楽天のサービスは我々の生活に侵食しており、
使わない方が損するし、使わないことも難しい。
「楽天経済圏」って言葉・・・聞いた事もあるハズ。
具体的にどうすれば、楽天ポイントがジャブジャブ貯まるのか?
楽天ポイントせどるほど、楽天市場で得できるのか?
その攻略方法をまとめておきます。
楽天経済圏の活用≒楽天市場の攻略
なんで楽天サービスを利用するのか?というと、
楽天のサービスを利用することにより、
楽天市場でのSPU倍率が上がり、
楽天市場でポイントが貯まりまくるって事。
※SPU=スーパーポイントアッププログラム

楽天といえど、楽天市場以外のサービスでは、
ポイント付与率も、別に高くないわけです。
楽天ポイントは楽天経済圏で消費できますが、
楽天ポイントは楽天市場で貯める必要が有るので、
結局の所、楽天市場の攻略が必須なのです。
楽天経済圏の活用 ≒ 楽天市場攻略(SPU + 買いまわり)
楽天市場で外せないのが、スーパーSALEの「お買い物マラソン」。
いわゆる買いまわりキャンペーンは「SPU」と同じく重要。
というわけで、
今回は、楽天経済圏で得する為に、
楽天市場の「SPU」と「お買い物マラソン」を攻略していきます。
お買い物マラソンの攻略方法
買いまわり以外は買わない
楽天市場で毎月の恒例行事といえば、
買いまわり企画の「お買い物マラソン」と「楽天スーパーSALE」。
毎月1回以上は必ず実施しているので、
上記キャンペーン以外で購入するのは間違いなく損。
ちょっと待つだけで、最大10%も得できるのさ。
2020年 お買い物マラソン
- 1月9日(木)20:00~1月16日(木)01:59
- 1月24日(金)20:00~1月28日(火)01:59
- 2月9日(日)20:00~2月16日(日)01:59
- 3月4日(水)20:00~3月11日(水)01:59 ※楽天スーパーセール
- 3月21日(土)20:00~3月28日(土)01:59
- 4月9日(木)20:00~4月16日(木)01:59
- 4月23日(木)20:00~4月28日(火)01:59
- 5月9日(土)20:00~5月16日(土)1:59
- 6月4日(木)20:00~6月11日(木)1:59 ※楽天スーパーセール
- 7月4日(土)20:00~7月11日(土)1:59
- 7月19日(日)20:00~7月26日(日)1:59
- 8月2日(日)20:00~8月9日(日)1:59
- 9月4日(金)20:00~9月11日(金)1:59 ※楽天スーパーセール
- 9月21日(月)20:00~9月26日(土)1:59
- 10月4日(日)20:00~10月11日(日)1:59
- 11月4日(水)20:00~11月11日(水)1:59
- 11月19日(木)20:00~11月24日(火)1:59 ※ブラックフライデー
- 12月19日(土)20:00~12月26日(土)1:59 ※大感謝祭
2021年 お買い物マラソン
- 1月9日(土)20:00~1月16日(土)1:59
- 1月24日(日)20:00~1月28日(木)1:59
- 2月9日(火)20:00〜2月16日(火)1:59
- 3月4日(木)20:00~3月11日(木)1:59 ※楽天スーパーセール
- 3月21日(日)20:00〜3月28日(日)1:59
- 4月9日(金)20:00〜4月16日(金)1:59
- 4月23日(金)20:00〜4月28日(水)1:59
- 5月9日(日)20:00~5月16日(日)1:59
- 5月23日(日)20:00~5月27日(木)1:59
- 6月4日(金)20:00~6月11日(金)1:59 ※楽天スーパーセール
- 6月22日(火)20:00~6月26日(土)1:59
- 7月19日(月)20:00~7月26日(月)1:59
- 8月4日(水)20:00~8月11日(水)1:59
- 9月4日(土)20:00~9月11日(土)1:59 ※楽天スーパーセール
- 9月19日(日)20:00~9月24日(金)1:59
- 10月4日(月)20:00~10月11日(月)1:59
- 11月4日(木)20:00~11月11日(木)1:59
- 11月18日(木)20:00~11月23日(火)1:59 ※ブラックフライデー
- 12月4日(土)20:00~12月11日(土)1:59 ※楽天スーパーセール
- 12月19日(日)20:00~12月26日(日)1:59 ※大感謝祭
2022年 お買い物マラソン
- 1月9日(日)20:00~1月16日(日)1:59
- 1月24日(月)20:00~1月28日(金)1:59
- 2月4日(金)20:00~2月11日(金)1:59
- 3月4日(金)20:00~3月11日(金)1:59 ※楽天スーパーセール
- 4月9日(土)20:00~4月16日(土)1:59
- 4月23日(土)20:00~4月28日(木)1:59
- 5月7日(土)20:00~5月16日(月)1:59
- 5月23日(月)20:00~5月27日(金)1:59
- 6月4日(土)20:00~6月11日(土)1:59 ※楽天スーパーセール
- 6月22日(水)20:00~6月27日(月)1:59
- 7月4日(月)20:00~7月11日(月)1:59
- 7月19日(火)20:00~7月26日(火)1:59
- 8月4日(木)20:00~8月11日(木)1:59
- 8月19日(金)20:00~8月23日(火)1:59 ※39ショップ買い回り(7倍)
- 9月4日(土)20:00~9月11日(土)1:59 ※楽天スーパーセール
- 10月4日(火)20:00 ~ 10月11日(火)1:59
- 11月22日(火)20:00~11月27日(日)1:59 ※ブラックフライデー
- 12月4日(日)20:00~12月11日(日)1:59 ※楽天スーパーセール
- 12月19日(月)20:00~12月26日(月)1:59 ※大感謝祭
2023年 お買い物マラソン
- 1月9日(月)20:00~1月16日(月)1:59
- 1月24日(火)20:00~1月28日(土)1:59
- 2月4日(土)20:00~2月11日(土)1:59
- 2月19日(日)20:00~2月24日(金)1:59 ※39ショップ買い回り
- 3月4日(土)20:00~3月11日(土)1:59 ※楽天スーパーセール
例年通りの頻度で有るならば、
3月は、上旬に1回のみ開催と思われます。
ちなみに、「楽天スーパーSALE」「お買い物マラソン」以外にも、
「超ポイントバック祭」というキャンペーンも有ります。
楽天超ポイントバック祭
- 2019年2月21日(木)10:00~2月24日(日)23:59
- 2019年9月25日(水)10:00~9月27日(金)9:59
- 2019年12月14日(土)10:00~12月18日(水)9:59
- 2020年1月1日(水)00:00~1月5日(日)23:59
- 2020年11月25日(水)10:00~11月27日(金)23:59 ※楽天イーグルス感謝祭(5倍)
- 2020年12月4日(金)20:00~12月11日(金)1:59(7倍)
- 2021年1月1日(金)0:00~1月3日(日)23:59(7倍)
- 2021年11月24日(水)10:00~11月26日(金)23:59 ※楽天イーグルス感謝祭(5倍)
- 2021年12月13日(月)10:00~12月17日(金)9:59(7倍)
- 2022年1月1日(土)00:00~1月3日(月)23:59(7倍)
- 2022年2月19日(土)10:00~2月22日(火)23:59(7倍)
- 2022年10月26日(水) 10:00〜10月28日(金)23:59 ※楽天イーグルス感謝祭(5倍)
- 2022年12月13日(火) 10:00〜12月17日(土曜)9:59(7倍)
- 2023年1月1日(日)00:00~1月3日(火)23:59(7倍)
こちらは買い回りではなく、購入した合計金額で倍率が決まる仕組み。
以前は、最大10倍で上限1万ポイントだったんですけど・・・
ここ数年は最大5~7倍で、上限ポイントも低くなっています。
正直、最大5倍なら参加しなくて良い。
7倍なら7倍+19倍+14倍となり、超ポイントバック祭でも最大40倍となります。
買いまわりも、ポイントバック祭も、付与上限は7,000ポイントまで。
買いまわらなくて良い分、こちらは攻略もラクです。

買いまわり1店舗追加 = 還元率+1%
お買い物マラソンでは、最大44倍ってなってますが、
目指すべきは、最大10倍(最大+9倍)の部分です。

楽天 最大44倍の内訳
- 通常ポイント1倍
- ショップ買いまわり+9倍
- SPU+15倍
- 各ショップ個別ポイント+19倍
購入ショップ数=倍率であり、倍率上限は最大10店舗の+9倍まで。
ポイント付与上限は7,000ポイントですが、
期間限定ポイント部分(+9倍)の上限値なので、
購入金額では77,777円が上限となります。
※2021年2月より、付与上限10,000ポイント→7000ポイントへ改悪。

金額が大きくなればなるほど、1%の価値は増していくので、
なるべくなら買いまわり店舗数は増やした方が良い。
例えば、期間中に7.7万円購入した場合、
1店舗追加で+1%≒+700ポイントとなるので、
他ポイント還元含めると、1,000円の商品は実質無料となる。
SPUも合わせれば最大+23倍も可能なので・・・
欲しくない商品を買うことにより、無料以上に得するわけ。
買いまわり対象外商品
買いまわりは1ショップ1回カウントで、
税込1,000円以上で対象ですが、金券類は買いまわり対象外。
Ra Coupon(ラ・クーポン)も適応後の金額で判断となります。
以下、注意点まとめておきます。
楽天買いまわりの注意点
- キャンペーンエントリー必須
- 通常ポイントを含め最大10倍→ポイント+9倍
- 上限7,000ポイント→購入金額上限77,777円
- 1ショップあたり税込1,000円以上の購入が対象
- 1ショップ1回まで、2回以上購入は意味無し
- 送料は対象外、送料別で税込1,000円以上が対象
- クーポン対象外、クーポン適応後で税込1,000円以上が対象
- 金券類(換金性の高い商品)は対象外
- 予約購入商品は対象外
- 楽天西友ネットスーパー、楽天デリバリーは対象外
楽天ブックス、Rakuten Fashionは買いまわり対象ですが、
楽天西友ネットスーパー、楽天デリバリーは買いまわり対象外となっています。
以前は、楽天デリバリーも買いまわり対象だったんですけどね。
楽天買いまわり対象商品
- 楽天ポイント購入は、買いまわり対象
- 楽天ふるさと納税は、買いまわり対象
- 楽券、楽天ブックス、Rakuten Fashionは、買いまわり対象
送料も買いまわり金額にカウントされないので、
店舗数を増やすなら、送料無料で1,000円以上の商品を狙った方が良い。
我が家では、焼海苔とか麺類をよく注文している。
まぁ、要るかなぁ~くらいの気持ちで買ってます。
商品選ぶ時間も、もったいないので。
買いまわりで購入する商品
毎月10店舗買いまわるってのは、それほど難易度は高く無い。
日用品だけで毎月数万円は消費するわけで、
普段スーパーで購入している商品を楽天市場で購入すれば良い。
買いまわりに参加するほどに、毎回買う商品も決まってくるし、
あとは、日頃から欲しい商品をお気に入り登録しておくとラク。
スーパーよりも格安な物も多く、
多少割高でも、楽天の還元率を考えたら、ただただお得。
私が定期的に購入するのが、コーヒー豆、ナッツ類、お米、炭酸水、
ペットボトル、プロテイン、ティッシュ、トイレットペーパー、ビタミン剤・・・
かさばって重いもの。自宅まで配送してくれるのも最高。
ジャンル別の人気アイテムで絞れば、割安な商品も見つけやすい。
買いまわり定番ジャンル
2015年7月より楽天で「ふるさと納税」が可能となりました。
楽天ふるさと納税≒楽天市場なので、買いまわりもSPUも対象。
納税して、ポイント還元されるって反則です。
キャンペーン還元率と返礼品を併せると、還元率50%も超える。
他社ふるさと納税のポータルサイトで納税しても、これほど還元されませんから。
→高還元率のふるさと納税サイト。楽天ふるさと納税だけ使う理由。

ふるさと納税に楽天ポイント利用も可能ですし、
そもそも、ポイント購入は買いまわり対象なので、
実は、楽天ポイントは「買いまわり」で使うのが一番賢いのです。
SPUの攻略方法
買いまわりは、SPUと併用が可能というわけで、
「買いまわり」と同様に重要なのが「SPU」。
SPU対象のサービスは多々有りますが、最大倍率15倍を目指す必要は無いのです。
私が利用しているのも、
楽天カード、楽天銀行、楽天証券、楽天モバイル・・・くらい。
SPUで7~8倍なのでした。

楽天SPU対象サービス
倍率 | ポイント上限 | |
---|---|---|
楽天モバイル | +2倍 | 月間1,000ポイント |
楽天モバイル(ダイヤモンド会員) | +1倍 | 月間1,000ポイント |
楽天モバイルキャリア決済 ※Androidのみ | +0.5倍 | 月間5,000ポイント |
楽天ひかり | +1倍 | 月間5,000ポイント |
楽天カード | +2倍 | 月間5,000ポイント |
楽天プレミアムカード | +2倍 | 月間15,000ポイント |
楽天銀行+楽天カード | +0.5倍 | 月間5,000ポイント |
楽天銀行+楽天カード(給与受取) | +0.5倍 | 同上 |
楽天証券(投資信託) | +0.5倍 | 月間5,000ポイント |
楽天証券(米国株式) | +0.5倍 | 同上 |
楽天ウォレット | +0.5倍 | 月間5,000ポイント |
楽天トラベル | +1倍 | 月間5,000~15,000ポイント ※会員ランクに依る |
楽天市場アプリ | +0.5倍 | 月間5,000~15,000ポイント ※会員ランクに依る |
楽天ブックス | +0.5倍 | 月間5,000~15,000ポイント ※会員ランクに依る |
楽天Kobo | +0.5倍 | 月間5,000~15,000ポイント ※会員ランクに依る |
楽天Pasha | +0.5倍 | 月間5,000ポイント |
Rakuten Fashion | +0.5倍 | 月間5,000~15,000ポイント ※会員ランクに依る |
楽天ビューティ | +0.5倍 | 月間5,000~15,000ポイント ※会員ランクに依る |
SPUは定期契約サービスが大半を占め、
買いまわりの購入に比べると、改悪リスクが高いです。
SPUの条件もすぐ変更となるので、
使わないと思うサービスは、無理して使わない方が良い。
ここ数年はSPUも改悪しまくりなのです。
楽天SPU改悪の歴史
日付 | 改悪サービス | 改悪内容 |
---|---|---|
2020年4月 | 楽天モバイル | SPU倍率 2倍→1倍へ |
2021年4月 | Rakuten パ・リーグ Special | SPU倍率 1倍→対象外へ |
2021年4月 | 楽天ゴールドカード | SPU倍率 2倍→対象外へ |
2021年6月 | 楽天でんき | SPU倍率 0.5倍→対象外へ |
2021年8月 | Rakuten Pasha | 獲得条件の悪化 100ポイント以上 →300ポイント以上+レシート10枚以上 |
2021年11月 | 楽天ビューティ | SPU倍率 1倍→0.5倍へ |
2022年4月 | ポイント進呈ルール | ポイント付与対象金額が、 税込み(購入価格)→税抜価格へ |
2022年4月 | 楽天の保険+楽天カード | SPU倍率 1倍→対象外へ |
2022年4月 | 楽天証券 | 500円分以上のポイント投資+0.5倍→ 30,000円以上のポイント投資(投資信託)で+0.5倍、 30,000円以上のポイント投資(米国株式)で+0.5倍 |
2022年6月 | 楽天証券+楽天カード | 楽天証券の投信積立の還元率が1%→一部0.2% |
2022年6月 | 楽天モバイル | SPU倍率 1倍→2倍 ダイヤモンド会員は更に+1倍 ※獲得上限5,000ポイント→各1,000ポイント |
2022年7月 | 楽天銀行+楽天カード | 楽天銀行+楽天カード+1倍→ 楽天銀行+楽天カード+0.5倍 楽天銀行で給与受取+楽天カード+0.5倍 ※獲得上限最大15,000→一律5000ポイントへ |
というわけで、
以下、私が使ってるサービスと、その理由です。
楽天プレミアムカード(+4倍)
楽天市場で購入するなら、楽天カードは必須。
私は、楽天カードは楽天プレミアムカードを使っています。
年会費11,000円(税込み)で、還元率+4%なので、
楽天市場で年間550,000円以上利用するなら、
無料の楽天カード(+2%)よりも、得する計算となります。

高還元率クレジットカードといえど、還元率は1%が限界。
楽天プレミアムカード×楽天市場の還元率5%ってダントツですからね。
更に「楽天市場コース」で毎週火曜と木曜に+1%も可能ですが、
「5と0のつく日」との併用が難しいので、あんまり期待しないほうが良い。
コロナ下では海外も行けず、以前ほどトラベラーカードとしての魅力も薄いけど。
→楽天プレミアムカードはゴールドカードでは無い。メリット・デメリットと本当の使い方。
楽天モバイル(+2~3倍)
楽天回線エリアは、データ無制限だし、国内通話「かけ放題」で無料。
au回線も月間5GB、海外でも月間2GBも使える。
そして契約期間の縛りも無い。しかもSPUで+2~3倍となる。
ただ、2022年7月には、Rakuten UN-LIMIT VIIとなり月額1,078円~という有料プランへ。
楽天市場で買い物しないなら、ただ割高なSIMとなってしまいました。
楽天経済圏で得する分岐点は、ダイヤモンド会員前提で年額432,100円のお買い物。
月額35,933円以上利用するなら、楽天モバイルの月額料金の元が取れる計算です。
→【2022年7月改悪】楽天モバイルの評判。Rakuten UN-LIMIT VIIのデメリット。

楽天銀行(+1倍)
楽天銀行を楽天カードの引き落とし口座に指定するだけでSPU+0.5倍。
更に、給与や年金の振込指定で+0.5倍となります。
楽天銀行は、ネットバンクでも老舗で必須の銀行。
振込手数料はそこまで安くは無いのですが、
会員ランクに応じて振込手数料が最大3回まで無料となる。
→個人事業主にオススメのネット銀行。他行宛て振込手数料の比較。
振込手数料目当てに、私はスーパーVIP会員。
会員ランクも簡単に上げられるからね。

楽天証券(+1倍)
楽天証券は、楽天ポイントを使って投資信託を30,000円以上購入すると、
購入した月のSPU倍率が+0.5倍となります。
以前は、500円分だったのに一気に30,000円分への購入が必要となり、
還元率も+1.0倍→+0.5倍へと大幅改悪です。
その変わり米国株式も30,000円以上のポイント投資で+0.5倍。
投資信託と米国株式の合計で+1.0倍となります。
これ、だいぶ難易度高いので・・・まぁ無理しなくても良い。
投資信託で運用するので、増える可能性も有り、
実際に、私は累計で約50%増えている。世界的に現金価値下がってますからね。
悩んだらランキング上位の商品を買えば良い。
私は「楽天・全米株式インデックス・ファンド」ばかり。
あくまで運用なので、損する可能性は有るけども、
そもそもポイントだし、ポイントでSPU+0.5倍になるなら悪くない。
注意点としては、楽天証券で使える楽天ポイントは、
通常ポイントのみ(ポイントと現金の併用もOK)となります。
期間限定ポイントでは、ポイント投資できませんので、
通常ポイントは使い切らないようにしておく。
楽天証券って、証券会社としても悪くない。
楽天銀行とマネーブリッジで連携するだけで、
楽天銀行の金利も5倍(0.02%→0.1%)に上がりますので。
→ネットバンクの金利を倍増させる裏ワザ。大手金融機関の定期預金と金利比較。
その他SPU倍付けサービス
+1倍=還元率1%上がるという事。
+500円~1,000円分の価値が有るかどうか?で判断しています。
楽天市場アプリ(+0.5%)は、
ポイントサイトと併用不可能なので、私は使ってません。
ハピタスとモッピーなら還元率1.0%。ポイント上限も無い。
→2021年オススメのポイントサイトと選び方。運営会社、運営歴、資本金、還元率、現金化で比較してみた。
楽天ブックス(+0.5%)は、買いまわりでも対象となっているので、
1度の購入で、SPUとダブルで倍付けが可能。
書籍だけでなく、ゲームやガジェットで利用。
Amazonでは買えないGoogleデバイスも、楽天ブックスで買ってる。
Rakuten Fasion(+0.5%)は、
2020年10月にRakuten Fasionアプリ経由が条件となったので、あんまり使わない。
楽天よりも、ブランド公式サイトの方がオフ率が高く、商品も豊富だったりする。
Rebates経由で直営店の方が、還元率も高かったりする。
→楽天「Rebates(リーベイツ)」のメリット・デメリット。
楽天ひかり(+1.0%)は、光コラボレーション商品なので・・・リスク高い。
私は、通信回線が命の商売なので、楽天に限らず光コラボは使いません。
楽天Kobo(+0.5%)は、
電子書籍はKindle使ってるし、基本的に自炊派なので使いません。
→電子書籍化しまくって辿り着いた、効率の良い自炊方法まとめ。
Rakuten Pasha(+1.0%)は、完全にレシート撮影のお仕事。
SPU対象までの敷居も高いし、わざわざ実店舗利用しない。
楽天ビューティー(+1.0%)は使わないし、
楽天トラベル(+1.0%)も、レンタカー以外では、ほぼ使わなくなった。
ホテル会員は、公式サイトで予約した方が良いですからね。
→ホテル公式サイトで予約する理由。ホテル予約サイトのメリット・デメリット。

楽天保険(+1.0%)は、対象となる保険が限られており、
そもそも保険商品自体が、私は不要だと思っています。
※楽天保険はSPU対象外となりました。
楽天でコストパフォーマンスが高いのは、
「楽天保険」ではなく「楽天超かんたん保険」の「賠償責任保険」。
家族で自転車保険に加入するなら、これが最強だと思ってます。
→自転車保険の義務化で選ぶべき保険。格安な個人賠償責任保険との違い。
買いまわりと併用すべきキャンペーン
その他キャンペーンを併用するなら、
「勝ったら倍」と「5と0のつく日」だけ意識しておく。
買いまわりセールって5日間以上開催されるので、
買いまわり期間中、必ず1回は「5と0のつく日」が有ります。
楽天カード決済で更に+2倍、事前エントリーが必須です。
楽天カード決済が前提のキャンペーンなので、
楽天ポイントで決済した場合は対象外となります。

また、楽天イーグルス・ヴィッセル神戸・FCバルセロナが勝った翌日は、
「勝ったら倍」キャンペーンも必ず開催されます。
こちらも事前エントリーが必要なので忘れずチェック。
※楽天カード決済は必須では有りません。

単独勝利で2倍(+1倍)、W勝利で3倍(+2倍)、
トリプル勝利で4倍(+3倍)。
トリプル勝利は、あんまり見かけませんけど、2倍は多いので。
お買い物マラソン期間中は、送料無料ライン対象ショップ「39ショップ」の利用で、
+1倍されるキャンペーンも頻繁に登場しています。
対象の「39ショップ」で1注文あたり3,980円以上で対象となります。
こちらも事前エントリーが必須です。

ちなみに、毎月18日(いちばの日)は、ご愛顧感謝デーも有ります。
こちらも事前エントリー必須。

ダイヤモンド会員で4倍(+3倍)、
プラチナ会員で3倍(+2倍)、ゴールド会員で2倍(+1倍)。
「毎月18日」は「5と0のつく日」とは併用できないので・・・
買いまわりでは確実な「5と0のつく日」を狙えば良いと思います。
+αの気持ちで「勝ったら倍」キャンペーンですね。
キャンペーンポイントの上限と有効期限
買いまわり以外のキャンペーンの上限金額にも注意。
「勝ったら倍」の上限ポイントは、キャンペーン毎に1,000ポイント。
+1倍で10万円購入、+2倍なら5万円購入が上限です。
「5と0のつく日」は、ポイント上限が月単位なので、
買いまわりが月2回以上あると、上限も超えがちです。
キャンペーンポイント上限
倍率 | ポイント上限 | ポイント種類 | 購入金額 | |
---|---|---|---|---|
買いまわり | +9倍 | 7,000ポイント/回 | 期間限定ポイント | 77,778円/回 |
勝ったら倍 | +1倍~3倍 | 1,000ポイント/回 | 期間限定ポイント | 33,333円~100,000円/回 |
5と0のつく日 | +2倍 | 3,000ポイント/月 | 期間限定ポイント | 150,000円/月 |
39ショップ | +1倍 | 3,000ポイント/回 | 期間限定ポイント | 300,000円/回 |
ご愛顧感謝デー (18のつく日) | +1~3倍 | 1,000ポイント/回 | 期間限定ポイント | 33,333円~100,000円/回 |
SPUのポイント上限は、+1倍で月間5,000ポイントが多いので、
月間50万円以上使わなければ、基本的に大丈夫。
ただ、楽天プレミアムカードは+4倍で月間15,000ポイントなので、
15000÷0.04=月間375,000円が上限となります。
SPUポイント上限
倍率 | ポイント上限 | ポイント種類 | |
---|---|---|---|
楽天モバイル | +1倍 | 月間1,000ポイント | 期間限定ポイント |
楽天モバイルキャリア決済 ※Androidのみ | +0.5倍 | 月間5,000ポイント | 期間限定ポイント |
楽天ひかり | +1倍 | 月間5,000ポイント | 期間限定ポイント |
楽天カード 楽天プレミアムカード 楽天ゴールドカード | +2~4倍 | 月間5,000ポイント ※プレミアムは15,000ポイント | 通常ポイント1倍 期間限定ポイント1~3倍 |
楽天銀行+楽天カード | +1倍 | 月間5,000ポイント | 期間限定ポイント |
楽天証券 | +1倍 | 月間5,000ポイント | 期間限定ポイント |
楽天ウォレット | +0.5倍 | 月間5,000ポイント | 期間限定ポイント |
楽天トラベル | +1倍 | 月間5,000~15,000ポイント ※会員ランクに依る | 期間限定ポイント |
楽天市場アプリ | +0.5倍 | 月間5,000~15,000ポイント ※会員ランクに依る | 期間限定ポイント |
楽天ブックス | +0.5倍 | 月間5,000~15,000ポイント ※会員ランクに依る | 期間限定ポイント |
楽天Kobo | +0.5倍 | 月間5,000~15,000ポイント ※会員ランクに依る | 期間限定ポイント |
楽天Pasha | +0.5倍 | 月間5,000ポイント | 期間限定ポイント |
Rakuten Fashion | +0.5倍 | 月間5,000~15,000ポイント ※会員ランクに依る | 期間限定ポイント |
楽天ビューティ | +0.5倍 | 月間5,000~15,000ポイント ※会員ランクに依る | 期間限定ポイント |
ポイント上限を考えると、
買いまわりに参加するのは、月1回にするのが無難。
まぁ、月2回有ることも稀ですし、
1回でまとめて購入した方が、金額達成も簡単になりますので。
あと、楽天のキャンペーンで付与されるポイントは、
全て期間限定ポイントとなりますので、有効期限が短いです。
付与予定日は翌月15日、有効期限は付与の翌月末日。
約1.5ヶ月で使いきらなければ意味も無い。
ポイント有効期限内に再び「買いまわり」が開催されるので、
買いまわりで貯めた期間限定ポイントは、買いまわりで消化する。
繰り返し買いまわりに参加することで、より価値も高くなるのです。
楽天市場の攻略方法まとめ
Yahoo!ショッピング、PayPayモール、ポンパレモール、
au PAYマーケット、dショッピング・・・
どこでも似たようなキャンペーンをやってましたが、
継続して実施しているのは楽天市場だけ。
楽天のキャンペーンだけは毎度変わらず、
毎回複雑なルールを覚える必要も無い、
そういう意味でも、楽天経済圏って素晴らしい。
楽天市場は、ポイントで購入してもポイント付与される。
10%ポイントバックは、そのまま10%オフに値するわけ。
10%も違うなら、価格コムで価格比較する手間もなくなるし、
価格コムの最安値もアテにならないんだよね。
楽天と比較する事の多いアマゾンですが、
Amazonは1ページ1商品なので、攻略方法が全く異なります。
ポイント還元よりも、いかに激安商品を探すか?
セール参加メーカーも決まってるので、ノーブランド商品は買っちゃダメ。
あとは、Amazonギフト券チャージしてから買うこと。
→Amazonでお得に安く買う方法。Amazon還元率とAmazonセール攻略ルール。
最近は、Amazonが最安値ってことも少ないので、
Amazon価格を盲信し過ぎないように。
楽天市場も送料無料化で同価格・・・からのポイント還元。
ホント楽天の頻度が増えたわ。
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