私の人生の中で、一番お金を使っているのがAmazon。
家電、生活用品、什器、事務用品、商品仕入れ・・・
購入すれば即日届くし、出品してFBA納品すれば自動で配送までしてくれる。
ただ、誰でも買って売れるが故に、実は安くも無いわけで、
Amazonでどうやったら売れるか?って考えてきた私が、
Amazonでは何を買えば損しないのか?って話をしたいと思う。
Amazonで買うべき商品の見極め方、購入するタイミングについて。
Amazonセール攻略したいと思います。
Amazonセールの開催時期と開催頻度
Amazonで安く買うなら、Amazonセール時期については把握すべき。
ポイント還元率が低いAmazonですが、
セール時は、ポイント還元もするし、商品も大幅に安くなる。
初売りセール、新生活応援セール、夏先取りセール、
不定期開催のタイムセール・・・と有りますが、
割引率の高い大規模セールは限られます。
Amazonの定番セールは、お正月の「Amazon初売りセール」、
春の「新生活セール」、夏の「Amazonプライムデー」、
世界規模の年末セール「ブラックフライデー&サイバーマンデー」。
2023年は新たに「ゴールデンウィークセール」、「新生活セールFINAL」、
「GWセール」「季節先取りセール」「プライム感謝祭」「ホリデーセール」が登場。
従来の「タイムセール祭り」が減った代わりに、季節ごとのセールが増えているので、
参考までに過去に開催されたセール日程をまとめておきます。
2024年のAmazonセール
セール名 | 開催期間 | 開催日数 |
---|---|---|
初売りセール | 1月3日(水)~1月7日(日) | 5日間 |
タイムセール祭り | 2月1日(木)~2月4日(日) | 4日間 |
新生活セール | 3月1日(金)~3月5日(火) | 5日間 |
新生活セールFINAL | 3月29日(金)~4月1日(月) | 4日間 |
スマイルSALE ゴールデンウィーク | 4月19日(金)~4月22日(月) | 4日間 |
スマイルSALE | 5月31日(金)~6月3日(月) | 4日間 |
プライムデーセール | 7月16日(火)~17日(水) ※先行セール7月11日(木)~ | 2日間 ※先行5日間 |
2023年のAmazonセール
セール名 | 開催期間 | 開催日数 |
---|---|---|
初売りセール | 1月3日(土)~1月6日(火) | 4日間 |
タイムセール祭り | 2月2日(木)~2月5日(日) | 4日間 |
新生活セール | 3月2日(木)~3月6日(月) | 5日間 |
新生活セールFINAL ※New | 3月31日(金)~4月2日(日) | 3日間 |
GWセール ※New | 4月22日(土)~4月25日(火) | 4日間 |
タイムセール祭り | 6月2日(金)~6月4日(日) | 3日間 |
プライムデーセール | 7月11日(火)~7月12日(水) | 2日間 |
季節先取りセール ※New | 9月1日(金)~9月4日(月) | 4日間 |
プライム感謝祭 ※New | 10月14日(土)~10月15日(日) | 2日間 |
ブラックフライデー | 11月24日(金)~12月1日(金) ※先行セール11月22日(水)~ | 7日間 ※先行2日間 |
ホリデーセール ※New | 12月16日(土)~12月18日(月) | 3日間 |
2022年のAmazonセール
セール名 | 開催期間 | 開催日数 |
---|---|---|
初売りセール | 1月3日(土)~1月6日(火) | 4日間 |
タイムセール祭り | 1月29日(土)~1月31日(月) | 3日間 |
タイムセール祭り | 2月26日(土)~2月28日(月) | 3日間 |
新生活セール | 3月26日(土)~3月29日(火) | 4日間 |
タイムセール祭り | 4月24日(土)~4月26日(月) | 3日間 |
タイムセール祭り | 5月28日(土)~5月30日(月) | 3日間 |
タイムセール祭り | 6月18日(土)~6月20日(月) | 3日間 |
プライムデーセール | 7月12日(火)~7月13日(水) | 2日間 |
タイムセール祭り | 8月27日(土)~8月29日(月) | 3日間 |
タイムセール祭り | 9月24日(土)~9月27日(火) | 4日間 |
タイムセール祭り | 10月30日(日)~11月1日(火) | 3日間 |
ブラックフライデー | 11月25日(金)~12月1日(木) | 7日間 |
日本のAmazonでは、サイバーマンデーセールは以前より開催してますが、
ブラックフライデーセールが開催されるようになったのは、2019年から。
2019年、2020年では、ブラックフライデーとサイバーマンデーの連続開催。
2021年からは、ブラックフライデーの期間が長くなったので、
サイバーマンデーはやらない方向へ。
そして、2023年のブラックフライデーは、
2日前の11月22日から先行セールも開始しています。
→2023年 日本で開催されるブラックフライデー&サイバーマンデーまとめ
歴代Amazon初売りセール
- 2018年1月2日(火)~1月3日(水)2日間
- 2019年1月2日(水)~1月4日(金)3日間
- 2020年1月3日(金)~1月6日(月)4日間
- 2021年1月2日(土)〜1月5日(火)4日間
- 2022年1月3日(月)~1月6日(木)4日間
- 2023年1月3日(火)~1月7日(土)5日間
- 2024年1月3日(水)~1月7日(日)5日間
歴代Amazon新生活セール
- 2020年3月27日(金)〜3月30日(月)4日間
- 2021年3月20日(土)~3月23日(火)4日間
- 2022年3月26日(土)~3月29日(火)4日間
- 2023年3月2日(木)~3月6日(月)5日間
- 2023年3月31日(金)~4月2日(日)3日間 ※FINAL
- 2024年3月1日(金)~3月5日(火)5日間
- 2023年3月29日(金)~4月1日(月)4日間 ※FINAL
歴代Amazonプライムデーセール
- 2015年7月15日(水)24時間
- 2016年7月12日(火)24時間
- 2017年7月10日(月)~11日(火)30時間
- 2018年7月16日(月)~17日(火)36時間
- 2019年7月15日(月)~16日(火)48時間
- 2020年10月13日(火)~14日(水)48時間
- 2021年6月21日(月)~22日(火)48時間
- 2022年7月12日(火)~13日(水)48時間
- 2023年7月11日(火)~12日(水)48時間
- 2024年7月16日(火)~17日(水)48時間 ※先行セール7月11日(木)~
歴代ブラックフライデーセール
- 2019年11月22日(金)~11月24日(日)3日間
- 2020年11月27日(金)~12月1日(日)3日間
- 2021年11月26日(金)~12月2日(木)7日間
- 2022年11月25日(金)~12月1日(木)7日間
- 2023年11月24日(金)~12月1日(木)7日間 ※先行セール11月22日(水)~
歴代サイバーマンデーセール
- 2015年12月8日(火)~12月14日(月)7日間
- 2016年12月6日(火)~12月12日(月)7日間
- 2017年12月8日(金)~12月11日(月)4日間
- 2018年12月7日(金)~12月11日(火)5日間
- 2019年12月6日(金)~12月9日(月)4日間
- 2020年11月30日(月)~12月1日(火)2日間
不定期開催だったAmazonタイムセール祭りが減少し、
新たなセールが登場しましたが、今後、これらのセールが継続するとも限りません。
いずれにせよ、Amazonセールはいきなり変わったりもするので、
セールに確実に参加するなら、メールマガジンに登録しておくしか有りません。
ちなみに、Amazonで頻繁に開催される「タイムセール」には、
「特選タイムセール」「数量限定タイムセール」「お買い得情報」が有ります。
Amazonタイムセールの種類
Amazon.co.jp: : Stores
- 特選タイムセール:24時間限りのセール・数量無制限
- 数量限定タイムセール:最大8時間のセール・数量限定
- お買い得情報:レジで割引、複数商品購入で割引の情報まとめ
数量限定セールの方が得なような気がしますけども、
数量限定セールの参加審査は甘く、よくわからないノーブランド商品も多い。
そもそも、Amazonタイムセールは、頻繁に開催される故に、
上述した大規模セールに比べて割引率も低く、お得でも無いのです。
Amazonセールの割引き率
割引率の高さでは、Amazonプライムデーとブラックフライデーが最重要。
初売りセールや新生活セールといった季節のセールは、
Amazonプライムデーやブラックフライデーに比べて割引率は劣ります。
初売り・新生活・GW・季節先取り・ホリデーセール < プライム感謝祭 < ブラックフライデー < プライムデー
Amazon商品の割引率推移を見れば、Amazonの力の入れっぷりも分かるかと。
もちろん新製品の登場タイミングで、セールの割引率も変わったりもするので、
参考までに、過去のAmazonデバイスの代表格、Fireタブレットの割引率を置いておきます。
2024年:Fireタブレットのセール価格
モデル | 1月初売り | 3月新生活 | 3月新生活 FINAL | 4月スマイルGW | 5月スマイル | 7月プライム | 11月ブラック | 12月ホリデー |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Fire Max 11 (64GB) | 27,980円 20%OFF | 27,980円 20%OFF | 27,980円 20%OFF | 27,980円 20%OFF | 34,980円 対象外 | 25,980円 26%OFF | – | – |
Fire HD 10 2023(32GB) | 14,980円 25%OFF | 14,980円 25%OFF | 14,980円 25%OFF | 14,980円 25%OFF | 19,980円 対象外 | 12,980円 35%OFF | – | – |
Fire HD 8 2022(32GB) | 10,980円 21%OFF | 10,980円 21%OFF | 10,980円 21%OFF | 10,980円 21%OFF | 13,980円 対象外 | 8,980円 35%OFF | – | – |
Fire HD 8 Plus 2022(32GB) | 12,980円 19%OFF | 12,980円 19%OFF | 12,980円 19%OFF | 12,980円 19%OFF | 15,980円 対象外 | 11,980円 25%OFF | ||
Fire 7 2022 | 8,980円 対象外 | 8,980円 対象外 | 8,980円 対象外 | 8,980円 対象外 | 8,980円 対象外 | 5,980円 33%OFF | – | – |
2023年:Fireタブレットのセール価格
モデル | 1月初売り | 3月新生活 FINAL | 4月GW | 7月プライム | 9月季節先 | 10月感謝祭 | 11月ブラック | 12月ホリデー |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Fire Max 11 (64GB) | – | – | – | 26,980円 23%OFF | 28,980円 17%OFF | 26,980円 23%OFF | 26,980円 23%OFF | 27,980円 20%OFF |
Fire HD 10 2023(32GB) | – | – | – | – | – | 19,980円 対象外 | 13,980円 30%OFF | 14,980円 25%OFF |
Fire HD 10 2021(32GB) | 15,080円 6%OFF | 15,980円 20%OFF | 15,980円 20%OFF | 13,980円 30%OFF | 19,980円 対象外 | – | – | – |
Fire HD 10 Plus 2021(32GB) | 17,480円 8%OFF | 18,980円 17%OFF | 18,980円 17%OFF | 16,980円 26%OFF | 17,980円 22%OFF | 16,980円 26%OFF | – | – |
Fire HD 8 2022(32GB) | 10,980円 8%OFF | 10,980円 21%OFF | 10,980円 21%OFF | 8,980円 36%OFF | 10,980円 21%OFF | 9,980円 29%OFF | 9,980円 29%OFF | 10,980円 21%OFF |
Fire HD 8 Plus 2022(32GB) | – | 12,980円 19%OFF | 12,980円 19%OFF | 10,980円 31%OFF | 12,980円 19%OFF | 11,980円 25%OFF | 11,980円 25%OFF | 12,980円 19%OFF |
Fire 7 2022 | 6,980円 対象外 | 8,980円 対象外 | 8,980円 対象外 | 7,980円 11%OFF | 8,980円 対象外 | 8,980円 対象外 | 8,980円 対象外 | 8,980円 対象外 |
ちなみに、Amazonタイムセールには、特選タイムセール、数量限定タイムセールが有ります。
数量限定セールの方が得なような気がしますけども、
数量限定セールの参加審査は甘く、よくわからないノーブランド商品も多い。
そもそも、Amazonタイムセールは、あまりお得では無いというのは、上述したとおりです。
Amazonタイムセールの種類
Amazon.co.jp: : Stores
- 特選タイムセール:24時間限りのセール・数量無制限
- 数量限定タイムセール:最大8時間のセール・数量限定
- お買い得情報:レジで割引、複数商品購入で割引の情報まとめ
Amazonセール商品の見極め方
セールで買ってはいけない商品
Amazonセールの攻略方法が一般化したことにより、
Amazonで販売する業者も、Amazonセール攻略の対策している。
「Amazon限定ブランド」「Amazon販売販売」という文言には注意。
なぜAmazon限定にするのか?といえば、Amazonでしか売れない理由があるのです。
アマゾンが日本に登場すること早20年。
Amazonでどうすれば売れるのか?既に攻略されてしまっている為、
消費者側も、Amazonでいかに騙されずに、安く買うか?
アマゾンでの買い方を理解しておく必要があります。
Amazonで売っている商品は、Amazonが販売する商品と、
Amazon以外が販売する商品(Amazonマーケットプレイス)が有り、
特に注意が必要なのは、後者のAmazon以外が販売する商品です。
※Amazon配送する商品のほとんどは、Amazon以外が販売する商品(FBA)です。
※Amazon販売商品は「この商品はAmazon.co.jpが販売、発送します」と記載有り。
現在では、Amazonが最安値ってことは少なくなり、
Amazonランキング上位を占めるのも、
Amazon以外では販売されていない、よくわからないノーブランド商品ばかり。
Amazonの検索結果もスポンサー広告商品だらけ、
Amazonレビューもサクラだらけ。
Amazonの検索システムも、評価システムも、既に機能していないのです。
商品名で検索しても違う商品出てくるし、検索結果にも広告商品ばかり表示されています。
![](https://kjshintani.com/wp-content/uploads/2024/03/2024-03-02_07h47_33-1.jpg)
Amazon出品ルールでは、原則として1商品につき1つの販売ページとなっており、
複数のセラーが、同じ商品を価格だけで勝負する仕組み。
そしてAmazonでの販売価格は、他販路よりも高くしてはダメっていうルールもあるから、
販売手数料が高額なAmazonで生き残る為には、他の人が扱ってない商品を売るしかないわけ。
知らん商品、似たようなOEM商品が増えまくってるのは、そういう理由。
実際は同じ商品、ロゴやパッケージだけ変えて売っているのです。
評判が悪くなっても、ブランド名を変えてしまえばリセットできるからね。
似たような商品ページ、何が違うのか?って言ったら何も違わないってこと。
そして、同じ商品でも販売者によって商品は異なる場合もあります。
聞いたことが内容なブランド製品は、
そもそも商品管理の質が低く、商品自体に個体差が有るのです。
怪しい中華製品「安いから質が悪くても仕方ない」って妥協している人も多いハズ。
不良品クレーム前提で、検品コストをカットして販売していたりもする。
その知らん商品をどう売るか?って言ったら、スポンサー広告を打つか、
ステマで買いまくってランキング上位表示するか?
偽レビューでかさましするってわけです。
評価で無料とか、広告費に比べたら原価も安い商品ばかり。
中華製品欲しいなら「AliExpress」「Temu」「SHEIN」で探して買った方が良い。
出どころは一緒であり、変な商品が届くリスクも一緒。
Amazonで販売価格の10分の1~5分の1、少なくとも半値で購入できてしまいます。
同じ失敗するなら、こちらを試すべきであり、マジでAmazonと同じ商品が届くからね。
SNSでバズってる商品とかも中華製品多いです。
英語で検索したりとか、Google画像検索で探すと簡単に見つかる。
![](https://kjshintani.com/wp-content/uploads/2022/11/2022-11-26-05.37.16.jpg)
セールのオフ率だって、直前に値上げすれば値下げを演出できるし、
最近は価格変動ツール対策の為、クーポンで値下げをする業者も多い。
レビュー&価格に対しての「Amazon’s Choice」、
売れた点数に対しての「ベストセラー」、
目立つタグ付けにも、実はあまり意味が無いのです。
セールで買うべき商品
というわけで、セールランキング、値下げ率、検索結果、
既に操作された商品しか出てきません。
結局のところ、お得商品を表示しようとすること自体が効率が悪く、
知らないブランドを表示しないのが一番効率が良く、
Amazonで知らないブランドは買ってはいけません。
で、この知名度の有無の判断は、ストアページの有無で判断できます。
一定の販売実績があるブランド、企業であれば、
Amazon内にも専用のストアページが有り、
ストアページには、必ずAmazonセールに連動した特集ページが有るのです。
Amazonセール期間中は、ストアページトップでセール商品も表示している。
![](https://kjshintani.com/wp-content/uploads/2022/11/2022-11-25_06h20_03-1.jpg)
よって、Amazonセール期間中は、
大手メーカーや大手ブランドのストアページだけチェックするのが賢い方法。
毎度Amazonセールに参加するAmazonストアは限られており、
毎年自分が興味を持つ商品も大差ない。
値下げ率が高いブランド商品も毎年恒例ですからね。
というわけで、Amazonセールでチェックした商品をリスト化しておけば、
次回セールにも役に立つわけで、
私がチェックしているストアページまとめておきます。
Amazonセールの参加ブランド
Amazonデバイス
Amazonセール定番のお買い得商品といえば、Amazon製品。
Fire HDタブレット、Kindle、Fire TV Stick、Echo・・・と大幅に安くなります。
その中でも何がお買い得なのか?
Amazonデバイスのランキングページ見れば早いです。
激安になるAmazonデバイス
2024年プライムデーでは、Amazonデバイスの大幅値引きも既に決定済み。
Fire タブレット、Fire TVシリーズ、Echoシリーズ、Ringシリーズのオフ率が高い。
2023年の発売したばかりのFireタブレット、Fire HD 10が35%OFF、
Fire Max 11は26%OFF。今年は最新モデルが買い時。
昨年の10月に発売したばかりのFire TV Stick 4Kも、40%OFFの4,480円。
最上位モデル4K Maxも40%OFFの5,980円。どちらも最新モデルですからね。
今年度、Fire TVシリーズで買うなら、
廉価版4KモデルのFire TV Stick 4Kがコスパ高いのですけど、
セールで安くなるなら、より高スペックなFire TV Stick 4K Maxを買いたいところ。
正直、4Kと4K Maxの差は、ごくわずか。
動作スピード差を体感するのは、なかなか難しいかと思われます。定価なら4Kで十分。
Amazonデバイスは、在庫処分や売れなかったリすると、大幅セールすることも有り。
プライムデーでは、最安モデルのEcho Popが59%OFFの2,480円で激安です。
もともと格安なEchoシリーズ、50%OFF以上なら激安だし、スピーカーなんて何個あっても良い。
おすすめなのがEcoを2個使って、Alexaホームシアターにするという方法。
Fire TVと連携してホームシアターも作れるし、テレビのスピーカーとしても使えるからね。
セキュリティカメラのRingシリーズも、
50%OFFの大幅値引きとなることが多いですが・・・
Amazonデバイスとしては、ちょっと微妙な部類なので気を付けて。
我が家では微妙だったというのが正直なところ。
Ringシリーズは、遅延が大きく、維持費も高額。
Amazonアカウントで完結しないのも、イマイチだと思いました。
特に、インターホンのRing Video Doorbellは、日本の住宅での実用は難しいかなと。
→Amazon Ring Video Doorbell 4レビュー。Google Nest Doorbellと比較したデメリット。
Amazonブランドの商品
AmazonってAmazonデバイスだけでなく、色々な商品も作っており、
Amazonブランド商品も大幅に安くなります。
Amazonベーシック、Amazonプライベートブランド、
Amazon限定ブランド、Amazon Essentials・・・
定番なのが日用品、タオルとかプロテインとか洗剤とか、売れまくりです。
私が良く買うのが、Amazonベーシックの乾電池。
充電池って管理するのも面倒だし、徐々に劣化していくということ。
永久的にも使えないわけで、だったら使い捨てが最高という結論です。
Amazonベーシックでは、モニターアームもおすすめ。
中身はエルゴトロンと全く同じなのに、値段は全然違うから。
→エルゴトロンモニターアームLX、HX、MX、MXV、NX、OEMの比較。デュアルモニターモデルの違い。
![](https://kjshintani.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_2037_thumb-1.jpg)
Amazon限定で売られている、他メーカー商品も多く、
ラベルレス商品、コカ・コーラ製品とかも毎度激安になります。
毎回チェックするのは「食品・飲料・お酒の売れ筋ランキング」。
特にドリンクは、いくらあっても良い。
例えば、定番なのは水ボトルとかAmazonブランドの炭酸水ですね。
Amazonセール常連ブランド
AmazonセールではAmazonブランド以外にも、
毎回参加するメーカー、ブランドが有ります。
Amazon EchoにはAlexa機能が有るので、
Alexa対応のスマート家電も安くなるという。
スマート家電好きなんで、毎回セールで買い足してます。
今、一押しはSwichBotの玄関スマートロック。
Alexa対応スマートホーム製品
闇雲に探すより、ブランドページを見て回るのが効率よい。
自分が使ってるガジェットブランド。自宅に有る家電メーカーをチェックする。
以下、私が毎回チェックしている商品、ガジェット系ブランド。
「パソコン・周辺機器 の 売れ筋ランキング」常連のブランド。
Amazonセールでチェックすべき会社です。
大手定番メーカー
PC系
SSD
ガジェット系
通信デバイス
デスク系
マウス・キーボード
オーディオ
ゲーム機
Apple公式サイトではセールしない製品もAmazonでセールに登場。
最近は、iPad、Apple Watch、AirPodsあたりがセールで出やすいです。
Microsoftのセールも定番、Surfaceが安くなりがち。
AnkerやSanDiskあたりは、毎回なんらかの商品を買ってます。
USBケーブル、SSD、HDD、モバイルバッテリーは、何個あっても良いですからね。
あとは、安くなりにくいソフトウェアとかサブスクも、
セール時に買っておくとお得。
アドビ、Dropbox、Microsoft Officeあたりも定番です。
定番のサブスクセール
ちなみに、Amazonでは、Googleストアページが有りません。
Google製品も販売されるようになりましたけど、
Googleデバイスを買うなら、楽天の楽天ブックスも検討しよう。
Kindle本(電子書籍)
Amazonでは毎度セールに合わせて、Kindleの電子書籍も安くなりがち。
最大70%OFF Kindle本キャンペーンも定番化してますね。
→【プライムデー】最大70%OFF Kindle本キャンペーン
電子書籍買うなら、Kindle一択。
私はKindleしか信用してませんので、毎回セールで大量買い。
→電子書籍と自炊のデメリット。本のデジタル化で知っておくべきこと。
電子書籍が信用できないなら、自炊するしかないからね。
Amazonサブスクリプションのセール
セールに合わせて、Amazonのサブスクサービスも安くなることが多く、
無料トライアル期間が、セール期間中だけ長くなったりすることも多い。
Kindle Unlimitedでキャンペーン実施中。
電子書籍の読み放題サービスが3か月で99円。これもセールの定番ですね。
→Kindle Unlimited 3か月99円キャンペーン
音楽聞き放題サービスAmazon Music Unlimitedと、
雑誌読み放題のKindle Unlimited。
オーディオブックのAudibleも定番ですね。
→Amazon Music Unlimited キャンペーン
→Kindle Unlimited キャンペーン
→Audible キャンペーン
Amazonセールの購入テクニック
セール中に商品を探すのは手遅れ
Amazonに限った話ではありませんが、
セールで知る商品、セールで欲しくなる商品というのは、いわゆる衝動買い。
衝動的に買うという事は、理性を失っているわけで、避けた方が良いです。
そもそも、オフ率って定価に対しての比率であり、
定価は言い値であり、割引率に意味も有りません。
よって、オフ率の高い商品を探すことも無駄なのです。
とはいえ、自分の中に、価格基準が無ければ、
割引額に惹かれてしまうのは仕方ないこと。
どうやったらこれを避けられるのか?って言ったら、
その商品が欲しくなったタイミングで、ウォッチリストに登録してください。
ウォッチリストに欲しい商品を登録しておけば、
セールで値下がりした商品も一目瞭然。
欲しくなった時から、どれくらい安くなっているのか?
Amazonの欲しいものリストは、自分だけの値下がり率も管理できるようになっているのです。
![](https://kjshintani.com/wp-content/uploads/2021/11/2021-11-26_09h05_02.jpg)
気になる商品は、事前にウォッチリストに入れておくことがなによりも大事ってこと。
そして、セールになってから商品を探すのは、既に手遅れなのです。
WEBのセールって、世界中から参戦できる都合、ツワモノ揃いです。
お得な商品は、開始早々にツワモノに買い占められ、
セール経過時間と共に、激安商品に出会う確率は激減する。
今更知った貴方が、お得な商品を買えるなんて上手い話しも無いのです。
セール中に普通に購入できる商品、全て売れ残り。そう思うくらいで丁度良い。
価格推移はKeepaでチェックする
Amazonでの販売価格は、日々変わっており、
タイムセールでの価格が安いとも限りません。
今の価格が過去よりも安いのか?簡単に調べるツールが有ります。
「モノレート」の後継といえば「Keepa」です。
Chrome拡張機能で追加しておけば、
自動的にデータも抽出して、商品ページの下に表示してくれます。
イチイチ入力する手間も無いので凄い便利です。
→Keepa – Amazon Price Tracker – Chrome ウェブストア
Firefox、Opera、Edge、スマホアプリにも対応しています。
![](https://kjshintani.com/wp-content/uploads/2021/11/2021-11-26_10h07_36.jpg)
普段より安いのか?だけでなく、過去のセールより安いのか?
どれくらいの頻度でセールしてるのか?まで分かる。
くり返しますが、Amazonのセールで、信用してはならないのが割引率。
タイムセール特価では、割引率も表示されますが、普段と大差ないことも多いし、
セール直前で値下げをして、値下げ率を高く見せている商品が有る。
特に、価格が頻繁に上下している商品は危険です。
例えば、以下の商品はタイムセール特価で割引率61%だけど、
通常販売価格でも割引率は56%。割引率は5%しか増えてないのよ。
![KS002159 KS002159](https://kjshintani.com/wp-content/uploads/2016/03/KS002159_thumb.jpg)
更に、気を付けて欲しいのが、出品者もKeepa対策をしているということ。
クーポン割引商品が増えている理由。
過去のセールでの実売価格が分からなくする為。
クーポン割引後の価格はKeepaの記録に残らないのです。
![](https://kjshintani.com/wp-content/uploads/2022/07/2022-07-13_05h46_36.jpg)
また、Amazonでセール中だからといって、
他サイトよりも安いわけでも有りません。
Amazonでセール中の商品は、他社モールでも同じようにセールになることが多い。
同じ価格なら、ポイント還元が有る分、楽天市場の方がお得だったり、
SPU、楽天買い回り。ポイント倍率も加味して考えた方が良い。
ちなみに、Amazonの商品は、ASINという識別番号で管理されており、
これは書籍以外の商品全てに付いてます。
本来は、世界のAmazonで共通の番号を使うルール。
- ASIN:Amazon Standard Idenfication Number(Amazonの商品コード)
- ISBN:International Standard Book Number(国際標準図書番号)
- UPC:Universal Product Code(米国の商品コード)
- JAN:Japanese Article Number(日本の商品コード)
ASINコードを使えば、海外Amazonとの価格比較も可能。
特に海外ブランドは、ASIN検索、アルファベット(英字)での商品名検索もする。
プライムデー、ブラックフライデー、サイバーマンデーは、
世界で同時開催されますので、余裕があれば海外Amazonもチェック。
海外製品は海外で買った方が安く、日本へ配送可能な商品も多いのです。
→アメリカのブラックフライデー&サイバーマンデー攻略。世界のセールにオンライン通販で参戦する。
検索コマンドは非効率
Amazonには膨大な数の商品が有り、今では怪しい販売者や、
ステマだらけの中華ノーブランド商品も多いので、
Amazonの検索用コマンド(裏コマンド)を使えという話が見られます。
ただ、上述したように、販売側もセール対策しているので、
手間の割に効果は薄い(お買い得商品を見つけづらい)し、
検索コマンドの意味を理解していなければ、無駄な労力にもなる。
例えば、検索用コマンドで、有名なのがキーワード検索後に出てくるURLの末尾に、
「&emi=AN1VRQENFRJN5」の文字列を付け足すというやり方。
要は、マーケットプレイス出品者を除外する(出品者をAmazon.co.jp絞る)という方法なのですが、
これではAmazonが仕入れ→販売している商品しか出てこなくなる。
中華ブランド商品だけ除外しているわけでは無いし、Amazonが直接販売する商品は少ないのです。
上述したストアページのセール商品も、ほぼマケプレ出品ですからね。
そして、出品者をAmazonに絞り込むだけなら、検索コマンドを使わずとも、
商品検索後に「絞り込み」から、「出品者」の項目で「Amazon.co.jp」を選択すれば良い。
別に、裏技でもなんでも無いのです。
消費者が意識すべきは、Amazon倉庫から即日発送される商品(primeマーク)か?どうか。
すぐに配送してくれるか?ってこと。
「prime」マークのチェックでAmazon発送商品は、絞り込めますので。
というわけで、以下はセラー向け(販売業者向け)。
消費者の方は、検索用コマンドなんて使ったらダメ。
検索コマンドの「&emi=」は、出品者を指定するコマンドであり、
AN1VRQENFRJN5=Amazon.co.jpというわけです。
※Chromeの拡張機能でも同じことができるアプリは有ります。
私がよく使う、絞り込みコマンドは、
割引率、売れてる順番、価格順・・・あたりです。
転売商品、プレミア商品、掘り出し商品を見つける際にも使えますので、
定番の商品検索コマンドまとめておきます。
Amazon商品検索コマンド
絞り込みコマンド | 絞り込み内容 |
---|---|
&emi=AN1VRQENFRJN5 | 出品者をAmazon.cojpに絞る |
&pct-off=〇〇- | 割引率指定 ○○%OFF以上 |
&pct-off=-〇〇 | 割引率指定 ○○%OFF以下 |
&pct-off=〇〇-×× | 割引率指定◯◯〜××%OFF |
&pct-off=-0 | 定価以上の商品(プレミア価格) |
&sort=salesrank | 売れてる順番 |
&sort=-salesrank | 売れてない順番 |
&s=price-desc-rank | 価格が高い順 |
&s=price-asc-rank | 価格が安い順 |
&low-price=〇〇 | 価格◯◯円以上 |
&high-price=〇〇 | 価格◯◯円以下 |
&low-price=〇〇&high-price=×× | 価格◯◯円以上××円以下 |
&sort=-releasedate | 発売日の新しい順 |
&sort=releasedate | 発売日の古しい順 |
&s=review-rank | レビュー評価の良い順 |
&s=-review-rank | レビュー評価の悪い順 |
&sort=titlerank | 並び替え:A〜Z順 |
&sort=-titlerank | 並び替え:Z〜A順 |
例えば、URLの末尾に「&pct-off=50-」とつけると50%OFF、
70%OFFなら「&pct-off=70-」、90%OFFなら「&pct-off=90-」、
10~80%OFFなら「&pct-off=10-80」 といった具合で絞り込めます。
複数コマンドも併用できるし、
Goole検索同様に「-(マイナス)」で除外検索したり、
「|(バーティカルバー)」でのOR検索も可能。
指定コマンドは、イチイチコピペするのは面倒なので、
事前に辞書登録しておくとラク。WindowsならClibor、MacならClippyとか。
クリップボード拡張ソフトが便利です。
上記のコードは、あくまで検索結果から絞り込むコマンドなので、
カテゴリーページでは使えず、
スポンサープロダクト(広告商品)、ベストセラー商品も除外されません。
上記の方法は、URLに直接入力するため、
スマホのAmazonショッピングアプリで検索コマンドの利用は不可能です。
サクラチェッカーは不要
Amazonレビューは、偽レビューだらけです。
サクラレビューをチェックするツールも有りますが、精度は低いです。
参考程度に使うというよりも、趣味の領域です。
→サクラチェッカー | やらせ サクラ評価 口コミが丸わかり
![](https://kjshintani.com/wp-content/uploads/2021/11/2021-11-26_10h05_42.jpg)
先ほど申し上げた通り、サクラかどうか?よりも、
Amazonで知らないブランドは買うべきではないです。
そもそも、サクラレビュー商品は、
Amazonレビューが無いと成り立たないので、
Amazon以外では売ってません。
というわけで、Amazonでしか見かけない商品、
Amazonでしか売っていない商品は避ける。
サクラ商品に興味を持たなければ良いし、
サクラレビューかどうか?調べるだけ時間の無駄。
Amazonでの信ぴょう性の前に、その商品の認知度を調べた方が早い。
知らないブランドの商品なら、Google検索して、
他ショッピングモールの評価を参考にする。
楽天市場、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、価格コム・・・
ノーブランド品に限らず、他レビューサイトは参照すべきであり、
レビューの信ぴょう性において、Amazonは他ショッピングモールに劣ります。
ノーブランド品なら「AliExpress」「Temu」「SHEIN」でも売ってますし、
より上流で購入することが、安く買う秘訣でもある。
正直、中華サイトの方がレビューの質も高く、売れた数量も参考になる数値の一つ。
出品者情報を確認する
有名な商品だからといって安心できないのがAmazon。
Amazon激安価格で注意すべきなのは、詐欺出品者。
たまに極端に安い商品が有りますが、異様に安い商品は危険です。
Amazonって、実は誰でも出品できるショッピングモール。
Amazonマーケットプレイス出品の商品は、気をつけなければいけません。
フリマ感覚で、出品している人も居ますからね。
Amazonプライム商品でも、マケプレ商品は多いのです。
- Amazonマーケットプレイス:Amazon以外が出品する商品
- Amazonプライム商品:Amazon倉庫(FBA)に有る商品
Amazonの商品ページは、1商品につき1ページであり、
価格が安い販売者がカートを獲得しやすくなる仕組みなのです。
※価格、Prime商品、評価の順で獲得しやすくなります。
「カートに入れる」で入る商品は、出品者の中で安いだけであり、
評価の低い出品者から買ってしまうことも多い。
例えば、以下はとある輸入商品の出品者達。
1番手は評価74%の低い評価。2番目も5件しか評価無いセラーです。
![](https://kjshintani.com/wp-content/uploads/2021/11/2021-11-26_09h47_44.jpg)
販売元をクリックすれば、出品者の具体的な評価も確認できます。
![](https://kjshintani.com/wp-content/uploads/2021/11/2021-11-26_09h44_59.jpg)
評価が少ない場合は、
その出品者が、他に何を出品しているのか?でも判断できる。
出品商品は、特定商取引法に基づく表記の下、
「製品」から、出品商品一覧が確認できます。
![](https://kjshintani.com/wp-content/uploads/2021/11/2021-11-26_09h45_15-1024x454.jpg)
詐欺出品者の場合は、他の商品も激安出品してたりするし、
セラーの販売規模や、店舗の専門性も確認できる。
転売ヤーとか、せどらーを見つければ、芋づる式に儲かる商品が把握できたりもする。
なにがプレミア商品となるのか?何をOEMしてるのか?
安く買うということは、高く売る話にも繋がるのです。
ちなみに、販売発送がAmazon.co.jpだから、安心できるかといえば一概には言えません。
特に、人気の予約商品、激安のお取り寄せ商品には気をつけて下さい。
私は、直近でセール購入した商品が、在庫の確保ができず10日後に強制キャンセルって事がありました。
この時ばかりは、色々と用意していたのでスンゲー困るという。
amazon都合で注文を強制キャンセルされる、俗に言う「Konozama」ってやつです。
![](https://kjshintani.com/wp-content/uploads/2024/03/2024-03-04_07h47_47.jpg)
Amazonが販売≒正規品のようなイメージがありますが、
正規代理店では無かったり、そもそも補償が無いというパターンもあったりする。
Amazon販売だからといって安心できないということは、知っておくべきかと。
一応念のため、本日2/3(土)時点では弊社GIGABYTE 製「RTX 4070 Ti Super」系はAmazon様にて正規日本代理店品がまだ販売されておりません。
— AORUS (JP) (@AORUS_JP) February 3, 2024
グラフィックスカードの正規日本代理店品は、製品名欄に【国内正規代理店】と記載が通常あるため、本登録品は並行輸入品または二次販売品の可能性が高いです。… https://t.co/wJO8FaQuDI
Amazonセールで還元率を高める方法
改悪:Amazonギフト券では得しない
Amazonで購入するなら、Amazonギフト券チャージしてから買った方がお得という話。
最大2.5%還元の裏技は、既に使えなくなっています。
現金でチャージすれば、最大2.0%ポイント付与。プライム会員なら最大2.5%付与。
これは2022年7月21日をもって終了となりました。
![](https://kjshintani.com/wp-content/uploads/2021/11/2021-11-25_15h54_02.jpg)
クレジットカードによる+0.5%還元も、2022年12月31日に終了。
![](https://kjshintani.com/wp-content/uploads/2022/11/2022-11-24_07h00_22.jpg)
事前に、ギフト券を購入する必要はありませんし、
ギフト券ってのは、要はプリペイドカード。
プリペイドしておく手間もあるし、使い切るのも面倒になるので、
素直にAmazonで還元率の高いクレジットカードを使いましょう。
Amazon Mastercardを利用する
Amazon決済のクレジットカードなら、Amazon Mastercard以上のカードは有りません。
2021年11月1日から、Amazon Mastercardがリニューアルされ年会費無料へ。
→Amazon Mastercard(アマゾンマスターカード)
Amazonでの還元率1.5%、プライム会員なら還元率2.0%
Amazon以外でも還元率も1.0%(コンビニ還元率1.5%)と高還元率です。
AmazonならAmazonカード、これは楽天市場の楽天カードと同じ仕組み。
Amazonセール期間中は更に還元率もアップするのも定番です。
![](https://kjshintani.com/wp-content/uploads/2022/11/2022-11-25_05h36_04.jpg)
ただ、Amazonポイントは、他社ポイントやマイルに交換ができません。
マイルを貯めたいなら、マイル還元率が高いカードを使うべき。
マイルなら、還元率1.125%のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードです。
→JALマイル還元率が高いクレジットカードを徹底比較。効率良くJALマイルを貯める方法。
![](https://kjshintani.com/wp-content/uploads/2021/11/20210404090155.jpg)
ポイント還元キャンペーンにエントリーする
Amazon大規模セールでは、セールの割引価格だけでなく、
ポイント還元キャンペーンも定番となりました。
項目をクリアするごとに、還元率が上がる・・・楽天市場みたいなシステム。
過去のAmazonセール還元率
- 2021年初売りセール:5,000ポイント上限
- 2021年プライムデー:5,000ポイント上限
- 2021年ブラックフライデー:10,000ポイント上限
- 2022年初売りセール:5,000ポイント上限
- 2022年プライムデー:10,000ポイント上限(最大12%還元)
- 2022年ブラックフライデー:10,000ポイント上限(最大11%還元)
- 2023年プライムデー:10,000ポイント上限(最大15%還元)
- 2023年ブラックフライデー:10,000ポイント上限(最大12%還元)
- 2024年初売りセール:10,000ポイント上限(最大10%還元)
- 2024年新生活セール:5,000ポイント上限(最大10%還元)
- 2024年プライムデー:10,000ポイント上限(最大15%還元)
例えば、2023年のブラックフライデーでは、
最大12%還元で10,000ポイント上限となっていました。
購入金額で換算すると、83,334円分までですね。
※83,334円×12%=約10,000ポイント
2023年のブラックフライデーでは、最大12%還元となりましたが、
2022年のブラックフライデーと比べると、
プライム会員の還元率が3%→2%へ。
Amazon Mastercardの還元率が4%→3%へ。
Amazonデバイスの還元率が4.5%→おもちゃ・ホビー7%へ。
Amazonショッピングアプリ経由で0.5%→廃止へ。
いずれにせよ、キャンペーンへの事前エントリーが必須です。
金券ショップ行ってから、買い物に行くみたいな話ですが、
金券ショップ行くほど手間でもない。同じAmazonで買っておくだけ。
Amazonギフト券チャージって1円単位で買えるから、まぁ悪くはないかと。
Amazonプライム会員になる
Amazonで得するには「プライム会員」も必須の流れ。
プライムセールは、プライム会員限定セールだし、
非会員より30分早くタイムセールにも参加できるようになってます。
2024年プライムデーセールでは、プライム会員で+3%。
Amazon Mastercardの通常還元率が3%→4%へと上がるし、
プライム会員でポイント倍付も定番となっているのです。
![](https://kjshintani.com/wp-content/uploads/2022/11/2022-11-25_05h35_37.jpg)
Amazonプライム会員って、年額5,900円なのに、特典も数えられないくらいに有るで、
還元率抜きにしても加入する価値は有ると思う。
Amazon Primeビデオだけでも、月額600円以上の価値が有るし、
クラウドストレージのAmazon Photosを使っている人も多いハズ。
→無料クラウドストレージの特徴と違い。個人と仕事の使い分けを考える。
まぁ、既にプライム会員の人だらけだろうけど。
試したことないなら、30日間は無料で判断できますので。
Amazonショッピングアプリを経由する
スマホのAmazonショッピングアプリ経由で購入することで、
Amazonポイント付与ってのも定番となりました。
大規模セールでは、アプリ経由で+0.5%。
調べるのはパソコンだけど、購入するのはスマホがお得です。
※最近のセールでは、Amazonアプリでポイント倍付されないことも増えています。
![](https://kjshintani.com/wp-content/uploads/2022/07/7ac3d5c467f8225e466d4d73fc50a851.png)
国内オンラインショップのほとんどは「ポイントサイト」に有りますが、
Amazonでは、全ての「ポイントサイト」で一切ポイントが貯まらなくなりました。
よって、Amazonでは、Amazonアプリから購入するのが一番お得です。
→ポイントサイトを徹底比較。運営会社、運営歴、資本金、還元率、現金化方法の違い。2024年おすすめポイントサイト。
ハピタス、LINEショッピング、ANA&JALマイレージモール・・・だけでなく、
アプラスモール、JACCSモール、オリコモールといった、
クレジットカードのポイントモールでも、Amazon還元はされなくなっています。
→クレジットカード会社のポイントモール比較。ポイントサイト還元率との違い。
Amazonアプリを使えば、セール開始直前にプッシュ通知でスマホも鳴るから、
セール開始時刻を覚えておく必要も無くなる・・・スマホの時代ですね。
Amazonセール攻略方法まとめ
Amazonって、Amazonが全ての商品の販売代行するというシステム。
従来のショッピングモールとは仕組みが違い、誰でも出品しやすいということ。
Amazonで買い物するには、Amazonの販売システムを理解しておいた方が良い。
なんとなくセールに参加して、ダラダラと欲しい商品を探す。
最近は、広告商品も多いし、レビューも怪しいし、変な商品ばかり。
割引率にやられてよくわからない商品を購入しないように。
Amazonセールで失敗しないコツは、Amazon販売の商品で絞る。
検索コマンドを使わず、ストアページから直接セール品を探すだけ。
Amazonでは知らない中華ブランドを除外するのではなく、
そもそも知らないブランドが出てくるページは見ないこと。
カテゴリー検索、タイムセール、ランキング・・・時間の無駄。
Amazonでしか売ってない商品は地雷です。
Amazonが最安値って少ない現代、
なぜAmazonを使うのか?ってのは考えた方が良い。
異国の人が参入しにくいのは、日本のサービス。
楽天市場やヨドバシカメラも比較して使うべきですね。
そして、Amazonに無くて楽天市場に有るものは、楽天ふるさと納税。
買いまわり時に納税すれば、還元率も爆上がり。
→高還元率のふるさと納税サイト。楽天ふるさと納税だけ使う理由。
![](https://kjshintani.com/wp-content/uploads/2021/12/20160523-115524-0-5.jpg)
税金払ってポイント貯まって、ポイント倍率も高まる。
ふるさと納税って実質負担2,000円・・・楽天経済圏のバグですね。
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは、いつも楽しく拝見しております。
プライム会員で年間84,000円以上のamazon利用ならamazonゴールドが金額的にもお得と考えています。
報告1.マイ・ペイすリボ登録の年会費半額は、発行後に限度額(通常20万以上)に変更すれば実質1回払いとなる
三井住友VISAカードVPASSか電話にて。年会費10,800/2-WEB明細1,080=4,320円/年に。
報告2.プライム年会費3,900円との差額は420円/年。分岐点のamazon利用料は84,000円/年
(=420円/年/(2.5%-2%))
この増額で、国内空港ラウンジ利用券、自動付帯の国内海外旅行傷害保険最高5,000万円、ショッピング保険最高300万等をはじめとする特典が受けられるはお買い得と思います。
ご指摘ありがとうございます。
確かに、三井住友のゴールドカード特典も使えると考えると素晴らしいですね。
修正させていただきました。
Amazonプライム年会費も上がり、
よりAmazonゴールドカードの価値が上がったと感じております。
あとは、マイペイすリボの改悪だけ懸念しておりますが・・・
引き続き半額で使えると良いですね。