情報を仕入れる為に、本を読む。
情報商材なんかよりも、よっぽどコスパが良いんだけど、
読めば読むほど、私の生活スペースを圧迫する本本本。
捨てるのも忍び無いって事で、貯まりに溜まっていた本を一気に自炊。
自炊する割合も増えて来たんで、自炊専用の裁断機を購入。
評判のベラ良い、デューロデックス社のダーレ200DXのホワイトモデルです。
ダーレー Durodex 自炊裁断機 200DX[ホワイト]
今までは、ディスクカッター使ってたんだけど・・・
もっと早く買っておくべきだった。
カール事務器のディスクカッターとの比較です。
お手軽だから最初に購入しちゃうよね・・・だけど、全然別物だったから。
書籍でのインプットの多い方。PDF中毒の方。
自炊専用の裁断機は、有った方が良い。ストレスフリーでヌルっと裁断です。
制約の多い電子書籍を購入するくらいなら、本は自炊した方が良い。
→電子書籍ストアサービスのデメリットと自炊のメリットを比較する。
ScanSnap iX500があれば、スキャンも一瞬だからね。
→ScanSnapとEvernoteで、本も書類もクラウド化。S1300i と iX500を比較レビュー。
自炊で面倒なのは、裁断作業。
一瞬で裁断できれば、自炊って作業は全く苦じゃない。
目次
DURODEXは高い。200DXとDC-210Nの価格差。
自炊を始めようと思っても、その裁断機の高さから諦める方も多いハズ。
DURODEXの自炊裁断機は高い。税込で4万円弱します。
一方のカール事務機のディスクカッターは、1万円もしない。
カール事務器 裁断機 ペーパーカッター A4対応 40枚裁断 DC-210N
値段もお手頃なんで・・・とりあえずこっち買う人多いよね。
その値段の差、感じていきます。
DURODEX 200DXの付属品と基本機能。裁断の仕組みと方法。
とりあえず付属品。単3電池付いてます。
電池は、裁断位置の目安となる赤色LEDのカットラインを投影する為の電源。
別に無くても裁断はできる。
本体裏側に、黄色い刃受けの収納スペース。
裁断する前に、刃受けを必ずセットしましょう。忘れると綺麗に裁断できません。
何度か忘れて裁断してます。裁断後は取り外して収納します。
書籍を垂直にする為のスケールバーは、磁石でしっかりと固定できる。
同じサイズの書籍は、目盛りの数字さえ覚えて置けば、即裁断できる。
裁断目安のLED点灯スイッチ。
ここ切れますよーって教えてくれる。薄い本ほど効果を発揮する。
ハンドルロックを解除してから裁断しましょう。
解除しないまま、レバーを無理やり下げて壊しそうになった俺。
デザインが良く収納場所にも困らない。ハンドルロックで持ち運びも楽。
カール事務機のディスクカッターを購入して困っていた事。
収納スペースの確保。
高さは無いんですが、幅広なんで・・・置き場所に困ります。
幅40cm×奥行34cmのサイズなんで、普通の棚にも収納できません。
上に物を置く事もできませんからね。
裁断機のサイズ比較
ディスクカッターDC210N:幅360mm × 奥行490mm × 高さ80mm
パーソナル断裁機200DX:幅400mm × 奥行340mm × 高さ420mm → 収納時は幅170mm
裁断時に必要なスペースは、大して変わりませんが、
200DXの場合は、縦置き収納が可能!立てて省スペース収納できるってのは革命的。
ディスクカッターに比べると、収納に必要なスペースは雲泥の差。高さの有効利用できます。
収納時に必要な幅は約17cm。狭い隙間にスッポリ収納できてしまいます。
ハンドルロックで、持ち運びも楽々チンチン。
デザインもオシャレなんで、適当に置いといて違和感がない。
厳重ロックで危なくも無いから。
特に白!良いよホワイトカラー!裁断機っぽさが無いから。
スペース確保の為に裁断機買って、
裁断機にスペース取られたら意味も無い。
裁断可能枚数は200枚。厚さ18mmって素晴らしい。
DurodexのDX200の凄いとこ。裁断厚の幅の広さ。
200枚までイケるんで、400ページの書籍なら一発でバッサリイケます。
裁断可能枚数(厚さ)の比較
ディスクカッターDC210N:40枚(約3.6mm厚)
パーソナル断裁機200DX:200枚(約18mm厚)
ディスクカッターは、40枚までなんで・・・その差は5倍。
40ページの書籍なんてまず無いので、裁断機使う前に手動で裁断する手間が発生します。
一方DX200は、ほとんどの書籍をそのまま即裁断できる。
技術系の勉強本とか、ブ厚い本なんかも一発で裁断できてしまいます。
18mmが限界らしいけど・・・20mm位の厚さの本も、イケちゃったよね。※非推奨
自炊の一番面倒な部分は裁断作業。それも一瞬で完了です。
冊子レベルのものを裁断するなら、ディスクカッターの方がお手軽だけどね。
ちなみに、裁断厚15mmの旧モデル「Durodex DX180」なんかも有ります。
断裁機180DX
- 価格:29,830円(税込)
- 最大裁断厚:15mm(上質紙約180枚程度)
- 重量:9kg
断裁機200DX
- 価格:38,880円(税込)
- 最大裁断厚:18mm(上質紙約200枚程度)
- 重量: 9.8kg
裁断厚の3mmの差の違いは、非常に大きいです。
180~200枚(360~400ページ)のビジネス書籍って結構あるので、
その微妙な差の為に、自炊の作業が一気に面倒になってしまいます。
DX180の方が1万円くらい安いけど・・・
裁断機を検討しているレベルの人なら、DX200にしといた方が良いと思う。
一発で裁断できない書籍が出て来た時の、面倒な感じ半端無いから。
日本製で切れ味抜群。裁断面も非常に綺麗。
思った程の力もかからず、スッパーンって裁断できます。
切り口も非常に綺麗。日本刀の切れ味ってのは嘘じゃないね。
これぞ日本製の成し得る技。
ディスクカッターの場合は、円盤カッターを往復させて裁断するので・・・
裁断するのに時間もかかるし、ここまで綺麗には行かない。
40ページまでしか裁断できないので、
複数回に分ければ、断面は間違いなくズレるからね。
タイムイズマネー&スペースイズマネー。情報はプライスレス。
自炊にかかる時間を考えたら、専用の自炊裁断機は非常に安い買い物。
すっげー時間短縮になります。これぞ自炊の作業効率化。
1冊数分かかっていた時間が、数秒で裁断完了になります。
本棚だった場所も有効活用できるんだから、こんな有り難い事は無い。
中でも、DX200は最強で抜群の裁断機。
これ以上の裁断機は無いってのも、悩まなくて良いポイント。
ホワイトモデルが好きです。
ダーレー Durodex 自炊裁断機 200DX[ホワイト]
自炊には、スキャナーも必要不可欠。
→ScanSnapとEvernoteで、本も書類もクラウド化。S1300i と iX500を比較レビュー。
スキャナーは、ScanSnapのiX500が抜群に最強。
スキャンも一瞬で精度凄い。重複スキャンの手間もない。
電子書籍って、便利な様で意外と不便です。
→電子書籍ストアサービスのデメリットと自炊のメリットを比較する。
自分でPDF化してしまえば、なんでもできるんだから。
→WEBページにiPadから直接書き込みをする方法。共同作業ならPDF化が便利。
クラウドサービスの発達で、iPadさえあれば何処でも好きな本が取り出せる。
積読になってしまうと、引っ張りだすのも面倒だし、買った事すら忘れる始末。
本を買って満足しない為に自炊する。
それも一つの方法。
管理も楽になるから。同じ本を買ってしまうミスも無くなる。
裁断してると、出て来るわ出て来るわ同じ本。
買って満足している自分。
読んでも理解しないと意味ないね。
P.S.
本って、書籍の形である事に価値を見出している人が多いと思う。
実際、書籍である事でも価値はあるんだろーけど、そういう事じゃなくて。
紙に印字ってのは、情報を保存しておく為の一つの方法に過ぎない。
だったらその中身の部分、データだけ活用できれば良いわけだ。
少なくとも、私にはそれで良いし、それのが便利だ。
便利すぎるけど、自炊する事自体は、なんら違法でも無いんですから。
コメントを残す