の夜間帯は、使わない方が無難。
ぷらら以下の速度に成り下がる・・・。
U-mobileの通信制限について。3日間1GB制限なのか?
使い放題と言いながら、U-mobileには通信制限がある。
肝心の通信制限について、U-mobileは具体的な数値を明記していません。
LTE使い放題プランの通信制限について
LTE使い放題プランは、LTEのご利用を保証するものではございません。お客様の通信環境及びお使いの端末によっては、LTE回線のご利用ができない場合がございます。3G回線でご利用の場合も使い放題となります。
LTE使い放題プランは、他の利用者の通信に影響を与えるような大容量の通信と当社が確認した場合、通信速度の制限を行うことがございます。
問合せもしましたが、回答は一緒。
「他の利用者の通信に影響を与えるような大容量の通信を当社が確認した場合、
通信速度の制限を行うことがございます。」
実際使っている人の話では、
3日で1GB制限・・・という情報を多くみかけましたが、
私が検証したところ、1日1.5GBくらい使ってみたが問題ナシ。
2日目、3日目と制限された様子は無かったです。
2日で3GB使っても制限されなかったという情報も見かけましたので、
やはり時と場合による、という感じっぽいですね。
大手携帯キャリアの3日で1GB制限を喰らった事が無ければ、
通信制限に関しては、問題無いんじゃないかな?
ただWiMAX並に超ヘビーに使いたいってなると、ちょっと無理だと思います。
混雑時の夜間帯は速度は遅くなる。空いている時間帯はU-mobileの方が早い。
U-mobileに比べて安定して速度も出ているので、
日中は不満を感じる事ないのですが、
夕方から夜間時の混雑時は、やはり1.0~1.5Mbps前後になる事が多くなってます。
私のエリアでは、
空いている時間帯(深夜から早朝にかけて)は、U-mobileの方が断然早い。
また、評判の良いぷららでも、ごく稀に1Mbpsでない事もあったり。
この辺は、時間帯だけでなくエリアにもよるみたい。
最大3Mbpsなんで、3Mbps以上は成り得ないけど、3Mbps出たら高速なんで、
ストレスを感じる事は無いかと。
→スマホに必要な通信速度を考える。適正な容量制限と通信量の目安。
アップロード速度は、たまに3Mbps超えするけどね。
b-mobile SIM 「高速定額」っていう選択肢。
b-mobile SIMでも、月額1980円(税別)で高速定額プランなんて出た。
でもでもやっぱり、通信速度の制限はあるから気を付けて。
b-mobile SIM 高速定額の通信速度について
※表示の速度は、実際の通信速度を示すものではありません。
また、ベストエフォート方式によるものです。通信環境や混雑状況により通信速度が変化する可能性があります。※ファイル交換(P2P)アプリケーション等に制限を設ける場合があります。また、大容量のダウンロード及びストリーミングでの連続通信については、時間帯によって制限をかける場合があります。
通信速度すら明記しないってのは、潔いと思う。
まぁ速度出ないのは分かってるから、これはこれで親切だよね。笑
通信速度以前の問題みたいだけど・・・
b-mobile SIM 「高速定額」プラン
- 月額:2138円(税込)
- 通信速度:謎(明記無し)
- 通信速度制限:大容量のダウンロード及びストリーミングでの連続通信で制限。
Amazonでの評価が異様に低いんで・・・辞めといた方が無難。
b-mobileに、U-mobileに、UQ-mobile・・・ちょーややこしい。
WiMAXのデメリット。ぷららモバイルLTEとの比較。
WiMAXに続き、新しく登場したWiMAX 2+は、
大手携帯キャリアと変わらない、残念な速度制限プランとなった。
というわけで、主に容量無制限のWiMAXとの比較です。
ぷららモバイルLTEと比較した、WiMAXのデメリット。
- 対応エリアが狭い。
- 対応エリアでも、建物の中が弱すぎる。
- 田舎は速度が出ない。
- 月額料金が高く、縛りもある。中途解約はできない。
- 2014年10月、WiMAXプランの改悪発表。
WiMAXは対応エリアが狭く、壁に弱すぎる。室内で使えない。
ドコモ回線に比べると、対応エリアは当たり前に狭いです。
特に建物に弱く、壁を隔てると全く電波が通らなくなります。
お住まいの地域は、全然大丈夫ですよ。
と信じて契約した過去の私。
住宅街で全然電波入らず、自宅は窓際しか入りません。
無線LAN繋いで無理やり使ってました。
→UQWiMAX(Aterm WM3800R)を自宅利用で電波改善する方法。
自宅メインで使うつもりなら、
面倒でも事前にTry Wimaxで確認してから契約しましょう。
WiMAXは、田舎で全然速度が出ない。
私のエリアでは、WiMAXが速度出てない事に気付いた。
我が家はWiMAX対応エリアですが、
計測してみたところ・・・平均3Mpbs位です。
混雑時は1Mbps位まで下がるし、良くても5Mbps。
最大40Mbps→13.3Mbpsになったんで、そんなもんかな。
それでも満足して使ってたんだけどね・・・。
正直ぷららモバイルLTEに変更しても、変わらなかったという事実。
安定してる分、むしろ良くなった感はある。
契約して電波入らなかったらアウト。1~2年の縛り。
WiMAXは、月額3696円で1年縛り、違約金は9500円。
※年割しない場合は、月額4267円。
月額料金が高く、1年縛りした場合必要な費用は、3696円×12カ月。
初期費用も考えると、約5万円の契約。
WiMAXは対応エリアでも、
建物都合で電波入らない可能性があるので、1年縛りはリスクでしか無い。
キャッシュバック額多くても、2年縛りなら意味ないと思う。
WiMAXのサービス改悪を発表。容量制限のあるWiMAX 2+押しへ。
2014年10月WiMAXが、サービス改悪の発表。
WiMAXサービスの下り最大速度40Mbpsエリアは、来春より順次、下り最大速度13.3Mbpsエリアへ切り替わりますが、WiMAXサービスをご利用のお客様※2が、この機会に是非、より高速で快適なWiMAX 2+サービスをご利用いただけるよう、WiMAX 2+対応ルーターに無料で交換いただけるプログラムとして、「WiMAX 2+ 史上最大のタダ替え大作戦」を2014年11月1日(土)より実施いたします。
参考→WiMAX 2+におけるキャリアアグリゲーションの導入について | UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+
今後40Mbps無制限WiMAXは、13.3Mbpsとなる。
WiMAX 2+を勧めるも、それは通信容量制限があるサービス。
UQ WiMAX 速度制限について
- 当月の「WiMAX 2+」「au 4G LTE」の通信量の合計が7GBを超えた場合に、当月末までの「WiMAX 2+」「au 4G LTE」の通信速度を送受信最大128kbpsに制限します(通信速度の制限は、翌月1日に順次解除されます。以下この制限を「通信速度制限(月間7GB超)」といいます。)。
- ネットワーク混雑回避のため、前日までの直近3日間で「WiMAX 2+」「au 4G LTE」の通信量の合計が1GB(2015年2月以降は3GB)以上となった場合、「WiMAX 2+」「au 4G LTE」の通信速度を翌日にかけて制限する場合があります(「WiMAX 2+」は、2015年3月までこの通信速度制限を実施しません)。
- ※WiMAX通信には速度制限は行いません。
一カ月7GBの制限って、かなり使えないけど、
3日間1GBの制限って使えないよね?1日平均333MB。
だったら、格安SIMでテザリングの方が断然良いじゃん。
→格安スマホにMNPする。MVNO音声通話SIMの比較まとめ。
WiMAX 2+の220Mbpsの高速化って誰が求めてるの?
3Mbpsで、十分早いと思うんだけど・・・。
普通の人なら5Mbpsもあれば、全く不都合を感じないレベルだよ。
格安SIMで大容量SIMという選択肢。モバイルルーターでも使えるから。
容量無制限端末として、唯一の選択肢だったWiMAX。
それは、過去の話。
現在では、格安SIMで、LTE回線が、超格安で使えます。
対応エリアも広く、回線速度も安定している。
是非検討してみたら良いと思う。
私の様な、田舎住まいには特にオススメ。
シングル住まいなら、自宅回線としても使えるレベルだから。
ユーザー増加で、通信速度が遅いエリアも発生しているのは事実。
最低利用期間のある、通話SIMで契約するのはリスクが高いかと。
ポケットWi-Fiとして使いたいなら、
SIMフリーのWiFiルーター購入したら良い。
ぷららLTEモバイル対応端末 – WiFiルーター
- Pocket WiFi LTE GL06P
- L-03E
- L-04D
- Wi-Fi STATION L-02F
- MR02LN
- MR03LN
- DWR-PG<3G接続>
- FS010W
テザリングが当たり前の時代、
わざわざポケファイを購入する必要も無い。
格安スマホを購入して、テザリングした方が出来る事は多い。
iOSなら、ドコモ版iPhoneがオススメ。
→格安SIMでiPhoneを激安運用する方法まとめ。MVNOへMNPの注意点。
Androidなら、端末選び放題。キャリアスマホに比べたら安すぎる。
→SIMフリー格安スマホランキング。オススメのAndroid端末 2016年Ver.
テザリングは、バッテリーの消耗激しいから、気を付けて。
モバイルバッテリーも有った方が良いかと。
格安MVNOで、容量無制限SIMの登場。
高額で制限だらけの大手携帯キャリアは、本当に損だと思う。
→格安SIMへ移行するメリット・デメリット。大手携帯キャリア解約で不便となる点。
無制限のサービスは制限だらけ。利用者増えれば遅くなる。
契約者が増えれば、回線は混雑する。
回線が混雑すれば、速度は遅くなる。
使いたい放題の容量無制限SIMって言っても、ベストエフォート方式だって事。
ベストエフォート
(英語: best effort、最善努力)とは、最大の結果を得られるよう努力することをいう。通常、委任契約等における受任者の負うべき義務を規定する場合に使われる用語で、そのような努力がなされないときは債務不履行責任を負うものの、そのような努力がなされたうえは、結果に対する責任を負わないことを定める際に用いられる。
ベストエフォートって凄い言葉。結果が伴わなくとも良いんです。
ぷららモバイルLTEも契約当初よりも、間違いなく遅い。全然速度が出ていない。
以前より契約者が増え、設備増設しないまま。そりゃ遅くなるのは当たり前。
WiMAXにしろ、U-mobileにしろ、ぷららにしろ、
いずれにせよ、無制限プランにそこまで期待するなって事を感じた。
混雑時は使えない、利用者が増えたら使えない。
とりあえず、無制限というサービスは解約することにした。
無制限を謳うサービスでも、使いたい時に使えないのであれば意味が無い。
WiMAXの代用として、契約した格安MVNOの容量無制限SIM。
WiMAXに比べると、断然電波は入りますが、
混雑する時間帯は、速度が遅くなる可能性が高いです。
よって、「使い放題の容量無制限SIMだけでの生活」ってなると、
現状は・・・非常に厳しい。
通信速度が遅くなりがちな昼時と夜~深夜帯は、容量無制限のSIMは使えない。
容量制限のある格安SIMの場合は、夜間帯でも高速通信なので・・・
→MVNO格安SIMと大手携帯キャリアの通信速度は違うのか?
容量制限の有る格安SIMを使った方が、ストレス無いスマホライフをおくれます。
10GB超えの格安SIMも増えています。
格安SIMでも、テザリングも当たり前に使えますからね。
実際、外出時に10GBも使ってますか?
→スマホに必要な通信速度を考える。適正な容量制限と通信量の目安。
ちなみに、WiMAX2+のギガ放題なんかは、速度早くなっても
3日間の通信制限があるので、全然使い物にならないです。
高速LTE回線の時代だけど、固定回線は必要なのよね。
動画配信サービスを観たいなら、固定回線は必須です。
13日間の北海道一周旅行しました。
札幌の近くの千歳空港からぐるーっと一子(有)しましたが、
ぷららモバイルLTEは0.1Mbps~MAXで0.3Mbpsでした。
北海道は広いからなのかなぁと思いましたが、結局ぷららモバイルLTE
より、コンビニのフリースポットwifiやドコモのwifiスポットの方が快適でした。旅行中、早朝4時とかにも試しましたがぷららモバイルLTEは低速でした。なんだかなぁ・・・という感じです。
ぷららって大企業なのに。。。