自炊用裁断機を購入してからというもの、
バッスバッス裁断して、電子書籍化しまくってます。
→自炊裁断機 Dahle Durodex 200DX比較レビュー。ディスクカッターDC-210Nとの違い。
かれこれ数百冊は裁断してきましたので、
自分なりに行き着いた自炊方法まとめです。
書籍の自炊って言っても、やり方は人それぞれ。
最初は戸惑う事もある。
とりあえず切ってみれば価値観は変わるから。
目次
自炊の心得。書籍は情報を得る為のツールと割り切る。
本は本のまま読んだ方が良いってのは、非常に良く分かるし、
本の質感、紙をめくる感じ、本のにおい・・・
電子書籍と本は、どう頑張っても別物だ。
私自身、本が好きなので、本を裁断するのには勇気が要ったし、
私だって、できれば本のままの状態で保存したい。
それを踏まえた上で、何故裁断するのか?
それは、電子書籍の方が断然扱いやすいから。
考えてみれば本(書籍)って、情報が印刷された紙の束に過ぎない。
書籍とは
文章・絵画などを筆写または印刷した紙の束をしっかり綴(と)じ合わせ、表紙をつけて保存しやすいように作ったもの。巻き物に仕立てることもある。
保存する為に、本という形をとっているだけ。
要はテキストデータと、画像データの束である。
だったらデータ化して、iPad Airで良くね?って結論。
形あるものは、必ず劣化するもんね。
本を読み続ける為に、
本であるという事に固執しない。本という形に価値を感じない。
そう割り切ることにした。
書籍を保管するスペース・・・我が家にはありませんから。
というわけで、あくまでデータを活用する為に、自炊していきます。
効率良く高速に、自炊データさえ使えれば良いって方向け。
「なるべく綺麗に保存したい」っていう人とは、違う感じです。
書籍を裁断をする際の注意点。
裁断機があれば簡単・・・って思って、結構失敗してます。
私の失敗事例と共に、基本的な自炊テクニックをご紹介。
接着面ギリギリで裁断しない。表紙や余白に価値は無い。
初めての自炊でやりがちな事。綴じている側のギリギリで裁断してしまう事。
接着部分を裁断したり、綴じている金具を裁断してしまう。
絶対にやってはイケません。
接着部分を裁断しても、くっついたままでスキャンエラーになるし、
スキャナー読み取り部分に、糊くっ付いたら最悪。
ホチキス裁断したら、刃こぼれするし、ホントにやったらダメ。
本の接着面側の余白って結構あります。
勿体ないと思う部分は、単なる余白でしかない。
必要なのはテキストデータだけなんだから、くれぐれも余裕を持って裁断しましょう。
本のサイズにもよるけど、0.5cm~1.0cm位で裁断が良いんじゃないかな。
表紙によっては、文字が裁断されてしまうパターンあるけど、これは仕方ない。
別途、表紙カバーをスキャンするので問題ないから。
1.5cm~2.0cm位で裁断をやってまうと、余白を通り越して文章を切る場合もある。
特にハードカバーは、造りが異なるんで注意。※後述します。
裁断前は何か挟まっていないか確認すべし。付属Discは要注意。
購入してきたばかりの書籍には、何かしら挟まっている事がほとんどです。
新品の書籍に入っている紙、アンケートや定期購読はがき、古本屋のチラシとか、
自分が挟んだしおりとかとか・・・
自炊に慣れてくると、買ってそのまま裁断しがち。
そのままスキャンして重送エラー出たり、
そのままスキャンされてしまったり・・・面倒な事この上ない。
裁断前にパラパラっとチェックしておきましょう。
技術系の本に付いている付属Discなんかも、裁断したら大惨事だね。
裁断後もしっかりと裁断されているかチェック。紙さばきで重送エラー回避。
裁断後も裁断チェックついでに、紙さばき。
糊づけ部分がしっかり切断されていないと、スキャナー内でぐっちゃぐちゃになります。
また、新品の書籍なんかは、紙同士がくっついて重送エラーになりがち。
パラパラパラパラしておきましょう。
袋綴じとかも、そのままスキャンすると、ぐっちゃぐちゃになって詰まります。
他にも、異なるサイズのページが無いか?特殊な紙質のページが無いか?
最初と最後当たりのページや、カラーページなんかも、良くエラーでてます。
まとめて裁断する際は、本のサイズでサイズ分けする。
本の大きさって、けっこー色々あります。
本のサイズによって切断幅も異なるんで、同じサイズでまとめると楽です。
表紙カバーを取って、サイズごと分けて置く。
本サイズが同じなら、裁断機の目盛りも同じになる。
よって、目盛りの数字さえ覚えて置けば良い。
これで、立て続けにバシバシ切れる。
私の場合、一般的なビジネス書籍は幅14cm位にしてる。
文庫本は10cmとか、大型本は17.5cmとか、
他にも、11.5cm、12cm・・・・パターンは様々。あくまで私の場合ね。
本サイズと、それに対するベストな目盛りを控えておくと、次回から超早い。
裁断作業は、ホント一瞬で終わるようになる。
基本的に表紙カバーは裁断しない。
自炊をする上で、悩んだのが表紙カバー。
中身と一緒に裁断すると、中途半端に裁断してしまうし、
カバー外して綺麗に裁断したりもしてましたが・・・超面倒だから辞めました。
最近は裁断せずに、そのままスキャンする事にしてます。※後述します。
帯はスキャンしてたけど、最近はそのまま処分してます。
本棚表示する際に、本の表紙が表示されないと何の本だか分からないし、
本のイメージって、やっぱり表紙と共に記憶されるよね。
ハードカバー本の裁断方法。造りの違いに気を付ける。
自炊をする上での難関といえば、ハードカバー本。
ハードカバーの背表紙って、ちょっと切込み入れるだけで簡単に外れます。
注意すべきは、ハードカバーの接着面は湾曲しているという事。
中央ページ程、深く裁断してしまうので、
最初のページで、余白少な目で合わせるのが良いと思われます。
文庫本に比べると、余白厚も少ない気がするので、
いつもの感覚でやって、文字を裁断してしまったぁ~。
読んでない本に限って失敗する・・・。まぁ、なんとか読めない事も無いけど。
ハードカバーで切り取った表紙は、そのまま捨ててます。
表紙カバーを、スキャンすれば良いワケですから。
スキャンしても意味ないでしょ?・・・頑張って捨てましょう。
自炊のスキャン設定方法。ScanSnap iX500の場合。
ScanSnapのスキャン設定といえば、ScanSnap Manager。
自炊用に、スキャンの設定を追加しておきましょう。
「クイックメニューを使用する」のチェックを外して、
「読み取り設定」→「新しい読み取り設定」で追加できます。
自炊で悩むのが「読み取りモード」と「ファイル形式」の設定。
私の場合のスキャン設定デス。
読み取りモードの設定。画質はスーパーファインで十分綺麗。
こだわりがちな、スキャン画質。
綺麗にスキャンしたいならエクセレントだけど、容量喰うしそこまで求めない俺。
実際、紙に印字されている時点で、そこまで綺麗だとは思って無いので・・・
ビジネス書籍程度なら、画質はファインでも十分だと思っている。
市販の電子書籍だって、それほど画質が良いってわけでも無いし。
悩んだら「自動解像度」で良いと思う。
全然綺麗にスキャン保存してくれるから。
漫画とか料理本とか絵や写真が入っているのは、スーパーファインにしている。
カラーモードの選択は「カラー自動判別」
読み取り面は「両面読み取り」
「原稿の向きを自動的に回転します」はチェックを外してる。
入れる方向間違えないし、裁断した書籍はバラバラにもしないから。
「白紙ページを自動的に削除します」のチェックも外す。
書類なんかだと白紙ページは削除した方がよいんだけど、
本は本のページ数のまま、スキャンしたいからね。
「継続読み取りを有効にします」はチェックすべき。
自炊にコレは必須。セットした紙が無くなっても、続けてスキャンできるようになります。
読み取りモードはこんな感じ。続いてファイル形式。
ファイル形式に悩んだらPDFで間違いない。PDFからJPEG作成も可能。
自炊ってJPEGってイメージだったんだけど、
今の時代、PDFの方が使い易いし、なにかと応用が利く。
→WEBページにiPadから直接書き込みをする方法。共同作業ならPDF化が便利。
スマホアプリでのPDF読み込みも早いから。
PDFなら何でもできる。JPEGにだってできる。
というわけで、
ファイル形式の選択は「PDF」。
「テキスト認識の選択」は「検索可能なPDFにします」にチェックしてます。
スキャンと同時に文字認識してくれ、文字検索対応になります。
技術書なんかは、OCR必須です。すっげー便利になります。
「テキスト認識オプション」で「全ページ」で間違いない。
対象言語は、洋書以外は「日本語」で良いと思います。
漫画はOCR(文字認識)しても意味ないと思うし、文字認識すればその分容量も増えるので。
その辺は、臨機応変に。
実際のスキャン方法。セットの仕方とスキャンのコツ。
裁断にコツが要るように、スキャンにもコツが要ります。
エラーが出れば、かかる手間は2倍。時間は4倍。
滞りなくスキャンする為に。
表紙をスキャンする方法。大型本の表紙は裁断が必要。
表紙って広げたままスキャンすると、サイズが大きすぎて横長になる。
で、最初は裁断していたけど・・・
片方折ってしまえば、そのままスキャンできる事に気付いた。
表紙のデザインも損なわず、負った部分も両面印刷で読み取られる。
折ってるんで重複エラーでるけど、そのままスキャン継続で問題ナシ。
綺麗にスキャンされてるから。
※書籍の表紙等、A3サイズを超える長い原稿の場合、
スキャンボタン長押しの「長尺」モードで読み取りできます。
表紙を折らずともスキャン可能となります。
しかしながら、大型本の場合は、
iX500の読み取り幅の都合、切断しないと無理。
面倒だけど、こればっかりは仕方ないね。
裁断ページをスキャナーにセットする方法。
1度にセットできる枚数は50枚(100ページ)だけど・・・。
やろうと思えば、結構いける。ズラせば大量投入も可能です。
原稿をさばく必要もあるので、
若干斜めにセットするってのが、重複エラーも出さないポイント。
ScanSnapって、読み込み途中で継ぎ足し挿入もできるので、
無理して詰め込む必要は無いけど。
A4原稿を50枚までセット可能
A4原稿を最高50枚(注3) まで一度にセットが可能です。下の原稿から給紙するため、読み取り途中でも原稿の継ぎ足しが簡単にできます。一度に大量の原稿を読み取る 場合、非常に効率的です。
毎分25枚の高速なのに、重送する事もない。さすがの最強スキャナー。
自炊データを管理する方法。クラウドサービスとNASとiPad。
自炊したPDFデータは、自宅のNASサーバーにぶち込んで、
Wifi環境下の人間に共有してます。
→初めてのNASサーバー。ReadyNAS RN10400-100AJSの導入、設定方法と注意点。
自宅のWifi電波が届く範囲が、我が家の本棚。
家族なら閲覧可能にしてます。
今ではクラウドサービスも発達しているので、
容量の都合さえつけば、外出先でも自由に取り出せる。
→無料クラウドストレージの特徴と違い。個人と仕事の使い分けを考える。
Evernoteの月間容量も、今では10GB。
容量余りまくるので、とりあえず自炊PDFアップロードしまくってる。
Evernoteで「カード表示」に切り替えれば、本棚っぽく表示する事も可能です。
iPad閲覧アプリは、
勉強するなら「PDF Expert」、読書するなら「i文庫HD」です。
→私がiOS(iPhone、iPad)で使っている厳選アプリまとめ 2015年ver。
電子書籍ストアアプリよりも、快適に使えるから。
→電子書籍ストアサービスのデメリットと自炊のデメリットを比較する。
自炊PDFファイルのサイズを圧縮する方法。AcrobatのClearScan。
ScanSnap付属のAdobe Acrobatを使えば、PDFファイルサイズの縮小が可能です。
AcrobatでPDFのファイルサイズを小さくする方法は様々有りますが・・・
私が使っているのは、AcrobatのClearScan。
AcrobatでOCR認識をすることにより、画像→テキストデータにするワケでーす。
※詳しい仕組みは、突っ込まないで☆
Acrobatのメニューバーより「表示→ツール→テキストを認識」を選択。
すべてのページにて、テキスト認識をするー。
数分かかるけど・・・終わったら別名で保存してる。
これで、どんな書籍でも100MB以下になってるね。
100MB以下になれば、EvernoteアップロードできるんでOK。
まぁ普通にスキャンしても、意外と100MBは行かないんで、
Acrobatで圧縮する事は、非常に稀です。
よっぽど容量節約したいなら、スキャンの時点で白黒にするって方法もあるけど、
iPadでも64GBとか、128GBのモデルあるし、Evernoteも月間容量10GBの時代。
電子書籍レベルで、そこまで容量節約する必要も無いとも思っている。
スーパーファイン画質なら、そこまで容量喰わないから。
自炊で電子書籍化という選択肢も有るという事。
本が部屋を圧迫しているのであれば、自炊をしてみたら如何でしょうか?
私だって、家が広かったら本棚置きまくりたい。
本で有る事の良さを分かった上での提案です。
自炊は悪ではありません。
電子書籍のデメリットは、理解しているつもりだし、
本ってのは、文章を読むだけのモノでも無いってのも分かっている。
だけどもやっぱり電子書籍は、それ以上に便利だ。
より活用する為に、自炊をする。
扱いづらい電子書籍データを、ワザワザ購入するならば、
自分で本を買って自炊した方が良い。
→電子書籍ストアサービスのデメリットと自炊のデメリットを比較する。
PDF化すりゃ、なんでもできる。
→WEBページにiPadから直接書き込みをする方法。共同作業ならPDF化が便利。
必要なのは、最強の裁断機200DXと、
→自炊裁断機 Dahle Durodex 200DX比較レビュー。ディスクカッターDC-210Nとの違い。
最強のスキャナーiX500。
→ScanSnapとEvernoteで、本も書類もクラウド化。S1300i と iX500を比較レビュー。
本を保管するにも、お金とスペースは必要です。
自炊への投資が、高いと思うかは人それぞれ。
富士通 ScanSnap iX500 (A4/両面)
新品の本を開封して即裁断するのは、頭がおかしいと思われがちですが、
本である事がオカシイのかもしれない。
常識ってのは多数決で決まるし、いつでも時代遅れだ。
P.S.
何でもかんでもデータ化すれば良いってわけでは無い。
その辺の判断も問われてる気がする。
大切な思い出までデータ化して、心が無い人間に成り下がる。
子供の作った作品とか・・・皆どーやって保存してるんだろ。
初めまして。私も自炊→pdf化で電子書籍化しています。
私のスキャナはpdfでの読み取りに対応していないので、jpegで吸い出して、全選択→サポートしているファイルをAcrobatで結合 でpdfにしています。
>書籍は情報を得る為のツールと割り切る
に救われました。
特に漫画だと、どうしても画質にこだわってしまいました。本の画質をできるだけ損なわずにpdfにしたい・・・jpegで吸い出したものをそこから劣化させずにpdfにしたい・・・
これを追求すると、jpegで吸い出した時のサイズよりpdfにした時のサイズが小さくなっていると、「劣化している・・・orz」
その結果、漫画一冊で500GBとかね。そのまま本媒体の方が良かったんじゃないかっていう。
これからは、読めればいいスタンスでpdfにします。
実家にエロ本やアダルト同人誌を大量に置くことはできないので。全部pdf化→AES暗号化。
これで家族を恐れる心配はない。
本は読めれば良い・・・私もこれに行き着くまで苦労しました。
場所取るだけでなく、本の背表紙で人間性も垣間見えますからね。
来客時にも安心です。
表紙は折りたたまなくても、
ボタン長押しで長尺取り込みできますよ。
長押しで長尺モードが有ったのですね!
知りませんでした!ありがとうございます。
修正しておきます。
こんにちは。自炊に挑戦しようかと思っているのですが、自炊後に、裁断した書物は皆さんどうされているのでしょうか。(やはり捨てることが多いのでしょうか。)
ヤフオクでも売ったりしてましたが、
最近は面倒なので即捨ててしまいます。
最初こそ抵抗ありましたが・・・慣れって怖いですね。
はじめまして。
本を置く場所の問題というより、視力が悪化して、HAZUKIルーペをつけても14pが必要になりました。
どうしても読みたくて大きな文字がないものは拡大コピーしてホチキスで留めていましたが、自炊ってたとえば、データとしてPCに保存氏、プリントアウトはできるのでしょうか?
たとえば、文庫、文字が小さく紙が薄茶で、印字が薄い=ほぼ読めない、ものを取り込んで、PCからレーザーライターに14pとかにしてプリントアウトして所持することが可能だったらとても嬉しいのですが……。
電子書籍、いいのですが、画面を見続けるのが辛いのです。紙の上がいいのですが……、これからお年寄りも増えますから、読みたいものをそういう形でファイル保存して、必要な時にプリントアウトできたらと思います。そういう意味の自炊に最低限必要なものと、大体の予算を教えていただけたらありがたいです。
自炊とは書籍をPCデータとして保存する事なので、プリント出力も可能となります。
任意のファイル形式(JPEGやPDF等)で保存し、
任意倍率にて拡大ディスプレイ表示や、プリンターでの拡大印刷もできます。
データ化するには、一旦スキャナーでデータ化(スキャン)する必要がありますので、
元々の印字の状態にも左右されます。文字が薄い場合は、何とも言えません。
文字が小さい場合は、高精細スキャン→拡大表示で、ある程度は見やすくなるかと思います。
必要なものは、スキャナー(データ化の質次第、スマホでも代用可能)、
プリンター(出力用紙サイズ次第)、
本をバラバラにする裁断機(カッターでも代用可能)、
データを管理するPC・・・
データを扱う都合、最低限のPCスキルも必要となります。
PCやプリンターを既にお持ちであれば、
スキャナーさえ有れば、とりあえずはデータ化してPCに取り込めます。
本をスキャンするなら、ScanSnapのiX500が高性能。4万円前後です。
はじめまして。多すぎる漫画や書籍をスキャンして部屋を広く使いたいと考えています。そこで、裁断をしてからスキャンするタイプのスキャナーと裁断の必要のないスキャナーがあるようですが、私は出来ればスキャンした後、古本を売りたいと考えています。裁断の必要のないスキャナーは性能面で何かしら問題があるのでしょうか。どうかお知恵をお借りしたいと思います。
裁断しないでスキャンするとなると、1ページずつ手動でめくってスキャンする事になりますし、
1冊スキャンするのに膨大な時間も必要となってしまいます。
綺麗にスキャンするには、平面にする→裁断するのも避けられないかと。
裁断済みを売るか、スキャンしないで売却、必要な本だけ電子書籍として再購入するか。
って感じじゃないでしょうか。
はじめまして
今参考書のデータ化を考えているのですが
データ化したものにAdobeなどを用いて
マーカー線を引いたりする事は出来るのでしょうか?
線引きも書き込みも可能です。
データ化するならPDF。
PDF書き込みアプリも多く存在しますので。