高くてダサいイメージのある、電動式スタンディングデスク。
FlexiSpot(フレキシスポット)の電動式デスクを活用したところ、
格安でオシャレ且つ機能的なスタンディングデスクが出来上がりました。
自分でカスタマイズできれば、サイズやデザインにも納得できるわけで、
これで高さ調節できちゃうんだから、まぁ控えめに言って悪くない。
ただ、万人に受け入れられるかといえば、そんな事も無く。
場所も取り、癖のあるアイテムで有ることも間違いないので、
そのへんを含め、まとめておきまっす。

電動昇降デスクを自作した理由
私は一日中デスクワークをしているわけで、
積もり積もって、首、肩、腰、手首・・・と問題を抱えています。
オーダーでデスクを発注してみたりもしたのですが・・・
最適なデスク高は、座る椅子によっても変わるわけで、
そもそも、デスク高さを固定してしまう事で、
作業する体勢が同じになってしまうんだよね。
だからといって、立つのが良いってわけでもなく、
スタンディングデスクだって、立ち続けたら体には悪いわけ。
結局の所、高さを変えられる昇降デスクが間違いなく、
既に昇降デスクに片足を半分突っ込んだ私は、
メインデスクも、昇降デスクにしたくなったという話。
ただ、デスクトップPC用で、複数ディスプレイ固定するとなると、
耐荷重に幅の有る、電動式昇降デスクは外せない。
となると、選べるメーカーも限られてくるんだけど、
電動式はデザインもダサいし、なにより値段が高かった。
しかも、電動式のスタンディングデスクって、
業者による搬入とか、組み立ても必要なんで・・・
だったら自分で組み立てるのも変わらね?
と思ったんで、やってみました。
FlexiSpot電動式昇降デスクのスペック
今回、スタンディングデスクを造るきっかけとなったのが、
Loctek社のBtoCブランド「FlexiSpot」の製品を見つけたから。
Loctek商品は、モニターアームでコスパ高いのは知ってたんですが、
この電動昇降デスクも、5万円未満という驚きの価格。
電動式スタンディングデスクにも多数のシリーズが有り、
2020年にはEJ2/E7、2021年にはE8/E7 Proが発売されました。
私が購入した時には、E1E、E1、E3、E6だけだったんですけどね。
※旧E1(EN1)→EF1へ、旧E1E→EG1へ品番も変わっています。
基本的に数字が大きくなるほどに、スペックも上がりますが、
格安なシングルモーターモデルは、昇降幅も狭いので気をつけて。
日本人が買うならデスク高60cm前後から調整できた方が安心かと。
今から買うなら「E7」「E8」もしくは「E7 Pro」です。
型番 | 昇降幅 | 耐荷重 | モーター | メモリ機能 障害物検知 | 天板対応サイズ |
---|---|---|---|---|---|
E8 | 60~125cm | 125kg | デュアル | ○ | 幅120~200cm 奥行60~80cm |
E7 Pro | 60~125cm | 100kg | デュアル | ○ | 幅120~200cm 奥行60~80cm |
E7 | 58~123cm | 125kg | デュアル | ○ | 幅120~210cm 奥行60~80cm |
EJ2 | 69~118cm | 100kg | デュアル | ○ | 幅120~210cm 奥行60~80cm |
EF1 | 71~121cm | 70kg | シングル | ○ | 幅100~160cm 奥行50~80cm |
EG1 | 71~121cm | 70kg | シングル | × | 幅100~160cm 奥行50~80cm |
H2 | 72~123cm | 80kg | 手回し | × | 幅120~200cm 奥行70~80cm |
H1 | 71~121cm | 70kg | 手回し | × | 幅100~160cm 奥行50~80cm |
私が購入したのは、天板別売りの「E3」。
脚の色がブラックなので「E3B」という型番になります。
※現行モデルでは「E7」相当になるかと思います。

FlexiSpot E3のスペック
- 昇降範囲:60~123cm
- 昇降速度:38mm/s
- 耐荷重:80~100kg
- 天板対応サイズ:幅120cm~200cm、奥行60cm~80cm
- 本体重量:35.45kg
- 保証期間:モーター3年(フレーム5年)
FlexiSpot E7のスペック
- 昇降範囲:58~123cm
- 耐荷重:125kg
- 天板対応サイズ:幅120~210cm 奥行60~80cm 厚み≥2cm
- 本体重量:35.6kg
- 保証期間:モーター・フレーム5年(その他部品2年)
※天板セットモデルも販売されています。
Loctek社は、人間工学製品を販売する世界的なメーカー。
モニターアームの「FlexiMounts
」も有名で非常に格安。
エルゴトロンの半額以下で、ガススプリング式アームも販売してます。
モニターアームを選ぶなら、ガス圧式が間違いない。
→モニターアームを使って気づいたメリット・デメリット。モニターアームの選び方。
まぁ、私はエルゴトロンで揃えちゃってるんで、今更買い替えませんけど。
→エルゴトロンモニターアームの種類と違い。LX、HX、MX、MXV、NEO-FLEXシリーズの比較。

FlexiSpot電動式昇降デスク完成までの流れ
デスクの天板を用意する
私は、天板無しのモデルを購入したわけですが、
デザインの要となる天板は、ニトリのダイニングテーブルを解体して使いました。
天板の作業領域だけでなく、極厚の天板デザインも気に入ってたから。
→作業用のオフィスデスクに悩んだ結果、安くて頑丈なダイニングテーブルを購入した理由。

ニトリの天板サイズは、巾150×奥行85cm・・・
E3の天板対応サイズは、巾120cm~200cm、奥行60cm~80cm・・・
奥行き5cmオーバーしてることに今気づいたんだけど、まぁ問題無く使えてます。
※やる場合は自己責任にてお願いします。
テーブル引っくり返して、足と中央の補強板を外す。

全て外れました。

オシャレなスタンディングデスクを造りたいなら、
木目が映える1枚板で作っても面白いと思います。
天板だけならテーブル買うより安いですし、私も通販でよく買ってます。
大型天板の一枚板は高額なので、
一枚板のように見える二枚接ぎ天板(ブックマッチ)とかも有り。
耳付き木材の極厚板を好みます。

FlexiSpot電動式昇降デスク脚の組み立て
使えそうな天板が用意できたところで、届いたFlexiSpotを開封する。
サイズはそれほど大きくは無いのですが、腰が砕けるほどの重さ。
35.45kgも有るので、一人では厳しいです。

開封。

中身。脚とモーター部分が特に重いです。

付属のレンチで簡単に組み立てられる。

左右の脚をつなげたら、天板固定用パーツを取り付け。

パーツも多くないので、組み立ては数分で終わります。
天板に昇降デスク脚を固定する
天板にFlexiSpotの電動式昇降デスク脚を固定していきます。
綺麗になった、ニトリの天板。

どーん。

デスク脚は、左右に広がるので、天板ギリギリまで広げます。

左右の長さが決まったら、中央部分をレンチで固定する。

脚は天板にネジで直接固定するので、電動ドリルで穴開けとくとラク。

木くずが出るので、ダイソンで吸う。面倒なのでフラッフィーのまま吸引。

ネジネジします。やはり電動があるとラク。

左右固定して、ほぼ完成。

これを引っくり返すのがまた大変。
ニトリの天板も20kgオーバーと相当重いので・・
既に合計50kg以上有る。

リモコンのケーブルを左右モーターに接続し、電源オン。

ウィーン・・・って重い天板がラクラクと昇降しました。鳥肌。

動作確認できたので、リモコンを天板に固定。敢えての横向きスタイル。

最後に、リモコンから出てるケーブル類を天板裏に固定して完成。

スッゲー伸びるし、ツートンカラーが良い感じ。気に入りました。

FlexiSpot電動式昇降デスクのメリット
耐荷重125kgまで可能
FlexiSpot電動式昇降デスク「E3」の耐荷重100kgまで、
新モデルの「E7」なら、耐荷重125kgまでとハイパワーです。
ニトリテーブルが40kgだったので、大型の天板だけでも20kgオーバー。
その上にモニターアーム、マルチディスプレイ固定・・・
それでも100kgオーバーには、程遠いです。

最初はちょっと不安だったんだけど、
こんなに乗せても、スムーズに昇降する。さすが2パワーモーター。
今んとこ壊れる気配も有りません。
高さ登録が可能
リモコンには、高さも表示されますが、
好みの高さを3パターン登録しておけます。

スタンディングデスクの微調整って非常に面倒なんで、メモリ機能は必須。
立ったり座ったりするために、電動式を選ぶわけですからね。
アーロンチェアで使う場合は低め。

バランスボールで使う場合は、椅子よりもちょっと高め。
→バランスボールをオフィスで仕事椅子にする。Technogym「ウェルネスボール アクティブシッティング」レビュー。

FlexiSpotの昇降デスクが素晴らしいのは、
デスク高123cmと、スタンディング姿勢よりも高い位置まで上昇すること。
フットペダルで運動しながら、パソコンいじったりもできるわけ。

ちなみに、スタンディングデスクより高い位置で作業する利点として、
天井照明も近くなるので、デスクもより明るくなるという。
デスクライトも不要になりました。

FlexiSpot電動式昇降デスクのデメリット
脚を伸ばした状態では若干揺れる
デスクを高くした状態で、デスクに力を加えるとまぁまぁ揺れます。
私は、フットペダルで足踏みしながら、キーボードを打ったりするので、
尚更グラングランしてる感じです。

ディスプレイもデスクにアーム固定なんで、ちょっと揺れるし、
キーボードを強く叩いたりする人も気になると思う。
デスクが非常に重い
これは購入前から分かっていた事ですが、デスクがスッゲー重いです。
デスク脚だけでも非常に重いので、一人で組み立てるのは無理だし、
ちょっとテーブル移動する時も、一人では動かせません。
また、テーブルが重すぎるので、テーブル下の床が傷つく可能性もありますね。

私は、何度かテーブル移動してますが、今んとこ跡は付いてません。
元々の床が傷だらけだったんで、あんま気にもしてませんけど。
まぁ、賃貸住宅のフローリングだと、テーブル跡よりも、
オフィスチェアのキャスター跡の方が付きやすいって問題もある。
椅子+自分の方が重いですからね。
キャスター跡を気にせず使えてるなら、デスクも問題ないかと。
解体後は天板交換の可能性
デスクが重いので、部屋移動や引っ越しとなると、
一旦、天板を外す事もやむないかと思うのですが、
FlexiSpotの電動デスクは、天板の木材に直接ネジを固定するタイプ。

一旦、天板を外すとネジ穴も緩くなるので・・・
再固定は難しくなります。
我が家に、もう二台あるオフィスデスクも、
スタンディングデスクにしてしまおうかと考えているのですが・・・
解体リスクを考えると、ちょっと躊躇ってます。
マルチディスプレイの配線に苦労する
作業効率化を考えると、複数ディスプレイは避けられないのですが、
スタンディングデスクで困るのが、耐荷重よりも配線。
下手にケーブル束ねた状態で昇降すれば、ケーブルブチ切れて大惨事。

ただ、これも考えて配線したところ、なんとかなりました。
卓上機器の電源ケーブルは、天板側に固定した電源タップから給電すれば、
伸びたときにコードが突っ張る事もありません。

天板は木材だし、脚は鉄板なので、ネジと磁石でなんとでもなる。

あとは、長い状態で、少し緩みをもたせておくのがポイント。
思ったよりもぐちゃぐちゃにも、なりませんでした。

下降時もちょっとたわむ程度。ルンバでも掃除できてます。

スタンディングデスク用に配線をまとめる「ケーブルダクト」も有りますが、
配線グッズって、基本的に他の商品で代用できるもの。
配線自体もあんまり隠したり、まとめ過ぎない方が良いとも思ってますので。
→オフィス・PCデスクの配線整理術、便利な配線収納グッズとオシャレな使い方

電動スタンディングデスクにオススメアクセサリー
マット or スニーカー
スタンディングで長時間作業をしていると、痛くなるのが足の裏。
厚めの足踏みマットを敷くってのが一般的かと思うんですが・・・

マット敷いちゃうと、椅子で作業するときに邪魔になるし、見た目も悪い。
というわけで、私が利用しているのがスニーカー。
自宅というか事務所では、靴を履いて生活しています。
一見すると欧米スタイルだけど土足厳禁。
最近は、フィット感の高いニット素材のスニーカーを愛用。
冷え性なんで、スニーカーを履くことで暖かいし、
スタンディングスタイルで更に血行促進しているんだな。
夏場は蒸れるんで、サンダル履いてます。

家で靴とか、ちょっと頭がおかしいのは理解しているので、
来客時には、ちゃんとスリッパに履き替えるからね。
ステッパー
自営業で困るのが運動不足。
なるべく運動するようにはしているのですが、
やはり仕事しながら、運動できたらな・・・というわけで、
スタンディングデスクと共に、
お手軽に導入できるのがステッパーです。
フィットネスバイクと違って、省スペースですからね。

運動目的で購入したのですが、ただ立っているだけにもオススメ。
スタンディングデスクで陥りがちな、無意識な片足立ち姿勢。
ステッパーの上で片足立ちすると、傾いちゃうので、
綺麗な姿勢も維持しやすくなります。
ふとした時にペダルを漕いで運動できるってのも良い点。
スタンディングは、立ち姿勢が悪くても意味ないし、
立ったまま動かないのも良くないですからね。
中でもオススメなのが、ツイストステッパー。
ステッパー部分が、ちょっと広がってるので、立ち姿勢の維持もしやすいし、
ステップ運動時には、腰を動かす運動も加わり、
便通も非常に良くなりました。これはびっくり。
出過ぎるくらいに出るので、腰回り運動の破壊力を感じています。
座る事も少なくなり、便秘も解消され、
お尻から出血するというトラブルからも完全にオサラバ。
思わぬ効果に感謝です。アーメン。
ちなみに、ステッパーなので、踏みこむ毎に多少の音は発生します。
私は厚めのマットも敷いて使ったりもしましたが、あんまり変わらず。
やっぱり椅子も使うんで、マットは使ってません。
キーボード&マウス
座ってる状態と立ってる状態では、腕の角度も変わるので、
キーボードに置く手の角度も変わってくるよね。
ってことで、使っているのがMicrosoftのエルゴノミクスキーボード。
かれこれ5年以上使っており、我が家にも3台くらい予備があるのですが・・・
スタンディングデスクとの相性も良かったです。
キーボード下部分にパームリフトを付けられるので手前側が上がる、
スタンディングスタイルでもキーボードが打ちやすい。テンキーレスで使えるのも良い。

パームリフトも磁石でくっついてるだけ。
着座時に併せて、キーボードの高さ変更も簡単なのさ。
また、フットペダルを漕ぎながらキーボード入力は出来ますが、
レーザーマウス操作はブレッブレで使い物にならなくなります。
まぁ、マウス使う時くらいペダル漕ぐなって話なんですけど、
トラックボールマウスなら、手首固定して使えます。

基本、親指しか動かさないので、手首の腱鞘炎予防にもなりますし、
カーソル移動が多い、マルチディスプレイにも良い感じ。
ロジクールのMXシリーズでもトラックボールタイプ出ましたので。
関節という関節が、歳とともに弱くなってますからね。
最近は膝も・・・衰えを感じます。死にたくないわ。
ちなみに、スタンディングスタイルで、
デスクからキッチン丸見えになってしまったので・・・
デスクに併せて棚も造りました。キッチンカウンターをデスク棚へ。
→ディアウォール&ラブリコの活用例。賃貸住宅でDIYしまくってみた。

目隠しのつもりで造りましたが、
手の届くところに棚が有るってのは予想以上に便利でした。
ディアウォール&ラブリコは、賃貸住宅に必須。
→ラブリコとディアウォールの違いとデメリット。ツーバイ材の柱でDIYする際の注意点。
私の仕事場も、フツーの賃貸住宅ですからね。
→居住用の賃貸住宅を自宅兼事務所にする際の問題点。同じマンションで複数賃貸してみた。
FlexiSpot電動式昇降デスクまとめ
スタンディングが良いのか、良い椅子が良いのか?
どちらも一長一短有るし、
個人の体型や体質もあるし、作業環境も人により異なるので、
結局の所、やってみなけりゃわからんのです。
気になるだけで、仕事の効率も悪くなるし、
買ったからには、使わないと行けないという意識も芽生え、
私の腐った生活も、少しは改善できている気もしています。
電動式スタンディングデスクとはいえ、
FlexiSpotなら、天板付きでも6万円前後。
天板無しモデルなら更に安いし、天板カスタマイズすれば唯一無二。
オシャレな電動式スタンディングデスクも自作できますからね。
下手なオフィスチェアよりも安いし、リスクも少ない。
座って使うにしろ、デスク高が微調整できるのは最高なのさ。
自分で組み立てる不安も有ったんですが、
かれこれ3年は問題無く使ってますし、FlexiSpotには5年保証も有るから。
それでも電動式を導入するのが怖いなら、手軽なガス圧式。
スタンディングデスクは、まず立ち続ける苦痛に慣れる必要があるので。
スタンディングデスクを更に改造して、後傾デスクも作ってみました。
後傾デスクは、リラックスした体勢で作業できるのが利点。

どれが良いというよりも、同じ姿勢を続けないの方が良い。
姿勢を変える為、とりあえずデスクは動いた方が良いですね。
P.S.
使用から3年ほど経過して、故障?というか不具合があり、
無事解決しましたので、その方法を残しておきます。
モニター画面に「A5」表示とともに動作しなくなったのですが、
下ボタンの長押しで初期化したら、無事直りました。
万が一不具合あれば、Flexispotのサポートに連絡した方が良いですね。
即日返答で、対応もとても良かったので。

コメント
コメント一覧 (4件)
初めまして。
電動昇降デスク天板の厚みで悩み、ネットで色々調べていたところ、
新谷さんのこちらのブログにたどり着きました。
元々は、パソコン本体を乗せても大丈夫な厚みの天板で悩んでいて
ベストな高さにも不安があったため、当初はIKEAの「脚をくるくる
手で捻って回して高さ調節」の脚を買って、天板もIKEAでいいや
と気楽な気持ちでいたのですが、水分に弱いとか内部がハニカム構
造などで頑丈さに不安が出てきてしまったこと、そして耐荷重は脚
だけではなく天板の厚みも大事だと思い始め、集成材を買って自分
で天板を作る方がいいと考えました。
しかし、DIYしたデスクを記事にされてるどこのサイトを見ても、
デスク上にパソコン本体を載せてる方がいらっしゃらず、困って
しまいました。
そんな矢先、サンワダイレクトの電動昇降デスクの脚のみセール
で激安で売っている楽天内のお店があり、試しに購入してみる
ことにしました。
脚だけの耐荷重を知りたくて問い合わせたところ、「脚だけなら
100kgは可能だが、天板が30kgまでなので耐荷重は30kgとしてい
る」という返事を頂きました。
(半年で天板が壊れたという口コミを見たので、天板は元々買う
予定はなかったのですが)
これでますます天板の厚みが重要になり、今度は電動昇降デスク
を自前の天板を乗せたという記事の検索を始めました。
最初に目にしたのは、集成材で作った天板厚さ3cmでしたが、
やはりその方もデスクの上には本体を乗せておられず、厚みは
いまいち不安でした。
新谷さんの記事では、本体は乗せておられないものの、厚みの
あるニトリの天板を使っていらしたので、これくらいあるなら
安心できるかもしれないと思った次第です。
厚みはどのくらいあるのか、教えていただけると嬉しいです。
前振りを長々と書いてしまいましたが、よろしくお願い致します。
私が使っているのはニトリテーブルの天板の厚みは約5cmです。
厚みだけでなく、重量もありますが、その分頑丈です。
3テーブルほど購入して、かれこれ5年以上ハードに使ってますけど、いずれも問題無いです。
→作業用のオフィスデスクに悩んだ結果、安くて頑丈なダイニングテーブルを購入した理由。
私もテーブルは何度買い変えてますが、ハニカム構造の軽い天板は1年足らずで歪んでしまっているので、
ディスプレイやら、パソコンやら、重いものを載せる予定なら避けた方が良いかと。
耐荷重というメーカー表記の数値も、あまり参考にならないことも多いので・・・
参考までに。
お返事ありがとうございます!
5㎝ですか。それだけあると安心感が違いそうですね。
あれから「若干でも昇降するものにパソコン本体を乗せるのは
やめた方がいいのでは?」と思い直し、しかし床には置かない
方向性で考え始めました。
ホームセンターで5cm厚の天板になりそうなものを探してみる
ことにします。
ありがとうございました(*´∀`)
>>若干でも昇降するものにパソコン本体を乗せるのはやめた方がいいのでは?
ですね。私もPC本体はテーブル脇に置いてます。
>>ホームセンターで5cm厚の天板になりそうなものを探してみることにします。
5cm厚の板は中々販売されておらず、
強度の有る木材なら、板の厚みは5cmも必要無いかな・・・と。
私はオーク材2cm天板も使ってますが、なかなか頑丈です。
格安な合板や集成材とかも有りますし、
天板下に補強材を1枚入れるだけでも違うかなと。