2026年のアメリカ・海外ブラックフライデー。日本から買える通販サイトと、総額で損しない買い方。

2026年の海外ブラックフライデーの表紙。地球儀の上で海外からの荷物を抱える社長と、USA・CANADA・UK・GERMANYのタグ。コピーは「海外のセールに、日本から参戦。」
この記事の結論
  • 2026年のアメリカのブラックフライデーは11月27日。東部時間の0時は、日本時間の同じ金曜日の14時です。実際の開始時刻は店ごとの告知で決まります。
  • 日本へ直送する店は限られます。Walmart、Best Buy、Target、Apple、Nikeの米国サイトは日本へ送りません。
  • 割引率より、送料・税・カード手数料を足した総額で比べます。買う前にキャッシュバックサイトを経由します。

毎年恒例のブラックフライデーも、2026年は11月27日(金)。
日本でもすっかり定着しましたが、本家はアメリカの感謝祭の翌日です。
アメリカだけでなく、カナダ、イギリス、オーストラリア、ドイツと、英語圏もヨーロッパも一斉にセールをやる。

かくいう私も、商売を始めたきっかけはこのブラックフライデーでした。
以来、毎年この時期は海外のショップを巡っています。
自分の買い物にも、仕入れにも。
日本のブラックフライデーは日本の開催予定と過去のセール日程にまとめたので、この記事は海外のセールに日本から参加する話です。

海外のセールは割引率だけ見ると派手です。
ただ、日本に届くまでには送料、関税、消費税、カードの手数料が乗ります。
そこまで足した総額で、日本で買う値段と比べないと損をするわけで。

確認日は2026年10月18日です。
各社の公式ヘルプ・規約と、税関・財務省の公開資料を確認しています。
2026年のセール期間は、確認した主要4社(Amazon.com、Walmart、Target、Best Buy)では発表を確認できていません。
発表後に更新します。

目次

2026年の日程と日本時間

アメリカの感謝祭は11月の第4木曜日で、2026年は11月26日(木)。
その翌日の11月27日(金)がブラックフライデー、次の月曜日の11月30日(月)がサイバーマンデーです。

日本から参加するときに忘れがちなのが時差です。
11月下旬はアメリカもヨーロッパも夏時間が終わっています。
日本との時差は、東部が14時間、太平洋が17時間、イギリスが9時間、ドイツが8時間です。

地域日本との時差現地11月27日(金)0時は日本時間で
アメリカ東部(ニューヨーク)−14時間11月27日(金)14時
アメリカ太平洋(ロサンゼルス)−17時間11月27日(金)17時
イギリス−9時間11月27日(金)9時
ドイツ−8時間11月27日(金)8時
日本時間の時差図。2026年11月27日の現地0時は、ドイツが日本時間8時、イギリス9時、アメリカ東部14時、アメリカ太平洋17時。実際の開始時刻は店の告知で決まる。
現地の金曜0時を日本時間に換算した図。実際の開始時刻は店ごとの告知で決まる。

この表は、現地の「金曜0時」を日本時間に換算したものです。
日本の方が進んでいるので、日付は変わりません。
アメリカの金曜0時は、日本の金曜の昼過ぎ。
仕事を終えて夜に見始めても、アメリカではまだ金曜日の朝です。

ただし、セールが現地の金曜0時に始まるとは限りません。
開始時刻は店ごとに告知され、2025年のAmazon.comは11月20日の太平洋時間0時1分、つまり日本時間の17時1分に始めています。
私は一番早い東部時間で準備しておきます。
最も早い場合に合わせておけば、遅れることはありませんから。

各社の発表は10月下旬から

2026年のセール期間は、10月18日時点でAmazon.com、Walmart、Target、Best Buyのどこも発表していません。
Best Buyだけが公式ページに「2026年のブラックフライデーセールは11月27日」と日付を書いている状態です。

2025年の発表日は、Walmartが10月27日、Targetが10月30日、Amazon.comが11月10日、Best Buyが11月18日でした。
10月下旬から11月中旬にかけて、順に出てきます。
つまり、10月の終わりには各社の発表ページを見始めておく。

参考までに、2025年の実績です。
当日の11月28日より1週間以上前に始まっている店がほとんどでした。

店2025年の実績(公式発表)
Amazon.com11月20日 0時1分(太平洋時間)〜12月1日
Amazon.ca/co.uk/de11月20日〜12月1日
Walmart第1弾 11月14日〜16日、第2弾 11月25日〜30日、サイバーマンデー 12月1日
Target早期セール 11月6日〜8日、本セール 11月23日〜29日
Best Buy11月20日開始
iHerb(日本向け)11月25日 10時〜12月3日 3時(日本時間)。7,000円以上の注文に指定コードで25%オフ、一部対象外あり

出典:Amazon、Walmart、Target、Best Buy、iHerbの各発表。

「ブラックフライデーは既に始まっている」というのは、日本も海外も同じです。
日頃から使っているサイトなら案内メールが来ます。
来ないサイトは、Amazon.comのセール一覧のような公式ページを見ておく。

買う物と店は先に決めておきます。
限られた時間で探し始めると、割引率だけ見て焦って買うことになりますから。

日本へ送ってくれる店

ここが2023年と一番変わったところです。
以前は「海外の大手百貨店は日本直送が当たり前」と書きましたが、今は店ごとに確認が要ります。

2026年10月時点で、各社の公式ヘルプを読んで4つに分けました。
「直送しない」は、公式ヘルプにそう書いてある店だけです。

区分店確認した条件
日本へ直送するAmazon.com対象商品だけ。送料は2.99ドルから。通常便は最短13営業日
NORDSTROM関税・送料込みの総額を決済時に確定。無料返品なし
J.Crew関税・税は価格に含む。返品手数料46ドル
SSENSE定価商品は35,000円以上、セール品は57,000円以上で送料無料。返送無料
FARFETCH関税・諸税込み。28,000円以上で送料1,500円
YOOX日本法人が販売。関税込み。送料2,950円
Shopbop「Shopbop Global」を選ぶと輸入手数料を預かり、余れば返金。選ばなければ配達時払い
ASOS関税は受取時に払う。返送料は自己負担
Victoria’s Secret速達のみ2,000円。15,000円超で無料
iHerb日本語サイト。6,000円以上で送料無料。16,000円超で税が配達時に請求
Marks & Spencer日本向けサイトあり。関税は受取時か注文時を選ぶ
lululemon(米国サイト)送料30ドル。関税・税は受取時
eBay出品者が国際配送に対応していれば
AliExpress日本語サイト。商品ごとに送料
日本向けサイトで買うNike、Gap、Apple、Costco米国サイトは日本へ送らないと明記。日本の公式サイトへ
Abercrombie & Fitch、Coach日本向けストアに案内される。米国サイトからの配送可否は未確認
日本へ直送しないWalmart、Best Buy、Target、SEPHORA(米国)、Bloomingdale’s、Macy’sWalmartは海外はカナダとメキシコのみ。Bloomingdale’sとMacy’sは国際配送を一時停止中
確認できなかったSaks Fifth Avenue、Neiman Marcus、Bergdorf Goodman、The Hut、LUISAVIAROMA、Ralph Lauren、UGG公式ページで可否を読み取れず
日本へ送ってくれる店の仕分け図。日本へ直送はAmazon.com・NORDSTROM・SSENSE・FARFETCH・iHerb・AliExpress、日本向けサイトで買うはNike・Gap・Apple・Costco、直送しないはWalmart・Best Buy・Target・Macy's、確認できなかったはSaks・Neiman Marcus・Ralph Lauren・UGG。2026年10月18日の公式ヘルプで確認。
2026年10月18日に各社の公式ヘルプで確認。買う前にチェックアウト画面の配送先も確認する。

「確認できなかった」の7店は、2023年版では日本直送対応として載せていた店です。
Saksは親会社が2026年1月に米国の破産法を申請しています。
買う前にチェックアウト画面の配送先に日本があるかを見てください。

自転車用品のwiggleは閉鎖、MATCHESFASHIONは2024年に破産して2026年に再開予定です。
Overstockは現在Bed Bath & Beyondの名前で営業しています。
2023年の一覧をそのまま使い回すと、消えた店に当たります。

Amazon.comは住所を日本にして探す

一番使いやすいのは、やっぱり本国のAmazon.comです。
日本のAmazonと画面の作りが同じなので、言語の壁よりプラットフォームの壁。
日本のAmazonを使えているなら、何も怖くありません。
分からない言語のサイトも、ブラウザの翻訳機能で日本語になりますから。

配送先の住所を日本に設定すると、日本へ送れる商品だけに絞れます。
全部の商品が送れるわけではなく、出品者によっては日本向けを断っています。

関税と輸入消費税の扱いは、注文ごとにチェックアウト画面の「Import Fees」の表示で確認します。
送料は通常便が2.99ドルから、速達が8.99ドルから。
到着は通常便で最短13営業日、優先便で最短6営業日です。
Amazonが発送する商品なら、受け取りから30日以内に返品でき、返送料は最大25ドルまで戻ります。

海外製品は、アメリカのAmazonでも値段を調べる癖をつけた方がいい。
同じ商品なのに、日本のAmazonと値段が全然違うことがあります。
カナダ、イギリス、ドイツのAmazonもそれぞれ別にブラックフライデーをやっているので、Amazon.ca、Amazon.co.uk、Amazon.deも覗いておく。

日本のAmazonで何を買うべきか、ノーブランドの中華製品をどう避けるかは別記事です。
→Amazonセールの2026年日程・歴代価格・買うべき商品

中国製品を買うなら、より上流のAliExpressから。
同じ商品が日本のAmazonの半値以下で売られている。
知らない方が幸せなやつです。

直送しない店は日本サイトか転送

Nike、Gap、Appleのように日本に公式サイトがあるブランドは、米国サイトから日本へ送りません。
日本サイトのセールは別物なので、米国の割引率がそのまま来るとは限りません。
日本サイトの告知を見て判断します。

日本サイトもない店は、転送サービスか購入代行を使うことになります。
アメリカの住所を借りて受け取り、日本へ送ってもらう仕組みです。

ただし、Targetは「転送業者と米国外の住所には送らない」と公式に書いています。
Nikeも同じです。
Best Buyは転送業者への配送可否を公式で確認できなかったので、使う前にヘルプを読んでください。

転送や代行の料金は、一例として次のとおりです。
Buyandship Japanは米国からの転送が最初の3ポンドまで3,300円、以降1ポンドごとに900円(日本郵便の配送を選ぶと1,100円)。
この料金には日本までの国際送料が含まれ、関税は別です。

US-BUYER.comは購入代行の手数料が商品代金の15%(53.34〜999.99ドル)に、転送手数料が8ポンドまで8ドル、関税の立替は実額の10%増し。
いずれも2026年10月の公式料金ページの値です。

転送の手数料を足すと、安くなくなる商品は多い。
転送サービスの良し悪しは、この記事では扱いません。

割引率より届いたときの総額

海外通販で損をするパターンは、だいたい総額を見ていないことです。
表示価格が安くても、届くまでに次の4つが乗ります。

・送料
・関税と輸入消費税
・通関や税金の立替の手数料
・クレジットカードの海外事務手数料

届いたときの総額の図。150ドルのジャケットの例で、商品23,729円、送料4,746円、関税と消費税2,800円、立替手数料2,200円、カード手数料1,034円を積み上げて約34,500円。キャッシュバックで1,200円戻る。
仮の例(150ドルのジャケット・税は受け取り時に払う店)。2026年10月の公式値で計算した概算。

関税と消費税の計算

個人が自分で使う目的で輸入する場合、税金の計算のもとになる「課税価格」は、海外の小売価格の60%です。
その課税価格が1万円以下なら、関税も消費税もかかりません。
海外の小売価格でいうと16,666円まで。
1ドル158円なら105ドルくらいが目安です。

同じ店から同じ時期に分けて送られた荷物は、合計して判定されます。

ただし、革製のバッグや手袋、Tシャツやセーターなどのニット製の衣類、革靴は、この免税の対象外です。
金額にかかわらず課税されます。

課税価格が1万円を超えたときの関税は、まず品目が無税かどうかで決まります。
パソコン、スマートフォン、ヘッドホン、腕時計は関税が無税で、消費税だけがかかります。
香水や口紅などの化粧品も、多くは無税です。

関税がかかる品目は、課税価格が20万円以下なら品目ごとの簡易税率が使われます。
主なものを抜き出します。

品目関税
パソコン、スマートフォン、ヘッドホン、腕時計、化粧品の多く無税(消費税だけ)
衣類(織物。ニット製は簡易税率の対象外)10%
玩具、スポーツ用品、プラスチック製品3%
その他5%

出典:税関の簡易税率表、主な商品の関税率の目安、少額輸入貨物の免税。
2026年10月18日確認。

消費税の10%は、課税価格に関税を足した金額にかかります。
配送会社が税金を立て替えた場合、その手数料も別にかかる。

日本郵便は1個200円。
DHLはアカウントを持たない受取人で2,200円か税額の2%の高い方。
UPSは1,920円か2.5%の高い方(2026年9月改定)。
FedExも同じ条件を案内していますが、2026年7月に改定の告知があり、最新の額は公式ページで確認してください。

ショップによっては、この関税と消費税をチェックアウト時に含めてくれます。
NORDSTROM、J.Crew、FARFETCH、YOOXがそのタイプで、受け取り時の追加請求がありません。
ASOSやlululemonは受け取り時に払うタイプです。
同じ割引率でも、ここで総額が変わります。

カードの海外事務手数料

海外のサイトで外貨決済すると、カード会社の海外事務手数料が乗ります。
三井住友カードと楽天カードは3.63%、アメリカン・エキスプレスは3.5%、JCBが発行するカードは1.6%です(2026年10月時点の各社公式)。
同じJCBブランドでも、楽天カードのJCBは3.63%。

率は国際ブランドではなく、発行会社で決まります。
1万円の買い物で160〜363円です。
利用明細の換算レートには、この手数料が含まれた形で載ります。

気をつけたいのは、決済画面で「日本円で支払う」を選ぶこと。
店側が決めたレートで円に換算されるので、カード会社で換算するより割高になる可能性があると三井住友カードも案内しています。
現地通貨のまま払う方が無難です。

アメックスの案内には「日本語表記のサイトや通信販売でも、外貨での取引となる場合があります」とあります。
日本語サイトだから円決済とは限らない。
決済前に通貨を確認します。

事業で使うなら、法人カードの還元率と海外手数料も見ておく。
→個人事業主・中小企業の法人カード大全

総額の計算例

仮の例で計算します。
前提は次のとおりです。

・1品だけを買い、送料は商品代金と分けて請求される
・為替は説明のために1ドル158.19円で統一(2026年10月16日の三菱UFJ銀行の中間値。税関とカード会社の換算レートは別です)
・関税は簡易税率で、協定税率などの優遇は使わない
・立替手数料はDHLでアカウントなしの場合
・税の端数は税関の計算方法に合わせた概算

例1:150ドルのジャケット(織物)、送料30ドル、税は受け取り時に払う店

商品代金 150ドル23,729円
送料 30ドル4,746円
課税価格(23,729円×0.6)14,237円
関税 10%1,400円
消費税 10%(課税価格+関税に)1,400円
立替手数料(DHL・アカウントなし)2,200円
カード海外事務手数料 3.63%1,034円
総額約34,500円

表示価格の23,729円に対して、届いたときは約34,500円。
1.45倍です。
日本で同じものが35,000円で売っていたら、海外で買う意味はほとんどありません。

例2:90ドルのワイヤレスイヤホン、送料10ドル

商品代金 90ドル14,237円
送料 10ドル1,582円
課税価格(14,237円×0.6)8,542円 → 1万円以下で免税
関税・消費税0円
カード海外事務手数料 3.63%574円
総額約16,400円

イヤホンはもともと無税の品目ですが、課税価格が1万円以下なので消費税もかかりません。
105ドル前後が、税がかかるかどうかの境目になります。

この計算にキャッシュバックが乗ります。
例1で5%なら150ドルの5%、約1,200円が後から戻る。
数万円の買い物なら、キャッシュバックとクーポンで数千円は変わってきます。

2028年4月から変わること

この「海外小売価格の60%」の特例は、2028年4月1日に廃止されることが決まっています(令和8年の関税定率法改正)。
廃止後は、課税価格の計算が変わり、今より課税される範囲が広がります。
送料をどう扱うかなど計算の細部は、施行までに税関の案内で確認してください。

あわせて、1品1万円以下の海外通販には販売側に消費税を納めさせる仕組みも2028年4月から始まります。
こちらは「1品の価格」が基準で、輸入時の免税の「課税価格の合計」とは別の判定です。
輸入時の少額免税そのものは残りますが、1万円の免税ラインを見直すかどうかは財務省で検討が続いています。
2027年以降に買うときは、この記事の数字をそのまま使わず、税関の案内で確認してください。

もうひとつ、品目の注意です。
化粧品は1品目24個まで、サプリメントは成分によっては医薬品扱いになり数量制限があります。
技適マークのない無線機器は、日本で使うと電波法違反になる場合があります。
安いからといって、スマートウォッチやワイヤレスイヤホンの並行品を無造作に買うのは避けた方がいい。

買う前にキャッシュバック経由

セールで焦って買って、後からキャッシュバックサイトを経由し忘れたことに気付く。
私は何度もやりました。
この記事で一番伝えたいのは、買う前の経由です。

キャッシュバックサイトは、サイトを経由して買い物をすると、購入額の数%が後から戻ってくる仕組みです。
ショップがサイトに払う紹介料の一部を、利用者に還元しているだけ。
怪しい仕組みではありません。

日本居住者も参加でき、PayPalで受け取れると規約に書いてあるアメリカのサイトは、私が使っている範囲ではこの2つです。
Mr.Rebatesは2013年、TopCashbackは2015年から、このサイトで紹介しています。
2026年10月も入金がありました。

・Mr.Rebates:日本居住者も参加できると規約に明記。受け取りはPayPal。10ドルから申請できる
・TopCashback:米国外の居住者も歓迎と規約に明記。米国外への支払いはPayPalのみ

この2つのリンクと、上のiHerbのリンクは紹介リンクです。
ここから登録した方が買い物などの条件を満たすと、私に紹介報酬が入ります。
それを承知の上で、使うかどうか判断してください。

以前はRakuten(旧Ebates)も紹介していましたが、現在の規約では米国50州とワシントンD.C.以外の居住者は利用できません。
日本からは使えないので、この記事からは外しました。

ブラックフライデーの期間は、店ごとに還元率が上がることがあります。
10月18日時点でもMr.Rebatesに個別の店の「ブラックフライデーで3%」といった告知が出ていました。
2つのサイトで同じ店の還元率を見比べてから、高い方を経由します。

サービスの比較と登録方法は別記事にまとめています。
→海外のキャッシュバックサイト&日本のポイントサイトまとめ
→Mr.Rebatesの登録方法
→Mr.Rebatesの使い方。ショップの探し方とキャッシュバックの受取方法

還元の対象外になる条件

規約を読むと、還元されない条件がはっきり書いてあります。
Mr.Rebatesの規約から、ブラックフライデーで引っかかりやすいものを挙げます。

・還元は税・送料・手数料を除いた商品代金にかかる
・ギフトカードの購入と、ギフトカードでの支払いは対象外
・Mr.Rebatesが配布していないクーポンコードを使うと、還元が取り消されることがある
・他のキャッシュバックサイトやポイントサイトとは併用できない
・店やMr.Rebatesが「大量購入・再販目的」と判断した注文は対象外
・米国版以外のストア(カナダ版、英国版など)からの注文は対象外

最後の2つは要注意です。
Mr.Rebatesの規約は「店またはMr.Rebatesの裁量で大量購入・再販注文と判断した注文」を対象外としているだけで、個数や金額の基準は公開されていません。
TopCashbackも「一部の店は再販の可能性がある大量購入を認めず、店が報酬を拒否することがある」という書き方です。

つまり、仕入れかどうかを自分で線引きする話ではなく、サイト側と店側の判断です。
却下されるときは却下されるし、承認されたら儲けもの。
通さないより通した方がいいので、とりあえず経由する意識だけは忘れない。

配送先の国で還元率が変わる

店によっては、配送先の国で還元率が変わります。
TopCashbackのiHerbは、2026年10月18日時点でアメリカ向けの注文が3%、日本向けの注文は1%でした。
経由する前に、そのサービスの店舗ページで配送国の条件とコード併用の可否を見ておく。

日本に直送する海外ショップは、日本のポイントサイトにも載っています。
同じ店で還元率が高い方を経由すればいい。
2026年10月18日にログインせずに見た還元率です。
会員ランクやキャンペーンで変わるので、買う直前に見てください。

店楽天リーベイツハピタスモッピー
iHerb最大2.0%5%1.0%
AliExpress最大3.5%1.5〜5%(カテゴリ別)7.0%
FARFETCH3.0%1.95%2.0%
SSENSE最大12.5%掲載なし掲載なし
Shopbop3.5%掲載なし掲載なし
eBay1.0%掲載なし(セカイモンのみ)掲載なし

楽天リーベイツは楽天ポイントで戻り、アメリカのRakuten.comとは別のサービスです。
国内ポイントサイトの選び方は、こちらで比較しています。
→ポイントサイトを徹底比較

カードが通らないとき

海外サイトで決済が弾かれるのは、よくあります。
カード会社の不正利用検知で止まっているか、海外利用の設定で止まっているか。
カード会社のアプリで海外利用の設定を確認してから、もう一度試します。

それでも通らないときは、PayPalが使える店ならPayPalで払う。
カード番号を店に渡さずに済むので、知らない店で買うときの保険にもなります。

海外のショップは、検索で引っかかった程度では信用できません。
私は、大手のキャッシュバックサイトに掲載されているかを一つの基準にしています。
ただし、掲載は安全の保証ではありません。
運営者情報、配送と返品の条件は、別に確認します。

返品と保証は地域を見る

海外通販の返品は、返送料が自己負担になるのが基本です。
ASOSは郵便局から自費で返送、J.Crewは返品手数料が46ドル、NORDSTROMは返送料と手数料が返金から差し引かれます。
SSENSEとFARFETCHは日本からの返送が無料。
Amazon.comはAmazonが発送した商品なら、返送料が最大25ドルまで戻ります。

サイズが不安な衣類や靴は、返品条件を先に読んでから買う。
返送料が5,000円かかるなら、30%オフの意味がなくなります。

電化製品は、メーカー保証が購入した国の中でしか効かないことがあります。
日本の正規代理店で修理を受けられるかは、買う前にメーカーの保証規定で確認します。

年末まで続くセール

ブラックフライデーの後も、12月26日のボクシングデーまでセールは続きます。
2026年の日付です。

・11月27日(金):ブラックフライデー
・11月30日(月):サイバーマンデー(ブラックフライデー直後の月曜日)
・12月14日(月):グリーンマンデー(12月第2月曜日。eBayが名付けたオンラインセールの山)
・12月19日(土):スーパーサタデー(クリスマス前の最後の土曜日)
・12月26日(土):ボクシングデー(イギリス、カナダなどのクリスマス翌日の処分セール)

ブラックフライデーより、その後のセールの方が安くなることもあります。
だから、ブラックフライデーで資金を使い切らない。
余力を残しておくのが無難です。

2023年の時点では、ブラックフライデーに参加しない店が増えて、年末セールの始まりの日という感じになっていました。
50%オフどころか70%、90%オフの商品も普通にあって、日本のセールとは文化が違う。
個人的には、ブラックフライデー後の売れ残りセールの方が、掘り出し物が見つかりやすい。
日本人と外国人は価値観が違うので、日本では人気の色やサイズが向こうでは残っていたりします。

仕入れの話を少しだけ。
海外で人気のものと、日本で人気のものは違います。
向こうで売れ残って90%オフになった日本未発売の商品が、日本ではレアというだけで欲しがられる。
私は、そういうものを買って寝かせておきます。

オフシーズンの商品も、半年寝かせればオンシーズンの商品ですから。
必ず売れる話ではないし、仕入れ分のキャッシュバックは承認されたら儲けもの、くらいの気持ちで経由します。
それでも、海外のセールを見る目は、売る側に回ると変わります。

勢いで買って微妙だったら、メルカリなどで処分する手もあります。
ただし、個人輸入した化粧品や医薬品、サプリメントは自分で使うことが前提で、他人への販売や譲渡はできません。
売れるのは一般の物品だけ。
買う前に「要らなくなったらどうするか」まで考えておくと、散財が減ります。

旅行のセールは国内版で

航空券やホテルのブラックフライデーは、JAL、ANA、Expedia、Booking.comのように日本語サイトで完結するものがほとんどです。
2025年はJALが11月18日から30日、Expediaが11月20日から12月3日にセールをしていました。

日本のセールとして、国内版の記事にまとめています。
→日本のブラックフライデーの開催予定と過去のセール日程

外資系ホテルチェーンを公式サイトで予約するなら、海外キャッシュバックサイト経由の方が還元率が高いことがあります。
→ホテル予約でキャッシュバックを二重取りする方法

海外ブラックフライデーのまとめ

海外のブラックフライデーは、割引率だけ見れば日本よりアツい。
ただ、届いたときの総額で比べないと、安く買ったつもりで高くついています。

今のうちにやっておくのは、この5つです。

1. 買う物の型番と、日本での価格を控える
2. その店が日本へ直送するかを、公式ヘルプかチェックアウト画面で確認する
3. 送料・税・カード手数料を足した総額の上限を決める
4. キャッシュバックサイトに登録し、買うときは必ず経由する
5. 10月の終わりから各社の発表ページを見て、開始時刻は店ごとの告知で確認する

セールに、キャッシュバックに、クーポンコード。
三重取りで総額が数千円変わることは普通にあります。
くれぐれもMr.Rebatesを経由しての購入を忘れずに。

※確認日:2026年10月18日。
確認範囲:各社の公式ヘルプ・規約、税関・財務省・国税庁の公開資料、カード会社の公式案内。
セールの期間・還元率・送料・税制は変更される場合があります。

購入時には各公式ページでご確認ください。
関税・消費税の個別の判断は税関にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

KJ新谷のアバター KJ新谷 小さな会社の取締役

平成21年に輸入物販で起業して、既に起業17年目。
法人12期目。小さい会社の代表です。

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