私は個人事業主時代から、クラウド会計を使っていますが、
同じクラウド会計といえど、中身は大きく異なります。
クラウド会計2強は、freeeとマネーフォワードクラウド
。
両方使い続けるうちに気付く、両サービスには大きな違いがあること。
というわけで、利用して気付いたポイントまとめておく。
目次
料金プランの比較
個人事業主プランの違い
以前は、両サービスともに似たような料金でしたが、
2020年6月にマネーフォワードクラウドが料金値下げしたので、
個人事業主プランでは、freeeよりもマネーフォワードクラウドの方が断然安い。
個人事業主プランの比較
freee(個人事業主) | マネーフォワードクラウド確定申告 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
プラン | スターター | スタンダード | プレミアム | パーソナルミニ | パーソナル | パーソナルプラス |
月額 | 1,180円+税 | 2,380円+税 | – | 980円+税 | 1,280円+税 | – |
年額 | 11,760円+税 | 23,760円+税 | 39,800円+税 | 9,600円+税 | 11,760円+税 | 35,760円+税 |
サポート | メール チャット |
メール(優先) チャット(優先) |
電話サポート 税務調査サポート メール(優先) チャット(優先) 乗換代行サービス |
メール チャット |
メール チャット 電話 |
|
メンバー追加 | 不可 | 3人まで無料 | 不可 | 可能 ※制限なし |
||
消費税申告 | 不可 | 可能 | 不可 | |||
消費税集計機能 | 不可 | 可能 | 不可 | 可能 | ||
達人シリーズ連携 | 不可 | 可能 | 不可 | 可能 | ||
請求書作成 | 可能 | 書類作成のみ、 取引先上限15件 |
全ての機能が利用可能 (マネーフォワードクラウド請求書) |
|||
経費精算 | 不可 | 可能 | 可能(マネーフォワードクラウド経費) | |||
給与計算 | 別料金(人事労務freee) | 可能(マネーフォワードクラウド給与) | ||||
勤怠管理 | 別料金(人事労務freee) | 可能(マネーフォワードクラウド勤怠) | ||||
マイナンバー管理 | 別料金(人事労務freee) | 可能(マネーフォワードマイナンバー) |
freeeは、会計ソフトに請求書機能が付いてますが、
マネーフォワードクラウドは、請求書だけでなく、
経費精算、給与計算、勤怠管理、マイナンバー管理もセットで使えます。
両サービスとも一番安いプランでは、消費税集計機能が使えませんので、
課税事業者の場合は、freeeの「スタンダード(年間23,760円+税)」か、
マネーフォワードクラウドの「パーソナル(年間11,760円+税)」となる。
同等プランで比較すると、マネーフォワードクラウドはfreeeの半額なわけ。
法人プランの違い
個人事業主では、格安だった「マネーフォワードクラウド確定申告」ですが、
法人の場合は「マネーフォワードクラウド会計」と名称が変わり、
法人向けのfreeeよりも高額になってます。
法人プランの比較
freee(法人) | マネーフォワードクラウド会計 | ||||
---|---|---|---|---|---|
プラン | ミニマム | ベーシック | プロフェッショナル | スモールビジネス | ビジネス |
月額料金 | 2,380円+税 | 4,780円+税 | 47,760円+税 | 3,980円+税 | 4,980円+税 |
年額料金 | 23,760円+税 | 47,760円+税 | 477,600円+税 | 35,760円+税 | 59,760円+税 |
主な機能 | 基本的な記帳 債権債務管理 ※年齢表を除く 決算報告書の作成 請求書 ※一部制限あり |
基本的な記帳 債権債務管理 決算報告書の作成 経費精算 請求書 ※合算・定期 レポート機能 |
基本的な記帳 債権債務管理 決算報告書の作成 経費精算 請求書 レポート機能 管理会計 |
部門数:2部門 電子証明ソフト連携:不可 ストレージ容量:100MB 取引No.振り直し:不可 |
部門数:無制限 電子証明ソフト連携:可能 ストレージ容量:10GB 取引No.振り直し:可能 |
サポート | チャット メール |
チャット メール 電話 |
メール チャット 電話 |
||
利用人数 | 3人まで無料 ※上限3人まで |
3人まで無料 ※上限なし ※1人につき300円/月 |
10人まで無料 ※上限なし ※1人につき500円/月 |
無制限 | |
消費税集計 | 可能 | 可能 | |||
請求書作成 | 可能 ※一部制限有り |
可能 | 可能 ※3名まで |
可能 ※無制限 |
|
経費精算 | 不可 | 可能 | 可能(5名まで無料) | ||
給与計算 | 別料金(人事労務freee) | 可能(5名まで無料) | |||
勤怠管理 | 別料金(人事労務freee) | 可能(5名まで無料) | |||
マイナンバー管理 | 別料金(人事労務freee) | 可能(5名まで無料) |
「マネーフォワードクラウド会計」は、会計以外の機能が付いている分、
一番安い「スモールビジネス」でも年間35,760円+税。
会計ソフトとしての機能しか使わないなら、
freeeの「ミニマムプラン」の年間23,760円+税で十分です。
freeeは、法人会計ソフトの中でも非常に格安。
特に、小規模法人の場合、多機能である必要は有りませんので。
→法人のクラウド会計「freee」「マネーフォワードクラウド会計」「弥生会計」比較
給与計算・労務管理サービスの違い
freeeとマネーフォワードクラウドは、
会計ソフトと連動した、人事管理ソフトも提供しています。
マネーフォワードクラウドは、2019年の料金プラン変更で全ての機能が一体化。
一方、会計freeeで含まれるのは、会計+請求書のみ。
人事管理の機能を使うには、別途「人事労務freee」が必要となるので、
総合サービスとして使うなら、
マネーフォワードクラウドの方が格安になります。
freeeのサービス
- クラウド会計freee:経理、請求書作成
- 人事労務 freee:勤労管理、給与計算、マイナンバー管理
マネーフォワードクラウドのサービス
- クラウド会計・確定申告:会計ソフト
- クラウド請求書:請求書の作成・管理
- クラウド経費:経費精算
- クラウド給与:給与計算
- クラウド勤怠:勤怠管理
- クラウド社会保険:社会保険手続き
- クラウドマイナンバー:マイナンバー管理
freeeで、給与計算、年末調整、勤怠管理、マイナンバー管理をするなら、
追加で年額23,760円+税(ミニマムプラン:従業員3名まで)が必要となる。
個人事業主のスタンダードなら、23,760円+23,760円=47,520円。
法人のミニマムなら、23,760円+23,760円=47,520円。
4名以上の場合は、追加1名につき月額300円も必要となる。
労務管理ソフトも使うならマネーフォワードクラウド会計の方がお得。
個人事業主のパーソナルなら、11,760円。
法人のスモールビジネスなら、35,760円。
これで会計+人事労務(従業員5名まで無料)が使えるわけです。
連携可能データの違い
金融機関、クレジットカード
クラウド会計で最も重要なのがデータの取り込み機能。
→クラウド会計を使って気づいたメリット・デメリット。インストール型会計ソフトとの違い。
金融機関とクレジットカードのデータ連携については、
両サービスとも不満は有りません。
弥生会計オンラインとは違い、
両社ともに同期エラーも無く、同期スピードも早い。
対応銀行数で比較されがちですが、
ネットバンキング対応している金融機関なら対応しているかと。
私が利用している地方銀行も全て有りましたし、
主要ネットバンクにも全て対応となってます。
→個人事業主にオススメの銀行口座。ネットバンクの振込手数料の比較と違い。
法人口座も、全く問題なく同期できていますが、
法人では、ネットバンキング側の仕組みでの制限もありますので。
取り込み可能期間、営業時間、データ同期方法と異なります。
特に、大手金融機関のネットバンキングは、色々と微妙ですので使わない方が良い。
法人口座の維持費と各種手数料の比較。法人にオススメの金融機関。
クレジットカードも同様、私が利用しているカードで、
取り込めなかったクレジットカードは有りません。
freeeのクレジットカードじゃなくても、問題なく取り込めますので。
WEB明細対応のクレジットカードなら問題ないかと。
私が利用している法人カードも全て対応していました。
→法人カードの選び方。オススメの法人カードと解約した法人カード。
ちなみに、Paypal口座にも対応していますが、
外貨を扱っている場合は、使い物になりません。
マネーフォワードでは、外貨は取引日のレートにて勝手に日本円換算される。
freeeでは外貨は未対応。日本円の入金と出金データしか表示されません。
そもそも税務申告って日本円前提なので、
外貨取引が有る場合は、手打ちで臨機応変に対応するしか無いのよね。
電子マネー、その他サービス
銀行口座・クレジットカード以外のデータ連携となると、
マネーフォワードクラウドの方が、対応サービスが多く感じました。
さすが資産管理アプリ「マネーフォワードME」の会社といったところ。
電子マネーの対応数は凄い多い。
旅行や交通系サービスのアカウントにも対応しているし、
通販サイトの購入履歴にも対応しています。
一方、freeeはというと、電子マネー、決済サービス、購入履歴・・・
全て併せて数えられるくらい。
まぁ、freeeも主要サービスには対応していますし、
電子マネーや購入履歴は、データ連携されても困る場合もありますので。
仕訳入力の違い
freee:仕訳の自動登録
freee独自の機能として、仕訳の自動登録があります。
連携サービスからのデータ取り込みだけでなく、
仕訳登録までfreeeに任せる→完全自動仕訳というわけです。
通常は、自動仕訳をしてもらって、問題無ければそのまま登録。
推測できない仕訳を手入力という流れとなるのですが・・・
毎度同じ仕訳が有る場合、登録作業すらも自動化できるという。
登録ボタンの上に「自動化」チェックするだけ。
例えば、水道光熱費、Suicaチャージ、定期契約の支払等、
毎月同じ内容で上がるものを自動登録してくれます。
ただ、取引内容が一緒だと、どんどん登録されてしまいますので、
使いどころには注意ですけども。
ちなみに、freeeではスマホアプリでも仕訳操作が可能です。
マネーフォワードクラウドアプリでは、データ閲覧のみ。
スマホでもWEBブラウザ経由でログインすれば、PCと同じ操作は可能です。
ただ画面が小さすぎるので、やはりiPadくらいのサイズは必要ですけども。
マネーフォワードクラウド:仕訳の一括登録
マネーフォワードクラウドは、freeeと比べシンプルなデザインなので、
取り込んだデータが一画面により多く表示されます。
一番頻繁に使うのが「自動で仕訳」→「連携サービスから入力」の画面。
データが多く表示されるだけでなく、
マネーフォワードクラウドは一括登録という機能が有る。
クラウド会計のデメリットとして、1回1回の処理が遅いというのが有るわけで、
一括で仕訳する事でレスポンスの遅さを最小限に抑える事ができます。
勘定科目と摘要の自動提案が有るとはいえ、確認作業はあるわけで、
なんだかんだで、マネーフォワードクラウドの方が早く仕訳登録できます。
ちなみに、法人版freeeの場合は、
「自動で経理」画面が、マネーフォワードクラウドと似たUIとなっており、
一括仕訳登録もプロフェッショナル版(年額477,600円+税)のみ可能となりました。
freeeのデメリット
freeeの最大のデメリットは、
従来の会計ソフトのシステムをfreee流にアレンジしている点。これに尽きる。
歴史ある複式簿記は、人類の素晴らしい発明の一つ。
それを分かりやすく変えようとしてるわけだから・・・
他会計ソフトから移行すると混乱するのさ。
freee独自のUI
freeeの操作画面、管理画面は、オリジナル感が非常に強いです。
分かりやすくという事で、従来の会計ソフトとは雰囲気も全く別物。
メニューも取引、レポート、確定申告、口座、給与、設定と見慣れない項目。
仕訳のメインとなるのが「取引」→「自動で経理」のカンタン取引登録。
手動で仕訳する場合は「取引」→「取引の一覧・登録」
で、何が困るのか?従来の会計ソフト方法(振替伝票入力)と異なるから、
青色申告の本読んだり、WEBで仕訳の方法調べた場合に、より混乱する。
慣れてる人ほど困る、freee独自のユーザーインターフェース。
振替伝票入力はできるものの、ちょっと癖が有り、
「確定申告」→「その他の機能」→「振替伝票」にて、
「日常仕訳」を選択する事により、振替伝票形式にて入力が可能となります。
freeeで振替伝票入力は、あくまでイレギュラーケースという感じ。
まぁ、振替伝票で入力できるなら良いって思ったんだけど、
問題はそこじゃなかった。
補助科目が無い
複雑な会計用語をなるべく使わないのがfreee。
完全に使われてないのが「補助科目」という言葉。
freeeで補助科目に相当する情報としては、取引に付与する品目・取引先と、口座名があります。
これらの情報は、補助残高として集計できるほか、他社ソフトと仕訳データをやり取りする際も自動で最適な補助科目に変換されます。
一般的な会計ソフトの「補助科目」に当たるのが「取引先」「品目」となり、
「タグ」に当たるのが「部門・メモタグ」となる。
補助科目が、取引先と品目の2個に増える。
補助科目が「取引先」となる事で、色々な処理で混乱するわけで、
従来の会計ソフトに慣れている人こそ、分かりづらいんだよね。
未払金、売掛金、買掛金・・・今までのようには使えません。
複式簿記っぽくない分、ミスをした後の修正も大変。
従来の会計ソフトと紐づける作業、ぐっちゃぐっちゃなんで、
修正する時に、どこを参照すれば良いのか?意味プーになる。
「貸方・借方」って言葉も避けられてるし、
他会計ソフトへデータエクスポートする時の懸念も有る。
会計帳簿を確認するのに「その他レポート」で表示する違和感。
現預金出納帳、補助元帳、売掛帳、買掛帳どこいった?
総勘定元帳で、補助科目確認できないの?
まだまだ慣れるのに時間がかかりそうです。
マネーフォワードクラウドのデメリット
私は会計ソフトを長く利用しているので、
どちらかというとマネーフォワードクラウド派ですが・・・
法人ではfreeeへ移行しました。
個人ならマネーフォワードクラウドが良いけど、
法人はfreeeの方が良い。その理由。
大幅な値上げをした
私が、マネーフォワードクラウドからfreeeへ乗り換えた理由がコレ。
2019年の料金プラン変更とともに、料金は2倍へアップ。
勝手に機能を追加しての大幅値上げはちょっとビックリ。
個人版では、2020年6月に元の料金に戻りましたが、
法人版では、値上がったまま・・・というわけで移行したわけです。
私のような小規模法人の場合は、会計ソフトの機能だけで良いわけで、
使い勝手云々を抜きにしても、freeeのが安くて良いなと。
ただ、freeeも2020年5月に値上げ&機能制限しているんですよね。
まぁ、それでもマネーフォワードの法人プランよりは安いので。
申告書類の作成機能が弱い
マネーフォワードクラウドでは、
消費税の申告書は作成不可能となってます。
まぁ、消費税集計機能さえできれば、
e-taxでも申告書は作れるから問題は無いけども。
freeeでは、消費税申告書の作成にも対応しているし、
法人のfreeeでは、クラウド申告freeeで法人税申告機能も使えるんだよね。
まぁ、法人場合、決算書類は税理士任せかと思いますので、
達人シリーズへの連携の方が重要みたいですけど。
シェア率が低い
個人も法人も、freeeの方がシェア率が高く、
特に法人では、freeeのシェアが圧倒的です。
※参照→クラウド会計ソフトの法人導入実態調査 « ニュースリリース | 株式会社MM総研
2018年までは、個人のシェアはマネーフォワードが占めていたのですが、
2019年のマネーフォワードクラウド値上げの影響により、freeeとのシェアが逆転。
2020年6月には、値下げで元の値段になりましたが・・・
さすがにコロコロ値段が変わるとユーザーは離れますよね。
freeeシェアの方が多いわけで、freee対応税理士も多い。
結局のところ、会計ソフトは税理士に依存するわけで、
税理士対応の違いで、freeeを選ぶ事も多いのかなと。
freeeとマネーフォワードクラウドまとめ
個人事業主なら、マネーフォワードクラウド。
法人会計ソフトなら、freee。
ただ、人事労務機能も使うなら、マネーフォワードクラウドが格安。
法人の場合は、税理士雇用も関わってくるので、
税理士対応という点でも、シェアを占めるfreeeが有利かなと。
いずれにせよ、クラウド会計は、非常に画期的なサービス。
金融機関とのデータ連携→半自動仕訳の仕組みは変わらないから。
使って無いなら使ってみた方が良い。この2社で悩めば良いだけ。
クラウド会計には「やよいの青色申告オンライン」や、
「弥生会計オンライン」も有りますが、
弥生は、クラウドの核となるデータの取り込み機能が微妙なので、
敢えてクラウドを使う必要は無いなと感じました。
→個人事業主のクラウド会計「マネーフォワードクラウド」「freee」「やよいの青色申告オンライン」比較
デスクトップ版の「やよいの青色申告」でも、
データ連携する機能「スマート取引取込」は使えるからね。
→デスクトップ版「やよいの青色申告」とクラウド版「やよいの青色申告オンライン」の違い
法人のクラウド会計も同じ。弥生会計はインストール版が良い。
→法人のクラウド会計「freee」「マネーフォワードクラウド会計」「弥生会計」比較
P.S.
税理士事務所が、クラウド会計導入を検討しているなら、
税理士向けのランク制度は把握しておいた方が良い。
「マネーフォワードクラウド公認メンバー制度」と「freee認定アドバイザー制度」。
いずれも貢献次第でランクが変わるんだけど、
マネーフォワードクラウドは「お金」、freeeは「習熟度」でランクが決まります。
経理を生業としているなら、
両サービスに対応できるに越した事は無いとは思いますけど、
実際は、なかなか難しいみたいですね。
税理士ですが、とても参考になりました。
ひとつ気になったのが、freeeは申告書が作れるから税理士が使いやすいのではという点で、これは使っていないのであれですが、おそらくあまり気にしないと思います。
少なくともfreeeが申告書に対応する前から営業している会計事務所は何らかの申告ソフトを使っているはずで、たとえば弊事務所では基本的に会計は弥生会計、申告は達人シリーズというものを使っています。
法人税の達人も消費税の達人も、MFクラウドとfreeeの両方と連携可能なので、freeeで入力されたデータだからfreeeで申告するということにはならず、弊事務所であれば達人で申告することになります。
消費税申告書など、freee上でも確認できると便利には便利ですが、せいぜいあればほんの少し嬉しい程度であまり気にしません。
以上、もし分かっていたことであればすみません。
クラウド化に意欲がありますが、所内の理解が得にくく、もやもやしている税理士からでした。
税理士さま側の意見、非常に参考になります、ありがとうございます!
申告書の云々は、特に問題では無いのですね。
達人シリーズへの連携ですね。覚えておきます!
先日、私も顧問税理士と話をしたのですが、
freeeは誰でも使える→サポートが大変という話を聞きました。
マネーフォワードの方が、税理士の方を向いているとかとか。
ただ、freeeって従来の会計ソフトとは全く考え方が異なるわけで、
エンドユーザー(経営者)に選ばれてシェアを伸ばしているサービスなんですよね。
そう考えると、税理士にとっては使いづらいのは当たり前であり、
今後は、会計スキルとは別の「freee対応スキル」も重要になる気もしました。
税理士の既得損益を考えない、あくまでエンドユーザー側の意見ですけども。