おかげさまで、法人2期目も黒字で終えることが出来ました。

嬉しい気持ちを感じる間もなく、襲い来る高額な法人税。

中間納付もしているのに・・・相変わらず高いな税金よぉおぇえー。

 

売掛金も多いオンライン物販、小売業は棚卸資産も多いので・・・

税金ザックリ、現金も無くなるし、儲かってんだか儲かってないんだか。

 

とりあえず、キャッシュが回ってれば何とでもなるんで、

始まったばかりの国税サイトで、クレジットカード納付してみました。

 

税金支払いで還元率の高いカードは、以下記事にまとめてあります。

税金(国税、地方税)支払いで高還元率となる法人カード&ビジネスカードまとめ。

本日の構成

クレジットカード納税して気付いたデメリット。

実際、法人税、地方法人税、予定納税、源泉所得税と納税してみましたが、

税金の支払って事で、普通にクレジットカード決済するのとは違います。

 

そもそも国がやるサービスなんで、期待しないのが無難。

しっかり理解してから、納税しないとマジで怖いんだな。

 

クレジットカード対応の税金は国税のみ。

法人の決算処理→確定申告で払うべき税額が決まるのですが、

確定申告で算出した全ての税金が、クレジットカード納付できるわけでは有りません。

 

法人が払うべき税金は多く有りますが・・・

法人の代表者が納める税金(実効税率)と保険料。個人事業主との計算方法の違い。

国税クレジットお支払サイト」でクレジットカード納付できるのは国税のみ

法人税地方法人税消費税源泉所得税のみとなります。

 

法人が払う主な税金

  • 法人税
  • 地方法人税
  • 法人県民税
  • 法人事業税
  • 地方法人特別税
  • 法人市民税
  • 消費税&地方消費税
  • 源泉所得税

 

クレジットカードが利用可能な税目に「消費税及地方消費税」って有るから、

消費税(国税)だけでなく、地方消費税も支払えるんだね。

とはいえ、私は2期目は、まだ免税事業者だったので。今期からガッポリ支払ますぞえ。

 

払う税金の割合としては、大部分を法人税が占めるので・・・

法人税と地方法人税で、納税額全体の約6割~7割が、クレジットカードで納付できるイメージ。

意外と金額は小さくなる。もちろん納税額にもよるでしょうけど。

 

ちなみに、個人事業主の場合は、

所得税消費税源泉所得税が、クレジットカードで払える主な税金になるのかと。

個人事業主が払うべき税金と保険料。課税所得の税率と保険料率の関係。

 

個人事業主が払う主な税金

  • 所得税
  • 事業税
  • 住民税
  • 消費税
  • 源泉所得税

 

そもそもクレジットカード限度額が足りない問題。

納付上限は1000万円だけど、

クレジットカード枠が伴わないと意味がないです。

事業主も法人も信用が無いから、与信枠が少ないっていう問題が有る。

儲かっていようとも、所詮事業主。

特に納税額が高額となる場合は注意が必要です。

法人税の支払いともなると、金額も大きくなる人も多いハズ

新設法人なら、尚更カード限度額も低いだろうからね。

 

私は、一時増枠すれば良いと思ってましたが・・・

元々のカード利用枠が少ない場合、増枠自体が難しいって話。

元々少ない枠を、一時的に増やせるか?って言ったら、基本的に無理。

特に100万を超える金額となると、非常に難しくなる。

 

そもそもの話、一時増枠できないクレジットカードも多いです。

例えば、私が愛用しているのは、オリコのEX Gold for Biz。

一時的な限度額の増加を相談したところ、

オリコでは、一時的な増枠という仕組みが無く、

ショッピング利用可能枠を増やす審査になるという事。

しかも、300万円以上は、どう頑張っても不可能と言われました。

オリコのビジネスカード「EX Gold for Biz iD×QUICPay」は高還元率の法人クレカ。

 

次いで愛用中のセゾンプラチナビジネスに相談したところ、

限度額2倍までなら一時増枠可能という話でした。

セゾン プラチナ ビジネス アメリカン エキスプレスカードのメリット・デメリット。

あくまで最大2倍なので、増枠の審査に依るし、

一時増枠には色々と制限も有りました。

 

一時増枠した期間の決済は、全て一括払いでの返済となり、

また、期間にも制限があり、約1カ月間のみ増枠となりました。

今回は、4月末に増枠手続きして、5月31日まで400万円の限度額。

6月1日からは、元の300万円に戻ってしまうという事。

 

例えば、月末締めの翌々月4日払いの場合、

4月末に300万円を超えて決済した場合、支払は6月4日となる。

6月1日~6月3日までの期間は、完全に決済不可能となる。

5月に決済した場合は、7月4日の支払まで・・・使えないって。

私の場合、他に利用する予定も無かったんで、まぁ良かったんですけど。

 

最終的にセゾンプラチナビジネスの+100万円増枠で法人税を払い、

少額の地方法人税のみ、オリコで支払いました。

 

1万円毎に税込82円の決済手数料。法人カードは還元率も低い。

国税クレジットお支払サイトで納付した場合、

手数料は納税した人の負担となります。

手数料率は一律では無く、1万円超える毎に82円(税込)が発生するという事。

最小の手数料率は0.82%だけど、下4桁の金額により大きく変化します。

 

クレジットカード納税 手数料の占める割合比較

  • 納税額10,000円+手数料82円=合計金額10,082円(手数料率0.82%)
  • 納税額10,001円+手数料164円=合計金額10,165円(手数料率1.64%
  • 納税額15,000円+手数料164円=合計金額15,164円(手数料率1.09%)
  • 納税額20,000円+手数料164円=合計金額20,164円(手数料率0.82%)
  • 納税額20,001円+手数料246円=合計金額20,247円(手数料率1.23%
  • 納税額25,000円+手数料246円=合計金額25,246円(手数料率0.98%)
  • 納税額30,000円+手数料246円=合計金額30,246円(手数料率0.82%)
  • 納税額30,001円+手数料328円=合計金額30,329円(手数料率1.09%
  • 納税額35,000円+手数料328円=合計金額35,328円(手数料率0.94%)

 

1万円繰り上がった、最初の1円の時に一番高額になる

特に少額の場合は、手数料率は高くなり、

5万円を超えたくらいで、手数料率は最大でも1%未満となります。

5万円越え納税で、一番手数料高い場合の手数料率を並べてみると・・・

30万円超えたあたりから、あんまり変化無くなってくる。

 

クレジットカード納税 手数料の占める割合 5万円以上

  • 納税額50,001円+手数料492円 → 手数料率0.98%
  • 納税額100,001円+手数料902円 → 手数料率0.90%
  • 納税額200,001円+手数料1722円 → 手数料率0.86%
  • 納税額300,001円+手数料2542円 → 手数料率0.85%
  • 納税額400,001円+手数料3365円 → 手数料率0.84%
  • 納税額500,001円+手数料4186円 → 手数料率0.84%
  • 納税額600,001円+手数料5006円 → 手数料率0.83%

 

個人事業主や法人向けのビジネスカードは、還元率も低いのが多いで、

高還元率1%を超える法人カードとなると限られてきます。

法人カードを比較する。事業主にオススメのビジネスカードランキング。

 

得する為に、クレジットカード納税するというのは違う感じ。

納税額が大きくとも、還元率分お得って感じにはならない。

 

まぁ、少額でクレジットカード払いするなら、

私は、nanacoチャージしてコンビニ払いするだろうけど。

nanacoチャージで高還元率のクレジットカード。税金・公共料金を支払う注意点。

30万未満ならコンビニ納付用の納付書へ変更も可能。

5万未満なら、nanaco払いの手間も無いから。

 

少額の場合、手数料も少額だし、

金融機関の振込手数料と考えれば妥当な金額かと。

手間を考えるなら・・・ね。どっちにしろ経費だし。

 

クレジットカード納付上限は決済手数料込みで1000万未満。

クレジットカードで収められる税金の上限は、

1,000万円未満(決済手数料含む)となっております。

 

決済手数料込みで1,000万未満なので、

納税額だけで換算すると、約990万円までクレカ納付可能です。

※納税額が990万円の場合、手数料81,259円→合計 約998万円

 

もちろん、クレジットカード利用可能額の範囲内であることは前提ですが、

小規模法人程度なら、一回の納税額が990万円以上になることも無いかと。

 

また、1000万円という制限は、基本的に納税額での制限というワケではなく、

クレジットカード決済の都合で1000万上限となっているとの事で、

一ヶ月で1000万円以上、クレカ決済すること自体が難しいのかと。

 

実際、税務署に問い合わせたところ、

1000万円以上のクレジットカード納税は可能でした。※後述します

 

納付手続き後の取り消しは不可能。前例も無く、不明点も多い。

国税クレジットカードお支払サイトでの納税は、

2017年から1月に始まったばかり、まだまだ使った事がある人が少ない。

良く分からない点も多く、

本当に大丈夫なのか?って気持ちのまま利用しました。

納付期限が1日でも遅れれば、延滞税が発生してしまうし、

金額が大きくなれば、そのリスクも大きいよね。

 

納付額や納税者情報を間違った場合はどうなるのか?

「国税クレジットお支払いサイト」では、

納税者自身が入力して手続きする必要がある為、

納税額や納税者情報を、誤って入力してしまう可能性は否めない。

 

誤って納付手続きを完了してしまった場合、

納付手続きの取り消しは不可能であり、

後日、税務署から還付手続きとなるようです。

クレジットカードなんだから、決済取り消しも簡単にできそうなのに・・・

 

国がやることですから、融通も効かないんじゃ無いかな。

カード決済手数料取られて、強制還付だったら最悪。

くれぐれも間違えて納付手続きしないように。

 

税金関係は、延滞税等の問題もありますので、

間違って納付してしまった場合は、所轄の税務署へ早急に連絡しましょう。

 

高額決済はカードストップの可能性。即時認証されるのか?

利用金額が多い場合、カード会社でストップされる場合も有る。

税金の支払いに限らず、数十万円の高額決済をする場合、

カード会社に、事前に確認した方が良いかと。

 

私は、一時増枠の問合せついでに、

「1回の決済が高額でも大丈夫か?」聞いたところ。

一時増枠しているので、

大金決済をしたところで、エラーを弾き出す事は無いと言われました。

利用枠の範囲内なら、

セキュリティにも引っかかる事なく即時決済できるとの事。

 

クレジットカード納税は、

認証するのに時間がかかるような話も見かけたのですが・・・

手続き日=納税日になるという事で間違いなさそうです。

 

とはいえ、やはり不安は尽きない。

納税後は、即カード会社のWEB明細見て、利用可能額の減少を確認。

しっかり利用枠が減っているか?が決済通った合図。

仕入でよく確認するやーつ。

 

クレジットカード決済で怖いのが、カード情報の漏えい。

カード使うの怖いとか、言いたくないけど、やらかしてました。

直近のニュースで、都税支払いサイトで約72万件のカード情報が流出してます。

「都税クレジットカードお支払サイト」における不正アクセスについて

都税のクレジットカード納付を行うために、受託事業者が運営している「都税クレジットカードお支払サイト」について、外部からの不正アクセスにより、クレジットカード情報とメールアドレスが流出したおそれがあることが判明しました。

「都税クレジットカードお支払サイト」で不正アクセス|東京都

国税納付が開始したばっかで、これは笑えないんだけど。

カード情報の漏えいって、最近ニュースでも頻繁に見かけるし、

報道されているのも氷山の一角と思って、私は諦めてます。

 

実際、どこで漏れてるかも把握できないし、

不正利用被害なら、カード会社も補償してくれるハズだから。

クレジットカード不正利用被害と返金。クレカ会社の対応と対策。

防ぎようもないので、利用者が徹底して管理するしかないね。

 

領収証書が発行されない。納税証明書の発行可能は3週間後。

オンラインで納付した場合、領収書が発行されないので、

自分で決済画面をプリントアウトしておく必要があります。

いや、別にプリントアウトしなくても良いけど、

税務署をそこまで信用してるわけでも無いなら、証拠を残しておくのが無難かと。

IMG_3219

 

また、納付済みの納税証明書は、

クレジットカード納付をしてから、3週間程度経過しないと発行できません。

 

納税証明書って何に必要なの?って思ったんだけど、

銀行等の融資を受ける時や、保証人なる時とかに必要なんだね。

急ぎで使う予定がある人は注意。私には、とりあえず関係無い。

 

公共料金や国税の支払いで還元率の下がるカードに注意。

最近では高還元率の法人カードも増えましたが、

高還元対象となる利用先に、制限があるクレカも増えております。

公共料金の支払いや、税金の支払いは、高還元率の対象外ってやつ。

 

例えば、ダイナースクラブのクレジットカードでは、

国税の支払いは還元率ダウンの一律0.5%となっていますし、

ダイナース換算レートが異なる加盟店

 

アメックスカードでも同様に、

公共料金や、税金の支払いは0.5%の還元率となってしまってます。

加算対象外・100円=1ポイントとして換算されない加盟店

還元率が大幅に下がりますし、

わざわざデポジットしてまで払う意味も無いのかと。

 

現在、納税でポイント還元対象のクレカであっても、

今後、税金支払いで、ポイント付与対象外になる可能性はあります。

電子マネーチャージも、続々と対象外になってますから。

 

実際のポイント還元率や、ポイント付与の有無は、

各クレジットカード会社に確認するのが確実。

 

税金納付となると、利用額も大金となり、

ポイント還元額も大きくなるハズなので、

利用前にカード会社に確認することを推奨します。

 

クレジットカード納税のメリット。使って気付いた良い点。

クレジットカード納税を高い手数料を払って利用する理由。

カードの還元率では得することは難しいけど、それ以上に便利でした。

手数料が高いと感じるなら使わない方が良いです。

 

税目毎に別々のクレジットカードで納税できる。

国税クレジットカードお支払サイトでは、

法人税、地方法人税、消費税と、

税科目別に納税手続きが必要なので、

税科目別にクレジットカードを分けて使えます

また、納税限度額1000万円とは、手続毎に1000万円まで支払えるという事。

法人税で1000万円まで、消費税が1000万円まで・・・・と支払えます。

確定申告で払う税額合計が最大1000万円では有りません。

 

法人税だけクレジットカードで支払って、

消費税は現金でっていう事も可能だし、

法人税が高額なら、消費税だけクレカで・・・みたいな使い方もできる。

 

法人の確定申告って、

なんであんなに振込用紙がいっぱいなんだろって思ってたけど、

税目別に振込用紙が分かれてたんだね。

 

実は1000万円以上の税金もクレジットカードで支払い可能。

税務署に確認して分かったのですが、

1000万円を超える場合、WEB上で複数回に分けて納付すれば、

1000万円以上の税金納付も可能との事でした。

いつの間にか国税庁の公式サイトにも明記されてました。

1,000万円以上の国税を納付する場合も、クレジットカード納付を利用することはできますか。(平成29年6月12日掲載)

(答)

クレジットカード納付の利用可能額(1,000万円未満、かつ、ご利用になるクレジットカードの決済可能額以下の金額(決済手数料含む))は、クレジットカード納付手続1度ごとの利用可能額となりますので、決済可能額以下であれば、納付手続を複数回行うことで、クレジットカード納付の利用が可能です。

クレジットカード納付のQ&A|納税証明書及び納税手続関係|国税庁

 

クレジットカード会社の都合で、

オンラインでの納税限度額が1000万円までになっているという事。

 

納付書の情報(整理番号 等)さえ同じなら、

手続きを分けて納税しても、税務署側で合算してくれるみたいです。

 

違うクレジットカードも使えるし、金額を好きに分けたら良い。

例えば、納税額が1200万円なら、

600万円×2回でも、990万円+210万円の2回でも良いわけです。

 

アメックスなら事前振込(デポジット)が有るので、

カード1つで1000万円以上の決済も可能なわけなんだけど、

納税サイトでは一回990万円の納税がMAXなので、

結局、2回手続きが必要となるわけです。

納税サイトでは990万円を超えるの金額を入力すると、

「合計額が取扱範囲外です。」っていうエラーでました。

1000万円以上の納税

 

 

って事は、クレジットカード限度額が足らない場合も、

分けて納税すれば良かったんだね。

 

複数のクレジットカードを利用することはできますか。(平成29年6月12日掲載)

(答)

1度の納付手続において、複数のクレジットカードを利用することはできません。

クレジットカードの決済可能額以下の金額ごとに納税額を分割して納付手続を行い、各納付手続において、入力するクレジットカードの情報を変更することで、複数のクレジットカードにより納付手続することができます

 

しかし、法人税だけで1000万円を超えるって、全然想像できないな。

よっぽど儲からないと1000万なんて納税しないし、

カード利用枠も超える予定も無いので、たぶん関係ないけどね。

 

現金+クレジット払いの併用も利用可能なんじゃないか?

1000万円以上の納税可能との事で思ったのですが、

カード利用枠まで税金支払って、残りを現金で支払う事って可能だと思う。

 

以前、相続税の確定申告で、間違えた事がありまして、

最初の申告で払った後に、後日修正申告して、

足らない税額分を後日で支払った事があります。

 

納税額を誤った場合は、後日追納もできるという事を考えたら、

税務署のシステム上、可能なんじゃないかと思ってます。

 

というわけで、一旦間違えて少ない税額で納めた場合、

足りない分を、後で追加で納税するという事が可能なわけ。

 

「誤って納付手続きした場合は、税務署へ連絡」ともあるように、

何らかの対応をしてくれる可能性が高い。

当サイトにおいて納付手続が完了すると、その納付手続の取消しはできません(誤って納付手続をされた場合は、後日税務署から還付等の手続を行うことになりますので、所轄の税務署へご連絡ください。)。

 

還付手続きって面倒で時間もかかるし、

足らない分を追加して納税するってのが、妥当な流れだとも思ってます。

もちろん、やる気も無いので知らんけど。

やりたい場合は、所轄の税務署へ相談してみたら。

 

キャッシュフローは断然良くなる。クレカなら分割払いも可能。

国税をクレジットカード払いにすることの最大のメリット。

カード払いにすることにより、支払いに猶予期間が生まれます。

クレジットカードの利用代金の引落し日まで、現金を残しておけるという事。

 

特に法人の場合、金融機関の振替納税も不可能だし、

申告書の提出期限=納税期限となってますからね。

個人事業主の税金納付期日

  • 所得税:3月15日まで ※口座振替なら4月中旬
  • 消費税:3月31日まで ※口座振替なら4月下旬
  • 個人事業税:8月11月
  • 住民税:6月8月10月翌年1月
  • 予定納税:7月11月

法人の税金納付期日

  • 法人税:決算から2ヶ月以内
  • 消費税:決算から2ヶ月以内
  • 法人住民税:決算から2ヶ月以内
  • 法人事業税:決算から2ヶ月以内
  • 地方法人特別税:決算から2ヶ月以内
  • 予定納税:事業年度開始6ヶ月後から2ヶ月以内

法人の代表者が納める税金(実効税率)と保険料。個人事業主との計算方法の違い。

 

クレジットカード納付の場合、

納付手続きが完了した日に、国税の納付があったものとみなされます。

実際の利用代金の引き落としは1〜2ヶ月後になりますが、

指定期間内に手続きしてしまえば、延滞税や利子税が発生することもありません。

クレジットカード納付については、国税通則法第34条の3により、納付手続が完了した日をもって延滞税や利子税を計算することとなっておりますので、法定納期限内に「国税クレジットカードお支払サイト」において、その手続きを完了していれば、クレジットカード利用代金の引き落とし日が法定納期限よりも後になった場合でも延滞税は発生しません。 なお、法定納期限後に「国税クレジットカードお支払サイト」での納付手続を行った場合には、延滞税等が発生することがありますので、ご注意ください。

 

また、カード決済ということは、分割払いリボ払いも可能となるので、

更に支払い猶予期間を伸ばすことも可能。

2回払いで金利無料の裏ワザも使えます。

キャッシュさえあれば、会社は回りますからね。

 

キャッシュに余裕の無い、弱小法人に、これほど有難い事はない。

去年は、黒字なのにキャッシュ無くて、ホントキツかったから。

 

ちなみに、平成26年度以降より、延滞税は安くなってますので、

下手にクレジットカードの金利手数料を払うくらいなら、

税金は滞納して、延滞税を払った方がマシかと。

※参考→No.9205 延滞税について|国税のお知らせ|国税庁

 

平成29年度は、2か月以内に支払えば年利2.7%

2か月目以降でも年利9%となっています。

リボ払いの利息は、年利15%前後なので・・・

払うつもりがあるなら、リボは辞めた方が良いです。

 

与信枠を増やす為、敢えてのクレジットカード納税。事業主って信用ないよね。

今回困った、法人カードの限度額。

クレジットカードの与信枠をどうやったら増やせるかって言ったら、

法人名義でカードを使ったり、ローンを組んだりして、着々と返済していくしか無いのよ。

借金して返済をしていく事により、借金できる金額が増える。

クレジットカードのショッピング枠も一緒です。

クレジットカードの利用限度額を上げる方法。与信枠を増やす為に。

高額な税金をクレジットカードで支払う事により、会社の信用も積める。

与信枠が増える可能性が有るなら、悪く無いと思うよ。

 

また、年間カード利用額次第で、特典の有るクレジットカードも多い。

例えば、セゾンプラチナビジネスカードアメックスなら、

年間200万円以上の利用で、年会費も半額になりますし、

セゾン プラチナ ビジネス アメリカン エキスプレスカードのメリット・デメリット。

 

オリコEXなら年間200万円以上の利用で、

翌年度の還元率が、法人カード最大級の還元率へと上がります。

オリコのビジネスカード「EX Gold for Biz iD×QUICPay」は高還元率の法人クレカ。

 

ヘビーユーザーほど、優遇されるのは、どこでも同じ事。

支払わなければいけない税金で利用できるなら、

クレジットカードも利用した方が良い。信用って金では買えないから。

 

なにより金融機関に行くのが面倒。納税したいのに銀行の限度額に引っかかる。

国税支払サイトは、24時間営業。いつでもどこからでも納税可能。

手数料なんかよりも、これの利点が大きいと思う。

手間を考えたら、手数料なんて安い。

 

銀行って行くだけで半日くらい潰れる。

行く手間、待つ手間、いつでも混んでるし。

これが無くなるだけで、オンライン決済する価値は有る。

法人代表者の給料。時給換算したら手数料どころでも無いからね。

 

利益が出てるから納税するわけで・・・

手数料ぐらいは・・・みたいな人も多いのではなかろうか。

納税する為に、わざわざ赴いて、ひたすら待たされる不毛な時間。

 

そもそも現金商売してないから、たまに大金使おうと思えば、

ペイジーでは振込限度額に引っかかるし、

ATMでは引き出し限度額に引っかかる。

かといって、窓口では法人代表者の証明が難しく、色々書類も必要になる。

3か月以内の登記簿謄本だとぅ!?

納税する気満々なのに、口座から支払えないってなんなんだよ。

 

オンラインでクレジットカード納税してみた。国税お支払サイトの利用方法。

実際にクレジットカードで納税してみましたが、

それほど入力項目も多くなく、あっけなく終わりました。

手元に納付書さえあれば、必要な情報も全て揃います。

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まず、国税クレジットお支払サイトで利用規約を確認。

注意事項に同意したら、最初に納付情報の入力をします。

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利用者情報

  • 氏名漢字:株式会社 ○○○○
  • 氏名カナ:カブシキガイシャ ○○○○
  • 郵便番号:郵便番号入力
  • 都道府県市区町村:市区町村まで入力
  • 番地:番地のみ入力
  • 建物名:戸建てなんで、私は空欄
  • 電話番号:法人の電話番号
  • 整理番号:納付書に記載してある整理番号を入力
  • 納付先税務署:最寄り税務署を「お近くの税務署」より選択

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納付内容

  • 納付税目:今回は法人税を選択
  • 課税期間(自):課税期間の開始日を入力。
  • 課税期間(至):課税期間の終了日を入力。
  • 申告区分:確定申告なんで
  • 本税:法人税額を入力。
  • 加算税:入力なし
  • 重加算税:入力なし
  • 利子税:入力なし
  • 延滞税:入力なし
  • 合計額:本税以外無いので=本税額。

入力完了したら「次へ」へクリック。

 

続いて、納付情報の確認画面とともに、

クレジットカード情報の入力。

必要なカード情報は、一般的なオンラインショッピングと変わりません。

KS003132

クレジットカード情報

  • カード番号:カード番号
  • 有効期限:カード有効期限
  • 支払方法:支払回数選べます。
  • セキュリティコード:3~4ケタのセキュリティコードを入力
  • 納付手続き完了メール:入力すれば、納税手続き完了後にメール貰えます。
  • 納付手続き完了メール(再):メールアドレスの確認用の再入力。

 

入力確認画面が表示されるので「納付」で決済完了です。

KS003142

 

最後に納付手続きの完了ページが表示されるので「印刷」クリックで、

完了ページを印刷しておきましょう。

KS003143

納税完了と同時にメールも届くので、併せて印刷。

件名は「国税のクレジットカード納付手続き完了のお知らせ」です。

 

法人税だけでなく、地方法人税、消費税も支払う場合は、

「納付税目」だけ変えて、この作業の繰り返し。

 

納税者情報も保存できず、毎度ゼロから入力なんで

これはちょっとした手間。

面倒ですが、入力間違いをしないように。

 

午前4時に手続きしましたが即時完了。いつでも納税できるのはホント便利ね。

 

税金納付後カード利用明細に記載される。

オンライン納税してから、1~2週間後。

未確定明細にもホウジンゼイ、チホウホウジンゼイとして請求が上がってました。

法人税は、セゾンプラチナビジネスカードで支払い。

KS003152

地方法人税は、オリコEX Gold for Bizで支払いました。

KS003151

 

翌期の法人税の予定納税は、同じくセゾンプラチナビジネスカード

KS003859

地方法人税の予定納税は、ハピタスポイント消費の為ポレットを使ってみました。

Visaプリペイドカードという事で、即日反映されました。

KS003860

 

税金支払ったのに、法人口座にお金が残っているのは不思議な感覚。

もちろんポイント支払でもガッツリポイントもマイルも貯まったから。

KS003862

 

ちなみに、個人名義クレジットカードでも決済可能ですが、

カード会社に確認してから決済した方が良いかと思われます。

特に高額納税の場合は、個人法人に限らず、決済エラーの可能性もあります。

 

事業費決済で、ややこしい事にならないか?という問題もあるので、

個人事業主、法人代表者は、日頃からビジネスカードを使っておきましょう。

法人カードを比較する。事業主にオススメのビジネスカードランキング。