アメックスのゴールドカードはステータスである。
持っている人は「お金持ち」って、私の脳みそにも刷り込まれていた。
何故に、そういったイメージや評判が常識的になっているのか?
もちろんAMEXは、悪いカードでは無いんだけど・・・
誰もが得するっていうカードでも無いよね。
そんなアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのメリット・デメリット。
アメリカンエキスプレス ゴールドカードのメリット。
アメックスのゴールドカードって言っても、
発行元が異なると特典は全然異なります。
セゾン発行のアメックスカード、MUFG発行のアメックスカード・・・提携カードは別物。
今回は、そういった提携カードでは無く、
アメリカン・エキスプレス発行のアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードについて。
アメックスゴールドといえばこのカード。何が凄いんですか?って話。
問答無用のステータス。アメックスゴールドカード。
アメックスゴールドを持っているだけで、なんか凄くね?ってなります。
年会費29000円+税と、他社ゴールドに比べても非常に高いので、
その金額をクレジットカードに出せる人という事になります。
また、以前はゴールドカードが、
アメリカンエキスプレスの最上位カードだった時代の名残りが強く残っており、
それが現在のアメックスゴールドのイメージにもなっています。
より上位カードである、プラチナ、センチュリオンの認知度は低いので、
カードリテラシーの低い人ほど、アメックスゴールドの影響力は有るかと。
実際のところ、アメックスゴールド凄いってなる割に、審査は比較的難易度が低いデス。
アメックスゴールドは審査は厳しくない。事業主に対しても審査が優しい。
アメックスはステータスのカード。アメックスゴールドは高所得者の証。
年収500万以上で無ければ、アメックスゴールドは難しい。
20代での取得は難しい、個人事業主なら尚更審査が厳しい・・・
私自身、そう思っておりましたが、どうやらこれは過去の話。
プラチナとセンチュリオン(ブラック)という上位カードを発行するようになった結果、
現在のアメックスゴールドは、過去のアメックスゴールドとは別物になったワケです。
現在では年収300万程度の所得の方々でも、多くの方が審査通過してる様ですし、
私自身、大して利益出てない事業主時代に審査通過してます。
私の周りの個人事業主の方々も、何故かアメックスゴールド持ってます。
20代って方も多いです。プラチナも普通に見かけます。
クレジットカードの審査って様々な要素が関係しているので、
もちろん一概には言えませんが、
それなりのクレジットカードヒストリ―が有る方なら、
審査通るかと・・・思っております。
アメックスゴールドは、ネット物販セラーがゴロゴロ持っているくらいですからね。
他社ゴールドカードに比べても審査甘めな気がする。
プラチナのインビテーションも割とすぐ来るって噂。
限度額は人それぞれ、全然違うけどね。
ビジネスゴールドカードも、新設0カ月法人で審査通過したので・・・
→アメリカンエキスプレス ビジネス ゴールドカードと、個人向けアメックスゴールドの比較と違い。
事業主や経営者に優しいのは間違いない。
特典が非常に多く。保険、補償、サポートも非常にアツい。
アメックスゴールドカードは、魅力的な特典が有る。
年会費が高い分、特典も非常に多いです。
アメリカンエキスプレス ゴールドカードの主な特典
- 家族カード(年会費12000円+税)が1枚無料
- ゴールド・ダイニング by 招待日和(年会費30000円+税 相当)が無料
- グローバル・ダイニング・プログラム
- ゴールド・ワインクラブ
- コットンクラブ
- 新国立劇場
- チケット・アクセス
- プリファード・ゴルフ
- プライオリティ・パス スタンダード会員(年99ドル相当)が無料。
- 京都観光ラウンジ
- 海外旅行の航空便遅延費用補償:遅延費用(最大2万円)、受託手荷物紛失(最高4万円)
- エクスペディアで、海外ホテル常時8%オフ。
- アップルワールド.comで、国内外のホテル常時5%オフ。
- 一休.comで、国内ホテルが毎月先着100名様3000円オフ。
- 贅の宿
- JR東海プラスEXサービス
- メンバーシップ・トラベル・サービス「ゴールド・デスク」
- アメリカン・エキスプレス・トラベル・オンライン
- アメリカン・エキスプレス・コネクト
- エアポート送迎サービス
- 国内・海外旅行保険:最高1億円補償、家族補償も有り。
- 空港パーキング料金割引・ご優待
- 空港ラウンジ :国内外30カ所で同伴者1名まで無料
- 海外用レンタル携帯電話ご優待
- 無料ポーターサービス
- 空港クロークサービス
- 手荷物無料宅配サービス:スーツケース1個を出国時&帰国時の往復無料配送。
- オーバーシーズ・アシスト
- キャンセル・プロテクション :キャンセル費用などの損害を補償(年間最高10万円まで)
- ショッピング・プロテクション:破損・盗難などの損害を補償(年間最高500万円迄)
- オンライン・プロテクション :WEB上での不正利用の補償
- リターン・プロテクション:購入品の返品を補償(1商品毎に3万円迄、年間15万円迄)
- ETCカード:無料。
特典有り過ぎて、正直把握しきれませんが、保険関係は非常に優れてます。
国内外の旅行保険は、家族まで適応になったり、持っているだけで適応になったり、
自己都合でのキャンセル補償(キャンセルプロテクション)までしてくれたり、
購入商品の補償(ショッピングプロテクション)してくれたり、
返品補償(リターンプロテクション)まであります。
また、2014年9月に年会費が26000円→29000円と高くなって、
実際のコストパフォーマンスは良くなりました。
家族カード無料、招待日和、プライオリティパス、グローバルダイニング・・・と、
非常に魅力的な特典が追加されました。
中でも家族カードと、招待日和は素晴らしい特典。
家族カードは1枚まで追加無料なんで、家族居るなら発行したら良いかと。
招待日和は年額32400円のサービスなので、これだけでもゴールドの元とれます。
ゴールド・ダイニング by 招待日和
ゴールド・カード会員様専用のウェブサイト「ゴールド・ダイニング by 招待日和」。国内外約200店のレストランにて、所定のコースメニューを2名様以上でご予約いただきますと1名様分のコース料理代が無料となります。ウェブサイトからいつでもご予約いただけますので、是非ご利用ください。
所定のコースメニューを2名様以上でご予約いただきますと1名様分が無料
※約200店舗でご利用いただけます。1店舗につき半年(10月~3月、4月~9月が基準)に1回のご利用となります。例えば、2014年9月4日~9月末日までに1回、2014年10月~2015年3月までに1回ご利用いただけます。
※ゴールド・ダイニング by 招待日和のサービスおよびウェブサイトは株式会社フィールドプランニングが運営いたします。
一流レストランのコース料理が、2人利用で1人分無料になったり・・・
プラチナカードレベルに付帯する特典となります。
→プラチナカードを比較する。オススメのプラチナカードランキング。
デート用途にはもちろん、家族の記念日とかに使えば、大黒柱度もアップします。
ホテル予約の割引特典も多く、
Expediaで海外ホテル常時8%オフになるし、
国内ホテルも一休.comで毎月先着100名が3000円オフになります。
予約時にクーポンコード入力で、先着100名かどうか分かるので、
割引にならなければ、予約しなければ良い。
ホテル料金の8%とか、3000円って結構デカいです。
※事業主、経営者向けのアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの特典は異なります。
家族カード無料や、招待日和等の特典は、ビジネスゴールドには有りません。
→アメリカンエキスプレス ビジネス ゴールドカードと、個人向けアメックスゴールドの比較と違い。
事業費決済に使うなら、ビジネスゴールドを使いましょう。
転送会社MyUSで、キャンペーン適応30%オフ。
輸入物販セラーの方なら、MyUSの転送料金決済を、
アメックスカードで決済する事により30%オフ適応になります。
→MyUSの転送料金を安くする方法。JCB、AMEX、VISAのキャンペーンと運送保険。
AMEXブランドのカードなら、割引適応となるので、
わざわざアメックスゴールドを用意しなくてもOKです。
アメリカンエキスプレス ゴールドカードのデメリット。
アメックスは持っているだけでステータス。
所持するメリットが多い分、デメリットも多いです。
私が感じた、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのデメリット。
他社ゴールドカードに比べると年会費が高い。
アメックスのゴールドカードは、年会費が高いです。
ゴールドカードの年会費は1万円ってのが一般的なんで、
約3倍の年会費となります。ダイナースよりも高い。
他社ゴールドカードと年会費を比較
- Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD:1950円(税込)
- MUFGカード ゴールド:1905円+税
- 楽天ゴールド:2000円+税
- JCBゴールドカード:10000円+税
- 三井住友カード ゴールドカード:10000円+税
- 楽天プレミアムカード:10000円+税
- dカード GOLD:10000円+税
- セゾンゴールド・アメリカン・ エキスプレス・カード:10000円+税
- ダイナースクラブカード:22000円+税
- アメリカンエキスプレスカード(グリーン):12000円+税
- アメリカンエキスプレス ゴールドカード:29000円+税
ワンランク下のアメリカンエキスプレスカード(グリーン)で、年会費12,000円。
最近では、格安ゴールドカードも多く登場しているので尚更高く感じます。
プラチナカードになれば、その年会費は差額は更に大きくなる。
アメックスプラチナは年会費13万円+税と断トツ高額。
→アメリカン エキスプレス ビジネス プラチナカードと個人向けアメックスプラチナカードの比較と違い
そもそも、ゴールド、プラチナ、ブラックって言われるけど、
ゴールドもプラチナも登場しまくっちゃって、
既に、券面カラーでステータス性は判断できないから。
→クレジットカードのグレードとステータス性。ゴールド、プラチナ、ブラックの違い。
年会費が高くなれば、必然的にステータス性も高くなる・・・
わけでも無いよね。
AMEXブランドは、海外利用時の為替レートが悪い。
海外ショップでAMEXブランド決済を利用すると、
MasterやVISAに比べ、為替レートが悪い傾向にあります。
JCBブランドよりも、レート悪いイメージです。
→クレジットカードの為替レートについて。国際ブランドの換算レートを比較する。
これは、アメックスゴールドに限った話ではありませんが、
海外でAMEXブランドのカードを利用する時は、
若干高くなる可能性が有ることを承知しておきましょう。
アメックスカードは、海外キャッシングが利用不可能。
海外での両替方法として便利な海外キャッシング。
現在アメックスカードでは、海外キャッシングは利用不可能となってます。
以前は、「エクスプレス・キャッシュ」で国内外でキャッシングできたのですが、
法人カード向けの「コーポレート・エキスプレス・キャッシュ」のみとなってしまいました。
あくまで本家アメックス発行のプロパーカードの話なので、
セゾン発行のアメックスや、MUFG発行のアメックスなら、
海外キャッシングは可能です。
ただ、海外キャッシングの為替レートもあまり良くないようですけど。
※参考→海外キャッシングの為替レートと手数料を徹底比較。 | とりあえずバンクーバー。
カード発行時の限度額が低く、限度額が決まっていない。
アメックスカードは限度額を明記してくれません。
カードのご利用限度額について
アメリカン・エキスプレスのカードは、不意のお買物の場合にもご利用いただけるよう、ご利用限度額に一律の制限を設けておりません。ご利用限度額につきましては、個々のカード会員様のご利用状況や、お支払い実績などによって異なります。
高額利用の際には
アメリカン・エキスプレスでは事前に一律のカードご信用供与額を設定しておりませんが、無制限にカードがご利用いただけることを意味するものではありません。
無担保、無保証というクレジットカードの性格上、適切な信用供与をさせていただく観点より、お客様のご理解と同意の下、最新資産情報の開示または任意での事前入金により、通常より高額のご利用の承認をさせていただいております。
海外旅行などで、通常より高額のご利用を予定されている場合には、ご利用前に事前承認の手続きをされることをおすすめいたします。
実際に限度額を聞いても、明確な数値を教えてくれませんでした。
これぐらい使う予定なんですけど・・・それくらいなら問題無いです。って感じ
しかも他社ゴールドカードに比べ、カード発行時の限度額は非常に低いです。
他社ゴールドで数百万合っても、アメックスのヒストリーが無ければ数十万のハズです。
ゴールドだからって関係無いです。
発行したての頃は、30万ぐらいの決済でも確認した方が良いです。
実際のところ、事前承認で結構融通は効きますし、
事前承認とは
アメリカン・エキスプレスのカードは、不意のお買物の場合などにもご利用いただけますよう、ご利用限度額に事前に一律の制限を設けておりません。ご利用限度額につきましては、カードのご利用状況、お支払い実績、資産状況などによって、個々のお客様毎に異なります。
海外旅行などで、通常より高額のご利用を予定されている場合には、ご利用前に事前承認のお手続きをされることをおすすめいたします。
事前承認がダメでも、事前入金(デポジット)する事により、
限度額以上の金額決済も可能です。
事前チャージして使う感じなので、デビットカードの様なイメージ。
資産状況開示とか面倒な事言われたら、事前入金するからって言った方が早い。
私の場合、ある程度使ってたせいか、
限度額は半年くらいでバッコーンって上がりました。
限度額に制限も無い分、ヒストリーを積めば、凄い金額の限度額にも成り得ます。
アメックスは支払いサイクルが早い。支払いまで約20日。
アメックスの締め日と支払日は、人により異なるのですが、
多くが毎月20日締め→翌月10日払い前後での設定。
私もコレなんですが・・・他のクレジットカードに比べて支払いサイクルが早いです。
末締め→翌月27日払いや、15日締め→翌月10日払いに比べると、
支払い期日が約5日~7日早くなります。
特にビジネスで使っていると、キャッシュフローが悪さが気になる。
支払期日は、長いに越したことは無いですからね。
JCBと提携してるからアメックスは国内で使えるっていう妄想。
アメリカンエキスプレスとJCBは、加盟店業務で提携している。
これは、JCBが使える店舗はAMEXが使えるという訳ではありません。
AMEXロゴが無いけど、JCBマークがあるから使えるんでしょ?
って思って使おうとすると、いやいや無理だからって事態に遭遇します。
店舗によって決済代行会社って様々ですからね。
また、AMEXに限らず、VISAとMasterしか使えない店舗ってのも多い。
よってAMEX携帯だけで、生きて行こうものなら、困る事間違いない。
店舗がクレジット決済サービス導入するにあたり、JCB、AMEX、ダイナースは別料金。
アメックス対応していない店舗ってのは、まだまだ有るよね。
オンラインショップでも、VISA、Mastercardのみ対応は多いし、
つい最近も、スシローでJCBもアメックスも利用不可能だったから。
決済システムSPIKEなんかも、VISA、Masterのみだからね。
→低価格オンライン決済サービス。Paypal(ペイパル)とSPIKE(スパイク)を比較する。
AMEXカードだけっていうのは、やはり無理。
まぁダイナースよりは、断然使えると思うけど。
国際ブランドで選ぶなら、やっぱりMastercardですね。
→クレジットカード国際ブランドの選び方。私がVISAではなくMastercardを選ぶ理由。
マイル還元率1%だけど、マイル交換に手数料が必要。
ステータスカードなんで、還元率を求めるのは野暮ですが・・・
還元率は思ったよりも高くないです。
アメリカン・エキスプレスのポイントサービスは「メンバーシップ・リワード」。
100円で1ポイントが貯まる仕組み。
商品券交換を考えても1ポイント=0.3円~0.5円なので、ポイント還元率は低いです。
年会費無料で還元率が高いカードも増えてますからね。
アメックスは、ポイント還元で現金化するよりは、
航空会社のマイルへ交換した方がお得であり、
1ポイント=0.5マイル → 1ポイント=1マイルで交換できるようになる。
マイル還元率1%なら、そこまで悪く無いのですが・・・
ただ、マイル交換には別途手数料が必要になる。
マイル交換するには、
メンバーシップ・リワード・プラス(年会費3,000円+税)の登録が必要であり、
更に、ANAマイルへの交換は、
メンバーシップ・リワード ANAコース(年間5,000円+税)への参加も必要となる。
マイル交換する為に、年間8,000円+税も発生するわけ。
ANAマイルへは、年間上限8万マイルという制限もあるし、
JALマイルにも交換できないから。
カード年会費29000円+税だけでなく、マイル交換に8,000円+税。
年間37000円+税→税込39960円。
マイル交換を考えると・・・年会費4万円近く払うわけです。
1年間に最大800万円利用して、上限8万マイル貯まったとしても、
固定費は約4万円・・・マイル還元率1.0%でも微妙なんじゃないかな。
マイルだからと言って、価値が高いというわけでも無いし、
1マイルは2円でも有りませんから。
ちなみに、アメックスのポイントプログラム「メンバーシップ・リワード」では、
1度でもポイント交換すれば、有効期限は無期限になります。
ポイントに有効期限はありますか?
ポイントには、弊社で定める入会日に基づき、1年毎にプログラム年度を定めております。入会日より3年が経過した時点で、第1プログラム年度に獲得されたポイントが失効いたします。
例)入会日が2014年4月1日の場合、2014年4月1日~2015年3月31日に獲得されたポイントは、2017年3月31日で失効いたします。
ただし、一度でもアイテムと交換いただくと、 有効期限が無期限になります。
よって、マイル交換を検討しているならば、
交換するタイミングで、有料の「メンバーシップ・リワード・プラス」に参加すれば損が無い。
マイル交換の為にリワードプラス入会して、交換したらリワードプラス退会したら良い。
アメックスのポイント還元で、そこまで考えるのも変態ですが・・・少しでも得したいなら。
メンバーシップリワードプラスも、メンバーシップANAコースも自動更新なので気を付けて。
税金・保険料・公共料金の支払いで、ポイント半減や対象外となる。
アメックスカードでは、全ての利用先でポイントが貯まるわけでも有りません。
ポイント加算外の加盟店や、100円=1ポイントとして加算されない加盟店が有り、
公共料金、税金、電子マネー系は、100円=1ポイントとして加算されません。
ポイント加算対象外の加盟店
- 放送局:NHK
- 電子マネー:楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA
- その他:UNICEF
200円=1ポイントで換算される加盟店
- 電力会社
- ガス会社
- 水道局
- 公金・税金・その他
→加算対象外・100円=1ポイントとして換算されない加盟店 – クレジットカードはアメリカン・エキスプレス(アメックス)
そもそもの話、マイル還元率なら、アメックスゴールドよりも、
SPGアメックスカードを選んだ方が良い。
マイル還元率1.25%で、交換先も航空会社35社と超豊富。
マイル交換に手数料も不要でマイル移行上限も有りませんから。
→マリオットとSPGのプログラム統合決定!SPGアメックスカードのメリット・デメリット。
JALマイル還元率なら、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードも高還元率。
→JALマイル還元率が高いクレジットカードを比較。効率良くJALマイルを貯める方法。
SPGアメックスカードだと、税金払いで還元率は半減するので、
税金払いなら、セゾンのビジネスカードが最強です。
→税金(国税、地方税)支払いで高還元率となる法人カード&ビジネスカードまとめ。
プラチナなのに、年会費2万円のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード。
年間200万円の利用で、年会費も1万円となる。
還元率以外の特典も超豊富。コストパフォーマンスも非常に高いです。
→セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのメリット・デメリット。
マイル還元率が高くても、年会費が高ければ、元を獲るのも大変だから。
アメックスゴールドは、ステータスカードとして認識されている。
アメックスゴールドはステータスというイメージ。
これに尽きると思います。
ダイナースクラブカードよりも、年会費が高いから良いんだよね。
普通の人は、年会費3万円超えのカードを所持しようとも思いませんからね。
私自身カードの色味を見て、凄いって思う事は有りませんが、
それで相手の反応が変わる可能性があるなら、所持しておくというのは悪くありません。
ダイナースクラブと比べて、アメックスは知名度も高いし、デザインも良い。
取引先の信用を得てナンボですからね。そういう機会があれば。
ゴールドは特典が多いって言ったって、実際無くても困らないサービスばかりです。
しかしながら、無くても困らないサービスを敢えて使う事により、
一緒にいる相手の見る目が変わるって可能性は高い。
普通の人が使わない or 使えない高級サービスを使えるんですから。
わざわざクレジットカードを見せる機会があるか?
自己満足に過ぎないか?
自己満足でも良いじゃないか?
自営業ってカードの色くらいでしか、見栄張れないから。笑
仕事でカードを使うような、個人事業主の方や法人代表の方は、
通常のアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードでは無く、
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードをお薦めします。
ビジネストラブルの際にも、ゴールドデスクへ気軽に相談できますから。
商品仕入れや広告費などの経費に、個人向けクレカを使いまくるのは、
利用規約に抵触する恐れもあります・・・
→ビジネスカード(法人カード)を使うべき理由。個人向けクレジットカードとの違い。
ビジネスゴールドカードなら、経費への利用も明記されており無難です。
→アメリカンエキスプレス ビジネス ゴールドカードと、個人向けアメックスゴールドの比較と違い。
個人事業主でも、新設法人でも作りやすく、年会費もプロパーカードよりも安く、敷居も低い。
事前チャージも可能で、限度額を気にする必要も無くなる。
ビジネスカードの中でも、上位に入るカードです。
→法人カードの選び方。オススメの法人カードと解約した法人カード。
実際のところ、今では誰でも申し込み可能なプラチナも増えています。
→プラチナカードを比較する。オススメのプラチナカードランキング。
ゴールド→プラチナ→ブラックというイメージですが、あくまでイメージ。
→クレジットカードのグレードとステータス性。ゴールド、プラチナ、ブラックの違い。
経歴も、カードブランドも、券面カラーも、役に立たない時代。
最終的には、自分次第です・・・
P.S.
私は金色で金運アップとか、迷信めいた事も信じるタイプなので、
ゴールドカードは好きです。
財布の中へ金色のアクセントカラー。
でも外で使うカードは限られるから、持ち歩くカードも限られる。
高還元率クレジットカードでも、金色出れば嬉しいんだけど。
財布の中のカラーバランス・・・気になるよねぇー。
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