デスクトップ版「やよいの青色申告24+クラウド」とクラウド版「やよいの青色申告オンライン」の違い。

やよいの青色申告の料金プランの違い

私が最初に使った会計ソフトは「やよいの青色申告」。
個人向けの会計ソフトシェアもNo.1であり、
個人事業主が、自分で記帳して確定申告するならド定番過ぎるやつ。

ただ、「やよいの青色申告」と言っても、
パッケージ販売のデスクトップ版は、毎年新しいバージョンが出ているし、
「あんしん保守サポート」という料金プランも有る。
クラウド会計の「やよいの青色申告オンライン」も有るわけで、
結局どれを選ぶべきなのか?

というわけで、今回は、その辺の違いについて。
弥生に限って言えば、クラウド会計(オンライン版)を選ぶ必要も無いと思ってますので。

目次

デスクトップ版とオンライン版のスペック比較

デスクトップソフト(インストール)の「やよいの青色申告」、
クラウドサービスの「やよいの青色申告オンライン」のスペック比較から。

弥生シリーズの中で、クラウド版≒オンライン版であり、
デスクトップ版≒パッケージ版≒ダウンロード版≒インストール版という認識となる。
店頭でパッケージ販売されているのは、パソコンにインストールするデスクトップ版となります。

ややこしいのは、デスクトップ版に「+クラウド」という表記があること。
「あんしん保守サポート」に加入すれば、一部クラウド機能が使えるようになるので、
+クラウド≒スマート取引取込、スマート証憑管理、データバックアップサービスという意味。
クラウド会計の主たる連携機能や、電子帳簿保存法に対応する電子データ保存も使えるって話です。

「+クラウド」機能(スマート取引取込、スマート証憑管理、データバックアップサービスなど)のご利用には、「あんしん保守サポート」へのご加入が必要です。

いわゆる「クラウド会計」が「やよいの青色申告オンライン」であり、
データ連携やオンライン保存の部分で「クラウド」という名称も使っているのです。
老舗企業がやりがちな複雑なネーミングってわけです。

「やよいの青色申告 24 +クラウド」 – 弥生株式会社【公式】

オンライン版とパッケージ版の違い

スクロールできます

やよいの青色申告
オンライン
(クラウドサービス)
やよいの青色申告24
(デスクトップソフト+クラウド)
※あんしん保守サポート付き
セルフプラン税込9,680円
税抜8,800円
初年度は無料
税込9,680円
税抜8,800円
初年度は無料
※更新料:税込9,680円
(あんしん保守サポート)
ベーシックプラン税込15,180円
税抜13,800円
初年度は無料
税込15,180円
税抜13,800円
初年度は無料
※更新料:税込15,180円
(あんしん保守サポート)
トータルプラン税込26,400円
税抜24,000円
初年度は半額
税込26,400円
税抜24,000円
初年度は半額
更新料:税込26,400円
(あんしん保守サポート)
対応パソコンWindows、MacWindows
対応スマホiOS、Android ×
利用端末数制限なし2台のPCまで
データ保存先クラウドPC
クラウド
※あんしん保守サポート加入
オフライン入力×
消費税申告
不動産所得申告
農業申告××
かんたん取引入力
仕訳帳入力
出納帳入力
伝票入力
×
スマート取引取込
口座自動連携ツール

※あんしん保守サポート加入

初期費用の違いもありますが、
一番の違いは、PCにインストールするのか?しないか?
インストールすれば、インストールした端末アプリでの操作となり、
インストールしないなら、オンライン経由のクラウド操作となるわけで、
複数のパソコンで使えるし、パソコンだけでなく、スマホでも入力できるようになる。

また、ソフトウェアが違うことで、
基本的な使い勝手も大きく異なり、入力システムも全く異なります

オンライン版は、初心者でも分かりやすいUIを採用しており、
デスクトップ版のような複雑な仕訳入力ができません。
オンライン版の入力方法は、freeeと同じようといえば分かりやすいかなと。

良くも悪くも、初心者向けなのが「やよいの青色申告オンライン」であり、
より多機能なのがデスクトップ版「やよいの青色申告」なのです。
というわけで「クラウド版」と言ってしまうのは、語弊が有るとも思っています。

デスクトップ版とクラウド版の違い

販売価格の違い

「やよいの青色申告」と「やよいの青色申告オンライン」は、
初年度同じ料金(キャンペーンで無料)であり、翌年度以降に発生する費用も同じです。
実際、会計ソフトを使うにあたり発生するコストは、全く同じなのです。

「やよいの青色申告」は、最新バージョンを維持する為に「あんしん保守サポート」へ加入するのですが、
この「あんしん保守サポート」の年会費が「やよいの青色申告オンライン」と同じ価格になっている。
「やよいの青色申告オンライン」料金=「やよいの青色申告オンライン」の「あんしん保守サポート」料金
税法改正や申告書類の様式変更も頻繁に有るので「あんしん保守サポート」も必須というわけ。

スクロールできます
やよいの青色申告
オンライン
(クラウドサービス)
やよいの青色申告
(デスクトップソフト+クラウド)
※公式サイトダウンロード
セルフプラン税込9,680円
税抜8,800円
初年度は無料
税込9,680円
税抜8,800円
初年度は無料
※更新料:税込9,680円
(あんしん保守サポート)
ベーシックプラン税込15,180円
税抜13,800円
初年度は無料
税込15,180円
税抜13,800円
初年度は無料
※更新料:税込15,180円
(あんしん保守サポート)
トータルプラン税込26,400円
税抜24,000円
初年度は半額
税込26,400円
税抜24,000円
初年度は半額
更新料:税込26,400円
(あんしん保守サポート)

また、あんしん保守サポートに加入することで、便利な機能も使えるようになります。
その主たる機能が「+クラウド」の部分。

スマート取引取込、スマート証憑管理、データバックアップサービス・・・
クラウド会計としての主たるデータ連携機能が、
「あんしん保守サポート」に加入することで使えるようになるのです。
別に「やよいの青色申告オンライン」じゃなくても、金融機関からデータ取り込みはできるのよ。

あんしん保守サポートで使える機能

  • 各種サポート ※プランによる
  • 次期バージョンアップ製品無償提供
  • 法令改正対応:最新年度の所得税確定申告版提供
  • 福利厚生サービス:グルメ、レジャー等
  • データバックアップサービス
  • スマート取引取込
  • スマート証憑管理

ちなみに、インストールするデスクトップ版「やよいの青色申告」には、
Amazon等のお店で購入する「パッケージ版」と、
弥生の公式サイトから購入する「ダウンロード版」があり、
クラウド版の「やよいの青色申告オンライン」とは、微妙に料金が異なります。
パッケージ販売される商品には「ダウンロードコード版」もあるから尚更ややこしい。

弥生の公式サイトでダウンロードする場合は、初年度無料特典や初年度半額特典があり、
Amazon等の店頭で購入する場合は、最初にパッケージ購入費用が必要となる

公式サイトが損な気がするけど、この価格の違いは何なのか?
次年度「あんしん保守サポート」の料金が無料だったり、
初年度トータルプランが無料だったりします。
※毎年キャンペーン内容も異なりますので、購入前に必ずパッケージを確認下さい。

パッケージ版とダウンロード版とクラウド版の料金比較

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やよいの青色申告
オンライン
(クラウドサービス)
やよいの青色申告
(デスクトップソフト+クラウド)
※公式サイトダウンロード
やよいの青色申告
(デスクトップソフト+クラウド)
※Amazonパッケージ
購入
セルフプラン税込9,680円
税抜8,800円
初年度は無料
税込9,680円
税抜8,800円
初年度は無料
本体価格:税込15,400円
更新料:税込9,680円
※次年度無料の場合あり
ベーシックプラン税込15,180円
税抜13,800円
初年度は無料
税込15,180円
税抜13,800円
初年度は無料
本体価格:税込15,400円
更新料:税込15,180円
※次年度無料の場合あり
トータルプラン税込26,400円
税抜24,000円
初年度は半額
税込26,400円
税抜24,000円
初年度は半額
本体価格: 税込15,400円
更新料:税込26,400円
※次年度無料の場合あり

近年ではパッケージ版を購入しても、結局はダウンロードコード販売なわけで、
だったら公式サイトで購入した方が・・・っていっても、Amazonで購入しちゃうのでした。

対応OS、利用端末数の違い

デスクトップ版の「やよいの青色申告」は、
Windowsパソコンでしか使えません

パソコンにインストールできる台数も、
1ライセンスに付き2台までという制限が有ります。
※2台の同時使用は不可能

一方、クラウド版の「やよいの青色申告オンライン」は、
Windows、Mac、iOS、Androidと、対応端末が増えています。
クラウド故に、端末へのインストールも不要なので、
アップグレード操作もすることも無く、常に最新ソフトが使えます。

また、スマホに最適化された「弥生 申告」アプリも有ります。
レシート読み込みアプリ「弥生 レシート取込」は、デスクトップ版でも使えますが、
帳簿づけアプリは、クラウド版でしか使えません。

やよいの青色申告
オンライン
(クラウドサービス)
やよいの青色申告
(デスクトップソフト+クラウド)
対応アプリ「弥生 申告」
「弥生 レシート取込」
「弥生 レシート取込」

検索ブラウザ上で動作するので、オンラインにアクセスできれば、
どの端末からでも利用できるわけで、クラウド版には利用端末数の制限も無いのです。

データ保存先の違い

デスクトップ版は、インストールしたPCにデータが保存されますが、
クラウド版は、WEB上にデータが保存されます

データがオンラインに有るということは、
PCが壊れてもデータは残る、という利点が有る反面、
サービスを解約するとデータが消えるというデメリットが有ります。

デスクトップ版は、あんしん保守サポートに加入することにより、
クラウドバックアップも可能となりますし、
あんしん保守サポートを解約しても、
PCのデータは消えず、会計ソフトも使い続けられるわけで、
データの融通が効くのは、デスクトップ版ですね。

データがローカル保存できない、
これはクラウド会計全般におけるデメリット。

クラウド会計のメリットとデメリット。インストール型会計ソフトとの違い。

他社の会計ソフトに乗り換える場合には、エクスポート機能はあるけども、
スムーズに完全移行できるってわけでは無いのです。

入力方法の違い

デスクトップ版では、かんたん取引入力、仕訳帳入力、
伝票入力、出納帳入力ができましたが、
クラウド版では、かんたん取引入力、仕訳帳入力のみ。
伝票入力、出納帳入力ができません

機能比較表から探す_製品をご検討中の方|会計ソフトの弥生株式会社【公式】
やよいの青色申告
オンライン
(クラウドサービス)
やよいの青色申告
(デスクトップソフト+クラウド)
入力方法かんたん取引入力
仕訳帳入力
かんたん取引入力
仕訳帳入力
伝票入力
出納帳入力

クラウド版では、経理初心者でも使えるようにと、
機能も簡略化され、freeeに似たコンセプトで造られている。

個人事業主におすすめクラウド会計ソフト。freee、マネーフォワードクラウド確定申告、やよいの青色申告オンラインの比較。

従来の会計ソフトを使った事がある人、
特に、複式簿記での入力に慣れている人は戸惑うと思います。
簡単なのがクラウド、従来の経理ソフトベースなのがデスクトップ版。
振替伝票入力の機能は両方にあるので、慣れてしまえば・・・というところは有りますけど。

ただ、「やよいの青色申告」の帳簿入力って、会計ソフトの基本が詰まっており、
私は、やよいの青色申告で会計ソフトの使い方を覚えたので、
複式簿記が分かるなら、デスクトップ版の方が使いやすいでしょう。

また、クラウド版は、オフラインでは使えません
WEBにアクセスして使うので、インストールするデスクトップ版に比べると、
一つ一つの動作、レスポンスが遅いです。

仕訳入力が多くなればなるほど、反映待ちする時間も増える。
確定申告シーズンや夜間とか、
皆が同時にアクセスすればサーバーも重くなるからね。
もちろん、システムが落ちれば使えなくもなるので、
これはクラウド会計に限らず、クラウド全般サービスのデメリットです。

やよいの青色申告で勘違いしていた点

口座自動連携ツールの金融機関が異なる

クラウド会計の最大メリットといえば、金融機関とのデータ自動連携。
弥生の場合は「スマート取引取込(口座自動連携ツール)」という機能。
YAYOI SMART CONNECTとの連携で、自動仕訳が可能となる。

デスクトップ版の「やよいの青色申告」でも「あんしん保守サポート」に加入することで使えるのですが、
連携できる金融機関は「やよいの青色申告オンライン」の方が多いです。
これは、公式にも明記されています。

口座自動連携ツール
データ連携できる金融機関は、全国1,100件以上。連携可能な金融機関のサービスは2,500件以上(2023年7月時点)

※クラウド版(Microsoft Windows、macOS対応)、インストール版(Microsoft Windows専用)で対応金融機関が違います。

関連製品・サービス – 「やよいの青色申告 24 +クラウド」 – 弥生株式会社【公式】

クラウド版は3,300件以上有るのに対し、デスクトップ版は100件程度しか有りません。
私が愛用するほとんどのネット銀行は、「やよいの青色申告オンライン」でのみ対応でした。
PayPay銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行・・・全てデスクトップ版は未対応。

ただ、以前は未対応だったネット銀行も、今ではデスクトップ版でも対応となり、
クラウド版と同等にデスクトップ版でも使える金融機関が増えています。
WEB系の個人事業主なら、間違いなくネット銀行も使っているハズですからね。

個人事業主におすすめのネット銀行。他行宛て振込手数料の比較。


スマート取引取込に対応するサービスは、日々変わっておりますので、
使うつもりなら、予め確認しておいた方が宜しいかと。

※参考→スマート取引取込 対応金融機関一覧|経理・会計ソフトなら弥生株式会社【公式】

パッケージ版は、毎年購入する必要はないが・・・

パッケージ版の場合、「あんしん保守サポート」に加入すれば、
自動的に最新版へバージョンアップしてくれます。
「あんしん保守サポート」はへの加入は必須では無いし、
買い切り会計ソフトとして、旧バージョンのまま使い続けることは可能です。

税法改正といっても、複式帳簿という仕組みは変わらないので、
自分の商売に関係無ければ、毎年買い換える必要は無いのです。
私も起業した当初は、3年くらい古いままの会計ソフトを使ってました。

複式簿記での記帳→賃貸対照表や損益計算書の出力さえできれば、
青色申告決算書や確定申告書Bは、e-TAXで簡単に作れるからね。
会計ソフトで最新の確定申告書作成に対応する必要も無い。
e-TAXも、ID・パスワード方式で簡単に使えるようになってますから。

自宅e-Taxで株・FX損益・ふるさと納税の確定申告。医療費控除、寄附金控除、分離課税所得の入力方法。

ただ、あんしん保守サポートが不要かといえば、これは微妙。
年額9,680円(税込)って、新たにパッケージ購入するよりも安い。
加入し続けた方が結果的に安上がりになったりもする。

私は、あんしん保守サポートに加入しないで使ったことも有りますけど、
結局、2年に1度はパッケージ版を買い換えてましたから。
だったら継続してあんしん保守サポートに加入した方が安かったなと。

初心者ほど税改正について関係あるかどうか?意味不明だと思うので、
最新版なら大丈夫っていう安心感を買う意味での「あんしん保守サポート」でも有るかなと。

セルフプランで全ての機能が使える

パッケージ版は、毎年買い換える必要は無いとはいえ、
あんしん保守サポートのセルフプランなら年額9,680円(税込)
これは他社の会計ソフトに比べても格安です。

セルフプランで常に最新のソフトが使えるし、
クラウドバックアップは使えるから。

あんしん保守サポートで使える機能

  • 各種サポート ※プランによる
  • 次期バージョンアップ製品無償提供
  • 法令改正対応:最新年度の所得税確定申告版提供
  • 福利厚生サービス:グルメ、レジャー等
  • データバックアップサービス
  • スマート取引取込
  • スマート証憑管理

会員登録すると、ベーシックプランにしませんか?っていう営業はあるのだけども、
全てのプランにおいて使える機能は一緒であり、違うのはマジでサポートだけ。

ベーシックプランって入力サポート(操作質問)しか対応してくれないし、
マニュアル以上の解答も有りません。
1年目で使い方を理解して、あとはセルフプランで良いと思っている。
ご丁寧に親切なマニュアルやWebFAQも有るし、
「やよいの青色申告」って利用者が多いので、WEB検索すれば解決もする。

トータルプランで業務相談できるとはいえ、
さすがに税務対応してくれるわけでは無いので勘違いしないように。
だったら青色申告会を利用するなり、
決算だけ税理士にお願いするなんてパターンも有りますので。

クラウド版とデータの互換性はない

上述したように、デスクトップソフト「やよいの青色申告」と、
クラウドサービス「やよいの青色申告オンライン」は別物であり、
デスクトップ版とクラウド版の会計データには互換性がありません。

互換性が無いので、デスクトップ版から「やよいの青色申告オンライン」へ切り替えたり、
逆にオンラインからデスクトップ版へ、簡単に乗り換えることもできないのです。

エクスポートできるのは、期首残高と取引データのみ。
あくまで異なる会計ソフトとなるので、
今までの入力したデータが、
全く同じように使えるようになるわけでも有りません。

どっちを選ぶか、最初にちゃんと考えて選ばなければならないということです。
クラウド版で悩むなら・・・私はfreeeを選びますけどね。

やよいの青色申告の違いまとめ

やよいの青色申告のデスクトップ版は、
振替伝票での入力もできるし、Windowsでサクサク動く
あんしん保守サポート加入で、クラウド会計のような連携ツールも使えるようになる。

ただ、ライトユーザー向けなのはクラウド版。
OS問わず複数端末で使えるし、取引データも自動取り込み、データもクラウド保存。
インストール不要で、UIも初心者に分かりやすい。
初年度無料キャンペーンで、導入コスト不要ってのも凄い。

また、弥生には白色申告向けの「やよいの白色申告オンライン」も有る。
こちらは完全無料で全機能が使えます

デスクトップ版を選ぶべき人

  • 仕訳入力が多い人
  • 従来の複式簿記スタイルで入力したい人
  • データをローカル保存したい人
  • 継続課金が嫌な人

クラウド版を選ぶべき人

  • 簡単に仕訳したい経理初心者の人
  • Macユーザー
  • データをクラウド保存したい人
  • 複数パソコンで使いたい人
  • スマホでも使いたい人
  • 白色申告の事業者

やよいの青色申告オンラインには、
伝票入力ができないというデメリットが有りますが、
伝票入力がしたいなら「マネーフォワードクラウド」という選択肢も有る。

個人事業主におすすめクラウド会計ソフト。freee、マネーフォワードクラウド確定申告、やよいの青色申告オンラインの比較。

そして、初心者向けクラウド会計なら「マネーフォワードクラウド」が格安。
freeeは、freee独自の仕訳なので、あとあと困る人も居るのではないかと。

freeeとマネーフォワードクラウドを徹底比較。両方使って気付いた大きな違い。

法人では「弥生会計オンライン」がありますが、
正直「やよいの青色申告オンライン」よりも微妙であり、
法人なら素直に「弥生会計」を選ぶべきであり、
法人でクラウド会計を使いたいなら「freee」がコストパフォーマンスが高いです。
法人会計ソフトの中では格安です。

小規模法人におすすめクラウド会計ソフト。freee、マネーフォワードクラウド会計、弥生会計オンラインの比較。

法人口座では、ネットバンキングを使うのも一苦労。
会計ソフトだけでなく、銀行のシステムも影響するということ。
法人では、間違いなくネット銀行をメインで使うべき。連携の精度が違います。
大手都市銀行は手数料が高額割に、オンラインシステムが酷いのですよ。

法人口座の維持費と振込手数料の比較。ネット銀行がおすすめな理由。

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この記事を書いた人

KJ新谷のアバター KJ新谷 小さな会社の取締役

平成21年に輸入物販で起業して、既に起業15年目。
法人10期目。小さい会社の代表です。

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