Apple Watchは、基本的に安いモデルで良いと思ってた私。
毎年、モデルチェンジするし、見た目も機能も大差無いってのも有る。
そんな中登場した、Apple Watch Ultraは12万円を超える価格。
iPhoneやMacbookも買える価格、誰が買うんだ?アホなのか?
私も、そう思ってました。
なんでそんなに高額なんだ?ガーミンで良くないか?
って調べるほどに物欲を刺激するウルトラスペック。
そして、悩んだ挙句に買っちまったその理由ついて。
Apple Watch Ultraを、なぜ買ったのか?
そして1年以上使ってどうだったのか?
自分を正当化する為、ここにその記録を残しておきます。
動画でも2週間レビューしていますが、
1年経過して2を買い増した今も、割と気持ちは変わってません。
Apple Watch Ultra 2と初代Ultraの違い
2023年9月22日、新型のApple Watch Ultraが我が家にも到着。
新型Apple Watch Ultra 2と初代Apple Watch Ultraで何が変わったのか?
Ultra 1→Ultra 2で変わったのは、処理スペックとジェスチャー操作と明るさのみ。
外観と主たる機能は、Ultraから変わってないので、買い替えの必要性は薄いです。
→Apple Watch Ultra 2と初代Ultraの違い。Apple Watch Ultra 2に買い替えて気づいたこと、買い替えた理由。
Apple Watch Ultra 2のスペック比較
Apple Watch Ultra 2 | Apple Watch Ultra | |
---|---|---|
発売日 | 2023年9月22日 | 2022年9月23日 |
発売価格 | 128,800円〜 | 124,800円〜 |
ケースサイズ | 49mm | 49mm |
解像度 | 410 x 502 | 410 x 502 |
サイズ | 49 x 44 x 14.4mm | 49 x 44 x 14.4mm |
重量 | 61.4 g | 61.3 g |
本体素材 | チタニウム | チタニウム |
ガラス素材 | フラットサファイア クリスタルディスプレイ | フラットサファイア クリスタルディスプレイ |
バッテリー持ち | 通常:最大36時間 低電力:最大72時間 | 通常:最大36時間 低電力:最大72時間 |
最大輝度 | 3,000ニト | 2,000ニト |
耐水性能 | 100m ダイビング40m | 100m ダイビング40m |
防塵性能 | IP6X等級 | IP6X等級 |
高速充電 | 〇 | 〇 |
常時表示 | 〇 | 〇 |
GPS | 高精度2周波GPS (L1とL5) | 高精度2周波GPS (L1とL5) |
動作温度 | -20℃〜55℃ | -20℃〜55℃ |
プロセッサ | S9 SiP 4コアNeural Engine | S8 SiP |
ワイヤレスチップ | W3 | W3 |
超広帯域チップ (UWB) | 第2世代 | 第一世代 (U1チップ) |
ストレージ容量 | 64GB | 32GB |
WiFi | Wi-Fi 4(802.11n) | Wi-Fi 4(802.11n) |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.3 |
スピーカー マイク | デュアルスピーカー ビームフォーミングを 持つ3マイクアレイ | デュアルスピーカー ビームフォーミングを 持つ3マイクアレイ |
ダブルタップジェスチャー | 〇 | × |
アクションボタン | 〇 | 〇 |
サイレン | 〇 | 〇 |
水深計 水温センサー | 〇 | 〇 |
皮膚温センサー (過去の排卵日推定) | 〇 | 〇 |
血中酸素ウェルネスアプリ | 〇 | 〇 |
心電図アプリ | 〇 | 〇 |
心拍センサー | 第3世代 | 第3世代 |
高低心拍数の通知 不規則な心拍リズムの通知 心肺機能レベル低下の通知 睡眠ステージ | 〇 | 〇 |
衝突事故検出 | 〇 | 〇 |
専用文字盤 | モジュラーUltra ウェイファインダー | モジュラーUltra ウェイファインダー |
ナイトモード | 〇 | 〇 |
Apple Watch Ultra 2と1では大差ないのですが、
私は買い替えるほどに満足しているわけで、
1年以上使ってきた私の感想へと続きます。
気になっているなら、Apple Watch Ultra 2を買うべきです
使って気づいたメリット
充電持ち倍増でストレス半減
いきなり月並みで恐縮なのですが、やはり充電持ちが非常に良いです。
Apple Watch最大のデメリットは、電池持ちの悪さ。
従来のモデルは最大18時間→Apple Watch Ultraで最大36時間になった。2倍。
低電力モードでは最大72時間。2日以上充電しなくて良いって凄い。
1日適当に使ったところで、バッテリーの半分以上は残っちゃってるし、
公式の36時間はいつもながら控えめ。丸々2日は常時点灯でもイケそうな雰囲気。
1年間使ったところで「充電してください」て表示も、ほとんど見てません。
スマホも70%あたりで不安になる私は、バッテリー増量だけで精神安定する。
かっちょ良い文字盤も、気にせず常時点灯できる。ウェイ。
Apple Watchのバッテリー問題は、かなり根深いと思っていて、
iPhoneやMac以上に充電にも神経を使ってました。
Apple Watchで電車乗れちゃう、Apple Pay Suicaもその一つの要因。
→Apple Pay Suica(PASMO)のメリット・デメリット。iPhone、Apple WatchでモバイルSuicaを使う際の注意点。
Apple Watchっていつも着用しているから、充電するタイミングも難しい。
マグネット固定の充電だから、充電できる場所も限られる。
気軽にカバンの中で充電もできないのさ。
その限られた充電タイミングが半分に減るってなるなら、だいぶ人生ラク。
単純に1日~2日充電しなくて良いってのは、数万円の価値有ると感じています。
1泊2日、なんなら2泊3日の旅行出張で専用充電ケーブルは要らない。
あのよく分からない形状のケーブル1本減るのです。
実際のところ、Ultraにしたところで充電ケーブルはいつも携帯しているんだけど、
宿泊先で充電しなくて良くなったってのがデカかったです。
いつもと違う環境でApple Watch充電ってホント気を遣うからね。
狭いホテルで、Apple Watch用の場所を確保して、
充電されてるか?イチイチ確認しなくて良いってこと。
外泊時にはiPhoneやMacやカメラといったガジェットも充電するので、
単純に、Type-Cポートが1つ空くのも大きい。
誰かと一緒なら尚更、場所も狭くなり、ガジェットも倍増。
どこで、Apple Watch充電するの?ズレてない!?
って気にするストレス無くなったわけです。
アクションボタンが便利
Apple Watch Ultraでは、新たにアクションボタンが追加となり、
Apple Watchよりも、一つ多くのアプリを登録しておけます。
アクションボタンに設定できるアプリも限られていますが、
対応アプリ以外は、ショートカット経由で起動するという事が可能。
音楽アプリ(Apple MusicやSpotify等)もボタン一つで再生できるのです。
※YouTube Musicは、Apple Watchで単体起動できません。
アクションボタンに設定可能アプリ
- ワークアウト
- ストップウォッチ
- ウェイポイント
- バックトレース
- ダイブ
- フラッシュライト
- ショートカット
私は、IoT家電の操作を登録してましたが、意図せず動作したり、
ショートカット機能の遅延もちょっと気になったので、
シンプルにフラッシュライト運用しています。これが正解。
夜トイレに行くとき、暗い部屋に入る時、夜道を歩くとき、
キャンプ等のアウトドアでも非常に便利。足をぶつけなくなりました。
iPhoneのように持つ必要が無い。両手が塞がっていても照らせられる。
Apple Watch Ultraは2,000ニト、Ultra 2なら3,000ニトと非常に明るくなりました。
iPhone 15 Proだって、最大2,000ニトですからね。
ホント懐中電灯が要らない。家の人感センサーライトも要らなくなった。
ただ、ふとした時にアクションボタンを押してしまい、
意図せずアプリ起動してしまうことも有ります。
いつの間にか、自分の顔をライトアップしている自分がいました。
動作して困るアプリは、アクションボタンに登録しない方が良いですね。
あと、アクションボタン長押しでサイレンが鳴るので、これも気を付けて下さい。
私は、袖口ピタ目の服を着ているときに腕を組んで、
警報が鳴って焦ったことが有ります。
※設定で長押しサイレンをオフにすることが可能です。
Apple Watchとは別物
今までのApple Watchって、良くも悪くも皆同じデザイン。
Cellularモデルも、エルメスモデルも、チタニウムモデルも、
販売価格は違うのに、見た目はほぼ一緒。
だったら安いモデル、なんなら旧型でも良いでしょうって、
ウルトラ発売してから思っちゃってる。
ここ数年は、バージョンアップしても感動が無い。
何が変わったのか?も非常に分かりづらく、
新しいモデルのワクワク感も全く無くなってしまったわけ。
Series 7~Series 9なんて、ホントビックリするくらい変わってないからね。
激安SEと見た目も一緒なのも辛い。皆さん同じ時計で制服なのか?錯覚する。
機能だって、Series8で皮膚温センサーと衝突事故検出を追加。
Series9でタッチジェスチャーの追加したくらい。
そしてSeries 7からは、1万円以上も値上がってるという円安マジック。
Series 9とSeries8とSeries7の比較
Apple Watch Series 9 | Apple Watch Series 8 | Apple Watch Series 7 | |
---|---|---|---|
価格 | GPS 59,800円〜 GPS + Cellular 75,800円〜 | GPS 59,800円〜 GPS + Cellular 74,800円〜 | GPS 48,800円〜 GPS + Cellular 60,800円〜 |
ディスプレイサイズ | 45mm 41mm | 45mm 41mm | 45mm 41mm |
解像度 | 45mm:396 x 484 41mm:352 x 430 | 45mm:396 x 484 41mm:352 x 430 | 45mm:396 x 484 41mm:352 x 430 |
サイズ | 45 x 38 x 10.7mm 41 x 35 x 10.7mm | 45 x 38 x 10.7mm 41 x 35 x 10.7mm | 44 x 38 x 10.7mm 40 x 34 x 10.7mm |
重量 | 41mm: アルミニウムGPS:31.9 g アルミニウム:32.1 g ステンレススチール:42.3 g 45mm: アルミニウムGPS:38.7 g アルミニウム:39.0 g ステンレススチール:51.5 g | 41mm: アルミニウム:31.9 g ステンレススチール:42.3 g 45mm: アルミニウムGPS:38.8 g アルミニウム:39.1 g ステンレススチール:51.5 g | 41mm: アルミニウム:32.0 g ステンレススチール:42.3 g チタニウム:37.0g 45mm: アルミニウム:38.8 g ステンレススチール:51.5 g チタニウム:45.1g |
本体素材 | アルミニウム ステンレススチール | アルミニウム ステンレススチール | アルミニウム ステンレススチール チタニウム |
バッテリー持ち | 通常:最大18時間 低電力:最大36時間 | 通常:最大18時間 低電力:最大36時間 | 通常:最大18時間 低電力:最大36時間 |
最大輝度 | 2,000ニト | 1,000ニト | 1,000ニト |
耐水性能 | 50m | 50m | 50m |
高速充電 | 〇 | 〇 | 〇 |
常時表示 | 〇 | 〇 | 〇 |
血中酸素アプリ | 〇 | 〇 | 〇 |
心電図アプリ | 〇 | 〇 | 〇 |
皮膚温センサー | 〇 | 〇 | × |
心拍数 心拍リズム 心肺機能 睡眠ステージ | 〇 | 〇 | 〇 |
衝突事故検出 | 〇 | 〇 | × |
で、Apple Watch Ultraは、明らかにApple Watchとは別物。
Apple Watchの上位モデルであることが一目瞭然。
機能だけでなく、見た目もカッコ良い。
Ultra文字盤もオリジナル「ウェイファインダー」が使え、
Ultra 2では「モジュラーUltra」も登場。これだけでワクワクする。
Ultra専用文字盤は、ナイトモードも搭載。
夜じゃなくても、やっちゃうし、
アップデートで、自動的にナイトモードになったのも最高です。
ナイトモードにすると、眩しくなくなるってのは、
自分の為というよりも、一緒に寝てる人への配慮にもなる。
ジェントルマン。寝返りアップルウォッチの眩しさよ。
で、他の文字盤はナイトモード未対応。
Apple Watch Ultraでは、専用文字盤で使えってことです。
意味不明なくらい高性能
Apple Watchの時点で、なかなか意味わからないくらいの機能が有りますが、
Apple Watch Ultraでは、更に上をいきました。
Apple Watchって、スマートウォッチの中では最高峰のウェアラブル活動量計と認識してますが、
これに本格的なスポーツウォッチの機能とダイバーズウォッチの機能まで付いちゃったわけ。
冒険家、ダイバー、マラソンランナー・・・本気アスリート向けのプロ仕様でも有る。
ライフログデバイスを色々と使ってきた身として感じる。他社の機能が全部入り。
Fitbitもガーミンもスントもタグホイヤーも、
なんならスマホまでも、Apple Watch Ultra1台で済むようになったわけ。
マルチバンドGPS、100mまでの耐水性能。
運動強度、歩幅、設置時間、上下動、コンパスウェイポイント、バックトレース、水深計。
どっかで見たような機能が一通り入っちゃってる。
一般人が想像しうるスポーツとアクティビティは、コレ一本で大丈夫ってこと。
スントのランニングウォッチ、ガーミンのダイバーズウォッチ、非常に高額ですからね。
価格 | サイズ | 重量 | |
---|---|---|---|
Apple Watch Ultra 2 | 128,800円 | 縦49mm x 横44mm 厚さ 14.4mm | 61.4 g |
SUUNTO VERTICAL Titanium Solar | 119,790円 | 直径 49mm 厚さ 13.6 mm | 74g |
SUUNTO SUUNTO 9 PEAK Pro Titanium | 87,780円 | 直径 43 mm 厚さ 10.8 mm | 55g |
SUUNTO SUUNTO 9 Baro | 85,800円 | 直径 50 mm 厚さ 16.8 mm | 81g |
Garmin Enduro 2 | 165,000円 | 直径 51 mm 厚さ 15.6 mm | 70g |
Garmin Forerunner 965 | 84,800円 | 直径 47.2 mm 厚さ 13.2 mm | 53g |
Garmin Descent Desent G1 | 88,000円 | 直径 45.5 mm 厚さ 15.2 mm | 61g |
Garmin Descent Mk2 | 198,000円 | 直径 52 mm 厚さ 17.8 mm | 101g |
特にマルチバンドGPSは、スポーツせずとも欲しかったやつ。
L1派だけでなく、精度の高いL5派のGPSにも対応、
僻地だけでなく、都心でもGPS信号の精度は低くなりがち。
L1信号とL5信号の2周波帯のマルチバンド対応で、地図アプリの質も上がるのです。
プロじゃなくても、レジャーレベルのアクティビティでGPSは有ると安心。
海水浴、山登り、ウインタースポーツ・・・ちょっとした天候の変化はホント危険。
冬の山では氷点下は当たり前。マイナス20度まで使えるからスキー場でもOK。
参考までに、カナダウィスラー山頂付近でマイナス10度~15度、
一番寒い時ではマイナス30度近くまで行っちゃう時もあるけども、まぁそんな状況で滑らないでしょ。
Apple Watchの良いところって、情報を取得するだけじゃないところ。
心拍数、心電図、血中酸素、睡眠管理といった健康ログからの通知機能とか、
他スマートデバイスとの連携も有る。
iPhoneのヘルスケアアプリ一つをとっても、情報の面白さは圧倒的だなと。
ダイバーズウォッチって、ダイビングするから欲しいんじゃなくて、
耐久性を求めるが故にダイバーズウォッチになるって部分も有る。
その点、Apple Watch Ultraは、MIL規格(ミルスペック)を満たすダイバーズウォッチ。
アメリカ国防総省の軍隊レベルの厳しい基準をクリア=高耐久スゲーってこと。
耐水性能、耐衝撃性能、防塵防滴、–20度~55度の環境下、標高-500m~9000mまで計測・・・
要は、Apple Watchの比じゃなく頑丈ってこと。
どんな状況でも、着用したままハードに使えるし、うっかり落としても無問題。
保護フィルム?腕時計に貼るんですか、そうですか。
私は、外で使ったApple Watchで寝るって、ちょっと不衛生と思ってまして、
気にせずグチャグチャ汚して、ガシガシ洗えるのが良い。
そのままお風呂にも入っちゃても良い。自動的に水深と温度も計測してくれます。
水深計も高機能GPSも、使わないかもしれないけども、
無駄に高性能ってのにもそそられますよね。
よく分からないハイテク機器。アウトドアグッズのギミック的な。
面白いじゃないですかこういう機能。
歩行スピードや歩行バランスの話、心電図や心拍数、現在地の標高に緯度経度の話。
なんでそんなん知ってるの?って、絶対盛り上がるよね。
アクセサリーとしてコスパ高い
Apple Watchを、ファッションアイテムとして考えた時に、
腕時計よりも、コストパフォーマンスが高いと感じました。
外でも家でも、寝る時までも着用する。
Apple Watch Ultraでは、アウトドアスポーツでも身につけられるようになる。
他の腕時計に比べて、着用時間が圧倒的に長いのです。
Gショックのスマートウォッチ、ガーミンやタグホイヤーのダイバーズウォッチ、
とてもとても高額ですけど、着用時間で考えると微々たるもの。
仕事でガーミン身につけられますか?って言ったら厳しい。
間違いなくフォーマルでは使えません。
本格的なダイバーズウオッチって、特にシャツとの相性は絶望的に悪い。
ゴツイだけでなくウレタンバンドが最悪。めちゃくちゃ服装選びますからね。
その点、Apple Watch Ultraは、バンド次第でなんとでもなる。
画面もフラットで高級感あり、シャツやスーツもカッコ良い。
→Apple Watch Ultraの男女サイズ感と着用イメージ。ファッションウォッチとして使う為の着こなし術。
デザインと機能を兼ね備えるだけでなく、
更には、活動量計という身につけるべき理由も有るのも良い。
風呂上りに腕時計とか、Apple Watchだから許せる話。
無防備になりがちな室内着のアクセント、
ルームアクセサリーとして堂々と着用できる。そこへウルトラの破壊力。
ジェラピケ買ってる場合じゃない、Apple Watch Ultraです。
iPhoneもApple Watchも四六時中使っていますが、
Apple Watchに至っては寝ている時も着用。
24時間365日、ホント充電時間以外は身につけるからね。
ファッションアイテムって、モチベーションアイテムでも有るわけで。
身につけることで少しでもテンション上がるなら悪くない。
服は着たら見えないけど、腕時計は自分も見て楽しめる。
キーボードを打つ腕を見てほくそ笑む。寝る前に無駄にナイトモードを眺める。
綺麗な景色を見に行くことと、何ら変わらないとも思うのです。
質の割に価格は安い
Apple Watchと考えると高額ですが、
本格的なダイビングウォッチ、スポーツウォッチと比べたら圧倒的に安い。
なんでか?って言ったら、技術や素材の話だけじゃなく、単純に需要が無いからですよね。
ダイビングする人、登山する人、そもそも少ない。
その点、Apple Watch Ultra。
いや、高いんですけど、他社ではこの値段では販売できないって話。
そもそもハイスペックは、高級時計としての見せ球。
本気で冒険する人は、想定していないよね。
そして、Apple Watchと比べても安いんじゃないか?とも思いました。
Apple Watch Series 9は、Cellularモデルで75,800円~。高いのですよ。
Apple Watchの比較
Apple Watch Ultra 2 | Apple Watch Series 9 | |
---|---|---|
価格:GPSモデル | – | 59,800円〜 |
価格:GPS + Cellular | 128,800円〜 | 75,800円〜 |
ディスプレイサイズ | 49mm | 45mm 41mm |
解像度 | 49mm:410 x 502 | 45mm:396 x 484 41mm:352 x 430 |
サイズ | 49 x 44 x 14.4mm | 45 x 38 x 10.7mm 41 x 35 x 10.7mm |
重量 (小型モデル) | – | 【41mm】 アルミニウムGPS:31.9 g アルミニウム:32.1 g ステンレススチール:42.3 g |
重量 (大型モデル) | 【49mm】 61.4 g | 【45mm】 アルミニウムGPS:38.7 g アルミニウム:39.0 g ステンレススチール:51.5 g |
本体素材 | チタニウム | アルミニウム ステンレススチール |
バッテリー持ち | 通常:最大36時間 低電力:最大72時間 | 通常:最大18時間 低電力:最大36時間 |
最大輝度 | 3,000ニト | 2,000ニト |
耐水性能 | 100m ダイビング40m | 50m |
防塵性能 | IP6X等級 | IP6X等級 |
高速充電 | 〇 | 〇 |
常時表示 | 〇 | 〇 |
GPS | 高精度2周波GPS (L1とL5) | L1 GPS |
高度計 | 〇 | 〇 |
動作温度 | -20℃〜55℃ | 0℃〜35℃ |
プロセッサ | S9 SiP デュアルコア | S9 SiP デュアルコア |
ワイヤレスチップ | W3 | W3 |
超広帯域チップ (UWB) | 第2世代 | 第2世代 |
ストレージ容量 | 64GB | 64GB |
Wi-Fi | Wi-Fi 4(802.11n) | Wi-Fi 4(802.11n) |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.3 |
スピーカー マイク | デュアルスピーカー ビームフォーミングを 持つ3マイクアレイ | シングルスピーカー 第2世代のスピーカーとマイク |
ダブルタップジェスチャー | 〇 | 〇 |
アクションボタン | 〇 | × |
サイレン | 〇 | × |
水深計 水温センサー | 〇 | × |
皮膚温センサー (過去の排卵日推定) | 〇 | 〇 |
血中酸素ウェルネスアプリ | 〇 | 〇 |
心電図アプリ | 〇 | 〇 |
心拍センサー | 第3世代 | 第3世代 |
高低心拍数の通知 不規則な心拍リズムの通知 心肺機能レベル低下の通知 睡眠ステージ | 〇 | 〇 |
衝突事故検出 | 〇 | 〇 |
専用文字盤 | モジュラーUltra ウェイファインダー | – |
ナイトモード | 〇 | – |
Ultra 2は、+5万円でチタニウム素材になり、機能も圧倒的に進化。
Series 9のステンレスモデルは(45mm)は、117,800円~もするし、
Series 7のチタニウムモデル(45mm)は、119,800円~でしたからね。
実は、素材で値段が上がってるだけで、そこまで高額でも無いのです。
Apple Watch Ultra 価格比較
41mm | 45mm | 49mm | |
---|---|---|---|
Apple Watch Ultra 2 | – | – | 128,800円 |
Apple Watch Series 9 アルミニウム(GPS) | 59,800円〜 | 64,800円〜 | – |
Apple Watch Series 9 アルミニウム(Cellular) | 75,800円〜 | 80,800円〜 | – |
Apple Watch Series 9 ステンレス | 109,800円〜 | 117,800円〜 | – |
Apple Watch Series 9 HERMES | 174,800円〜 | 182,800円〜 | – |
Apple Watch Series 7 チタニウム | 112,800円〜 | 119,800円〜 | – |
Appleってアクセサリ商品も高いから、
同梱品の価格を考えたら、Apple Watch Ultraは更に安くも感じる。
Apple Watch Ultra付属のバンド、
アルパインループ、トレイルループ、オーシャンバンドだけで14,800円。
今までより高品質なバンド、是非とも試して欲しい。
特に、トレイルループ凄い使いやすくて、見た目も良い。NATOバンドっぽくて最高。
耐久性の有る、編み込みタイプの充電ケーブルも付属します。
Apple Watch Ultraにだけ付属する、単体販売もされていない限定アイテム。
Apple Watch充電ケーブル(1m)は4,780円だけど、それ以上の価値も有る。コレ欲しかった。
今までのバンドとの互換性も有るから、余計に出費しないのも良い。
44mmケース、45mmケース用のバンドも使えて、充電ケーブルも互換性有り。
ただ、一部使えない、バンドや充電スタンドは有ったけどね。
ケースサイズの大きさも厚さ変わっちゃうから、
ソロループとか、バンド長くなるので使えなくなる点は気をつけて。
使って気づいたデメリット
日本人にはデカい
今までのApple Watchに比べると、デカさは否めないですね。
開封した瞬間、おぉ~ぅデカってなりました。
Apple Watch Ultraは、縦49mm、横44mm、厚み14.4mmというサイズ。
Apple Series 8は、縦45mm、横38mm、厚み10.7mm。
縦4mmの違いは、大きいですが・・・
より違いを感じるのが厚み。厚さが3.7mmも違うのです。
Apple Watch Ultra2とSeries9のサイズ
Apple Watch Ultra 2 | Apple Watch Series 9 | |
---|---|---|
ディスプレイサイズ | 49mm | 45mm 41mm |
解像度 | 49mm:410 x 502 | 45mm:396 x 484 41mm:352 x 430 |
サイズ | 49 x 44 x 14.4mm | 45 x 38 x 10.7mm 41 x 35 x 10.7mm |
重量 (小型モデル) | – | 【41mm】 アルミニウムGPS:31.9 g アルミニウム:32.1 g ステンレススチール:42.3 g |
重量 (大型モデル) | 【49mm】 61.4 g | 【45mm】 アルミニウムGPS:38.7 g アルミニウム:39.0 g ステンレススチール:51.5 g |
小柄な日本人には着用できない人多いハズ。
服装と合わないの問題ではなく、体系とのミスマッチ。
私は手首細いのでギリギリ。多くの日本人、特に女性は合わないでしょう。
ボリュームの有る時計は、マッチョの方が似合うってのは間違いないので、
細身の男性も厳しいんじゃないかなと。Ultraは縦幅45mm〜50mm、厚み14.4mmありますからね。
着用するなら最低でも、腕周り15cm、腕幅5cm以上欲しい。
それ以下ではバランスが悪くなる気もしました。
→Apple Watch Ultraの男女サイズ感と着用イメージ。ファッションウォッチとして使う為の着こなし術。
参考までに、高級時計やダイバーズウォッチのサイズ。
高級時計に比べても、縦のサイズがデカい。
円形ではなく、四角形なので尚更大きくも感じるのです。
ウブロ(HUBLOT)のビックバンスチールセラミック(品番:301.SB.131.RX)は、
直径44mm、厚さ15mm、重さ138g。
パネライ(PANERAI)のルミノール44mmで、
直径44mm、厚さ15.5mm、重さ146.7g。
タグホイヤーのダイバーズウォッチ「アクアレーサークロノグラフ 300m」は、
直系43mm、厚さ13mmで重量210g。
サイズ | 重量 | |
---|---|---|
Apple Watch Ultra 2 | 縦49mm x 横44mm 厚さ 14.4mm | 61.4 g |
HUBLOT ビックバンスチールセラミック 301.SB.131.RX | 直径 44mm 厚さ 15mm | 138g |
PANERAI ルミノール 44mm PAM01313 | 直径 44 mm 厚さ 15.5 mm | 146.7g |
TAG Heruer アクアレーサークロノグラフ 300m | 直径 44 mm 厚さ 13 mm | 210g |
アウトドアスマートウォッチだと、
SUUNTOのランニングウォッチ「SUUNTO 9 PEAK Pro」は、43.0 x 43.0 x 10.8 mmで重さ55g。
Garminのダイバーズウォッチ「Descent Mk2」は、52.0 x 52.0 x 17.8 mmで重さ101g。
G-SHOCKの「GBD-H2000」は、59.6 x 52.6 x 19.4 mmで重さ63g。
まぁ、比較するならガーミンとスントですよね。やっぱり。
比べるとApple Watch Ultraは、コンパクトなんですけどね。
価格 | サイズ | 重量 | |
---|---|---|---|
Apple Watch Ultra 2 | 128,800円 | 縦49mm x 横44mm 厚さ 14.4mm | 61.4 g |
SUUNTO VERTICAL Titanium Solar | 119,790円 | 直径 49mm 厚さ 13.6 mm | 74g |
SUUNTO SUUNTO 9 PEAK Pro Titanium | 87,780円 | 直径 43 mm 厚さ 10.8 mm | 55g |
SUUNTO SUUNTO 9 Baro | 85,800円 | 直径 50 mm 厚さ 16.8 mm | 81g |
Garmin Enduro 2 | 165,000円 | 直径 51 mm 厚さ 15.6 mm | 70g |
Garmin Forerunner 965 | 84,800円 | 直径 47.2 mm 厚さ 13.2 mm | 53g |
Garmin Descent Desent G1 | 88,000円 | 直径 45.5 mm 厚さ 15.2 mm | 61g |
Garmin Descent Mk2 | 198,000円 | 直径 52 mm 厚さ 17.8 mm | 101g |
重量は61.3g(Ultra2は61.4g)ってのも腕時計としては軽量。
バンドの重さを考慮しても+10g~20gなので、まぁ軽い部類。さすがチタン。
ただ、Apple Watchアルミニウムは、38.7gですからね。
アルミニウムモデルからの買い替えだと、重く感じるのは否めない。
アルミニウムが軽すぎる。堅牢さとのトレードオフ。
表示サイズはApple Watchと大差ない
Apple Watch Ultraでは、45mmから49mmへサイズアップしましたが、
思ったよりベゼル幅が太くて、あんまり大型化した印象は無かったです。
左からSeries6(44mm)、Series7(45mm)、Ultra(49mm)です。
解像度は、44mmが368 x 448、45mmが396 x 484、49mmが410 x 502。
45mmと49mmと4mmも大型化しているのに、表示領域は大差無し。
※Series7、Series8、Series9と、表示領域は変わってません。
ベゼル幅だと、ディスプレイが大型化する前のApple Watch Series6くらい有る雰囲気。
枠もチタンカラーなので、尚更ベゼルを感じるってのも有る。
よって、ブラック文字盤の方が良いですね。
明るい文字盤だと、黒ベゼルの太さも目立ちます。
ただ、画面はフラットになって輝度も倍増してるので、
Apple Watchに比べると、圧倒的に見やすいですね。外でも反射しづらい。
問題が有るとすれば、上部の角ばったデザイン。鋭利なので衣類ダメージを危惧。
テーブルにぶつけてテーブルも削ることは多々ありますよ。
スマートウォッチから高級時計へ
Apple Watchが最高に良かったところって、
高級時計マウント合戦から解放されることだったんですよね。
ほどほど高額なんだけど機能は同じ。
選択肢もApple Watchしか無いから、デザインも1択。
デザインと健康管理の両立という、使う為の言い訳も使えたわけ。
それがApple Watch Ultraの登場により、従来のApple Watchは廉価版へ。
Apple Watch SEという大衆向け激安モデルも登場。
SEとは見分けも付かないわけで、ただの健康時計に成り下がる。
そうなると、Apple Watch Ultraが欲しくなるのは必然。
高級時計マウントから解放されたつもりで、Appleブランドマウントに縛られる。
腕時計に124,800円。要らないと思っていたハイテク時計に手を出してしまったわけ。
翌年には、新型のApple Watch Ultra 2が128,800円で登場、
事実、買ってしまっている私も居るわけで、
来年、また新しいモデルが出たら買わなきゃいけないのか?
これがエンドレスに続くとなると末恐ろしいけど、買って満足はしている。
→Apple Watch Ultra 2と初代Ultraの違い。Apple Watch Ultra 2に買い替えて気づいたこと、買い替えた理由。
私は、MacbookもiPhoneもProモデル。
今では、デスクトップMacも、Mac MiniからMac Studioを使ってる。
まぁ、人よりも使うので、仕方ないと言い聞かせてますが、
いつの間にかAppleマウント取る為に買っている自分は否めません。
Apple Watchの主たる機能は、全てApple Watch SEに入っているわけで、
Apple Watch Series 9を選ぶ理由は、ホント無くなった気がする。
フィットネス、睡眠管理、ウォレット機能、ミュージックプレイヤー、通話・・・使えれば良い。
繰り返しますが、見た目はほとんど一緒ですからね。
Apple Watch現行モデルの比較
Apple Watch Ultra 2 | Apple Watch Series 9 | Apple Watch SE (第2世代) | |
---|---|---|---|
価格:GPSモデル | – | 59,800円〜 | 34,800円〜 |
価格:GPS + Cellular | 128,800円〜 | 75,800円〜 | 42,800円〜 |
ディスプレイサイズ | 49mm | 45mm 41mm | 44mm 40mm |
解像度 | 49mm:410 x 502 | 45mm:396 x 484 41mm:352 x 430 | 44mm:368 x 448 40mm:324 x 394 |
サイズ | 49 x 44 x 14.4mm | 45 x 38 x 10.7mm 41 x 35 x 10.7mm | 44 x 38 x 10.7mm 40 x 34 x 10.7mm |
重量 (小型モデル) | – | 【41mm】 アルミニウムGPS:31.9 g アルミニウム:32.1 g ステンレススチール:42.3 g | 【40mm】 GPS:26.4 g GPS + Cellular:27.8 g |
重量 (大型モデル) | 【49mm】 61.4 g | 【45mm】 アルミニウムGPS:38.7 g アルミニウム:39.0 g ステンレススチール:51.5 g | 【44mm】 GPS:32.9 g GPS + Cellular:33.0 g |
本体素材 | チタニウム | アルミニウム ステンレススチール | アルミニウム |
バッテリー持ち | 通常:最大36時間 低電力:最大72時間 | 通常:最大18時間 低電力:最大36時間 | 通常:最大18時間 |
最大輝度 | 3,000ニト | 2,000ニト | 1,000ニト |
耐水性能 | 100m ダイビング40m | 50m | 50m |
防塵性能 | IP6X等級 | IP6X等級 | – |
高速充電 | 〇 | 〇 | × |
常時表示 | 〇 | 〇 | × |
GPS | 高精度2周波GPS (L1とL5) | L1 GPS | L1 GPS |
高度計 | 〇 | 〇 | 〇 |
動作温度 | -20℃〜55℃ | 0℃〜35℃ | 0℃〜35℃ |
プロセッサ | S9 SiP デュアルコア | S9 SiP デュアルコア | S8 SiP デュアルコア |
ワイヤレスチップ | W3 | W3 | W3 |
超広帯域チップ (UWB) | 第2世代 | 第2世代 | × |
ストレージ容量 | 64GB | 64GB | 32GB |
Wi-Fi | Wi-Fi 4(802.11n) | Wi-Fi 4(802.11n) | Wi-Fi 4(802.11n) |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.3 |
スピーカー マイク | デュアルスピーカー ビームフォーミングを 持つ3マイクアレイ | シングルスピーカー 第2世代のスピーカーとマイク | シングルスピーカー 第2世代のスピーカーとマイク |
ダブルタップジェスチャー | 〇 | 〇 | × |
アクションボタン | 〇 | × | × |
サイレン | 〇 | × | × |
水深計 水温センサー | 〇 | × | × |
皮膚温センサー (過去の排卵日推定) | 〇 | 〇 | × |
血中酸素ウェルネスアプリ | 〇 | 〇 | × |
心電図アプリ | 〇 | 〇 | × |
心拍センサー | 第3世代 | 第3世代 | 第2世代 |
高低心拍数の通知 不規則な心拍リズムの通知 心肺機能レベル低下の通知 睡眠ステージ | 〇 | 〇 | 〇 |
衝突事故検出 | 〇 | 〇 | 〇 |
専用文字盤 | モジュラーUltra ウェイファインダー | – | – |
ナイトモード | 〇 | – | – |
Apple Watchとしての機能を使っていない、
既にバッテリーが煩わしいと感じているなら、ここで辞めるのも潮時かなと。
ライフログという情報。必要なのかとも思う。知らぬが仏。
直近では、Fitbit搭載したGoogleのPixel Watchも登場しましたからね。
Apple WatchでiPhoneに縛られている部分も有るわけで、
Pixel WatchとGoogle Pixelの連携次第では、Androidに移行する人も多いでしょう。
Google Pixel Watchのスペックを調べてみましたけど、
41mmのステンレスモデルのみで、値段はApple Watchに比べるとだいぶ安いです。
Apple Watch Ultra 2 | Apple Watch Series 9 | Google Pixel Watch | |
---|---|---|---|
価格 | 128,800円 | 59,800円〜 GPS 75,800円〜 Cellular | 39,800円 Wi-Fi 47,800円 4G LTE |
サイズ | 49 x 44 x 14.4mm | 45 x 38 x 10.7mm 41 x 35 x 10.7mm | 41 x 41 x 12.3mm |
重量 | 【49mm】 61.4 g | 【41mm】 アルミニウムGPS:31.9 g アルミニウム:32.1 g ステンレススチール:42.3 g 【45mm】 アルミニウムGPS:38.7 g アルミニウム:39.0 g ステンレススチール:51.5 g | 【41mm】 36g |
本体素材 | チタニウム | アルミニウム ステンレススチール | ステンレス |
バッテリー持ち | 通常:最大36時間 低電力:最大72時間 | 通常:最大18時間 低電力:最大36時間 | 最大24時間 |
最大輝度 | 3000ニト | 2000ニト | 1000ニト |
GPS | 高精度2周波GPS | GPS | GPS |
防水 | 100m | 50m | 50m (5 ATM) |
心電図 | 〇 | 〇 | × |
皮膚温 | 〇 | 〇 | × |
スペック的にはApple Watch Series 9とSEの中間的な位置づけ。
皮膚温センサー無いですけど、心拍センサーと衝突事故検出は付いているみたい。
デザインは女性っぽい雰囲気で、円盤系。
Apple Watchは四角なので、41mmと45mmの中間サイズですね。
Apple Watch Ultraまとめ
Apple Watchに比べると間違いなく高額ですが、スペックコスパは高い。
性能を活用する、使い勝手という点でも優れているなと。
様々な機能、情報を収集できるスマートデバイスは多々あれど、
データ収集しっぱなしでは意味ないわけで、
その辺のバランスも、なかなか秀逸な気がしました。
Apple Watchは、いつでも身につけられる点も良い。
デザインも美しく、バンド次第で表情も変えられる。
アウトドアウォッチは、普段使いできないのに高額ですからね。
ただ、サイズはデカいので慣れて無い人には違和感もあるでしょう。
高級時計のサイズ感。貴方にも似合いますでしょうか?
私は、是非とも女性にも身につけて欲しい。素敵ですよきっと。
→Apple Watch Ultraの男女サイズ感と着用イメージ。ファッションウォッチとして使う為の着こなし術。
スペック云々抜きにしてもロマンが有りますよね、こういう商品。
本気でアウトドアする、遭難するわけじゃないんだけど、
ただ一つのギアとして触ってみたいという気持ち。
名だたる高級時計の歴史、元を辿れば技術力、やっぱりロマンですからね。
結局、欲しくなるし、欲しいと思ってる時間、使えない時間がもったいない。
どうせ来年には新しいモデルでるんでしょ?なら早い方が良い。
最悪、来年売っぱらったって半値ほど価値は下がらないとも思ってるし、
恐ろしいほどの円安、円換算で考えるのも不毛。
アメリカでは799ドルですからね・・・えぇ。円の価値ほど下がらんわ。
まぁ、久しぶりにレビューする気になったし、
やっぱり良い物って、誰かに伝えたい。
そう思えたApple Watch Ultraでした。
コメント