パソコンの映像を出力する為に欠かせないディスプレイ。
4K超解像度の登場で作業領域が増え、
仕事効率がアップする・・・かと思いきや、
なんだか微妙に使いづらいという、隠しきれない気持ち。
せっかく4Kにしたんだから、
やっぱ高解像度が使いやすいよって言いたいんだけど、
仕事に限って言えば、マルチディスプレイの方が良かったです。
4K超解像度ディスプレイを有効活用すべく、
28インチ、40インチ、43インチ、49インチ、65インチ・・・
様々なサイズで試行錯誤してきましたが、
最終的に4K+フルHDのデュアルディスプレイに舞い戻りました。
仕事だけなら、やっぱり縦長フルHDだけど、4K解像度も欠かせない。
結局4K大画面+フルHDのマルチ。その理由です。
4Kディスプレイのメリット
PC向けの4Kディスプレイも普及し、以前よりも種類も豊富になってます。
マルチディスプレイよりも身近に感じる4Kという言葉。
実際、4Kならではのメリットも多く有ります。
4Kディスプレイは安い
トリプルディスプレイ環境を構築しようと考えているなら、
40インチの4K液晶を検討する事をオススメする。
3枚もの液晶ディスプレイを用意するとなると、
フルHDの液晶は約2万円・・・フルHD3枚揃えて約6万円。
出力先が三つともなるとオンボードグラフィックでは厳しいし、
液晶3枚も横に並べても使いづらいし、結果モニターアームも必要となる。
→マルチディスプレイに必要な物。グラフィックボードとディスプレイアーム。
そうなると4K環境揃えたほうが、格安に済む可能性が高い。
4Kディスプレイは40インチ級でも1枚5万円前後。
4K60Hz対応グラボだって、約1万円で購入できるし。
→PCで4K(3840×2160)出力して気付いたデメリット。4K環境に必要なもの。
トリプルディスプレイするにも、グラボは必要なハズですからね。
省スペースで配線の手間が無い
複数ディスプレイはコストだけでなく、占有スペースも必要となります。
液晶3枚にもなるとフレーム厚(ベゼル幅)も3倍となり、場所もとる。
ケーブル類も3倍必要となり、電源も3倍必要、消費電力も大きくなる。
配線をまとめる労力も3倍だし、
ディスプレイアームを付けるのであれば、アームのスペースも3倍必要だ。
4Kディスプレイなら、モニター1枚でフルHD4枚分の作業領域。
実際のところ、フルHDの4倍快適なわけでは無いが、
2倍~3倍くらいは快適な気分。※後述します。
また、ディスプレイが一枚で済む分、
ディスプレイ周りも省スペースで設置できます。
省スペースなだけでなく、省エネなので消費電力も少なくる。
私の場合、4Kに切り替えた為ディスプレイ3枚が不要となり、
マルチディスプレイするよりも、配線の手間も激減。
モニターアームも無くなって、デスクもスッキリ。

デスク回りの作業領域は増えたよね。
4Kを1画面で表示できる
4Kディスプレイにできて、フルHDのマルチディスプレイに不可能な事。
区切りの無い大画面ディスプレイとして使える。
4Kディスプレイなら、広大な作業範囲を必要とするアプリも、
一画面にまとめて表示して作業する事ができます。
エクセルやスプレッドシート等の膨大なデータの管理表、
フォトショップのレイヤー、動画編集のツールとか、プログラミングコード?とかとか。
隠れる事無く、分割される事も無く、一画面にまとめて表示できます。
最近では、4Kサイズの画像データも増えてきたので、
撮影した画像サイズで表示させるにも、4K解像度が必須って事。
ツールも並べ放題で、散らかし放題です。
4K一枚のディスプレイを4分割して、マルチディスプレイのように使うも良し、
一枚の広大なエリアに、全てのデータを表示する事も可能。
これが4K40インチの醍醐味。
フルHDでのマルチディスプレイは、あくまで複数に分かれたモニター。
1枚のシームレスの作業環境とはワケが違います。
私の場合、WQHDでも作業範囲は十分なんだけど、
WQHDは分割して作業するとなると、非常に困るサイズ。
2560×1440は横2分割も、縦2分割も微妙なんで。
4Kの3840×2160なら、フルHDのマルチも、WQHDサイズもカバーできる。
マルチディスプレイのメリット
大は小を兼ねるとは言いますが、
やはり兼用のモノは、専用のモノには敵いません。
仕事で使うならマルチが使いやすい。
フルHD解像度のマルチディスプレイが、
4K大画面よりも優れている点。
画素数≒作業領域では無い
解像度3840×2160は、100%スケールで使おうとすると、
40インチでも厳しいレベル。
27インチなんて使えたものでは有りません。
やはりネックとなるのは文字サイズ。
24~27インチのフルHDの解像度が、個人的に一番見やすい。
フルHDのディスプレイ縦に並べるのが、私の理想の作業環境。
ちなみに、40インチ未満の4Kでは、近くに寄らなければ文字も見えず、
近寄って見るので、肉体的にも精神的にも疲労します。
ディスプレイの作業範囲広くなっても、疲れてるんじゃ意味ないからね。
4Kで28インチとか、ホント使いこなせなかった。
→PCで4K(3840×2160)出力して気付いたデメリット。28インチASUS PB287Qレビュー。
今となっては、WQHD(2560×1440)で27インチも微妙。
そもそも4Kの150%表示と、WQHDの100%表示って、
計算上、全く同じスケールになりますからね。
27インチのWQHD(100%)≒27インチの4K(150%)ってこと。
フルHDの24~27インチに比べると、まだまだ全然小さいんだよね。
私は目が良い方で、両目ともに視力1.5以上。
40インチ4Kでも見える事には見えるのですが、やはり文字は小さく感じる。
見えるから大丈夫と使っていましたが、
集中してくると肘をデスクに付くようになり、顔もディスプレイに近づけてる現実。
作業領域は広がれど作業効率は下がる現実。
文字が認識できるくらいの大きさだと、姿勢も自然と悪くなる。
見やすくなければ、やはり疲れるんだよね。
必要な時に拡大すれば良いと思ってましたが、
都度拡大するのも面倒になり、
最終的に150%に拡大したまま使うようになりました。
拡大すれば、使える領域は少なくなるし、
Dot by dot(ドットバイドット)表示でも無くなれば、
文字も潰れて見えるのがWindows。
4K使ってんのに、汚くても見やすい方が良いやっていう感覚。なっちゃってる。
4K50インチは大きすぎる
4Kで40インチでも、43インチでも、等倍表示したら文字が小さい。
だったらデカくすれば良いのではないか?と思い、限界までやってやりました。
パソコンに65インチ液晶テレビを導入です。
設置して気付きましたが、
デスク上に横幅143.6cm、高さ80.9cmってアホです。

手前のはMacBook Airの13インチだからね。奥にあるのが27インチ液晶。
1.5メートルの巨大な板。軽く身動き取れなくなります。
デスク設置してみると全然丁度良くない。もの凄いスペース。
ディスプレイだけの高さも、スタンドいれたら90cm越え。
縦設置した27型液晶ディスプレイよりも、全然高くなっちゃってるの。

実際、65インチで文字サイズは超大きくなったんだけど・・・
見やすいどころかデカ過ぎるし、既に首痛い。
もう一度考える。私が丁度良かったのは、
フルHDの解像度1980×1080で、24~27インチのサイズだった。
じゃあ、4K解像度では何インチが最適なん?
解像度が縦2倍、横2倍なんだから、
24~27インチの縦2倍で、横2倍のサイズとなると・・・
単純にインチ数を2倍にすれば良いだけ。
24~27×2倍=48~54インチで、横幅106cm~119cmとなる計算。
というわけで、今度は49インチ液晶テレビを置いてみる。
これでフルHDの24インチと、ほとんど同じ文字サイズになるハズ・・・
実際、4K100%表示してみたところ文字サイズは良い感じ。

ただ、難点として、
液晶テレビって事で、液晶ディスプレイに比べ映り込みが激しい。
PCディスプレイは、ノングレアじゃないと、やっぱ目が疲れる。
また、大画面液晶になればなるほど、
重量も重くなり、固定スタンドも大きくなるから、
設置スペースも必要となる。無駄にデスク上にスペースも発生してしまう。
大型スタンドの為、後ろ側スペースが必要で、ディスプレイ位置も高くなってしまってる。

結果、ディスプレイ距離も近くなり、高さも70cm弱と、ちょっと見上げる感じになる。

個人的に、上方向60cm超えは厳しい。後に首痛くなる。
首ヘルニアとか、寝違えの酷いやつ。首動かせないのマジきついよ。
ベゼル幅の狭いディスプレイでも、
横幅サイズも約110cmとちょっと幅広。
奥行を多めにとった私のデスクでも、
横幅100cmくらいまでが首に優しい範囲だから。

49インチで15kg弱の重さ。10kg越えするとアーム固定も難しいから、
省スペースにしたいなら、壁掛け固定くらいしか選択肢も無い。
エルゴトロンでは重量オーバー、テレビ用のアーム使った方が良いです。
→ラブリコとディアウォールの使い方。賃貸住宅でDIYしまくった実例集。

50インチくらいで、軽量の4Kディスプレイが有るなら、
サイズ的にも丁度良いんじゃないか?
24インチ → 48インチの実寸サイズ(16:9 ワイド液晶)
- 横幅:53cm → 106cm
- 高さ:29.9cm → 59.7cm
27インチ → 54インチの実寸サイズ(16:9 ワイド液晶)
- 横幅:59.7cm → 119cm
- 高さ:33.6cm → 67cm
そう思って、4K50インチディスプレイも試しましたが、
やっぱり、50インチは大き過ぎました。
机上設置では距離も無いので、上も端も見るのが辛い。
グレア感もきつかったし・・・
4Kは43インチが主流な理由が、なんとなく理解できました。
WEBサイトの横幅サイズは約1000ピクセル
何の為にディスプレイ出力するのか?
っていったら、私の場合ほとんどWEBの為。
WEBで情報収集&リサーチして、WEBで商品発注して、
WEBサイト作って、WEBショップで売る。
WEBで商売する為に、液晶ディスプレイが必要だから、
横幅3960ピクセルも要らないんだよね。
WEBサイトの横幅サイズは1000ピクセル前後が一般的。
Yahoo!JAPANだって、幅950ピクセル。
フルHDの横幅1980ピクセルでは、余りまくるから、
丁度良いサイズで使いたいなら、縦にする必要が有る。
フルHDを縦にすれば幅1080ピクセルとなり、WEBに最適なサイズとなる。
Amazon、ヤフオク、楽天市場、ヤフーショッピング・・・
無駄なスペース無く表示できます。スマホメインの時代ですからね。
WEB用途に限って言えば、フルHDのワイド液晶(16:9)である必要も無い。
SXGA(1280×1024)サイズの4:3モニタの方が見やすいんだよね。
24インチも要らない、17インチなら省スペース。文字の大きさも丁度良い。
サブとして使うなら、SXGAサイズのディスプレイは使いやすい。
場所も取らないし、なにより値段も格安。
私は、WUXGA(1920×1200)のディスプレイも愛用しています。
縦置きでも横幅が広め、WEBサイトメインならWUXGAが最高。

マイナーな解像度なので選択肢は限られますけども。
4Kは横設置のフルHDが4枚分
4K液晶ディスプレイって、フルHDの解像度が4枚分という説ですが、
上下左右に4分割して、4枚分となります。
フルHDの横置き4枚の作業領域だという事。
フルHDを縦に積み重ねて使うって、あまり実用的じゃ無い。
4画面で縦積みしたけど、上画面が使いづらいし、俺トレーダーでもないし。
繰り返しますが、WEBサイトの横幅サイズは1000ピクセル前後。
フルHDの横幅サイズ(1980ピクセル)では余りまくる。
実際、フルHD解像度を4枚並べて表示しても、無駄なスペースだらけ。

かといって、4Kを縦方向に3分割にしたところで、
3960ピクセル÷3=1320ピクセルという、よく分からないサイズ。
WEBサイトを3つ並べても、横は微妙に余るし、なにより微妙に3分割するのも超面倒!

Windows10でも簡単に分割できるのは、上下左右の4分割。
→Windowsで覚えるべきショートカットキー。多ボタンマウス登録で作業効率化。
なんだかんだで拡大した方が見やすいから、最終的に2分割で使ってたんだけど。
結果、縦ディスプレイを追加で横に設置しましたが、
横幅が広くなってしまい、どこをメインで使えば良いのか分からない感じへ。
フィリップスの43インチだけでも、横幅が約100cmも有るから。
同じスペースなら、縦設置のフルHDが3枚の方がコンパクトだという事。
実際、同時に使うのも3枚が限界。
仮想デスクトップもあるし、フルHD4枚は手に余る。
マルチディスプレイはディスプレイ単位で調整可能
4Kディスプレイは、大画面一つで良い分、
逆に融通が利かなくなる部分が有る。
4Kディスプレイの設置スペースが大きいし、
何より16:9の比率が変えられない。
ディスプレイが分かれていれば、配置のレイアウトも自由。
縦にするのも、横にするのも僕の勝手。
解像度1980×1080のパーツを、並び変えられるし、
足りなければ増やせるし、要らなければ減らせる。
フルHDディスプレイは軽量なモノも多く、
一枚2~3kgとかで済んじゃう。
ディスプレイ毎に角度調整だってできるから、
自分の環境に合わせて最適化もしやすい。
視野角に合わせてディスプレイを湾曲させるなら、
マルチディスプレイで角度つけたら良い。

ディスプレイが分かれているので、
ディスプレイ単位でウィンドウの最大化も可能。
一瞬にしてフル表示できるってのも大きな利点。
WEBサイズに合わせて、ギリギリ分割する手間も無い。
マルチディスプレイはカッコ良い
私が作業効率化と言い続けて、
マルチディスプレイにこだわったのは、
正直、見た目の部分も大きかったと思ってます。
マルチから4Kディスプレイ一枚に変更したところ、
え・・・テレビ置いてんの?みたいな感じで終了です。
マルチディスプレイを部屋に置いていると、
なんか凄いパソコン使ってる・・・ってなりがち。
モニターが複数枚浮いてるのは、やっぱインパクトが違う。
フルHDは軽量なので、モニターアーム一本で2枚くらい余裕。
エルゴトロン使いまくれば、更に見た目も高級になります。
→エルゴトロンモニターアームの種類と違い。LX、HX、MX、MXV、NEO-FLEXシリーズの比較。

見た目はやる気に繋がると思ってるので、
インテリアも兼ねて、敢えてディスプレイを複数枚設置してみたり。
4K大画面だと、なんだか野暮ったいですからね。
→モニターアームを使って気づいたメリット・デメリット。モニターアームの選び方。
それでも私が4Kディスプレイを使う理由
極薄ベゼル幅のフルHDディスプレイで、
シームレスなマルチディスプレイも可能となりました。
→DELL極薄ベゼル液晶ディスプレイ「U2417H」レビュー。

3枚を1枚のようにして使う。WEB作業には最高です。
ただ、時代の流れとともに、
4Kサイズのデータ(画像、動画等)を扱う事が増えてきたので・・・
結局、4Kディスプレイを横に設置するハメに。

デザインの確認や、画像や動画の編集となると、
フルHDを繋げたところで、やっぱり無理が有った。
仕切りは絶対無い方が良いです。ストレスたまります。
かといって、4Kメインで使うのは不便だったんで、
無駄に作業領域の多いまま使ってたんですが・・・
4K解像度の作業範囲を、自由に分割できる液晶ディスプレイの登場。
しかもIPSノングレアで、近くで見ても疲れづらい。
結果、4Kを簡単に縦3分割にできるように設定。
→PCでオススメの4K液晶ディスプレイモニター。フィリップスからLGに買い換えた理由。
4Kディスプレイとしても使えるし、縦長ディスプレイとしても使える。

左側はフルHDディスプレイだったんですが、
物足りなさを感じ、横も4Kにしてみたけど・・・

やっぱり縦長の4Kディスプレイって、超使いづらい。
分割する手間もあるから、結局下の方しか使わないっていう。
最終的に、左側はフルHD2枚設置にして、落ち着いてます。

縦一枚の4Kとは違い、上下左右で角度も付けられるのもの魅力。
作業スペースが広くなればなるほど、角度は付けられた方が良いですね。

上下ディスプレイも、ちょっと角度着くだけで、だいぶ見やすくなりました。

基本的に縦3枚表示できれば、仕事には問題ないので、
左側のディスプレイは、主に常駐アプリ用ですね。
メール、LINE、SNS、音楽アプリとか表示してます。
最近では、MacBookやMacBook Airを使う事も多くなり、
ケーブル一本で、簡単に疑似マルチディスプレイ環境が構築できるのも、
4K大画面ディスプレイの魅力です。
→MacBookで4K60Hz&複数モニター出力する方法。Macのマルチディスプレイについて。

Macの画面分割アプリ「Magnet」で3分割も楽勝だし・・・
Macの方が、高精細ディスプレイは使いやすい。
優秀なジェスチャーで画面操作も容易だから。
フルHDのマルチディスプレイで、4Kの代用は不可能。
WEBで使うなら、フルHDの縦設置が最強だとは思いますが、
時代は4Kに向けて、徐々に進化しています。
4K画像、4K動画、デザイン編集、動画編集、膨大なデータの管理表・・・
4Kコンテンツを扱うなら、4Kディスプレイが必須となります。
4Kって大画面でなければ意味ないし、
大画面過ぎても疲れるので、43インチ前後を推奨。
仕事で使うならLGがベスト。
IPSノングレア液晶、画面分割ソフトウェアで、マルチタスクに最高だから。
パソコン台数も増えると、設置の手間も増える。
最近は、配線するのも面倒に感じるので、
ディスプレイ一枚、配線一本で、
マルチディスプレイみたいに使える4Kが、やっぱり便利。
ただ、私が使うPCは、
なんだかんだで、マルチディスプレイにしてますけど。
一枚だと寂しいっていう・・・病気です。
コメント
コメント一覧 (4件)
私は29インチ4Kを買って2時間位 4Kにしてみたけど 字が小さくて無理 やはり50インチだろうね
と思うけど とりあえず 2560で使ってる内にこのディスプレーはこれが標準なんだと思う様になりました。
4K27インチが安かったので2枚ポチりましたが届く前に調べているうちにこちらの記事を発見し超納得‼️
速攻でキャンセルしました(笑)
ありがとうございました👍
とても参考になる記事でありがたいです。
43インチ4Kディスプレイを置いている机の奥行きは何センチでしょうか。
どのサイズの机であれば、43インチが無理なく視聴できるか伺いたいです。
私は、奥行85cm~90cmのデスクで使ってます。
主にダイニングテーブルとして販売されているサイズです。
一般的なオフィスデスクは、奥行60cm前後が多く、43インチは厳しいです。
43インチは縦も長いですからね。私は目よりも首が無理でした。
参考までに。