今年度も残すとこ、2か月弱。

年度末は売上だけでなく、税金の事も考えなければイケません。

 

稼げば稼ぐほど、納税額は増えていく。

収入を意図的に少なくする脱税は、犯罪行為。

 

税金を多く収めて日本国に貢献したい。

なんていうキレイゴトは、部屋の片隅に置いておいて。

翌年も生きていけるよう、今のうちに考えましょう。

 

弱小個人事業主は、翌年も生きていけるかワカラナイ商売。

今回は事業主の節税となる、各種控除についてのお話。

未来への保険で税金が安くなるってんなら、検討しても良いんじゃない?

小規模企業共済

小規模企業共済は、自営業(個人事業主)向けの退職金制度。

我々は、退職金は貰えませんから、自分で積み立てて備える感じ。

いろいろと細かい条件はありますが、ざっくりとしたメリット・デメリット。

 

小規模企業共済のメリット

  • 掛け金が全額所得控除(小規模企業共済等掛金控除)となる。
  • 掛金は月1000円~70000円の任意の金額が選べる。(500円単位、年間840000円上限)
  • 退職所得として受取り、退職所得控除を適応する事も可能。
  • 法人成りしても、掛金納付月数を引き継ぐ事ができる。※一定の要件を満たす必要有り。
  • 納付期間が長ければ長いほどお得。最大120%相当額が貰える。
  • 年末に年払いも可能

掛金全額控除で月額7万、年間84万までイケる。

加入期間が長ければ長い程お得

最高120%って記載しているけど、

任意解約で120%は60年継続・・・ってまず無理だよね?

 

小規模企業共済のデメリット

  • 任意解約は一時所得扱い※65歳未満。
  • 掛金の減額には条件が必要 → 減額の要件廃止になりました。
  • 掛金を減額した場合、減額した部分は全く運用されない
  • 掛金納付月数が20年間(240カ月)未満の場合は元本割れする
  • 掛金納付月数が12か月未満の場合は、掛け捨てになってしまう。
  • 小規模でないと加入できない。

任意解約も可能だけど、20年未満の場合は元本割れ

12か月未満は完全なる掛け捨てになる。

240カ月って、結構な期間だよね。

まぁ、掛金控除で節税できるので、

元本割れっていう考え方がオカシイけど。

 

小規模企業共済に加入すべきか?個人的な見解。

長い期間、掛金を納付すればするほど、お得になる制度です。

逆に言うと、即解約すると損します。1年未満の解約は掛け捨てです。

 

20年未満の任意解約は元本割れしますが、

毎年の節税額を考えるなら、20年未満で解約しても、あまり損は無いと思います。

20年以上加入していれば、更にお得になる。

KS000583

※参考→中小機構:小規模企業共済: 解約手当金の額の算定方法

 

あとは、解約手当金の受け取り時に注意。

任意解約では一時所得となり、高所得となってしまう可能性。

その結果、高額な税金を払っては意味が無いですからね。

 

長期納付が得になるのは間違いないので、気付いた時に加入しておく。

月額1000円でも良いから、とりあえず掛金納付しておこう!って感じです。

Hulu契約するなら、小規模企業共済です。

年末一括年払い(翌年分)も可能なので、

儲かった年は、まとめて払っておいたら良いんでない?

 

※法人役員での加入は、あまりオススメしません。

老後で受取る以外は、税金の先延ばしにしかならないから。

小規模企業共済に加入して気付いたメリット、デメリット。法人役員で加入する際の注意点。

 

気になるのは、

小規模企業共済にも繰越欠損金が、けっこーな金額ある模様です。

その内容&解消方法のQ&Aページも削除されているという・・・

中小機構:小規模企業共済: 繰越欠損金があるようですが、その主な要因は何ですか。共済金等の支給に影響はないのですか。また、今後どのように解消していくのですか。

長期間納付する程お得だけど、実際20年後もこの制度って成り立ってるんかな?

っていう疑問。

過度な期待はしない俺。

 

経営セーフティー共済(中小企業倒産防止共済)

資金繰りが悪くなった時に倒産しない為の共済制度。

連鎖倒産を防ぐ為、緊急時に借入ができるって制度ですが、

借入以外の部分が、私には魅力的すぎる共済制度です。

 

平成22年度の税制改正により、更にいい感じになってます。

掛金上限:月額8万円→月額20万円(年間96万円→年間240万円)

積立上限:360万円→800万円

小規模企業共済と同様、メジャーな節税方法です。

 

経営セーフティー共済のメリット

  • 掛金が全額控除では無く、全額経費扱いとなる。
  • 掛金は月5000円~200000円の任意の金額が選べる。(5000円単位、年間240万円上限)
  • 積立て金額の最大10倍(8000万円上限)を借りる事が可能。※10%の積立金が必要
  • 40カ月以上の掛金積立していれば、解約しても掛金全額戻ってくる。
  • 解約手当金の用途も問われない。
  • 法人成りしても、共済契約を引き継ぐ事ができる。※一定の要件を満たす必要有り。
  • 1企業につき1契約。複数の会社を経営している場合、複数加入が可能。
  • 掛金の一括前払いで更にお得。前納減額金が発生する。

 

積立金の10倍の額が借りれるけど、貸し付けを受けた金額の10%の積立金が消えます。

まぁ、お金を借りる気はないので、私には関係ナス。

 

小規模企業共済とは違い、掛金の全額経費計上可能ってのは、素晴らしいですね。

控除よりも経費の方が、いろいろとお得になりますから。

個人事業主が払うべき税金と保険料。課税所得と総所得の違い。

 

しかも、40カ月以上納付で、問答無用に掛金全額保証ってのも素晴らしい。

遠く無い未来への貯金が、損金となる。

非常に悪く無いです。

 

経営セーフティー共済のデメリット

  • 貸付けを受けた金額の10%が積立金額から消える。
  • 1年以上経営を続けていなければ加入できない。
  • 掛金納付月数が40カ月未満の場合は元本割れする
  • 掛金納付月数が12か月未満の場合は、掛け捨てになってしまう。
  • 解約手当金を受け取った際は、事業所得扱いになる。
  • 積立金の上限は800万円
  • 掛金の減額には条件が必要

 

小規模企業共済と同様、1年未満の解約は掛け捨てになります。

また、解約手当金を受け取った場合は、所得扱いになるので要注意。

赤字の補てんや、設備投資の予定があるなら良いですが・・・

最大800万円の解約手当金を受け取って、

なんも税金対策しないと、その年に払う税金は大変なことになりますので。

税金の支払いを、先延ばしただけにならない様に。

 

また、小規模企業共済とは異なり、掛金の減額には条件が必要です。

掛金月額を減額できるのは、以下の条件のいずれかに該当する場合です。

  • 共済契約者の事業規模が縮小されたとき
  • 事業経営の著しい悪化、病気または怪我、急な費用の支出などにより掛金の払込みの継続が著しく困難であるとき
  • 共済金の貸付残高と掛金総額の10倍に相当する額との合計額が8,000万円に達しているとき

中小機構:倒産防止共済: どのような場合に掛金月額を減額できますか。

勢い余って、いきなり月額20万とかは辞めときまっしょい。

 

経営セーフティー共済に加入すべきか?個人的な見解。

小規模企業共済に比べると、

全額損金扱いとなり、元本割れとなる掛金納付月数も断然少ない

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※参考→中小機構:倒産防止共済: 解約手当金について

 

40カ月=3年4か月なので、小規模企業共済の20年に比べると、

そこまで遠い未来では無いので、断然有りだと思う。

とりあえず最低金額5000円で40カ月と考えれば、損するって金額でもない。

全額経費扱いになる事を考えると、40カ月未満で解約しても損する事は少ないよね?

一括年払いも可能なので、年末の節税として有効だし、

年払いすれば、既に12か月払った事になり、掛け捨てはあり得ない

全額損金扱いで、そのまま貯金できるイメージです。

あとは、解約するまでに、解約手当金の使い道を考えておきましょう。

個人的には小規模企業共済よりもアリ。

経営セーフティ共済の方が、リスクも少ないです。

経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済)の申込方法とデメリット。

 

注意点としては、事業を1年以上行っていないと加入できないので、

新設法人や、初年度の個人事業主は加入できない。

 

ちなみに、個人事業から法人成りした場合は、トータル1年以上で加入できます

個人事業を法人成りして1年未満ですが、加入できますか。

法人成り(法人化)して1年未満であっても、個人事業の開業日から現在までの期間が1年以上経過している場合は加入できます

中小機構:倒産防止共済: 個人事業を法人成りして1年未満ですが、加入できますか。

利益出そうで法人化、その後も利益出まくってセーフティ共済で節税する。

個人からの法人成りなら可能です。

 

個人型確定拠出年金(iDeCo)

続いて、個人型確定拠出年金。

以前は個人型401Kとか、DCとか、

金融機関により様々な名称があったけど、

2016年9月より、名称がiDeCo(イデコ)に統一されてます。

 

老後に受け取れる年金額は、自分が選んだ年金商品の運用次第で変わる。

年金を若いうちに個人で負担して運用しておく感じ。

こちらも全額所得控除となるので、余裕があれば検討の価値あり。

少しでも老後に蓄えておきたいなら、有りでしょう。

 

確定拠出年金 iDeCoのメリット

  • 掛金の全てが全額所得控除となる。
  • 掛金は月68000円が限度。(1000円単位、年間816000円上限)
  • 国民年金の付加年金との併用が可能※その場合は月額67000円まで。
  • 運用中の利益は非課税となる。
  • 運用次第で、かなり大きな金額を受け取れる。
  • 年金型で受け取りは、公的年金等控除が適応となる。
  • 一括受取も可能。その際は退職所得控除が適応となる。
  • 障害給付金、遺族給付金(死亡一時金)での受け取りも可能。
  • 破綻リスクが無い。
  • インフレ(物価上昇率)に強い。

 

確定拠出年金も、掛金の全てが全額所得控除となります。

年額816000円まで行けます。老後に備えまくりたい方にお勧めです。

あくまで個人の運用となる為、国民年金基金の様な破綻リスクもありません。

国民年金基金は付加年金の併用は不可に対し、確定拠出年金は付加年金との併用も可能です。

 

ちなみに、付加年金加入の場合の限度額が、月額67600円とならないのは、

確定拠出年金の、掛金の単位が1000円単位の為。

付加年金は月額400円で、貰える年金額が大幅にアップする(予定)ので、

加入していない方は、併せて検討する事をオススメします。※下の方参照

 

確定拠出年金 iDeCoのデメリット

  • 基本的に60歳になるまで中途解約不可能。
  • 国民年金基金との併用は不可。合わせて月額68000円が限度
  • 元本保証が無い。※商品による。
  • 口座維持手数料が発生する。
  • 運用商品を選ぶ必要がある。

 

65歳まで受け取れないので、あぶく銭を老後に取っておく。

あくまで年金として・・・な感じ。

事業が傾いて、資金が欲しいって時には使えません。

 

高度障害時や、死亡してしまった場合には受け取り可能なので、

生命保険代わりに運用するのは有りかも。

給付には、老齢給付金、障害給付金、死亡一時金があり、この3種類の給付により年金資産を受け取ることができます。なお、拠出期間が1ヶ月以上3年以下で、専業主婦になるなど制度に加入できなくなったときには、脱退一時金を受給できる場合があります。

SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-

 

生命保険の場合、控除額も低く、大した節税にはなりませんからね。

個人事業主の生命保険の必要性。死亡保険、医療保険に入るべきか否か?

 

国民年金基金加入の場合は、国民年金基金の掛金も併せて月額68000円です。

68000×2の控除にはなりませんので、ご注意を。

 

国民年金基金に加入するなら確定拠出年金 iDeCo

国民年金基金に加入するくらいなら、間違いなくiDeCoにした方が良いです。

国民年金基金は元本保証ですが、加入時点での予定利率が変わる事はありません

国民年金基金の予定利率1.5%とあまりに低く、今後もどうなるかも謎です。

最初は最大6.5%あった予定利率も、現在では1.5%と激下がりですから。

1兆円を超える積立金不足で、予定利回りが下がりまくっている・・・

国民年金基金は、破綻しているとも言われてるし、

公式ページにも下記の様な記載が有ります。

基金が解散した場合の取り扱いについて

基金は公的な制度として、国民年金法に基づきその設立から運営について厚生労働省から指導、監督を受け、代議員会での議決を経て運営されております。また基金の財政状況を毎年チェックし、健全な運営に努めております。基金の財政状況は決算書に記載されていますので、随時閲覧できます。仮に当基金が解散した場合は国民年金法に基づき、基金の解散時点での残余財産額を加入員および受給者等で分配することとなっており、それまで支払われた掛金額を下回ることがあります。なお、分配される額を国民年金基金連合会へ移管して、将来年金として受け取ることができるような措置を講じております。

重要なお知らせ | 手続きの流れを見る | 国民年金基金連合会

・・・元本保証してないじゃん。

物価上昇率も考えると・・・まず得する事も無いかと。

現在も円安で、急激に物価は上がってます。

また、国民年金基金は、確定拠出金の様に一括で受け取る事もできません

あくまで老後の時の為の制度で、中途解約はできず、

iDeCoのような障害給付金、死亡一時金のような制度も有りません

辞めておいた方が無難です。

 

確定拠出金も国民年金基金も、

小規模企業共済の内容とも被って劣るので、

小規模企業共済の満額(月額7万円)払っても余裕あるなら、検討する方向で良いと思う。

 

確定拠出年金(iDeCo)は、商品毎に内容も異なるので、

詳しく知りたいなら資料請求した方が早い。

私は、とりあえず資料請求しときましたが、

その後は特に、勧誘なども有りませんでした。

知らないよりは知っておいた方が良いので、気になる方は若いウチに。

【楽天証券】個人型確定拠出年金

 

国民年金付加年金制度

自営業で国民年金払ってるなら、

少しでもお得な制度、付加年金は申込みした方が良いと思う。

付加保険料の納付のご案内|日本年金機構

 

国民年金付加年金制度のポイント

  • 月400円の納付で、200円×納付月数の付加年金額となる。
  • 社会保険料控除として全額所得控除可能
  • 受け取る付加年金額は、物価スライドせず定額なのでインフレに弱い。
  • 国民年金を納めてないと、付加年金は掛けられない。
  • 年金保険料同様、1年前納で若干割引される。
  • 国民年金基金に加入している人は、申込みできない。
  • 確定拠出年金との併用は可能。最大拠出額は1000円低くなる。
  • いつでも自由に加入でき、いつでも自由に辞める事ができる
  • 付加年金を辞める際は、付加保険料納付辞退申出書の提出が必要。

 

毎年200円×納付月数の金額が貰えるって、恐ろしい利率です。

40年納付した場合に、年金の増える金額は・・・

  • 納める金額→400円×12か月×40年=合計192000円
  • 貰える金額→200円×480か月(40年)=毎年96000円

合計192000円納めただけで、年間96000円も多く貰える計算になります。

96000円×2=192000円なので、2年で元が取れるとは、こういう理由です。

というわけで、

余裕があれば申込みをオススメします。所得控除にもなるし。

 

私の様に、国民年金の保険料をクレジット払いで前納手続きをしていた場合、

国民年金保険料の節約。口座振替から、クレジットカード払いに変更してみた。

申込みした月から、付加年金のみ納付書で納める感じになります。

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また、翌年度からは付加保険料込みの金額で、まとめてクレカに請求が来ます。

 

月400円なんで、1年払っても年間4800円。

夫婦で払っても年間1万円も行かないし、

払った金額は、そのまま所得控除になる。

で、けっこーな金額が年金額にプラスされる。

加入した期間だけ、年金額がプラスされる仕組みなので、

辞めたくなったら即辞めれば良い。

よって、デメリットは非常に少ないと思われる。

 

敢えてデメリットを挙げるとすれば、

貰える金額は、200円×納付月数と固定で物価スライドしない

インフレして物価上昇している可能性は高いので・・・

そもそも、年金制度自体が破綻している可能性も高いけどね。

 

まぁ、年金を貰える可能性がゼロじゃないなら、

税金払うよりも、付加年金払って控除しとけば良いんじゃない?

市役所の国民年金担当窓口で、すげぇ簡単に申込みできたから。

 

ふるさと納税

テレビや雑誌でも多く紹介されている、一番手軽な節税方法です。

  • 実質負担2000円で特産品が貰える。
  • 寄附金控除の限度額は住民税の10%が目安→20%が目安

寄附金控除の目安は、

住民税の1割がマックスなので、所得の多い人じゃないと、あまり寄附はできないです。

2000円の持ち出しは必要ですからね。

私もやってみましたが、事業主の節税って感じでは無いです。

ふるさと納税って騒ぐ程お得じゃないよね?仕組みとデメリット。

 

※追記

2015年より、控除額の限度額も2倍に多くなり、より得する制度になりました。

→ 2015年度ふるさと納税の変更点と注意点・・・で結局お得になったの?

 

ふるさと納税のポータルサイトも増え、中でも「さとふる」は還元率高めで、欠品も少な目。

私が実際に申し込んだ、オススメの特産品まとめ。

コスパの良い「ふるさと納税」の特産品。勝手にランキング2016年Ver. 

 

事業主は確定申告しなければイケないので、そんな手間でもない。

タダで税金収めるよりは、2000円払って特産品もらえた方が良い。

やらないよりは、やった方が良いのは間違いない。

ふるさと納税は簡単だった。納税方法と手続きの流れ。

 

未納期間があるなら、国民年金保険料の追納と後納制度

国民年金保険料の保険料免除と納付猶予。

私は起業したての頃は所得も少なかったので、納付猶予してもらってました。

また、学生の頃は学生納付特例制度の利用と、年金は結構後回しにしてきました。

どちらも、10年遡って収める事ができます。

  • 学生納付特例期間については、10年以内(例えば、平成26年4月分は平成36年4月末まで)であれば保険料をさかのぼって納めること(追納)ができます。
  • 保険料免除・納付猶予(学生の場合は学生納付特例)は10年以内であれば、後から追納して老齢基礎年金の受給額を満額に近づけることが可能です。

利益の出ている時ににまとめて払えば、全て所得控除となります。

 

また、国民年金の未納期間がある方も今なら払えます。

後納制度で10年遡って支払う事が可能です。

国民年金保険料の後納制度

後納制度とは、時効で納めることができなかった国民年金保険料について、平成24年10月から平成27年9月までの3年間に限り、過去10年分まで納めることができる制度です。

※参考→年金について – 国民年金保険料の後納制度 | 日本年金機構

 

納付猶予した頃は、払う時なんて考えておりませんでしたが・・・

本来は払わなければならないものですので、

利益が出ているのであれば、しっかりと払って所得控除にしてもらいましょう。

 

私は妻の分と合わせて、合計5+3年分くらい・・・まとめて払いました。

IMG_0085

・・・膨大な金額でした。泣

 

年内に払えば、その年度の所得控除になります。

確定申告時には、「領収(納付受託)控」を併せて提出しましょう。

※年末に支払った場合は、控除所得証明書は送られてきません。

年金の納付書が控除証明書となります。

 

年金保険料は、日本に居住してるなら払うべきだと思います。

全く期待はできないけどね。

国民年金保険料が、10年遡って支払いできるっていう裏ワザ。

それほど、国民年金制度が危ういって事だよね。

 

国民年金追納の注意点。納付書支払いの順番に気を付けて。※追記

私は、nanaco支払いの関係で、

自分の都合の良い金額で、適当に納付していたところ、

国民年金保険料過誤納額還付・充当通知書

国民保険料還付請求処理票」というものが送られてきました。

IMG_1563

 

年金事務所に問い合わせたところ、

納付書は請求日通りの順番に払わないと、

正確に受理されずエラーとなるそうです。

 

一旦強制返金→再度納付となるので、年末に支払した意味なくなった。泣

勝手にそっちで処理してくれよ、年金事務所さん。

 

国民年金保険料が払い戻しとなった場合は、

払い戻し額は、翌年度に繰り越す事はできません。

払った額から、払い戻し額を引いて確定申告するか、

最悪、修正申告しなければならないみたい。

私は、計算するのも面倒だし、不安だったんで、

確定申告前に、年金事務所に頼んで、

最終的に収めた額の控除証明書を、再発行してもらいました。

「知らねぇよ」じゃ済まないね。ホント。

数十万円分の控除がパァ。翌年に繰り越しです。

 

先の事を考えて節税するよりも、近い未来に投資する。

小規模企業共済等掛金控除、中小企業倒産防止共済、確定拠出年金、

国民年金基金、付加年金・・・。

未来の自分への保険が、税額控除となって節税となる。

って話でした。

 

民間の生命保険や医療保険に加入するよりは、全然良いとは思いますが・・・

個人事業主の生命保険の必要性。死亡保険、医療保険に入るべきか否か?

 

正直、年金制度が破綻しかけている日本国で、

老後の事を考えるのはナンセンス。

私だったら、なるべく事業に投資して経費計上します。

老後の事より、近い未来です。

個人事業主が考える節税と税金対策。経費で落とせるモノと勘定科目。

 

しかしながら、

現在経費としての使い道が分からず、

ただ金融機関にお金を預けるならば、それはそのまま課税対象となってしまいます

課税されない方法で、貯金しておく。

使えるお金を、なるべく多く残しておく。

今無理して使うのであれば、

考える時間を作り、間違いない方法で、使える時に使う。

税金の繰り越しだって良いと思います。

 

きっと未来の自分は、今の自分よりも税金に詳しいハズだし、

未来で多くの税金を払う事になってしまっても、それはそれで幸せな事だと思う。

利益を出し続けている証拠だからね。

 

特に年末は忙しく、

利益の出ている事業主は、無理して事業資金を使いがちです。

焦ってお金を使うくらいなら、共済加入という選択。

浪費するんだったら、「経営セーフティー共済」にでも預けておきましょう。

全額経費で貯金できますから。

 

正直、現在ある共済制度も、いつまで続くのかは未知数。

無理して、あまり先の事を考えるのは良く無いよ。

私には来月の事すら、全然見えないのに・・・

そんな先まで、ホント保証してくれるん?

共済はあくまで、共済です。

皆で助け合う仕組みは、皆が上手くいってなきゃ、

成り立たないんじゃないのかなぁ~。

 

P.S.

自分の事業所得が、確定申告まで全然ワカラナイって方。

これは、節税以前の問題です。

日頃から、しっかりと帳簿を付けて、自分の事業について把握しておきましょう。

会計ソフトはMFクラウドがオススメです。

会計ソフトはMFクラウド確定申告。メリット・デメリットと注意点。

ほとんど自動で集計してくれますから。